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j-hitchさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 339
性別 男性
年齢 36歳
自己紹介 映像の制作関係の仕事をしています。
前ほど映画を観る時間はなくなりましたが、なんとかレビューを続けてゆければと思ってます。

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41.  家族ゲーム
噂に違わぬ凄まじい作品。表向きはホームドラマだが、裏に内包されている狂気が作品に只ならぬものを与えている。恐らく森田監督生涯最高の役者演出であろう、ラストの食卓のシーンにはただただ唖然とするのみ。
[DVD(吹替)] 9点(2009-01-01 03:11:50)
42.  カサンドラ・クロス
開始たった10分で、これほど完璧に引き込まれてしまった作品はない。列車の中という舞台の疾走感を存分に活かし、ホラーのような印象すら与える、細菌兵器や鉄橋の描き方も相俟ってサスペンスを盛り上げまくる。だが、この映画のMVPはJ・ゴールドスミスの音楽ではないだろうか。ここぞとばかりに鳴らしまくり、もう気合入りまくり。これでもか、と盛り上げまくる終盤のスコアは神懸り的ですらある。恐らく本人も、『ポセイドン・アドベンチャー』『タワーリング・インフェルノ』並みのヒットになることを期待していたのだろうが、結果は……。
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-01-01 02:55:37)
43.  帰ってきたドラえもん 《ネタバレ》 
当時小学生だった自分は、最初にのび太がドラえもんに泣きつく場面で早くも泣きかけ、恥ずかしくて我慢しようとしましたが、ジャイアンに立ち向かうのび太を見て完全に涙腺が崩壊してしまいました。。「ドラえもんが、安心して、未来に、帰れないんだっ!!」・・・生涯でこれほど泣いた映画には今後も出会うことはないでしょう
[DVD(字幕)] 9点(2009-01-01 02:28:08)
44.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
見せ場とアクションシーンの緻密な編集によるシークエンスで構成され、月並みな言い方だが、全く飽きさせない作品。これ以上編集を細かくすると、それこそ「スプレマシー」のカーアクションのようになってしまうだろうから、これがギリギリのラインだと思われる。そういう点でも、スピード感という面では行きつくところまで行ったアクション映画、といった感じ。MI:2などとは対照的に、プロによるプロのためのアクションを魅せてくれた監督に感謝です。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-14 20:00:50)
45.  恐怖の報酬(1953)
恐怖演出のクオリティが、凡百のスリラーと掛け離れている。前半のタルさが嘘のように解消される中盤以降は、もう怒涛という他ないです。爆破した岩が飛散するシーンには心臓が止まるかと思った。人物描写と人間ドラマのリアリティがすごい。音楽を極力排除しているあたりも、ラストをよく引き立てていていい。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-11 02:36:38)
46.  ダークナイト(2008)
懸けた予算の量がこれほどしっかりと作品に反映された例は、90年代以降では個人的には『ターミネーター2』と『グラディエーター』くらいしかありません。俳優達の名演や、新しいヒーロー像を創った脚本の素晴らしさは言うまでもなく、日本の映画業界なら前・後編に割ってしまいそうな膨大な内容を、たったの2時間半に見事にまとめ上げたC・ノーランの手腕に感服。カーチェイスといい、建物の爆破シーンといい…ジョーカーが動く場面はどこを取ってもシビれっぱなし。あぁ、やっぱりDVDも買おうかな。
[映画館(字幕)] 9点(2008-12-11 02:11:04)
47.  JAWS/ジョーズ
「めっちゃハリボテやん!」などとのたまう友人が多いのが悲しい。この映画のラスト20分ほど興奮できる映画なんて、今だってそうは無いと思うけどなぁ。神懸り的なテンポの良さを誇る編集も相俟って、スピルバーグにはもうこの時点で娯楽作の王者としての風格を感じる。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-11 01:47:27)(良:1票)
48.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
中学一年生の時、衛星チャンネルでこの映画のCMを偶然観てしまい、恐怖にかられながらも鑑賞。サスペンス映画の魅力に完全に引き込まれてしまったのを、今でもよく覚えている。練りつくされたカット割り、二つの殺人シーン、神々しさすら覚える音楽、何もかもがすさまじい衝撃だった。 あれから、スリラーを中心に映画を観続けること10年…。この作品ほどゾクゾクさせてくれたのは「ミザリー」「隣人は静かに笑う」……つまり他に数本だけである。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-11 01:28:21)
49.  ガールズ・ステップ
非常にベタな青春映画ですが、実にツボが押さえられておりとても面白いです。ダンスシーンの良さと出演者の巧さが光る。特に小芝風花と小野花梨。逸材。
[映画館(邦画)] 8点(2015-12-24 03:10:36)
50.  横道世之介
「レ・ミゼラブル」「ゼロ・ダーク・サーティ」「ジャンゴ」と長尺映画が多数公開されている昨今だが、この作品が圧倒的に面白かった。“なんかいいヤツ”という、大変表現に苦労するであろう主人公の人物像を見事に描き切ったのは、監督の力をおいて他にない。これだけの長時間の物語でありながら、まだ見ていたいと思わせる凄さ。吉高も現時点で最高のはまり役だったのでは? ヨノスケサーン
[映画館(字幕)] 8点(2013-03-21 18:49:28)(良:1票)
51.  ブラジルから来た少年
名優老人対決、というコンセプトをしっかりとやり通してくれた傑作サスペンス映画。魅力的な謎を解いてゆくなかで、G・ペックもR・オリヴィエも演技の見せ場だらけ。それでいて最後はアクションまでやってくれるんだから言う事なし。しかし、フランクリン・J・シャフナー監督は疲れていたのか、切れ味鋭い演出があったと思いきや、全くやる気のない部分までが共存している。それがまたスリリング。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-24 21:25:14)
52.  DEAD OR ALIVE 犯罪者
全てが覆された。文字通り、驚天動地としか言い様がない
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-24 21:14:44)
53.  桐島、部活やめるってよ
よかった。リアルだけどリアル過ぎない、ドラマ性はあるんだけどあざとくなりすぎない、その絶妙な位置で高校生活を俯瞰したかのような描き方が素晴らしい。俳優陣も概ねよかったが、神木隆之介、前野朋哉、清水くるみ、松岡茉優あたりは“等身大の高校生”以外の何者でもなく、鳥肌物です(特にもう日本を代表する俳優になりつつある神木、まだこんな演技ができるとは...)。小説でしつこく綴られていた体育部、文化部、帰宅部の微妙なヒエラルキー、力関係。自然発生的に生まれ出るドラマの数々。それを的確に、自然に表現できていたのは俳優の演技なしにありえない。クライマックスのカタルシスも相当なものがあったのだが、これは私自身が学生時代、自主映画に悪戦苦闘した経験があるためか。神木隆之介の「食い殺せ!」には泣けた。とにかく、一見大きな筋が無いようにみせかけて“桐島”“将来”というキーワードがしっかりとクライマックスにつながってくる構成は圧巻。傑作だと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2012-08-12 16:15:30)(良:1票)
54.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
映画の力、生命の力を感じる150分。終始超ハイテンション、一ミリもキャラがブレないというでんでんの素晴らしさ。それ以上にイカレてる黒沢あすか。小市民振りを完璧にこなした吹越満! 終盤、とにかくやったれーと奥さんレイプ→小屋での血しぶき合戦となるわけだが、これは流石に悪乗りしすぎ。なんでも死にゃいいってもんじゃない。個人的には、ぎゃーぎゃーわめく娘と妻をボコボコにして車で出発、白目を向いてる2人の横で主人公がプラネタリウムを見てる、こんな感じで終わって欲しかった。しかし、結末すらどうでもよくなる様な一世一代のハイテンション映画であることは確実です。鑑賞後、毒が周るようにじわじわと色々な場面が蘇ってきます。
[映画館(邦画)] 8点(2012-07-26 02:17:35)
55.  マラソン マン
これは素晴らしい映画。ストーリーが多少破綻しようがどこ吹く風、サスペンスサスペンスした雰囲気作りとキャラ設定、奇異な音楽だけで一気に魅せてくれるという稀有な作品である。ダスティン・ホフマンの(スリラーの主人公として完璧な)小市民っぷり、対するローレンス・オリビエの元ナチ歯医者という肩書き、鬼気迫る演技に加えての“必殺技”。これだけでハラハラする要素に事足りるというに、そこに夜の郊外でのマラソンチェイス、ユダヤ人街での宝石奪還戦、中華系殺し屋、爆弾人形なんて盛り込まれた日にゃスリラーファンは憤死するわ。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-22 02:21:00)
56.  ダウト ~あるカトリック学校で~
1951年「欲望という名の電車」、1975年「カッコーの巣の上で」、1976年「ネットワーク」、2003年「ミスティック・リバー」と、主演にとどまらず助演級の俳優までもが全員神懸かり的な演技を披露している映画は希に存在するが、まだありました。 俳優陣の並々ならぬ演技に引き込まれているうちに、いつの間にか論じられている物語内容自体に引き込まれていた。特にエイミー・アダムスのあの真摯な瞳!引き込まれるかのよう。最後にある登場人物が呟くセリフと、その幕切れの素晴らしさには言うこともありません。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-22 02:05:43)
57.  ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス
いやぁ、これは凄まじい。無表情なパペット達があらゆる方法で殺し合えば合うほど、その奥に隠されている本当の表情を想像させてしまうという仕掛け。残虐極まりないブラックジョークの数々に圧倒。でも爆笑しました。「チーム・アメリカ」と双璧を成す伝説のパペット映画に認定。
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-07-21 03:29:35)
58.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション
ケビンベーコンが悪役をやるって90年代映画か! とウキウキしての観賞。内容は勧善懲悪に徹しきれない時勢をしっかりと反映したヒーローモノで、CGやキャラ付けも見事。ケビンさんも相変わらずでちゃんとウキウキできました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-21 02:46:15)
59.  スーパー! 《ネタバレ》 
精神病男を主人公に据え、“犯罪者とヒーローの違い”を強烈に問いただした怪作。最初は笑えるが、後半に行くに連れどんどん真に迫ってくる。クライマックスの「割り込みは悪だ!! 麻薬売買は悪だ!!」と叫びまくるその姿には、ただただ胸が締め付けられ圧倒された...
[DVD(字幕)] 8点(2012-01-16 01:55:46)
60.  ALWAYS 三丁目の夕日
みんないいっていうけど……いい映画です。たった二時間で、登場人物みんなに感情移入できるようになるなんて。
[映画館(邦画)] 8点(2010-09-21 21:12:29)
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