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給食係さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 60
性別 男性
ホームページ http://members.jcom.home.ne.jp/varus9/respect.allen.html
自己紹介 「アニーホール」のパンフレットを電車内で広げて見ていた。
ふと視線を移すと、真正面に座った外国人の女性がパンフを指差していた。続けて彼女は親指だけを突き出し、おもむろに軽くウインクをした。
嬉しかった。

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41.  あの頃ペニー・レインと
はっきり言ってアイデアも二番煎じなら、人物設定も焼き直し、リライトで新鮮味はまったくない。けれど、古き良きアメリカ、今ではまるでお目にかかることのない「アメリカの良心」が全体から感じられ悪くない。こうなるであろう展開、こうなるでろうキャラクターの心模様が裏切りも驚きもなく映し出されている。同時代を生きた人は回顧を、そうでない人は想像をする「あの頃のアメリカ」とはきっとこうだったのだろう。郷愁と、ほんの少しの切なさを誘う「遠い日の少年」のみずみずしい物語。いかにもキャメロン・クロウがメガホンを握った作品だ。ペニー・レイン・・・いい響きである。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-01 03:16:20)
42.  アバウト・シュミット
評価するのが難しい作品。このどこにでもいそうな人の、どこにでもありそうな晩年を、多少の毒ッ気を放ちつつ、あまりにキレイ事すぎるオチを持ってくることで「さぁ、感じろ!」という訴えを感じることは確かにできる。素直に受け取れば、実にキリスト教的な人生訓だ。「けれど・・・」。最後までこの言葉がついて回った。ジャック・ニコルソンの主演でなければ、はたして最後まで鑑賞できたかと言えば甚だ疑問。それは見る側の年齢だとか経験の有無、世代的なことが起因ではないように思う。アメリカという国が持つ脂っこさ、アクの強さのひどく代表的な役者であるニコルソンが何一つ人生の楽しみを持たずに生きてしまった老いぼれを、多少のコミカルさを交えて演じるというのは、なるほど役者の実人生とシュミットの人生とを対比的に表現する上で効果的であるし、時の流れを映す上でシンボリックですらある。そこが製作者の意図ならば、まずは成功だ。けれど、その意図はあまりにも浅く陳腐で、脚本は拙いと言わざるをえない。鑑賞者は、少なくとも私には「鈍感かつ単純な発想」としか受け取れなかった。しかしながら、あえてそう描くことで「単純な現代アメリカ」を暗喩し、なおかつ皮肉っているのであれば、「お見事だ」と言い換えることはできる。さぁ、本作の真の意図はどっちだ?
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-03 03:12:00)
43.  ファースト・ワイフ・クラブ
単独でも十分主役が張れる女優3人を従えての贅沢な、いかにもアメリカンな女性像を描いたお手軽コメディ。だが、この作品、“ゴーゴー”ことゴールディ・ホーンの独り勝ちだろう。この女優に必ず着いて回る印象、すなわち20年前と体型、表情がほとんど変わらないという「不老」という特徴を、セルフパロディとして自身で茶化してる。さすがはゴーゴー、そんじょそこらのコメディエンヌとは器が違う。大物だ。自分で自分を笑わせることのできる人間は強い。よほど自信があるのだろう、確かに「サボテンの花」の頃と変わらず愛らしくキュート。スパッツ姿があれほど似合う45歳はハリウッド広しと言えど彼女だけだろう。ベット・ミドラーも自身の「庶民性」を茶化しているが、ゴールディほど吹っ切れてない。逆に、終始「優等生役」だったダイアンは気の毒な役回り。3人全員がハジけてしまっては、キャラにまとまりがつかなくなる為、どうしてもお堅い役割をせざるをえなかったのだろう。2人を、特にゴールディを引き立てた本作の影の功労者といったところ。さて、作品の中身はと言えば、現実にはありえない話の、夢物語をスタンダードに描いただけ。ほんの1,2時間を、気軽につぶすにはもってこいの作風でそこそこ楽しめる。まさか本作で社会的教訓や哲学的思考を読み解いた人はいないだろうから。
5点(2004-05-22 11:51:31)
44.  アンフォゲタブル
甦らせる記憶が多かったかなと思う。フラッシュバックもありすぎると飽きてくる。あと1人削ってストーリーをまとめられたら良作だった。ただ、必要以上に泣かせよう、複雑怪奇にしようとする意図がなかったのは良かったと思う。リンダ・フィオレンティーノの演技力は本物。自分の研究に誇りを抱きつつも、しかしどこかでその単調な人生に少し自嘲している女の「陰」を巧みに演じてみせた。スターのいる映画もいいが、巧い役者がいる作品はピシッとしまって、観る側の気持ちまでも締まってくる。
5点(2004-01-25 22:12:25)(良:1票)
45.  ユー・ガット・メール
パジャマ姿で、てくてく歩く姿は、なにやらブリキの人形のよう。代名詞のルーズなショートヘアーもあって、見た目はまるで少年。いい意味で、いい年齢しても未だにエロティックな面がまったく見えてこない女性というのも珍しい。映画としては普通の極み。可もなければ不可もない。オチは初めの10分で分かってしまうが、彼女の仕草や表情目当てなら、そこそこ楽しめるはず。地下鉄の車内に蝶々が入ってくるシーンが印象的。ああいう感想が持てる女性というのは、きっと素敵だ。
5点(2004-01-14 00:00:40)
46.  サボテンの花
ゴールディー・ホーンが浜崎あゆみに似てるのではなく、“浜崎が”ゴールディーに似てるのです!と、ゴールディーファンの方は言いたいことだろう(笑)それくらい、彼女のいい意味での能天気ぶりが光ってる作品。宇宙人かのような、大きなクリクリお目めを見開いて、コミカルに演じている。この路線はのちにメグ・ライアンが引き受けることになるが、演技の幅という点ではゴールディーに一日の長がある。ところで「カタブツ女」を演じた、バーグマン。美人ですねぇ、付け入る隙のない完璧な顔の作り。役柄と合っていたかどうかの意見はあるだろうけど、ここまで完膚なきまでの美人だと、それだけで見せる価値があると思う。30年以上前の作品ということで、オチは途中から分かってしまうが、気軽に時間をつぶしたいのなら、オススメできる作品だと思う。
5点(2004-01-13 00:29:33)(良:1票)
47.  恋愛小説家
ヘレン・ハントが母親の前で、女としての自分と、母としての自分とのバランスが取れなくなって取り乱すシーンを見たとき「アメリカ人だなあ」って思った。ヨーロッパの人じゃまず考えられない。「7点以下を付けてるようじゃ素人」だそうだが、私はせいぜい5点がいいとこ。キャラクターの設定といい、ストーリー展開といい、見え見えのベタだもの。ジェックニコルソンの演技力に助けられて、どうにか見られるようになった程度の作品。
5点(2002-05-06 03:36:50)
48.  ヴェロニカ・ゲリン
せっかくいい役者を揃えて、テーマも意義深いものなのに、淡白で雑な仕上がりとなっている印象を受けた。編集がヘタだったのか、脚本に深みがなかったのか理由はわからないが残念だ。彼女の生き様を伝えたかったのか、アイルランドの近代史ドキュメンタリーとして見せたかったのか、意図が中途半端。だが!さすがはケイト・ブランシェット。彼女が主演でなければ、この点数すら上げられなかっただろう。特にアイリッシュ英語特有のアクセント、方言を見事に自分のものとして消化していたのには驚く。それも「関東の人が話すインチキ関西弁」のような付け焼刃的な薄っぺらいものではなく、あくまでナチュラルに。おそるべし、オージー、ケイト・ブランシェット!
[DVD(字幕)] 4点(2008-05-06 02:54:35)(良:1票)
49.  8人の女たち
ミステリーとミュージカルという新しいマッチングの縦糸に、大雪ゆえに孤立した豪華屋敷での、いくつもの秘密を持つ女たちの告白劇という古典的メロドラマの横糸。そこにお金、性、嘘、欲が組んず解れつ絡み合う。発想は悪くないと思う。しかしながら、まとまりのないまま、いたずらに新旧の「型」を詰め込みすぎたがゆえに、果たして何が「本線」なのかサッパリ分からなくなってしまった気がする。なるほど豪華女優陣の競演は確かに「華」がある。ドヌーヴは未だ「ザ・女優」臭プンプンであるし、ベアールの放つ色香は艶やかで艶かしい。けれど・・・軸がない、芯がない、支柱がない。映像、色彩も悪くはないのに、その点がとても残念だ。これがフランス映画でなかったら、最後まで見られたかどうか疑わしい。フランス語特有の語感、音の響きで何とか耐えられたというのが正直な感想だ。
[DVD(字幕)] 4点(2006-07-30 01:45:32)
50.  デブラ・ウィンガーを探して
「ドキュメンタリー映画としてどうだったか?」と問われれば、編集その他諸々を考えると稚拙な出来。よって評価としては4点。ただし、個々の女優それぞれが発したホンネ(カメラの前である以上、どこまでホンネだったかはさておき)を聞けたのはなかなか面白かった。映画女優という特殊な職業に関係なく、すべての女性にとって、もしくは男性にとっても古典的かつ普遍的なテーマを主題としているが、男性の私から見て、説得力があったのは既に半引退状態の人か、非アメリカ人の意見だったことは興味深い。もしくはハリウッドではない、インディペンデントな映画、他国に活躍の場を持っているアメリカ籍の女優たちに、いち女性としての思慮の深さが感じられた。女性性、年齢、男性の存在だけではなく、アメリカという自分たちの国そのもの、社会観や文化に葛藤の、疑問の対象を向けたらさらに意義深い作品になったのではないだろうか。それにしてもメグ・ライアン。ニワトリ化にますます拍車が掛かってる。もう止められないのか?
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-11 01:41:23)
51.  月の輝く夜に
その昔「クレイマー、クレイマー」でフレンチトーストというものを知った。そして本作ではパンの中央をくり抜き、そこで目玉焼きを作るという新しいパン料理を知った。イタリアではよくある朝食メニューなのだろうか?さて感想だが、「月の神秘性」にかこつけ、シェールとニコラス・ケイジの無理やりな恋の落ち方など、展開や人物描写における脚本の粗さは拭えない。そうはいっても、いかにも家族、親類の結びつきを大事にし、マザコン男が多い「イタリアな国民気質」が描かれていて、ベタではあるが、おもしろい面もある。やはり「人の生」を表現させたらこの国に勝る人種はいない。オスカー受賞のシェールは意図的に淡々と演じたのだろうか?えてして濃くなりすぎるイタリア的暑苦しさを、彼女がおさえたスタンスを維持することで作品温度のバランスが保てたような気がする。もしかしたら、それが現地人ではない、「移民であること」を暗喩させていたのだとしたら、たいしたものだ。
4点(2004-07-20 23:47:19)(良:1票)
52.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
サンドラ・ブロックがオスカーに値するほどの演技かは甚だ疑問が残る。しかし、同年の他候補を見れば、消去法で彼女になったのかな、というのが率直な感想。常連、イギリス人、一発屋が相手だったのだから。 そんなことより! この「あまりにもアメリカ的」「典型的なまでにアメリカ」な要素と描写がこれでもかと詰まってることに「なんだかなぁ~」とのため息が先に来る。 保守本流のリッチな白人、街の向こうにある退廃した黒人文化。案の定の対立と不安がそこに乗っかり、されどリッチな白人はそんな差別も偏見もモノともせず突き進むスーパーウーマン。「あっぱれ母さん!お見事です!」互いは次第に溶解し、「嗚呼、人間ってなんて素晴らしいのでしょう。博愛主義万歳!キリスト教最高!」でチャンチャン♪ ベタはベタでその醍醐味や面白味はあるものだから一概に否定はしないけど、この映画はあまりにも、あまりにもであるし、もしかしたら「"やっぱりアメリカ人ってバ○なんだ"と、再確認させるのが裏の意図なのか?」とさえ勘ぐりたくなる。 美しいストーリーだと思いますよ。でもそこから何も学ばない、似たような美談は何十年も前からあるけれど、その頃から何一つ変わらないかの国。人口が多すぎるせいなのだろうか?アメリカ嫌い付ける薬ではなく、アメリカ嫌いにさせる薬のようであった。
[地上波(字幕)] 3点(2013-09-28 13:39:11)
53.  トスカーナの休日 《ネタバレ》 
「これ、当のイタリア人が見たらどう思うのだろう?」というのが最後まで頭の中に付いて回った。「イタリアと言えば?」→ 女好きのイタリア男たち、フェリーニ、生の謳歌、東欧人への偏見・・・あまりにも典型的な「いかにもイタリア」な描写の数々を前に「やっぱりアメリカ人って世界を知らないんだなあ」と思わずにはいられなかった。それはちょうど彼らが描く「SAMURAI」に違和感を持つ日本人と同じようなもの。原作は未読だが、「イタリア及びイタリア人はこうであって欲しい」というアメリカ人の願望だけで作られたようは話でガッカリ。息を飲むような絶景、燦々と降り注ぐ太陽、色鮮やかな食材と陽気な人たち。それだけで取り繕うにも、そうは問屋が卸してはくれないないでしょう?。離婚し、傷心の女性が異国の地でいくつかの喜怒哀楽を繰り返しながら、生きる意味を見直し、自分もまた成長していくという流れもこれまで何度となく繰り返されてきたテーマで陳腐。陳腐なテーマと典型的かつベタな描写の数々。その先に出てきてのは、ただただため息。
[DVD(字幕)] 3点(2008-11-03 01:43:22)
54.  穴(2001) 《ネタバレ》 
いかにもな内容と展開で「それっぽい」気にさせられるが、実はそんなに大したことのない映画の典型。すべてが物足りない。プロット、映像、人物描写どれも未熟でありザツだ。ドンデン返しというほどのエンディングでもないし、この種の作品に付き物の不気味さ、不快さ、窮屈さも足りてない。彼女の殺害動機を「思春期特有の我」で括りたかったのなら、もっと丁寧な心理描写をする必要があった。見る者への恐怖心の煽り方も稚拙。ある意味、本作の完成度こそ皮肉にも思春期的で中途半端だ。ただ単に「すごーく不愉快な女」を見させられてただけ。鬱屈さがない。慰めがあるとするなら、今をときめくキーラ・ナイトレイの初々しさが垣間見れたことだけだ。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-06 00:56:28)(良:1票)
55.  イン・ザ・カット
シリアスな人間ドラマだったり、戦争モノだったり、はたまた濃厚なベッドシーンだったり。ある一定の年齢以上の女優が、この種の作品に出ることは、それだけで「演技派」としての印象を持たれがちになるものだ。ところが、それは誰しもに当てはまる絶対的なイコールではなくて、ライトな恋愛映画やコメディでも「上手いなぁ」と観客を唸らせ、存在感を見せつけることはできる。すなわち、作品の種類やエロティックなシーンの有無と役者の実力は無関係なのだ。「ラブコメの女王」として、この10年不動の地位を築いてきたメグライアン。演技は決して上手ではないけれど、大きな瞳をクリクリさせて、愛くるしい仕草、キュートな表情で絶対的な人気を得、観客もまた男女の別なくそんな彼女を欲しがった。ところが当の彼女は、自身のそんなキャラクターを拒絶するかのように、たびたび(彼女にとっては必要のない)「戦火の勇気」のような不釣合いの作品に出たがった。あたかも戦争映画に出ることが「演技派」としての印象付けが可能な護符であると信じているかのように。そして今回もまた・・・ラブコメがよく似合うということは、彼女が決してチープな女優だということを意味しない。ゴールディ・ホーンをみてみるといい。コメディの専門家である彼女がメリル・ストリープより劣るなんて思っている映画ファンはだれ一人としていない。メグライアンは実力とキャラクター、そして自身の願望との乖離が年々悪化していってるように思う。彼女が外すべきものは洋服のボタンでもなければ、ラブコメでもない。「自分の実力とキャラを素直に受け入れる勇気を!」と彼女に伝えたい。「フレンチキス」のアナタは最高に輝いていたじゃないか、と。
3点(2004-06-12 12:32:25)(良:1票)
56.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
アル・パチーノの「どうだ!うまいだろ臭」が強い感じがする。確かにうまいよ。でも過度になってしまって、少し嫌味だ。人生訓すぎる脚本もマイナス。人間の高潔さを説いた人間が、買春していちゃ「そりゃないぜ、パチーノさん」と突っ込みたくもなる。ここから先は作品の出来不出来ではなく、完全に個人の好みになるが、高潔さや勇気を描くのにこんなにダイレクトなやり方は芸に乏しいと思った。まるで小学校の道徳の教科書のよう。あからさまな倫理観を表現されても「so what?」というのが率直な感想。
3点(2003-11-18 01:28:43)(良:2票)
57.  初恋のきた道
アジア映画、特に中国映画にありがちなことなんだけど、「純粋」とか「素朴」といったことをテーマにする場合、そこにプラスするαがなきゃ見ている方は、ひたすらに辛い。それはユーモアだったり、人間の業だったり、リアリティだったり、要素はなんでもいいのだけれど、その意味においてもうひと工夫が足りなかった。というのが正直な感想。監督がこの作品をノンフィクション色で責めたのだとしても、それならそれで「甘っちょろい」としか言いようがないほど登場人物が善人だらけだし、「苦味」が圧倒的に足りてない。「チャン・ツィイー はかわいいです」ということしか印象に残らなかった。
3点(2003-01-10 02:14:28)(良:1票)
58.  オープン・ユア・アイズ
結構みなさんの評価は高いようだけど、私は今一歩、いや三歩くらいかなあ。なんか、徒に複雑にしてるだけって印象しか残らなかった。もう夢だろうが現実だろうがどっちでもいいヨ!って思っちゃった、クドすぎる。虚実を混沌とさせる手法が。それと・・・ペネロペ・クルスの胸、なんか嘘っぽくない?いわゆるメディカルな感じがすごくしたんだけれど。シリ○○・・・
3点(2002-07-08 22:21:37)
59.  北京原人 Who are you?
この映画は、映像技術がどうの、演出がこうのと、大マジメな観点で見るものではありません。「世の中には一歩間違えば、こんな不条理もまかり通ってしまうことがあるのだ」という哲学的テーマを読み取る作品です(笑)大の大人たちが何の疑問も感じず、反省もせず、「やっぱりおかしいだろう?おかしいよ!」と振り返ることも拒否してしまうと、こんな結実が待っているという、社会への警鐘を促した反面教師の映画なのです。この世にある玉石混交のアイデアは、必ずしも様々な意見の集約や、長い思考の果てに誕生したものではなく、ある種の「勢い」と「打算」によって生まれるものが時としてある。そうしたアイデア、企画に対して誰かがストップや疑問を投げかけないと、とんでもないことになる。社会に抑止力など期待しちゃいけない。止めるのは自分なのです。それをこの映画は強く訴えているのです(笑)
1点(2002-08-21 02:13:20)(笑:1票) (良:4票)
60.  パール・ハーバー
「新しい歴史教科書を作る会」もびっくりの史実認識の欠如。というより、歴史への「冒涜」だ。単なるアメリカ人のオナニー映画だ。
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