1001. 2001年宇宙の旅
「ぴあ」の最盛期に毎年話題になっていたのと、全米でデオダートの「ツァラツストラはかく語りき」が大ヒットしたので、観たい気持ちがつのっていました。ヨハンシュトラウスの音楽に乗って静かに流れる宇宙船を見た時に、大きなスクリーンでみてよかったと思いました。赤い目のHALが好きだったりします。この映画を観た後にニーチェを読みました。 7点(2003-07-29 02:17:52) |
1002. 時計じかけのオレンジ
映像にファッション、ストーリーさえもアートとして観ていました。あまり好きなアートでは無かったけど、観ている時は楽しめました。 5点(2003-07-29 02:13:54) |
1003. ビッグ
私もルイさん同様に遊園地のシーンではブラッドベリを思い出しました。この雰囲気を広げればよかったなぁ。内容としては恋愛を絡めてしまった分だけ、マイナスでした。 6点(2003-07-29 02:10:17) |
1004. レオン(1994)
あまり面白くなかったし、ストーリーもあまり残っていません。ジャン・レノもかっこいいとは思えないし・・・。植物をずっと連れて行くところだけ大好きです。 5点(2003-07-29 02:04:27) |
1005. 避暑地の出来事
パーシー・フェイスの特大ヒット「夏の日の恋」が聴きたくて観た映画です。内容は古い青春ドラマだなと思ったくらいで印象に残ってません。 4点(2003-07-29 02:00:06) |
1006. 青い珊瑚礁(1980)
きれいな海に囲まれた島でのメルヘンにすればよかったのに・・。子供作ったら、そこでメルヘンは終わり、現実が待っています。両方をまぜこぜにしてしまいました。「小さな恋のメロディ」は、その以前で話がおわるからいいんだろうな。 5点(2003-07-29 01:49:48) |
1007. マレーナ
リンチシーンあれほどまでではないにしろ、身近にありがちですね。現実を思うと笑えないくらい生々しかったです。美しい景色と残酷な現実。リンチされた後も凛としていて、強い人はきれいだなと思ってしまいました。 6点(2003-07-29 01:44:40) |
1008. 眺めのいい部屋
ジェイムズ・アイボリーの描く英国は、酔えるくらいに雰囲気があります(英国だけじゃないですが)。映像と音楽で優雅な気持ちを分けてもらった気がします。 7点(2003-07-28 03:12:03) |
1009. 茄子 アンダルシアの夏
黒田硫黄の原作を読んで期待しながら、ジブリだし、とも思って観ました。良くも悪くもジブリでした。原作にあった自転車の面白さがぜんぜん伝わってこない。子供向けです。 4点(2003-07-28 03:09:47) |
1010. 冒険者たち(1967)
ぜいたくな奴らだなと思いながら憧れてしまいます。全編を通して、すごくいいムードが流れています。音楽も好きです。 6点(2003-07-28 03:07:40) |
1011. 太陽がいっぱい
ジリジリと焼き付けるような映画です。原作に出てくるようなホモセクシャルなにおいを、もう少し強く打ち出していたら、さらによい映画になったような気がするのですが、なにしろドロンだし。 7点(2003-07-28 03:05:50) |
1012. 鬼火(1963)
現実と同じ流れで時間が流れていくところに妙にすごいなあと思ってしまいました。ちょっと身につまされました。 6点(2003-07-28 03:02:08) |
1013. プリティ・ベビー
キース・キャラダインはこの役は合わないんではないでしょうか?「ナッシュビル」みたいな役どころだとすごく魅力的だったんですが。ブルック・シールズは人形みたいですね。 4点(2003-07-28 03:00:24) |
1014. テルマ&ルイーズ
男との対応がスーザン・サランドンとジーナ・デイビスで対照的に描かれていて、いい味出しています。もう少しからっとしていたら委員だけど。 6点(2003-07-28 02:58:04) |
1015. プリティ・リーグ
ユニフォーム着たマドンナがガムくちゃくちゃしているのってなかなか画になりますね。メンバーがそれぞれ個性的で愛着を感じました。戦争をバックグラウンドに背負っている時代性もとても雰囲気を感じます。有名なアーティストがオールディーズを歌うサントラもいいです。 7点(2003-07-28 02:55:05) |
1016. ペリカン文書
観た後に意外なほど記憶に残らない映画です。この種の映画は多いから、そうとうスリルがあるかインパクトがないと忘れてしまいます。 4点(2003-07-28 02:44:26) |
1017. 愛がこわれるとき
この映画を見た後、きちんとタオルは並べて干しておくようになりました。缶詰もラベルを前に置いて大きさを確認してストックしています。 5点(2003-07-28 02:42:21) |
1018. プリティ・ウーマン
可もなし不可もなしという感じです。ジュリア・ロバーツは群像物映画だと映画の雰囲気を壊してしまいますが、この映画みたいに主役をやるといい味を出しますね。 4点(2003-07-28 02:40:32) |
1019. マグノリアの花たち
《ネタバレ》 サリー・フィールド、ドリー・パートン、シャーリー・マクレーン、ダリル・ハンナ、オリンピア・デュカキスと好きな女優がたくさん出ていて、ライトな昼メロを見ているように観ました。ジュリア・ロバーツがどうも映画の中で浮いています。役柄のせいかも知れないけど、ほかの役者を食ってしまい映画のバランスが崩れているような気がします(「世界中がアイラブユー」でも、そう感じました。彼女は主人公としての映画以外は難しいです。ジュリア・ロバーツが死んだ後のシャーリー・マクレーンとオリンピア・デュカキスのやり取りは最高です。ジュリアは写真のみの出演で同じメンバーで続編を作ればいいのに。 8点(2003-07-28 02:31:32) |
1020. カッコーの巣の上で
オスカーの主要部門総なめということで、たぶんに期待して観たのですが、面白かったけれども、それほどでもないなあと思いました。 6点(2003-07-28 02:23:43) |