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肛門亭そよ風さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 113
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。

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41.  レストストップ デッドアヘッド
「激突」に色んなホラー映画(「悪魔のいけにえ」とか)の要素をぶち込んで、テキトーに混ぜこぜにした映画。視聴後は反応に困るが、見ている間はけっこう面白い。 まったく整合性を取ろうとしない無責任さがいかにも消耗品といった感じで、いっそ潔いようなそうでもないような。  猪木のモノマネみたいな泣き顔をこれでもかってほど見られるので、猪木のモノマネが好きな人にはおすすめ。
[DVD(字幕)] 5点(2013-03-29 07:06:10)
42.  エド・ウッド
エドっ子たち(エド・ウッド作品を愛してやまない頭おかしい人たちの意)なら間違いなく満足するであろう一本。 伝説のエピソードの数々が映像で再現されているだけで素晴らしいのに、エドの不必要ともいえる映画への情熱までもが、温かな愛を持って描きぬかれている。なんとも素敵な伝記映画だ。 エド映画の名シーン……名シーン!? はあ!? まあいいや、名シーンがちょこちょこと再現されているのも嬉しい。  ひとつ心配なのは、本作が素晴らしい作品に仕上がってしまっていること。 この映画を、たとえば好奇心旺盛な中学生やジョニー・デップファンの若い女性が見て、エド・ウッドという人物にちょっと興味を持ってしまい、その勢いでプラン9・フロム・アウタースペースやグレンとグレンダなんかをレンタルしてしまった日には、彼らを形容する言葉は「被害者」以外に無くなってしまうのではないか。いや、そこから何かに目覚める可能性も多分にあるけど。  冗談はともかくおすすめできる映画。 個人的にはティム・バートンの映画で一番好き。  欲を言うなら、オープニングの能書きでちょっとカンペ見てほしかったかな。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-29 04:15:47)(良:1票)
43.  ソードフィッシュ
冒頭の流れが良い。そのおかげで、テキトーなストーリーにもある程度目を瞑れる。掴みって重要だなー、なんて改めて思った。 「必然性なんか知ったことか」とばかりにねじ込んでくる各アクションシーンもなかなか。  どうでもいいけどスタッフロールの二曲めにN.E.R.D.の"Lap Dance"がかかる。 この曲、たしかキス・オブ・ザ・ドラゴンでも使われてた気がするんだけど、だとすると同じ年に二本の映画で流れたことになるのか。へー。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-29 01:31:59)
44.  サラマンダー
どうひねり出そうとしても感想が出てこない映画。 「あ、はい。お疲れさまでした」という感じ。  面白いと感じる瞬間も無いが、人に言いたくなるほどヒドくもない、お湯飲んでるみたいな一時間半。 たぶん、来月にはこれを見たこと自体忘れると思う。  まあ怪獣が空飛んでるし、小さな男の子なら楽しめるかもしれない。
[DVD(字幕)] 4点(2013-03-28 23:25:37)(笑:1票)
45.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
トム・クルーズが出てないということ以外に予備知識が全く無い状態で見たので、ジョナサン・デイビスの歌声が流れたところで本気で吹いた。こんな仕事してたのね。いっそバンドのメンバーもKORNのメンツで固めれば面白かったのに。……いや、これから成り上がるにしちゃトウが立ちすぎてるけども。 正直言って、音楽面以外は特に印象に残らない。いわゆる七割掛け続編の一つ。 冗談とか嫌みじゃなくて、本当にジョナサン・デイビスのファン向け。MVだと思ってみればそれなり。
[DVD(字幕)] 4点(2013-03-28 18:06:23)
46.  マーズ・アタック!
身も蓋もない言い方をすれば、よくある「わざと作ったクソ映画」に分類されるんだけど、他の多くの"そうした映画"が低予算で作られているのに対して、この作品はやたら金をかけて作られてる。亡き心の師匠(?)エド・ウッドの弔い合戦でもするつもりだったんだろうか。いや、結構なことだけども。  最低限、アタック・オブ・ザ・キラートマトやプラン9・フロム・アウタースペースあたりを見ておいてから観賞しないと、楽しむのはツラいと思う。 あとジョージ・パル版の宇宙戦争(50年代のやつ)か。  感覚的にはホット・ショットみたいなパロディ映画と同じような気持ちで見る作品。予備知識が必要。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-28 11:09:57)
47.  スフィア
深海へ行ってから何となくグダグダし始め、その後も順調にグダグダして、グダグダが極まったところでようやく締めかと思いきや、最期にもうちょっとグダグダっとなってから終わる。 色々やろうとしてるんだけど、結果として物体Xのなり損ねの一つみたいになってる映画。
[DVD(字幕)] 4点(2013-03-27 18:15:10)
48.  ダークシティ
レトロフューチャー的な画作り。 ティム・バートンやテリー・ギリアムがやるような、敢えてチープに作った映像が、視覚的な遊びにとどまらず後々の展開にも生きてくる。 ストーリー自体はSFではよくある超古典的なパターンで、正直言って真相も読めてしまう。これが小説なら「うわー……」といったところだが、それもレトロなセットとマッチさせるために意図したものなのだろうか。このへんは判断が付かないけれど、様式美のような謎をいつまでも引っ張り続けるキーファー・サザーランドのセリフまわしにはちょっと苦笑した。 総じて言えば映像を楽しむ映画。もうちょい短くてもよかった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-27 15:26:33)(良:1票)
49.  スペル
ホラー映画はプロレスに似ている。 プロレスというのは、決して真剣に見たり、熱中する文化ではない。昔はそうだったのかもしれないが、少なくとも今は違う。もはや誰もプロレスを真剣勝負だなんて思っていないし、やる側も思わせようとしていない。 だが、その上でレスラーは演じ、客は楽しむ。一周回った文化ならではの、独特の楽しみ方で。 ホラー映画も同じだ。多少の差こそあれ、もうホラーを怖がろうとして見る映画ファンは皆無で、作る側もそれを分かっていて、その上で遊んでいる。 だが、映画ファン以外の人に、その楽しみ方の説明をするのは難しい。 どうすればホラー映画の楽しさを分かってもらえるのか? ……そういう時に、この「スペル」みたいな映画は重宝するだろう。 この映画、というかサム・ライミ作品は、現代におけるホラー映画の楽しみ方を分かり易くレクチャーしてくれる優しい教師だ。こういう風に楽しむんだよ、こういう風に笑うんだよ。そんなふうに大人の顔で語りかけてくる。 プロレスの楽しさが分からない人がWWEを見て理解するように、ホラー映画の楽しさが分からない時には「死霊のはらわた」や「スペル」を見て理解するのが良い、の、かもしれない。 べつにピーター・ジャクソンでもいいけれど。 要するにそのテの映画。ババア対ブス。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-26 17:00:55)
50.  東京ゴッドファーザーズ
現代が舞台になったおとぎ話。 見た目は地味だが非常にテンポが良く、ダレそうなところでは強引にでも次の展開へ移ってゆく。「ご都合主義」を設定に盛り込むという力技が面白い。 また、実在する都市を舞台にしていながら、どこかに「これアニメだし」という開き直りがあって、それが端々でプラスに働いている。 ノリで見る(見せてくれる)作品。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-26 12:42:25)
51.  ラ・ジュテ
キレのいい短編SF小説に挿絵を入れたような映画。ほとんど静止した画像の連続で描かれる。 画像は通常撮影された映像のフィルムから切り取ってあるそうだが、これは良い意味での不細工さというか、カッチリしていない感じがあって良かった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-06 11:11:00)
52.  ホーリー・マウンテン
エル・トポより体力を使った。 オチに全てが集約されている。心に余裕があれば笑えるだろうけど、真面目な人は怒るかもしれない。 この時期、この立場のホドロフスキーだからこそ撮れた皮肉っぽい映画。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-06 10:58:56)
53.  幻の湖
あの締め方は、地球を舞台にしたあらゆる映画のラストに適用できると思う。
[DVD(字幕)] 2点(2013-03-06 10:45:04)(良:1票)
54.  千年女優
純愛物語のように始まるが、見ているうちに段々と「あれ? この人、何かおかしいな」と思うような展開になってゆき、そのあたりから少しずつ面白くなってゆく。 女優を何十年にもわたって突き動かしたのは、ある種の幼児性なのか、偏執なのか……要するに「この女どっかヤベーんじゃねえか」という不安が蓄積してゆき、その行動理念の正体がはっきりと見えてくるまで、良い意味で常に足元がぐらついている。そのぐらつきに、蜘蛛巣城、鞍馬天狗、二十四の瞳など、様々な国内作品のオマージュが立て続けに放り込まれ、独特の音楽に合わせて、色彩豊かな(しかもアニメーションならではの表現をふんだんに含んだ)映像が展開される。なかなか心地が良い。 ラストの台詞はやや説明的すぎるような気もしたが、アニメ映画は小さな子供も見るだろうし、ある程度、ああいう親切な説明も必要なのかもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-06 10:20:19)
55.  コマンドー
もう最高! 10点満点! ……を差し上げたいところだが、私の個人的な好みを度外視して言えば、筋肉もりもりの人が暴れるだけの映画である。 ただ、その内容のストイックさというかシンプルさはすごい。悪い奴を、強い奴がやっつけるだけ。徹底している。ここまで分かり易い映画が、果たしてこの世に何本存在するだろうか。 強いて映画としての長所を挙げるとすれば、感心するほどのテンポの良さ。一切の苦労なく楽しみたいときはこういう作品が良い。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-24 20:25:08)
56.  エイリアン
設定的にはSFだが、その実、丁寧に基本を押さえたホラー映画である。 「密閉された狭い空間で強く凶暴なものと一緒にいなければならない」という恐怖を、これでもかというほど徹底して描いている。 セットの趣を大きく二種に分け、映像にメリハリをつけている点も良い。 キャメロンのマンガ的なパニックアクションも悪くはないが、やはりエイリアンはこの一作目にかぎる、というのが個人的なつぶやき。
[DVD(字幕)] 8点(2013-02-24 07:13:14)(良:2票)
57.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
頭の良い少年が主人公だが、優等生気質の人には向かない映画。どちらかというと元ヤン向け。 とにかくセリフのセンスが良く、キャラクター、特に主人公の友人たちがよく描けている。 やたらに青いが、愛すべき映画だ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-02-24 07:03:17)
58.  バイオハザード ディジェネレーション
どういうわけか、船越英一郎的な二時間ドラマの風味がする。ストーリーラインが湿っているのだ。悪い意味でとことん和風である。 映画として見れば落胆ものだが、ゲームのムービーだと思えば、「まあ、こんなもんだろ」という感じ。でもこれ映画なんだよな。
[DVD(字幕)] 4点(2013-02-24 06:42:30)
59.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
ブラッド・バードらしい「丁寧すぎる」作り。親切で見やすくて真面目だが、そのぶんスピード感と緊張感が犠牲になっていて、スパイアクションとしての魅力には少々欠けている。第一作のようなヒリヒリした雰囲気を求めて見ると失敗するかもしれない。 だが、そうしたものを求めず、単に「アクション映画」として見れば十分に楽しめる一作。カーチェイスあり、爆発あり、格闘ありと飽きさせない。 特にトム・クルーズの相変わらずの動きは脱帽もの。サイエントロジーに騙されてもカウチの上で飛び跳ねても、氏のプロ根性はやはり尊敬に値する。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-24 04:03:01)
60.  狼少女
昭和が舞台だが、当時を知る大人が観て懐かしさを感じるより、今まさに子供時代を過ごしている児童たちが観るのに向いた内容。 ストーリーはテンプレート通りなので、はっきり言って先が全て読めてしまう。 見どころはむしろ、子供たちの(彼ら自身もどこかで自覚できてしまっている)愚かしさを丁寧に描いている点。 ひょっとして学習教材に向いているのではないだろうか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-02-22 19:22:26)
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