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泳ぐたい焼きさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 110
性別 女性
自己紹介 増税前にブルーレイプレーヤーを購入したにも関わらず、未だブルーレイ未体験の私。
何がブルーレイで観るにふさわしいのか、レンタル屋で果てしなく迷う今日この頃だったりする。

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81.  ナイト ミュージアム
大人から子供まで楽しめる、これぞまさにファミリー映画。小さな子供のいる家族で観るにはうってつけかも。話のテンポはいいし、分かりやすいし、ハラハラするし、何より明るくて笑えます。一緒に観た甥っ子達も夢中でした。しかし夜中に展示物が動き走り暴れる博物館なんて、行ってみたいよなあ~。エンディング・シーンじゃありませんが、一緒にダンスパーティーしてみたいもんです。
[DVD(吹替)] 5点(2009-07-24 10:52:48)
82.  いつか眠りにつく前に 《ネタバレ》 
なんでしょ、母、姉と観た私は何だか居心地悪かったです。ニナはほとんど他人と思えませんでした。もう少し考えてレンタルするんだったと反省。すみません、どうでもいいことですね。レビューになりそうにもないので、感じたことを幾つか。ハリスのカッコ良さがいま一つ分からなかったのに比べ(描写がもう少し欲しかった)、破滅型のバディが印象的でした。で、バディはハリスとアン、両方に強い思慕があったということですよね。思慕=恋愛では必ずしもないけれど、両親の評価を余所に自分を認め、受け止めてくれる存在である2人への愛着は非常に深く、結果恋にも似た感情と憧れが混濁したのかなあと。いすれにしても、複雑で不安定な内面を抱えたバディを演じたヒュー・ダンシーはあっぱれです。あと、アンがパスタを放り出し、娘2人に歌を歌うシーンはちとグッときました。でもハリスの星の話はちょっとクサくて、なんだかなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2009-07-24 01:40:22)
83.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
エンジェル、そりゃ無理だ…という人間離れ業に磨きがかかったシリーズ2作目。前作ではあった話のまとまりが今作ではバラバラで、ストーリーらしきものが木っ端みじん。そこを破壊してどうするのよ、エンジェル諸君。ビキニ姿にストリッパー姿はウキウキしたけどね。デミ・ムーアもコウモリで体張ってくれたし。元はTVドラマのせいか2人ドラマに出てたせいか、TVドラマをパロディーしてくれて(CSI!)おもしろかったし、髪フェチ男も健在だったし、何気に脱ぐよのロドリゴ・サントロも出てたし、まあ滑稽無糖で楽しめたからいいかあ。
[地上波(吹替)] 3点(2009-07-07 23:15:44)
84.  12人の怒れる男(2007) 《ネタバレ》 
リメイクであると同時に、ロシアの映画としても成立。都市部と地方との軋轢、格差、宗教、民族、賄賂問題など、現代ロシアをギュッと凝縮し、織り込む技量に驚嘆。各キャラクターとも興味深かったですが、特にタクシー運転手の息子の話は、前が頑固で偏屈だっただけに、思わず泣いてしまった。また、話が長い・(一旦親しくなると)情に厚いといったロシア人の特徴を巧く描いていて、非常にロシアな映画でした。最後はアメリカ版とは異なり、判決後の責任について考える重要性を提示し、かなりズシンとくる作り。終始ぐいぐい話に引き込まれました。秀作。
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-07 22:50:16)
85.  お買いもの中毒な私!
とっても乙女なラブコメディ。別に予想外な展開もある訳でなく、非常に分かりやすい作品。「この時代にカードで買いまくるのか(ご利用は計画的に)」とか「現実そんなにうまくいく訳ねーだろ」とか、一瞬思ったりもしたんだけど、まあそういうのは一旦横に置いといて。かなりベタな甘さも、主人公やその両親、友人らのキュートさで、より一層ピンクにシュガー・コーティングされ、チャーミング度アップな感じ。あほなポジティブさに溢れ、笑えました。頭を空っぽにしてこのファンタジーに浸かれば、どっぷり楽しめる仕掛け。ハリウッド・マーケティングの成果なのか、術中に嵌ったと申しましょうか。でももうちょっと、コラムの内容の描写が欲しかったな。コラムの内容は結構おもしろそうだったし、それが出世の鍵になってるようだったので、もう少し紹介するなり話に織り込むなりして欲しかったです。しかし編集長と主人公の出会いは、まさしく少女漫画だったな~(苦笑)。何年前の少女漫画なんだと、笑ってしまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2009-07-07 22:47:04)
86.  GOAL! ゴール!
観る前はどうなんだろ…と訝り、斜に構えて観たのですが、結構あれれ?おもしろかったです。話は王道も王道のベタ~な展開だけど、ここまで分かりやすいと逆に清々しい限り。突っ込みどころ満載(特に最後のFK)だけど、プレミアリーグの描写は観ていてとても楽しかったです(セント・ジェームス・パークの上空撮影/対戦相手にチェルシー、リヴァプール、フルアム/街の老若男女がフットボール大好き!な様子など)。選手や監督もチラッと映ったり出演したり、という楽しさも。レアル・マドリー3人の無理矢理な登場には笑ったけど(吹き替えが芸人だし)、シアラーの現役姿には、この後現実にはニューカッスルに監督として戻って来た(そして降格してしまった…)だけに、ちと感慨深かったかな。音楽には、Oasis, Happy Mondays, Kasabianと『どUK』で、これもまたベタながらも盛り上がって佳かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-07 22:46:26)
87.  道(1954)
観る度に思うのは、これを超える映画があるのかなということ。そして観終わった後、やっぱりないなといつも思う。愛が、孤独が、愚かさが、人間が、生と死が、生きてくことが、全てがこの映画にある。生涯のNo.1。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-07-01 21:15:54)
88.  いのちの食べかた
一瞬SF映画かと錯覚する場面の連続。オートマティックで人工的な広大なる風景が、食卓という日常場面につながっているのかと思うとビックリ。ナレーションや音楽がないのは正解かな、と。映像の力を思い知った感じです。なぜかは分からないけど、これからは残さずに食べようという気持ちにもなりました。
[DVD(字幕)] 9点(2009-06-29 11:18:13)
89.  フロスト×ニクソン
互いの舌戦が堪能できると思ってただけに、えっこれだけ?という感じ。インタビュー場面は、もう少し長くでもよかった(実際の対談は知りませんが)。しかし両者のギラギラした野心、それを取り巻く参謀達の描写が非常に丁寧で、見応え十分。知的でスリリング。役者らは当たり前に巧かった、での余計に楽しめました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 13:21:55)
90.  ラヴェンダーの咲く庭で
舞台の地方のひっそりした島よろしく、地味ながらも丁寧な映画。特に、姉妹を演じる英国2大女優の演技は秀逸でした。恋する乙女心と青春はとうに過ぎ去ってしまった現実の悲哀を、決して下品にならずに巧みに表現するジュディ・デンチには脱帽。可愛くもあり、切なくもあり。そんな妹を陰で心配するしっかり者の姉役のマギー・スミスも、青年を密かに気にしたり、強さの中に弱さを感じさせたりと、こちらも達者な演技。英国2大女優の、“静”の演技を堪能した次第です。しかし意外と狡いのが、医師の爺さん。オルガの家に行ったり、モーションかけたり、結構しぶといなあ。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-16 15:39:14)
91.  グラン・トリノ
堅物で偏屈なウォルトが隣家のスーやタオと出会い触れ合ううちに、生きる場所を再び取り戻し、死に場所を見つける。そんな一人の男の生き様・死に様を見た気がして、胸を揺さぶられたし、涙が出た。いや、佳かったです。話の流れや展開に無駄がなく、すぐに映画に入り込めたし、シリアスになりすぎず、時にユーモアを交え、とても佳い映画を観たという感じ。あと、様々な人種が反目し生活する描写に、ウォルトの玄関先の星条旗よろしく“アメリカ”な作品でもありました。しかし、ウォルト=クリント・イーストウッドはカッコ良すぎだなあ(苦笑)。監督も役者も音楽も素敵だなんて、多才すぎでしょ。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-16 14:48:14)
92.  惑星ソラリス
台詞や登場人物、映像の1つ1つが全て謎掛けのようで、とても神秘的。同時に、リンゴを齧ったり腕を洗う母親や最後の場面の父親に宗教めいたものも感じつつ。ソラリスがつくり出す存在について、ある者は良心の問題として自らを罰し、ある者は単に物質化したもの、客人として扱う。クリスはそこに懺悔や贖罪を負い、魂の救済と安らぎを求めていく。図書室で、ブリューゲルの絵(雪の中の狩人)をじっと見るハリーの目。自然の秘密を暴いていくのが科学だとすれば、「知識は不幸を招く」と呟き、死などの所謂“神の領域”はそのままに秘密裏に伏すべきなのか。思索に富んだ作品でした。
[ビデオ(字幕)] 10点(2009-04-28 23:55:07)
93.  誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 
決して褪せることないであろう反戦映画、地味に秀作。 戦争がなければ真っ当に育めたであろう友情、夫婦愛、勇気、そして愛情を道中に描き、通して反戦を訴えていました。 アリョーシャがまた好い青年なんですよね。青年然としているというか。列車で偶然に出会うシューラとの淡い恋愛は、青春を感じると同時に切なかった。「待っていて」と言うアリョーシャの列車を、何度も振り返りながら駅を後にする、シューラの小さな背中が印象的。 同じく印象に残ったのは、母親がアリョーシャとの束の間の再会へと駆ける、広大な麦畑の場面。果てしなく広がる一面の麦畑、ロシアの大きな自然と母の愛を感じました。再び戦地へと帰る息子を見送る母親の背中と、延々と続くような道のラストシーンが胸に残りました。
[地上波(字幕)] 8点(2009-04-28 23:44:47)(良:1票)
94.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
ストーリーの展開が速くて、内容を追うのに一苦労。加えて前作の記憶もたどり寄せなきゃ置いてけぼりな感じ。ですが息もつかせぬアクションてんこ盛りに圧倒され、朧げな前作の記憶でも楽しめました。「彼女を許せ。そして自分を許せ。」というマティスの言葉がキーポイント。グリーンのグローバル・エコ企業の裏側にしろ、カミーユの過去にしろ、Mの母親的存在にしろ、マティスやフェリックスとの友情にしろ、このドラマ路線も変わらず佳かったし、今後のダニエルボンドにも期待したいところ。オペラのシーンも無駄にゴージャス(そこで密談するのはどうかって感じでしたが)。あとオープニングと主題歌、かっこいいですねえ。なので、プラス1点。ところで本作で一応決着は着いたってことでしょうか?経済危機にめげないで頂きたく、次も期待してます。
[映画館(字幕)] 6点(2009-04-28 23:41:56)
95.  HELP!四人はアイドル
前作以上にナンセンスな本作、正直ビートルズが大好きでなければ鑑賞はちょっと辛いかもしれません。でもま、自動販売機やジョンのベットがおしゃれだったり、ポールが小さくなったり、アルプスやバハマのロケではしゃぐメンバーが観れるので一見の価値はあるかも。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-04-28 23:36:57)
96.  サウンド・オブ・ミュージック
大人になって観ると、あれ、こんなにドキドキする映画だったっけ?と、大佐とマリアの恋愛模様に胸ときめいてしまいました。お互いの想いが交錯するダンスシーンも素敵ですが、大佐がエーデルワイスを歌うシーンには、マリアじゃないけど私もウットリです。2度目のエーデルワイスでは、大佐が詰まるとことに胸がグッとき、そんな大佐をフォローし寄り添うマリア…ホロリとしました。ジュリー・アンドリュース、ほんと綺麗ですね。小さい頃に観た時と同じく、ザルツブルグの山々の美しさ、そして何といっても歌の素晴らしさ!楽しさ!は全く色褪せません。普段会話があまりない父とも、Do-Re-Mi, Sixteen Going on Seventeen, My Favorite Thingsを一緒に口ずさみ、一家団欒の時間を育めました。いやぁ、映画って本当にいいもんですね~。
[地上波(字幕)] 9点(2009-03-08 20:36:38)(良:2票)
97.  ノー・マンズ・ランド(2001)
戦争は愚かで滑稽なものと、とても見事に描いている。セルビア側とボスニア側は元より、国連軍の頼りなさやマスコミの功罪もとても巧く織り込んでいる。ドイツ人とフランス人の描写を含め、随所にユーモアも混ぜ込み全く飽きさせないものの、終始随分とシニカルなテイスト。内戦て戦争てどういう意味があるのよ?と思うと同時に、だから内戦て戦争てこういうことなのよ、とラストシーンが象徴しているのだと感じました。傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2009-03-08 20:19:12)
98.  僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ
あまり何も知らずに観たのですが、最後実話と知ってビックリ。事実は小説よりも奇なり、でした。割礼は言葉しか知らなかったのですが、そういうことにより、戦時中窮地にも陥りリスクを追うということがよく分かりました。またドイツとソ連と、ナチスとコミュニスト両方の教育の描写も興味深かかったです。途中、ヒトラーとスターリンがダンスするシーンにあるように、何か戦争やイデオロギーなるものが、一種馬鹿馬鹿しくも感じました。しかしヒトラー・ユーゲントの学校生活は、主人公にとって一瞬たりとも気が抜けず、観ていて一番厳しかったですね。話の展開もテンポよくてダルくならないし、シリアスだけどホッとする場面もある。地味に秀作でした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-08 19:42:32)
99.  明日へのチケット 《ネタバレ》 
結構贅沢なオムニバス。3つともそれぞれに佳かったし、3つとも苦み(淡い恋心と見て見ぬ振り、傍若無人な言動の果て、偏見と疑い)がリアルに描かれていて、う~ん流石だなあという感じです。でもどこかユーモアもある。例えば、最初の教授がミルクを持っていく時の、向いの軍兵がカーテンで顔をソッと隠して寝てるふりするところなど。個人的にはサッカーとケン・ローチ好きなので、最後の話がやっぱり好き。半分自ら招いたどうしようもない状況にどうするどうなるとハラハラして終着駅に着き…そうなるか!と爽快でした。ASローマサポのお出迎えは頼もしいですね。ベッカムユニを着ていたアルバニア系移民家族といい、軍隊、格差、サッカーと、全編何だかとてもヨーロッパな作品でした。
[地上波(字幕)] 7点(2009-03-08 17:31:05)
100.  さよなら。いつかわかること
かなり淡々としてますが、悲しみや憶いが静かな波のように寄せて返すという感じで、ちょっと後を引く作品でした。主人公の挫折感、真実を直視できない弱さ。そんな父の一種の逃避行に気づくも、思春期で勘の鋭い長女は黙って、父の想いが整理されるのを待つ。その長女に、もう少し大きな波を起こしてほしかったかなあという感じです。物語全体に起伏がちょっと乏しかった。しかし主人公をジョン・キューザックが好演してるせいか、アメリカが言及され描かれてるというか、リベラルというのか。音楽が控えめでいいなあと思ったら、クリント・イーストウッドなんですねえ、ビックリしました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-08 17:29:38)
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