601. サーカス(1928)
チャップリン作品はどの作品も笑えるのですが、この『サーカス』はチャップリン作品で始めて、爆笑させて頂きました。その爆笑した場面は、やはり綱渡り!あの技術は凄いの一言です。彼の運動能力もさることながら、あのギャグを考え出したチャップリンの脚本を書く能力に感服。そして、チャップリン作品はどの作品にも“愛”が含まれていますが、この作品のチャップリンの嫉妬の思いやラストシーンでの切ない彼の演出は、本当に凄いと思います。 8点(2004-06-28 15:43:21) |
602. 美女と野獣(1991)
これはこれは。僕が小学5年生の時に劇をした作品ではないですか!ほほ!その中で僕はなんと主役の、野獣!いやぁ~ヒドかった!あれは実にヒドかった!なにがヒドイかって?それは相手役の女子が美女にはふさわしくない、“デブ”だったからです。このいい方もまたヒドイかもしれない、でも事実。観客の生徒たちは完全に凍死しておりました。あぁムゴイ・・・なんて卑劣なんだ。僕は相手役にその頃、好きだった子がなるよう神に祈りつづけました。が、神は僕を見捨てました。その子はBGM、ピアノ担当になり、そして相手役に“デブ”が選ばれました。はぁ・・・もう思い出したくない・・・あぁ神よ!どうか、どうか今度こそ願い叶えて!この頃の苦痛な記憶を僕のメモリーから消去して下さい!どうか!お願いしますぅ~・・・ 7点(2004-06-27 13:05:13)(笑:1票) |
603. 或る夜の出来事
白と黒だけの世界。この映画の見せ所は、『ジェリコの壁』を挟んだ2人の位置関係だと思う。夜、2人の間に壁がある。日を重ね、夜を越すごとに2人は引かれ合っていく。たった一枚の布に仕切られた2人の関係は、布同様。簡単に省く事が出きる。あぁ切ない。でも白と黒の夜の世界は美しかった。最後の夜も素晴らしい。結局、ラストが『或る夜』の出来事だったのかな。 9点(2004-06-27 12:14:00) |
604. サンセット大通り
あぁ~、話の結末は始まった時に既にわかっていた。でも、それがどんなどんでん返しでそこに行きつくのか楽しみだった。しかし、イライラした。その理由は、あの気味の悪い元大スター女優の顔、性格。あれを観ていると胸がムカムカした。あごを上げ、下目使いをしているのを観続けているのは、苦痛以外の何者でもなかった。まぁそれはさて置き、あの結末は正直、ガッカリ。もっとストーリーにひねりが欲しかった。適当に予想したら、その通りになってしまった。結局、この映画で印象に残ったものは、あの女の嫉妬深い恐怖的な行動と、ラストのあの女の下目使いの気持ち悪い目だけだった。 6点(2004-06-27 09:10:20) |
605. 2001年宇宙の旅
僕は自分の理解力のなさは理解しております。これまでいくつもの作品を理解出来ず、その度に自分のIQの低さを呪いました。そして今回も・・・結局この作品の存在感に圧倒されるばかりで、この映画の持つ本質を理解する事が出来ませんでした・・・残念。でも、この映画はまた20年後くらいに観たいと思います。その頃この映画は生誕50周年・・・きっと話題になる。かな?その頃には僕も宇宙旅行!そしてハルに出会うかも・・・怖い怖い・・・ 6点(2004-06-26 21:18:51) |
606. コマンドー
あ、さしぶりシュワちゃん!何してたの?えっ?州知事?へぇ~・・・ 7点(2004-06-25 00:06:45) |
607. GO(2001・行定勲監督作品)
うん。まぁとりあえず、面白かったッスね。まっ、一番言いたい事は、てゆうか知りたいことは、窪塚洋介くんはなぜ、9メートルも遥か遠くへ飛んでしまったのか?と言う事。この主人公の役もだったけど、ちょっとクレイジーな所が私生活でもあったんじゃないかと思う。まぁTVのニュースとかで見る限り。ま、それも個性なんでしょうけど。で、ホント、それにしてもスゴイ強運な人間ですよね。うん、ホント。まさにGO!って感じでした。彼の人生も・・・ 7点(2004-06-23 19:41:32) |
608. トロイ(2004)
映画好きの先輩と二人で観て出来たのですが、その帰り道。映画への感想や良かった所、悪かった所を高校生なりに評価をしあったり、満足度や気に入った所などをダラダラと語っていました。こういう、観終わった映画について語り合う事も映画の良さの一つだと思う。それにこういう会話が起きない映画はやっぱりつまらないって事だと思う。 はぁ~・・・それにしてもブラッド・ピットにしても、その他の男優さん達にしても・・・筋肉が・・・肉体美というか・・・ス、スゴイ、マッチョウで羨ましい・・・胸筋。欲しい・・・はぁ~、キンニクよ。あぁ~、アキレス・・・ 8点(2004-06-20 22:33:40) |
609. 時計じかけのオレンジ
アレックスの視線から描いた作品。そのお蔭で、暴力やレイプ、殺人、全てが正当化され、さらに美化されていた。どんなに汚く、グロテスクで残忍なシーンであっても、目を背ける気にはならなかった。その理由は、カメラワークであったり、音楽や役者の演技力、そしてストーリー、全てが独特で圧倒されっぱなしだった。そして、二時間以上あるこの作品。しかし、その二時間がダラダラと流れて行くわけではなく、一つ一つの出来事や展開に力があり、その力に引き寄せられるかのように画面に釘付けになっていた。この映画はバイオレンスの塊のような映画だった。でもこの映画を観て、アレックスの行動を真似してみたい、と言う気にはまったくならなかった。色んな意味で驚かされ、ショックをうけ、そしてちょっとだけ感動した。この映画は本当に凄い作品だ。 8点(2004-06-19 11:15:28) |
610. 大人は判ってくれない
主人公アントワーヌの気持ちが凄くよく解った。いや、逆に今でも彼と同じ気持ちや感情は持ち続けている。そのせいか、彼の気持ちがあまりにわかり過ぎて、新鮮味が感じられず、古さも感じた。残念だ・・・この映画を面白いと感じられなくて・・・大人になってからもう一度観たい。 6点(2004-06-18 21:56:55) |
611. 恋のためらい/フランキー&ジョニー
あれですね!あれっ!結論は恋はためらってはいけないってことですね。うん。 7点(2004-06-13 20:29:23) |
612. セレンディピティ
最終的には出会う事は目に見えていたけど、なぜか見入ってしまった。“運命”は信じないけど、こういう形の“出会い”は信じる。 8点(2004-06-13 10:54:41) |
613. オズの魔法使
確かに夢があって、素晴らしい作品だと思いますが、自分にはちょっと合いませんでした。なので作品自体の存在感に6点。 6点(2004-06-12 21:06:15) |
614. スティング
完璧に騙されました。ラスト30分間騙されっぱなしで、ひねってひねって、最後にやっと答えが出てくる感じで、ホントすごい映画でした。 9点(2004-06-12 15:13:01) |
615. 太陽がいっぱい
最後にこの映画の全てが凝縮されていた。 7点(2004-06-12 14:55:59) |
616. 透明人間(1992)
うん。ふつうの透明人間。 5点(2004-06-11 18:38:22)(笑:1票) |
617. バンディッツ(1997)
音楽はすごく良かった。身体が、リズムに合わせて自然と動いていた。結構良かった。 7点(2004-06-11 16:27:48) |
618. 1941
この映画を始めて観た時、僕は軽い肺炎にかかっていた。入院をする程ではなかったものの、周りの人は凄く心配してくれた。その中でも一番心配してくれたのは他でもない父だった。父は僕が肺炎にかかり、落ちこんでいると思い、病院に向かう最中、車の中で僕を明るくさせる為、色々な話しで笑わせてくれた。そして、その会話の中で父の好きな映画の話しになり、この『1941』の話題になった。僕は観たいなぁと思った。でも口には出さなかった。そして、家で退屈をして布団の中で眠っていると、父が一本のビデオを持ってきた。それは『1941』だった。この映画は面白かったんだろうけど、今は覚えていない。それ以上に父の優しさをあらためて感じた事が印象深く残っている。この映画はコメディなんだろうけど、僕は涙を流してこの映画見ました。父さん、ありがとう。 8点(2004-06-10 22:10:33)(良:2票) |
619. マイ・ライフ(1993)
主人公の辛さや苦しみは、ぼくには解らないけど、彼が大切に したかったもの、守りたかったもの、彼が残したいと思う物。 全てが映像の中に出てきていた。彼の人生は素晴らしい。涙 8点(2004-06-10 19:42:24) |
620. エネミー・オブ・アメリカ
いや~すごいね~。なんかスケールがあった、現実的って言うかありえる話だし、最後まであきずに観ることも出来たし、ホントよかった。 7点(2004-06-10 19:40:17) |