961. 閉ざされた森
《ネタバレ》 まあね、サミュエル・L・ジャクソンがあれだけのために出てくるとは思わないから何かあるんだろうなあとは思ってたけど。途中から「ユージュアル・サスペクツ」を思い出しながら観てたけど、あっちと比べるとこっちはちょっと幼稚でした。あ~もう嘘、嘘、嘘。コニー・ニールセン以外嘘つきだらけじゃん!!ええかげんにせんかいっ!!真面目に職務を遂行していたコニーが気の毒すぎ、疲れただろうなあ。問題の兵士たちがしっかり認識できないの、これってワザと?エンドクレジットでハリー・コニック・jrが出てたことを知りました。これ観る前に「リクルート」を観た、ちょっとゲンナリ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-25 09:33:38) |
962. リクルート
アル・パチーノにコリン・ファレル、こってりデミグラスソースなみの濃さでありました。テンポがよくて観やすくはありましたね。昔からCIAが絡むはなしというのは騙し騙され、何が真実なのかわからなくなるのよ。ジェームズとレイラはこの後、人間不信に陥り、何を信じていいのかわからなくなって悩み苦しむんじゃないかと心配になりました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-24 23:32:58) |
963. 日曜日が待ち遠しい!
私もオープニングのファニー・アルダンの歩くあのシーンが印象的です。トリュフォーの作品に出てくる女性はどこか可愛らしくて大好き。サスペンスコメディになるのかなあ、今も時々BSなどで放送されるとついつい観たくなる一本ですね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-23 22:17:19) |
964. アフター・アワーズ
なんていうのかなあ、夢みたいなはなしでした。今はみることはなくなったけど、昔は誰だかわからないけど誰かに追っかけられる夢をよくみました。わけがわからないまま追っかけられ逃げまくり、家に帰れないまま朝になってしまう。理不尽と焦りと疲労、なんだか都会ならではという感じね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-23 22:08:01) |
965. デビル(1997)
これは印象薄いですねえ、脚本がよくなかったのかもね。ブラピはかっこよかったけど。これ観る前に「マイケル・コリンズ」を観たほうがいいかも。同じようなジャンルでIRAを扱ったものなら「パトリオット・ゲーム」のほうが面白いかもね。どっちもハリソン・フォードが出てる。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-22 01:21:29) |
966. Dearフレンズ
そうですね「スタンド・バイ・ミー」女の子編でしたね。思春期のころの体験、思い出って大人になってから「なんであんなことしちゃったんだろ?言ってたんだろ?」と恥ずかしかったりするのよね。微笑ましくていい作品だと思います。キャストを見直すと、けっこう濃い役者が揃っていることに驚いてます。これもビデオに残ってる、再見してみよっかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-21 21:21:51) |
967. アドルフの画集
私としてはヒトラーがなぜあのような独裁者となったのかが描かれていることを期待したのですが、はっきりと期待ハズレでした。ユダヤ人に対する憎悪がどこから生まれ、彼のあの偏った演説に聴衆がなぜ賛同したのかその背景がはっきりとわからなかったです。これは私が日本人だからなのか??そんな演説をしたあとでユダヤ人である画商のマックスを頼って会いに行くというのも矛盾してないか??しかしマックスとアドルフの人間性の違いというものはよく理解できました。この二人が信頼関係を築けるとは思えなかったです。けれどあの時、マックスがあんなことにならずアドルフと会っていたなら・・・と、人類史上最悪の歴史は無かったかもしれないと思わずにはいられない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-21 02:31:50) |
968. 男と女(1966)
私にとっては映像と音楽に酔いしれる映画です。やっぱりヨーロッパなんですよねえ、ハリウッド映画じゃこういう詩情、情感はぜったい出せないと思う「おとな天国フランス」という感じ。20代のころに観たきりで、当時は煮え切らないもどかしさを感じたけど、今観たら違った感想が出てきそう。それが少々恐くもあるかな?(笑)ジャン・ルイ・トランティニャンって容姿的にはすごく個性的とはいえないけど、なぜか一度見たら忘れない。目かな?口元もいいな。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-19 10:21:31) |
969. 華氏911
「ボウリング・フォー・コロンバイン」がなかなか興味深かったので期待したのですが・・・これは単なる悪口です。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-18 23:19:33) |
970. ティファニーで朝食を
「ティファニーで朝食を」は子どものころから知っていた。でもティファニーが5番街にある宝石店だということは映画を観て初めて知りました。ラストのずぶ濡れのシーンが印象的です。オードリーが着ていたコートに憧れたなあ。原作者のカポーティはジョディ・フォスターを「彼女こそホリーだ!」と仰ったそうですね。それほど原作と映画ではホリーのキャラクターがちがうのでしょうか?でも私にとってはやっぱりホリーはヘプバーンしかいないなあ。「ムーンリバー」は名曲です。 [地上波(吹替)] 7点(2005-07-18 23:14:02) |
971. 欲望の翼
ストーリーは好きです。でもね、女に本気で惚れることのない影のある破滅的な男=レスリー・チャンというのがどーにもこーにもイメージじゃないんですなあ。それと、あのジメジメとした雰囲気がイヤでした。どこといわれれば、実母の家をあとにするレスリーの後姿ですね。あのシーンはよかったぁ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-17 20:32:15) |
972. クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
前作でかなり期待を裏切られたのでまったく期待してませんでした。なので観終わったあとも「まあ、こんなもんか」という感じ。いやーしかし走るわ走るわ、なんか走ってるとこしか思い出せないです。前作のヴァンサン・カッセルに変わり美形のブノワ・マジメル君が出てきたことは評価します。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-17 20:07:50) |
973. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
私もおも~い社会派ドラマかと思っていたら、ドンデン返しつきのサスペンスでした。「ここまでするかっ!!」という感じで共感できません、故にやはりこれはバリバリのサスペンスなんですね。けれどデヴィッド・ゲイルの人物像が、意思の強固な人なのか弱い人なのかよくわからなかったです。これは早い段階でオチを悟らせないためのものだったんですかね(笑)見せ方としては退屈しないし、映画としての完成度はよいのですが、人によっては「なぁ~んだ、そういうことか」と拍子抜けさせる作品であることも間違いないですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-17 12:04:01)(良:1票) |
974. 紅夢
紅い色が本当にきれい。正妻と3人の妾の愛憎劇、最初は冷めていたコン・リーが徐々に変わっていく様は面白いというのではなく、少々胸が痛みます。表面的には不自由なく暮らしているのだけど、まるでペットなの。女たちがみんな可哀相。叶わぬことと知りながら密かに真似事をしている召使いも切なく哀れでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-16 19:54:20) |
975. 小さな恋のメロディ
わたし小学生でした、マーク・レスターすごい人気でした。でも友人役のジャック・ワイルドに注目した私ってやっぱりひねくれてるのかなあ。これでビージーズを知ったっけ。とにかく懐かしいです。大人になってから製作だったかな?アラン・パーカーの名前があることになんとも驚いた次第です。流れるような「メロディ・フェア」が心地いい。そういえばこの作品でビージーズ以外にいろんなことを知りました。ミック・ジャガーとか、香水は内モモに吹き付けるとか、外国人の名前って正式名と愛称が全然ちがうとかね。ラストもよかった、自然と顔がほころびます。 [地上波(吹替)] 8点(2005-07-15 23:05:22) |
976. ルームメイト(1992)
ジェニファー・ジェイソン・リーってもっと評価されてもいいと思うんだけどなあ。彼女の喋り方がなぜか好き。映画のほうはどうということはないのですが、ブリジット・フォンダの彼氏役の俳優が全然かっこよくないことにびっくりしたし、不満でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-15 22:33:03) |
977. ドアーズ
ああ、やはりオリバー・ストーンなんだわぁ。なんだかヘンに重いのよ。カイル・マクラクランなんですが、なんだろう?なんでか笑えるの。観てるこっちがちょっとこっぱずかしくなる可笑しさとでもいったらいいんでしょうか。うまく説明できなくてスミマセン。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-15 01:47:16) |
978. ザ・メキシカン
主演のブラピとジュリアのネームバリューに頼っただけという感じ。なんだかしらないけどオープニングからブツブツと切れた感じで流れがよくない。いったいいつになったらガンガングイグイと走り出すんだ!と待っていたらラストになってしまった。いくら魅力的で華やかなスターが出ていてもそれだけでは面白い映画にはならないという見本みたいな作品。つまんなかったー。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-15 01:36:53) |
979. ダイヤルMを廻せ!
とてもシンプルですよね。ドキドキ、ハラハラと目で楽しませ、効果音でびっくりさせるといったものより、知的な印象を受けます。これに限らず、サスペンスのお手本、基本がいっぱい詰まっているのがヒッチコック作品なのだと思う。先駆者というのはやっぱり偉大です。真犯人を突き詰めていくその方法がよいではないですか。グレース・ケリー、品がよくて本当に美しい。この作品ではヒッチコックはどこに出てきたっけ、これを探すのもヒッチコック作品の楽しみのひとつです。 [地上波(吹替)] 9点(2005-07-15 01:23:51) |
980. エイリアン
SFホラーはほとんど観ないです。でもこれはすごかった、怖かった~。ジョン・ハートのカラダから・・・しょっぱなからこれだもの。あれはショッキングでしたぁ。そしてエイリアンが登場するシーンになると湿気をおびる映像、ラストまでカラダの一部分しか見えないエイリアン、全身を見せてくれるのはいつなんだと知らず知らず惹きこまれてしまいました。あら、これもう26年も前になるんだ。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-08 20:37:49) |