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Jar_harmonyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 93
性別 男性

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41.  脱走特急
前半はややダレるし、キャラの相関図も弱冠分かりにくいとこもあるが、開始40分の列車を乗っ取って脱走する場面から面白くなり、ラストで一番盛り上がる隠れ良作。しかし最後のあの一文を引き立たせるためにも、コミカルなB級感は抑えて終始シリアスで緊張感のある演出の方がよかった気がする。映像的には年代らしさも感じられるが結構頑張ってる印象。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-24 22:36:32)
42.  モスラ(1961) 《ネタバレ》 
なんといっても特筆すべきは幼虫が街を行進する特撮でしょう。卵からの孵化や成虫の飛翔、ダムの決壊など賞賛すべきシーンは幾多ありますが、やはり素晴らしきは幼虫です。我々の住む空間とほとんど変わらない目線に、幼虫の巨大な顔面が迫ってくるシュールさ。これが、精緻なミニチュア技術と相まって妙な現実味を含んだ不気味な迫力となっています。幼虫特有の「目線の低さ」にアングルを合わせた故の妙味です。人間にさらわれた小美人を救出するためだけに動く「追跡マシーン」としての恐ろしさをより一層膨らませています。シナリオとしては、低年齢層向けの感は否めません。小美人を商品として扱おうとしているヤツが「小美人は商品だ」なんて言いません。こういう、セリフからこぼれる善悪の分かりやすさは、いかにもお子様向けという感じです。しかしそれでも、特撮をはじめ音響演出や映像センスには目を張るものがあるのも確か。日本の古典特撮映画として世界に誇れる作品でしょう。
[DVD(邦画)] 7点(2012-06-18 23:35:49)(良:1票)
43.  タイタンズを忘れない
高校アメフトのスポ魂映画、黒人白人の人種差別問題を盛り込んだ実話を基にした作品。観てると「なんで肌の色の違いでそこまで差別するのか」と不思議に思うのだが、背景は違えど、現在の日本人全員が北朝鮮人に偏見なく接することが出来るかと考えると、やはり難しい問題なのだと思った(日本の北朝鮮人学校に石が投げこまれたなんてニュースもあったっけ)。  スポ魂要素と人種差別を絡めた題材なのはいいが、結果的には「広く浅い」ストーリーになった。ディープに入り込みたい、感情移入したい人には向かない。実話ものはダイジェストテイストなものが多いので、どうしてもライトな仕上がりになる。でもそこが長所でもある。感動できるかどうかは好みの差が大きく出ると思う。あと脇見運転は絶対しないでおこうと思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-16 18:15:15)(良:1票)
44.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
本サイトですさまじい高得点をたたき出してる今作を、CSにて満を持して観ました。面白かったのですが、やはり期待度のハードルの高さとは罪深いもので、なんでもいいからとんでもないものを期待してしまって見てしまった自分が憎い。ポスターのネタも瞬時に分かってしまったし、脱獄モノという割りには、人間ドラマに重点をおきすぎかなーと。人間ドラマモノとして臨めば全然面白いです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-05 17:35:25)
45.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
観てて「うれしく」なる映画。この作品のコンセプトは、「旅すがらに出会った人の優しさに触れ、幸せを感じる」というもの。ただ途中から一回一回イベントっぽくそれがやってくるので、もう少し自然に話の流れを組んで欲しかった。夢を追いかける様はこちらが感情移入するには充分。バイクの荷台の車輪が外れてバイクが転倒したときは自分も心が痛んだ。実はこの作品を観る直前に、偶然にも羊たちの沈黙を観ていたのですが、全然違和感なく観れました。舌を喰いちぎったあの人が・・・(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-21 23:32:36)
46.  チョコレート・ファイター 《ネタバレ》 
ストーリーはてんでダメですけど、あの蹴りだけで7点つけても文句は言われませんよね。永作博美と稲垣早希を足した割ったような美少女が、蹴るわ蹴るわ。おおーそっから足が伸びてくるかーと見事な「美しい蹴り」に感心。ひとつ文句を言うならあのメガネジャージをもっと活躍させるべきだったと思う。結構濃い~キャラしてましたよ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-21 23:20:57)(良:1票)
47.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
伏線回収ものということで臨んで見たからか、「あぁ、これは5人の中の誰かが未来から来たパターンのカットだな」と伏線に勘付いてしまった自分に残念。でもお笑いはツボだったんで面白かったです。あと驚いたのはメガネの人真木よう子だったんですねー。最初は誰だこの黒木メイサと松浦亜弥を足して割ったはような人はと思ってたんですが・・・。SPやったり、下妻ではロリータ着たり、幅が広いっすね~。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-21 23:13:32)
48.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
■以前鑑賞したときは評価としては5、6点くらいで、微妙まじりのまあまあかなーって感じだったけど、たまたまCSでやってたのを気まぐれに録画して見たら、以前よりおもしろく感じた。時かけよりシナリオが凝ってるけど不思議とあっさり見れました。多少強引な展開もありますが結構きれいにまとまってると思います。でもカズマとLOVEマシーンの初手合わせで子供たちの邪魔が入ったとき、ぶつかったとかならいいけど勝手に自分で目を離して敵を逃したり、氷持ってった兄ちゃんへの責められ方が中途半端だったり、イライラするシーンが結構あります。ギャグセンスは時かけより好きです。■声優のクオが気になるところです。冒頭の3人から素人くさいし、カズマは男か女か分かんなくなるし(カズマって名前なのに笑)。でもおっさんキャラは素人さんでも気になんないんだよなー。■時かけより萌え要素が目立つのも気になるところで個人的にマイナス。恋人のフリってのもありきたりで、もうちょっと別のプロセスで主人公が家に赴いて欲しかった。■とはいえなかなか楽しませていただきました。面白い映画を見るぞって構えで見る作品ではないかもです。7点献上。■関係ないかもしれないけど、CSでの放送時間と衛星落下時間が2時間10分でかぶってた時はちょっとびびった。やるじゃんLOVEマシーン。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-17 01:58:36)(良:1票)
49.  デッドコースター 《ネタバレ》 
エアバッグ ボン!!!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-03 16:33:24)(笑:1票)
50.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 
あ~泣いた泣いた、泣きましたよもう。涙の止め方の件から、大貫がパコの頬に触れる度泣けてきます。なんてにくい映画でしょう。ただ、感動の余韻にしばらく浸ってたいのに間髪入れずに笑わせてくるのはさすがにうっとうしいです。あと脇役の絡みがいまいち。ヤクザの電話の件も、実は猿でした、で完結しちゃって大貫パコと絡まないし、中盤になってもほぼノータッチだった妻夫木さんも、土屋さんとの2人の世界でなんかめでたしってるし、阿部さんはいいにしても個々の問題を各々で解決して最後で皆で劇をやるって感じで面白みに欠けます。伏線皆無で最後にパコを死なすのも蛇足です。ただしっかり泣かせて頂いたので、この点数です。パコが生きてたら8点でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-10 15:43:55)
51.  告白(2010)
先生のラストのとどめの一撃。見事に入りました。ある種の爽快感すら感じます。エンタメ映画として面白かったです。狂ったヤツばかり出てくる映画です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-10 15:28:09)
52.  ポリス・ストーリー/香港国際警察
「本物」のアクション映画がここにある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-10 15:08:06)
53.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
ラストのしんちゃんの涙で8点です。 クレしんじゃなくても、という意見もありますが、自分は又兵衛と姫の適わぬ恋ではなくこの「しんちゃんの涙」で泣きました。 これから戦になろうと言う時大人達は皆深刻な顔をしてる中、何がなんだかわからず「なんか盛り上がってきたゾ~」と浮かれてたしんちゃんが、親しくしてくれた又兵衛の死を目の当たりにし、本気で「命」を感じた。この成長ぶりは大きい。 又兵衛の死はしんちゃんだけでなく、この映画を見てる子供たちの心の成長にもなると思います。「大人でも見れる」というより「子供に見て欲しい」映画です。  あと相変わらず尻を出してますが、この映画ではあまりお下品さを感じません。
[ビデオ(吹替)] 7点(2011-07-10 14:55:06)
54.  バグズ・ライフ
子供の頃に見てた作品。ビデオがあったので最近見直してみました。やはりこの作品の華はあのサーカス団ご一行様でしょう。彼らがいなくてはこの作品のストーリー的にも画の見栄え的にもありえません。アリと草と石と地味な色のバッタの映像ではパッとしない。彼らが出てきてやっと『あぁおれ今バグズライフ見てる』と思える。  しかし子供向けに絞った作品のせいか、昔見た時と比べてなんか展開が速い。もうちょっと間を活かしてグツグツ煮込んでったら、ストーリーは変わらずとももっと面白く感じてたと思う。なんかもったいない。 それでもしっかり子供の心を掴めてる作品で、子供の頃によく見てて思い出深い作品故、点数は少々甘めにつけて7点です。  しかし当時子供ながら「なんでアリやのに足4本やねん」と思ってました。
[ビデオ(吹替)] 7点(2011-07-08 19:51:46)
55.  ボルト 《ネタバレ》 
良くも悪くも今までのCGディズニー映画のいいとこ取りのような印象の映画。ボルトはバズ・ライトイヤーと同じ『自分は本当に超能力を持ってる』系の勘違いしてるキャラ。個人的には、自分がホントは普通の犬だと気づいた時に、まぁバズまでとは言わないがもうちょっとへこんでくれてももよかった気がする。ハムスターに元気付けられて一晩で復活ってのはちょっと展開が速い感じがしたし、ショックを受けたボルトのブルーな一日を描写して欲しかった。でも、それに気づくまでの猫とのやりとりや珍道中は結構楽しかった。ハムスにも笑わせてもらったし、最初のボルトと女の子の出会いのシーンは犬好きにはたまらんでしょう! スーパーボイスのラストはちょいしょぼかったですが、十分安定した作品だと思います。
[地上波(字幕)] 7点(2011-07-08 19:34:32)
56.  ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
人と一緒に見る機会があったので超ブロリーと続けて鑑賞。僕自身はドラゴンボールのファンというわけではなく、ドラゴンボールを観ること自体十数年ぶり。 なんですけど、ドラゴンボールほどの息の長いバトル物コンテンツとなると、各キャラのファンに気を使いながら話を作らなければならないのでしょうか。超ブロリーにも感じたことですが、派手な戦闘をしているのに、いまいち話に緊迫感や絶望感がない。劣勢になりはするものの、援護が入ったり中断になったりして、一対一の戦闘の結果はうやむやになる。往年のキャラクターの戦績に黒星がつかないよう気を使いながら、なんとか話を盛り上げようと苦心しているように見えます。誰かが明確に倒されないから、それに伴う逆転劇もない。結局だれも負けないまま最後の危機も乗り切ってしまっていて、ちょっとキャラを大事に扱い過ぎてる感じがします。 キャラ同士の掛け合いは結構面白くて、冒頭の悟飯の娘とピッコロの仲のいい師弟関係の描写とか、「崩されるべき日常」的な雰囲気が出ていてわくわくする導入だったんですけど。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-09-15 19:25:11)(良:1票)
57.  パシフィック・リム
途中から脇役に見せ場を奪われて主人公が空気と化していっちゃってて、そんなところまで漫画らしくせんでもと思うんですが。それに人類が滅びるかどうかの状況で、主人公とライバルがエースパイロットとしての座をめぐって確執するという人間ドラマのスケールの矮小さにも、ちとウンザリします。  しかし怪獣の生々しい肌の質感とロボットの重厚な鉄の質感の対比がなんだかすごく新鮮。「巨大ロボvs巨大怪獣」というありふれたモチーフがフルCGの力でド迫力に立ち上げられていて、この視聴感覚と類似する作品が意外と浮かんできません。  ギャグキャラ補正をもってどんな状況でも絶対に死なないコミックリリーフ、ダサかっこいい必殺技など、誰もが一度は触れたことがあるであろうマンガアニメのエッセンスも随所に散りばめられてます。
[DVD(字幕)] 6点(2017-01-27 23:06:32)
58.  モダン・タイムス
チャップリン初観賞。意外だったのは、笑いの主成分がチャップリン自ら体を張った笑いやリアクション芸だったこと。当時の労働体制を社会風刺しているという前評判から、知的なユーモアを表現した上級者向けの笑いが提供される作品なのだと勝手に視聴のハードルを上げてしまっていたのだけど、チャップリンのコミカルな動きや表情の作り方が単純に面白い。廃屋の壁にもたれかかって池に落ちてしまうときの転がり方なんて絶品、なんて綺麗な転がり方なんだ。その他チャップリン自らがスタントしたというローラースケートプレイや、歯車に巻き込まれるシーンなど、体を使って笑いを取る姿勢に笑いの普遍性を感じました。社会風刺性は序盤ほど色濃く反映され、後半は生活の安定を求め七転八倒するドラマ性が強まっていった印象です。
[DVD(字幕)] 6点(2016-05-12 05:54:45)(良:1票)
59.  ドライビング Miss デイジー
べ、別にクリスマスプレゼントなんかじゃないんだからね!
[DVD(字幕)] 6点(2016-04-18 19:03:12)(笑:2票)
60.   《ネタバレ》 
剣道部団体優勝のため機械のようなストイックさと禁欲主義を貫く国分の人となりと、「そんな国分でもただの男」と認めたがろうとする賀川の嫉妬を描くお話。「国分だってスカートの中に手くらい入れるよ。だって人間だもの」というのが賀川の願いであり、国分という偶像を切り崩す手段。技術は完璧でも人格まで完璧な人間がいるはずがない、という考えで賀川は安心したかったわけですね。しかし国分さんは本当に完璧主義の完全無欠な男でした、というのが本作のオチ。飛べなくなった鳩を哀れんで絞め殺そうとするなど、自分なりの哲学が完成していた国分さんには、色香の誘惑など通じなかった。通じなかったどころか最後には自分の監督不行届のために自決を選ぶ。綺麗なものが綺麗なままでいられないなら死んだほうがマシ。もはや賀川なんぞには敵うはずもないほど、国分の精神は高みに達していた、というわけですね。ちょっと死というもの美化しすぎかなという気もしますが、エンディングには、国分を理解してやれなかった部員たちの悔しさが静寂な部室にあふれ出し、悲痛な余韻が染み渡ります。主人公の提示が遅れてるため物語前半がやや退屈に感じるのが難点。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-10 19:35:41)
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