Menu
 > レビュワー
 > こばやん さんの口コミ一覧。3ページ目
こばやんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 147
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/c_koba_86/
年齢 36歳
自己紹介 ☆進学準備。
4月から無事大学生になることが決定しました。
色々受けた末、幸か不幸か自宅からチャリで10分という近場に収まったため、ほぼ準備することがなくなりました(-。-;)
高校のが10倍以上遠かった(´Д`)

そんな感じで、暇さえあれば映画観てます☆
目指せレビュー数200です!

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  サウンド・オブ・ミュージック
良い奴なんだけど、なかなかキャラクターが掴めないって奴、よくいるよね。このキャプテンってまさしくそう。子供に厳しいオヤジだと思ってたら、子供たちの歌を聞いた途端に彼らに優しくなったり。更に婚約を決めたにも関わらず、コロッとマリアに寝返ってみたり。俺だったらこんな父親は嫌だなー。とまぁ、理想の父親像はどうでもいいんです。この作品、面白い。最初に観たのは小5の音楽の授業で。その時はクラスが大荒れだったんでストーリーなんか掴めやしない・・・。最近になって、二度目の鑑賞。歌ってのは人の心を引きつける魅力がある。一番古い娯楽文化ってのは音楽で間違いないだろう。思い出の隣には必ず音楽が存在している。「これで最後です」と言いながら歌った卒業式での校歌。あの夏に流行っていたあの歌。それに、力を合せてみんなで歌った合唱コンクール。そんな歌の大切さを思い出させてくれる作品だ。というわけで、皆様、グッバーーーーーーイ♪(裏声はもう出ないけどねっ☆)
[地上波(字幕)] 8点(2004-12-26 16:25:15)
42.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
「トム・ハンクスだろうと、ディカプリオだろうと、スピルバーグだから・・・。」と期待はしてませんでした。けど、面白かった。本当にこんな人が実在するとは驚き。リズム感があって、音楽も和やかで良かったんで、終始落ち着いて観る事ができた。先日、出先のレストランでこの作品が無声で上映されていたが、なかなか雰囲気に合ってるなぁと思った。でも何故、無声だったんだろうか・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2004-11-29 11:34:53)
43.  8 Mile
アメリカの歴史の上で、黒人は1960年代に黒人革命がおこるまで合法的に差別されてきた。そんな黒人の文化であるラップに白人が挑戦する。そして、その中で白人は差別をうける。まず、時代が変ったんだなぁと痛感させられる。'Lose Yourself'を聞いて、これがEMINEMのリリックか???と思った人もすくなくないと思うが、この作品を見て、意味が理解できた。作品自体もたんなるEMINEMの自伝ではなくて、しっかりとしたメッセージを持った作品になっていたと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2004-09-10 12:19:18)
44.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
この作品に関しては、言うことなしでしょう。ただ気になるのが、何故この手の映画の青年って、ドクのような不思議な博士とかならず仲が良いのでしょうかねぇ。。。
[DVD(字幕)] 8点(2004-09-05 12:32:40)
45.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
ヒュー・グラント、良いですなぁ。あの目がすごい。目だけでダラけたダメな男っていうのがわかるってのがね。作品自体は、突出して良い部分ってのはないんだけど、逆にそれがとてもあっさりしていて、良かったように思える。ラストも曖昧だったが、変にウィルが変わっちゃうとかよりは、現実的なこのラストで正解だっただろう。ほのぼの笑えて、ちょろっと泣けて、音楽も良い。暇な休日の昼間にみたい作品。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-09-05 12:10:12)
46.  スパイダーマン(2002)
大好きなニッケルバックのチャドが主題歌「Hero」を歌ってたんで、観てみました。嘘です。そういう付録もあってか、結構期待してました。面白かった。そして、この作品を観て、自分にとっての子供の頃のヒーローって誰だろう?と考えてみた。「んー、、、世代的に合致するドラゴンボールは観てなかったし、ドラえもんもヒーローとは違うなぁ・・・。マジカル頭脳パワーでいつも負けてたけど、なんとなく応援してた間寛平か?・・・これも絶対違う。やっぱジュウレンジャーかな?んー、でもなー。」と結論は出てこなかったんで、自分にとってのヒーローはスパイダーマンにします。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-07-13 15:40:24)
47.  ハッピー フィート 《ネタバレ》 
最初から最後までマンブルというキャラクターに魅せられた。子供の頃のマンブルは抜群にカワイイし、成長後はカッコいい!設定自体は、歌を歌えないがゆえに実父を含むマジョリティから「イジメ」を受け、終いには共同体そのものから「差別」され、締め出されてしまうという社会問題と重なるなかなか重いもの。しかし、それを楽しい歌とダンスでカバーすることによってオブラートに包みつつ、「諦めない」というメッセージを込めて描いている。対象である子供たちだけでなく、大人も考えなくてはならない問題だと思う。ただ、ラストの人間が出てくるくだりが少々ダルくて残念。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-20 01:15:56)
48.  パッチギ!
あの38度線が、京都の川のど真ん中にも引かれてしまった。うーん、実に奥が深い作品である。政治的、社会的なメッセージ性を持っているようで、本質の部分はそれを超越している。人間と人間のぶつかり合いを暴力で最大限に表現し、ケンカも、恋も、夢も、真正面から向かっていけ!という、というベタベタなテーマで、全編に渡り作品が進む。けれど、これこそが現代の人々に欠けているものだという、井筒流のメッセージは熱い。井筒和幸、実に熱い人である。僕もテレビなどで観ていて、あまり良い印象を持っていなかったので、やられた感が強い。「戦争に勝つには戦争しかない!」なんて、笑っちゃうけど、何故だろう、どこか重みがある。映画の構成としては、前半部分はケンカシーンが続き、少し萎えてしまったのだが、後半からラストへの畳み掛けが素晴らしい。うーん、やっぱり奥が深いようで、実に単純な作品である。いつでも真正面からパッチギれ!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-04-13 20:46:12)
49.  オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 
作品の持つ雰囲気が素晴らしく、大いに楽しめた。反面、後に残るものはあまりない。例えて言うなら、ディズニーランドのアトラクションに数時間いたような感覚。雰囲気で「楽しい!」とは思えるんだけど、アトラクション自体が「面白い!」というわけではないんだな。視覚的には素晴らしいけれど、知覚的な要素が欠けてしまっていた。一番のマイナスポイントは、作品で最も重要な役柄であるフェイギンの描き方がどうにも中途半端だという点。どう見てもイヤな奴なので、ラストで命乞いして、オリバーと抱き合っても、感動すらできないですよってお話。それでも80億円もの大金を投じて作り上げた作品のもつ雰囲気で、ストーリーの穴をカバーしてしまったのだから凄い。なんだか、芸術作品を鑑賞しているようだった。
[映画館(字幕)] 7点(2006-04-12 23:16:27)
50.  ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!
「ウォレスとグルミット」シリーズ、初めて観たけれど、面白い!聞いただけだと、「巨大野菜コンテスト」とか、「ウサギ吸引機」とか、トンチンカンな発想なのに、映像にするとこんなにも面白いのか・・・!!そして、「ウサギをいかにして殺さずに捕らえるか」というテーマも、実に道徳的で良い。子供向け作品にしては難しいテーマだが、説教的にならず、とてもコミカルな内容で、逆に考える点も多いんじゃないかな?登場人物もどれも愛らしいキャラクターばかり。グルミットは、一言も発しないのに、抱きしめたくなるぐらいカワイイ。あと、トッティントンもヒロインとは思えないほど奇天烈だけど、憎めない。野菜コンテスト当日のニンジンの衣装は、実はトッティントンが巨大ニンジン(しかも喋るニンジン)なんだというトンデモストーリーを少し期待してしまったぐらいだ。ストーリー、キャラクター、粘土、どれもよく練られている良作!
[映画館(吹替)] 7点(2006-04-08 17:52:44)
51.  ブロークバック・マウンテン
本作がオスカーで作品賞を獲れなかったことに対し、多くの批判の声があがっているらしい。世間が同性愛に寛容になってきた今、この作品に獲らせないでどうする!ということらしい。……ちょっと待て!君たちは、「普段はイジメを黙って見過ごしているくせに、学級会のときにだけ『イジメはやめよう!』って声を出す子供」と変わらないぞ!僕も賞レースは面白いので結構楽しみながら観ているが、テーマだけで作品の質を決められるわけがないんだな。どちらの作品が獲るべきなんてことは言わない(もっと言うと、「べき」なんてない。)が、ちゃんと一つの作品を「映画」として取り扱ってほしい。……と、まぁ、賞レースの話は置いておきましょう。「ゲイ映画」と騒がれた本作、確かに「同性愛」をテーマにしつつも、根っこは単純に一つの恋愛物語であった。しかも、そこにいやらしさはなく、大自然に対して優しいタッチで描かれている。際どいテーマの本作を、ここまで美しく仕上げたアン・リーの手腕は評価に値する。キザで不器用なイニスと、積極的で自分の気持ちを言葉にして伝えることができるジャックという、二人の主人公を対比させて追っていくという物語展開には脱帽。二人の最初の別れのとき、イニスがジャックを見送った後で感情をあらわにするシーンなんか、お見事としか言いようがない。そして、何といっても本作は主演二人の演技が素晴らしい。特にヒース・レジャー。言葉は少ないが、彼の表情を見るだけで、感情がひしひしと伝わってくる。本作が演技部門でオスカーを獲れなかったのは少し残念かな。イニスとジャックは、「ゲイ」とは何なのか、というよりは、「愛」とは何なのか、さり気なく教えてくれた。誰の心にも響くであろう、とても切ない作品。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-31 18:43:46)
52.  逆境ナイン
とことん逆境を追及してくれましたね!この作品、あまりにバカ過ぎて書くことがないよ!!ん・・・これは、ぎゃ、ぎゃ、ぎゃ、逆境だぁ!!!約2時間、何も考えることなく画面を見つめ、堀北さんカワイイなとか、玉鉄の学ラン姿が異様だななんて思ってただけの僕に対する神様が与えてくれた逆境に違いない!どーする?俺・・・・・・「逃げる」「謝る」「愛想笑い」「言い訳」・・・・・・続きはWEBで!・・・・・・って、それはオダギリ・ジョーじゃ!!!そして、ホントすっごいどーでもいいことなんですけど、修学旅行中ビデオを撮影していたパパみたいな役割の僕なんですが、後で確認してみると「逆光」のことを最終日までずーっと「逆境」と言っていた・・・!!ん??つまりオレがただのバカなのか・・・!?ぎゃ、ぎゃ、g(略 「それはそれ、これはこれ」、うん、ホントに暑苦しくてオモシロイ作品でした!
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-17 00:31:52)
53.  プライドと偏見
イギリス貴族版「花より男子」みたいな話。そんな感じでストーリーはベタだけど、恋する人々の描写や、キャラの描き方が巧い。恋愛だけに関わらず、普段の生活で多くのものの焦点を鈍らせるのが自分の持つプライドと、世間が持つ偏見。自分は好きだけど、そんな自分を許せないというプライド。自分は好きかもしれないけれど、周りが嫌いと言っている偏見。この二つから自然と嫌いという方向に向いてしまう。どちらも自分にあるものなので、主人公二人の気持ちが大変理解できる。今回はキーラ・ナイトレイが素晴らしい。「ベッカムに恋して」のような元気な女の子の役が似合うと思っていたけれど、こういうお姉さまみたいな役のが合ってるのかも。何があるかわからないから恋愛って、スリリングで面白いんだね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-23 22:14:40)
54.  THE 有頂天ホテル
ここ2週間ほど、宣伝しまくってた本作。あまり観る気のなかった作品だが、テレビに騙されて観てきました。いやぁ、騙されて観て良かった!ここまで多くのキャストを使って、どれも使い捨てにならないってのはスゴい。監督の三谷幸喜はキャストを決めてから、本人のキャラクターを見て役柄を決めるという話だが、全員ピタッとハマっている。舞台設定を大晦日にしたことにも大変好感が持てて、とても楽しかった。冬の定番映画になりそうな作品。是非ともみんなで観に行って、いっぱい笑って、お腹いっぱいになってきてほしいと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-22 21:24:57)
55.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
カンヌ国際映画祭で賞を受賞し、世の人々に注目された本作。賞がなければ文字通り「誰も知らない」作品になっていた可能性もあるくらい小さな作品なのだが、インパクトとメッセージ性は大きい。本作で注目したいのは、「いつの間にか」や「何となく」の表現の仕方。現実の世界で、つい最近出会った人と「いつの間にか」仲良くなっていたという経験はないだろうか?初対面のことは覚えているのに、仲良くなっていった過程は「何となく」しか覚えていないのである。例えば、明が近所の中学生と友達になる過程。ここでは明がゲームセンターへ行き、店内を見て周るというシーンしかない。その後、明が笑って友達と自転車に乗っているのである。同様にして、紗季と出会うシーンもそうだ。こんな風にして、人との出会いは「いつの間にか」ということが多い。しかし、本作にはそれが落とし穴なのだということが描かれていたように思える。母は、きっと「何となく」生きてきて、「いつの間にか」子供が4人もいて、そしてまた「何となく」生きているのだ。子供を持つことは「何となく」では済まされない。本作が「誰も知らない」作品にならなくて本当に良かったと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-11 21:41:15)(良:2票)
56.  カンフーハッスル
全米でも話題沸騰中の本作。ポップコーンを食い、スプライトを飲みながらげらげら笑わせてもらいましたよ。チャウ・シンチー、ラム・チーチョンのコンビが子供のサッカーボールを足で潰して「サッカーなんかしないぜ。」と言って幕開け。その後はもうやりたい放題。今回はチャウ・シンチーは控え目で、何と言ってもあの夫婦。おばちゃんの方は今年のオレ的アカデミー賞助演女優賞有力候補!!!ハチャメチャやってくれて大満足。ポップコーンも美味かったぜ!ちなみにこの作品、上映後に拍手喝采だったよ。アメリカの映画館で観た作品の中で、一番拍手の量が大きかった。この手の作品はアメリカ人ウケしやすいだろうね。今回はチャン・シウチーがエスパー伊東っぽかった。なんかグッダグダな文章になっちゃった・・・。ま、いいや。映画もグッダグダだったしね。
[映画館(字幕)] 7点(2005-05-01 14:50:30)
57.  エターナル・サンシャイン
アメリカでは公開から既に一年経っているということで、テレビ放映されてました。このタイムラグ、どうにかしてほしいッス。いやぁ、この作品も良かったねー。タイトルや雰囲気から直球勝負の恋愛ものだと思っていたら、かなり回転かかってた。自分は色々と後悔したことはあるけど、記憶を消そうなどとは一度も思ったことがないので共感はできない。けれど言いたいことはよくわかる。前日に「50回目のファースト・キス」という作品を観たため、「記憶の消去なんて・・・」という気持ちはなくもなかったが。ジョエルがその記憶の消去から逃げるという設定は、愛する人との過去を守りたいというのを表現するという点でなかなか奇抜。やっぱり記憶の消去なんて考えたらダメだよね。過去があるから今がある。過去に起きたすべてのことがもし違っていたら、今の自分はなかったのかもしれないのだから。人に愛されるということを教えられた作品。
[地上波(字幕)] 7点(2005-04-24 16:16:57)
58.  サイドウェイ
ワインをそのまま映画にしたような大人のための良質コメディ作。残念ながら自分はまだ飲酒できるような年にもなっていないので、この作品の良さは半分も理解できていないかもしれない。ワインのイメージはとても高級で上品なイメージだが、アメリカ人にとっては普通の酒と変わらないという話を聞いたことがある。この作品は上品どころか、幸の薄いオヤジがワインを扱うことによって何となく親近感が沸いたような気がする。ストーリーもアメリカ人向けで、結婚前にも関わらず、浮気をするための旅行なんて普通に考えたら有り得ないからね。それでもジャックの気持ちは何だかわかるな。気持ちがあるのになかなか踏み出せない。それは年を重ねても変わらないのかもね。アカデミーではトーマス・ヘイデン・チャーチ、ヴァージニア・マドセンが助演賞にノミネートされたが、個人的にはポール・ジアマッティとサンドラ・オーの方が気になった。特にサンドラ・オー。何、この存在感。初めて見たときから顔を覚えちゃってるよ。突出した良さはないのに・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-22 12:54:10)
59.  チーム★アメリカ ワールドポリス
America Fuck Yeah!! という音楽と共に全米を沸かせたサウスパークのスタッフによる超問題作。ジョージ・クルーニー、ティム・ロビンス、リブ・タイラーなどなど、超豪華出演でも話題を呼んでいる。・・・実際のところはパペットによる人形劇。アメリカ合衆国大統領のジョージ・W・ブッシュ氏、昨年同候補だったジョン・ケリー氏、更には朝鮮民主主義人民共和国の金正日総書記までが登場。上記のハリウッドスター達は金氏と手を組むテロリストという設定のため、ショーン・ペンからは実際に抗議の手紙が来たという。それだけではなく、パペット同士の性描写が含まれており、R指定に段階を落とすために大幅カットを余儀なくされたとか。本編では一体どこをカットしたのかわからないぐらい凄まじいシーンとなっていたが。最初は「世界の警察官」を自任するアメリカ人を痛烈に皮肉っている内容なのだと思った。しかし、製作側は「結局はアメリカ万歳」を意図している模様。「悪いとこもあるけど、やっぱり俺たちはアメリカ人」ってことか。これこそ本当の愛国心なのかもね。自分だって日本に対して気に食わないことはたくさんあるけど、結局俺って日本人だと思ってるし。そんな日本が好きだし。そんなの内輪でやっとけよって気がしないでもないけど。とはいえ、この作品に色々言うのは、それこそ作り手に笑われちゃうんだろうね。一本取られた!
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-09 13:51:26)(良:1票)
60.  ベスト・キッド(1984)
アメリカ人に「空手を教えてくれ」って未だに言われるのはこの作品の名残りなのか?とはいえ、これはとても良い作品だった。日本人が持つ精神的な「気」の部分をここまで見事に描いたアメリカ映画は他にないのではなかろうか。実はこれって凄いことかも。やっぱり日本人とアメリカ人って根本的に違う。日本人ってわかってることは口に出さないでしょ。それって武士道に繋がると思うんだよね。日本を舞台にしていないにも関わらず、日本を舞台にした作品以上に日本という国を描いていたように思えた。しかし、何と言ってもノリユキ・パット・モリタは良かった。ミヤギさんは俺の中の映画史に残る好キャラ。アンダスタン?
[地上波(字幕)] 7点(2005-03-26 16:56:51)(良:1票)
000.00%
164.08%
221.36%
3117.48%
4128.16%
52013.61%
62114.29%
72919.73%
81912.93%
92013.61%
1074.76%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS