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駆けてゆく雲さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
何とも不快な後味の映画でした。婚約者と別れて愛人と一緒になりたいばかりに、その婚約者を人殺しに仕立て上げるとはね。王族たちの間では、謀反なんてありふれていそうだし、目上の者を蔭で誹るのはありがちなこと。それを盗み聞いて告げ口するなんて、この警部、まさにゲシュタポですな。 □ □ □ 世の中、思い通りにいかないことは多々ありますが、人を陥れ、破滅させてまで、欲しいものを得ようとするのは、人として許されない事でしょう。それを、まるで、良い事をしているかのように描くなんて、唾棄すべき映画ですね。
[DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2008-09-15 16:22:05)(良:1票)
82.  タイヨウのうた
ああ、歌手だったのね、この娘。ずいぶん健康そうだよな。でも、この歌は嫌いだな。「難病」、「死」という映画のイメージに全く合わない。  事情を知らない男に、「殺す気!」とヒステリックに叫んで、いきなり男の顔を平手打ちにする女。犯罪者じゃないか。  まったく、なんだこの映画。
[DVD(邦画)] 3点(2008-09-07 20:48:36)
83.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》 
オカルトものだと思って期待してみたのですが、どうもハズレだったようで。多少、思わせぶりな場面は出てくるものの、超常的と言えるシーンは、エミリーが一人でいるときだけ。幻覚の映像化としか見えません。 □ □ □ いよいよ悪魔払いの儀式というときにも、エミリーが暴れて見せただけで、取り立てて何も起こらない。神父が、これだけは伝えたいとこだわっていた内容が、「悪魔に取り憑かれたのは悪魔の存在を人々に知らしめること。それによって神の存在を信じさせたいから。」なんて、ちょっとショボイんじゃないだろうか。 □ □ □ 前半、少し期待させられただけに、後半のショボさには、がっかりでした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-07 20:46:07)
84.  K-19 《ネタバレ》 
ハン・ソロが艦長かと期待して見始めたのだが。。。。この艦長は異常だ。部下の練度も疲労も考えずに闇雲に抜き打ち訓練を繰り返したあげく負傷者を出し、安全を度外視して無謀な操艦を繰り返し、船体を損傷させてしまう。原子炉の事故が起きれば、誰がやったと部下個人の責任にしようとする。乗組員の中には、このままでは皆の命が危ないと、法に則り艦長から指揮権を剥奪しようとする動きが出るが、元艦長である副長は何もしようとはしない。 □ □ □ この監督はいったい何を描こうとしたのだろう。名前から見て女性のようだが、彼女は男の世界、命をかけた厳しさが何も分かっていないのではないか。 □ □ □ 最後に艦長は、「犠牲になった者たちは国家のためでなく、仲間のために死んだのだ」と、のたまう。監督はそれこそが英雄の名に値すると言いたいのだろうか。しかし、彼らは紛れもなく国家や、もしかすると世界をも救ったのだ。だからこそ英雄の名に値するし、艦長も叙勲を申請したのだ。また現実にもゴルバチョフがノーベル平和賞に推薦したのだ。それを矮小化する艦長のセリフは、死んでいった者たちを侮辱するものでしかない。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-09-06 12:56:18)(良:1票)
85.  きみにしか聞こえない
孤独で友達もいない二人が、ある日、ちょっとした奇跡が起きて、心を通わせていく。一人ぼっちの日々に悩んだ経験のある人から見れば、このうえもなく胸のときめく設定ですね。「君にしか聞こえない」という題名が、二人の孤独と心の絆の深さを現しているようです。成海璃子の演技も高ぶったところがなく、映画全体の雰囲気も落ち着いた水彩画のようですね。チョイ役で出ている高田延彦も先生という役どころをうまく演じています。決して傑作とは言えませんが、ちょっと切ない気持ちにさせてくれる佳作だと思います。 □ □ □ イルマーレは見たことがありませんが、私は「オーロラの彼方に」を思い出しました。あちらは無線通信でしたね。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-20 13:01:09)
86.  俺は、君のためにこそ死ににいく
軍神といわれながらも、戦果のためではなく、ただ死ぬことに意義ありと送り出された特攻兵たち。何故帰ってきたと上官から罵られ、出撃前のひとときさえ憲兵から奪われ、戦後は白い目で見られた彼ら。その彼らへの哀惜の念だけで作られた映画だと思う。戦争賛美でも反戦でもなく、ただあの時、国のためだと死を強いられた若者達への想いが随所で伝わってくる。確かに、物語として面白くするためには、もっと整理が必要だし、他の方の批判ももっともだと思う所もある。しかし、死んでいった彼らの姿を、今の時代、誰が知っているだろう。特攻どころかあの戦争の時代の記憶を失いつつある現代で、彼らの最後の日々を伝える墓碑銘として、このような映画もいいのではないか。 □ □ □ 部隊の突入シーンは、巨額を投じるハリウッド映画に比べれば見劣りするかもしれないが、これまでの日本映画史上、出色の出来映えとなっている。米軍の記録映画でしか見たことのなかった特攻シーンが、生々しく眼前に再現される。このシーンに+1点。死んでいった若者達に+1点。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-20 12:27:27)
87.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
いや~爽やかですなぁ~~~。。。。ひたすら、さわやかで、でも、ただそれだけ。。。思春期の不安も葛藤も何もなく、恋心でさえセリフの中でただ説明的に明かされるだけ。。。だから、最後の別れもひたすら、爽やかであり、何の余韻も残らない。。。
[地上波(邦画)] 5点(2008-03-08 11:50:45)
88.  とらばいゆ 《ネタバレ》 
瀬戸朝香とこのおっさんが夫婦だって!?ちょっと無理がある組み合わせなんじゃないかな。妹の方は半年ごとに違う男と同棲だって!?そんな変な女、不愉快なだけだよ。今度、将棋に負けたら離婚するだの、訳の分からないこと言わせたりして、脚本がお粗末なんじゃないかな。 □ □ □ 自分のことで頭がいっぱいだった女が、頑なな心をひらく、なんてところが描きたかったところなんだろうけど、こんな無理のある設定やストーリーでは、説得力ゼロだな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-02-06 22:34:09)
89.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 
この映画、何か面白いのか。記憶喪失だって?そんなの誰が信じるんだよ。アリスにせまられりゃ、ちょっと心も動きそうだが、花じゃ、ちょっとねぇ。もう、設定に無理ありすぎなんだよ。それで、花とアリスの2人の会話も行動も全部何にも面白くない。それをだらだら見せられて、ああ損した。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-02-06 22:25:48)
90.  いつか読書する日 《ネタバレ》 
牛乳を一口飲んで捨てる様にぞっとする。食べ物を粗末にしちゃいけない。他の女を好きなのに別の女と結婚してるなんて、ずいぶん不愉快な野郎だ。それで、その好きな女への気持ちがどこかで描かれるのかというと、どこにもない。ただ死にかけた妻がそう説明してみせるだけだ。その女の男に対する思いは、ラジオへのリクエスト葉書でほのめかされるだけ。これでは、シネマレビューであらすじ読んでるのと変わりない。   なんとも、のんびりと映画は流れていき、醜いラブシーンを経て、男のこれまた醜い薄ら笑いで終わる。きもい映画だ。男の事故死という終わり方も、あまりに唐突過ぎて、白けてしまう。それにしても、田中裕子。。。。昔は美人だと思ったが、今は。。。。。。。。。。。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-02-06 22:18:49)
91.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
ここでの評価が高かったので見てみたのですが、ドラマというか物語がなく、アクションシーンだけのうんざり映画ですね。□ □ □ それにしても、ボーンは何で自分の居場所を敵に教えるんでしょうね。そんなにまでしてカーチェイスがやりたかったんでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-03 14:03:31)
92.  ボーン・スプレマシー
第一作をみて、続編はもういいやと思っていたのだけれど、テレビでやってたので何となく鑑賞。追手が迫る冒頭部分は楽しめましたが、その後はひたすらアクションシーンをばらまくだけの展開に、ちょっとうんざり。第一作では辛口のコメントをしましたが、この第二作に比べると数段、ましだったかも。
[地上波(吹替)] 5点(2008-02-03 13:59:26)
93.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
タイムトラベルものはパラドックスがつきものだが、それを何とかごまかすのが普通。だが、この映画には何の工夫もない。未来の彼が事故を防いで歴史を変えてしまったら、彼は存在しなかったことになり、そうだとすれば事故を防ぐ彼も存在しないことになる。こんな矛盾を無理して気にしないようにして、目の前の映像に没入しようとすると、死んだばかりの彼が、何食わぬ顔で登場するところに矛盾を感じることになってしまう。 まあ、デンゼルワシントンが出ていれば、それでよしということなのかな。一種のアイドル映画ですね。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-03 13:54:22)
94.  秒速5センチメートル
桜が満開というのに、夏の強烈な陽射し。空には、季節感の無い雲が無秩序に並び、それはときにラッセンばりの空想画になる。そして、異様なほど高いところを飛んでいる鳥。監督やスタッフは、自然の空や風景を知らないのではないかと思わせる。 □ □ □ 連作ということではあるが、1話のあと、何があったから2話の彼になったのか、2と3の間に何があったのか、行間が広すぎて理解できない。ただ、エナメルのようなツルツルした感触の映像が続き、最後には歌でごまかされる。ちょっと、いただけないなぁ、このアニメ。
[DVD(邦画)] 4点(2008-01-27 13:52:39)
95.  ロルカ、暗殺の丘 《ネタバレ》 
(ネタバレ全開です。ご注意下さい。)                         悪い奴らが善人を迫害したなどという単純な見方が支配しているのが今の世の中なのだろう。主人公が自らは善の側にあると信じて調査を始めたとしても、彼のみを愚かだといって責めるわけにはいくまい。最後に、自分の家族の手も血塗られていることを知ったことは、彼の愚かさに対する罰であり、その後、沈黙するしかなかったのは当然のことだろう。ロルカだって、英雄気取りでスペインに帰ってこなければ、彼の周囲の人の何人かは不幸な目に合わずに済んだのだ。しかし、スペインはある意味で幸福だ。戦争に負けたわけではないから、過去の歴史を背負っていかなければならないとしても、そのことを政治的に利用されることはない。。。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-02 11:07:06)
96.  ALWAYS 三丁目の夕日
昭和の中頃によく見られたアイテムを、これでもかとばかりに並べ立てた映画。当時を知る人間としては、わざとらしくてかえって不自然に見える。洗濯機なんかは当時から保存されている本物を使ったのか、妙に古びて見えて、ある意味笑える。ストーリーは薄っぺらなお涙頂戴ものだが、これも「1億総白○化」の昭和の一風景という趣向なのだろうか。
[地上波(邦画)] 4点(2008-01-02 10:46:31)
97.  トランスフォーマー
英語の勉強も兼ねて字幕無しで見たのだけれど、よく分かるんだなあ、この映画。。えっ?英語が得意なんだろって?全然!あまりに無内容な映画なんで、画像を見てるだけでストーリーがわかっちまうってこと。だいたい、なんで人間の格好してるんだ、こいつら!勘弁しろよな。でも、カタール基地のシーンはけっこう迫力あったんで、4点献上。
[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2008-01-02 10:37:29)
98.  フラガール
頑張る女たちと足を引っ張る頑迷固陋な男たち。という構図かな。でも、企画してマネージした岸部がダントツに偉いし、やる気のない踊りのコーチや乗り気でない親御さんををなだめすかして、さぞかし大変だったろう。先生の給料や踊りの練習をしている間に飯を食わせてやっていたのは誰なんだ。こうした影で支えた炭坑夫達に正当な敬意が払われていない。報酬をもらっておきながら泥酔して練習場に上がり込んだり、「女」という一種の特権を利用して、男湯に乱入したり、挨拶した人に水ぶっかけたりと狼藉の限りをつくす、この踊りのコーチにはむかつく。 こんな映画を見ていると、男は2級市民なんだなとつくづく思う。。。。。
[地上波(邦画)] 4点(2007-10-06 23:39:00)
99.  キル・ビル Vol.2
1は見ていないのだが、ストーリー展開が分からないということはなかった。恋人を裏切った女がお仕置きされて、逆ギレして男に襲いかかっていくという何とも不愉快なストーリーだった。よかったのはデビッド・キャラダインの渋い演技かな。「燃えよカンフー」を思い出したよ。
[地上波(字幕)] 4点(2007-09-30 13:21:06)
100.  蝉しぐれ
何なんだこの主人公役!! 最近は本当の役者が少なくなり、タレントだらけになったと嘆いていたが、そのタレントの足下にも及ばない。「セリフが棒読み」などというレベルですらなく、終始、無表情なその顔は能面以下だ。かつて映画俳優としても活躍した歌舞伎役者がいたが、歌舞伎役者だから映画俳優が出来るというわけではあるまい。原作は面白かったし、この映画の演出もカメラも良かったと思うが主演がこれじゃ、何もかもぶちこわしだ。あっ、あと木村佳乃の手紙棒読み振りもひどかったなぁ。
[地上波(邦画)] 4点(2007-09-30 13:12:57)
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