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かんたーたさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 594
性別 男性

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121.  ヤンヤン 夏の想い出 《ネタバレ》 
ワンシーン・ワンショットにユーモアと落ち着きがあり、各登場人物の心理状態を余すことなく丁寧に描写していきます。そこが本作がハリウッドのアクション大作でもないのに、三時間という長尺を全く飽きさせることなく観させてしまうポイントではないでしょうか。どちらかと言うと主人公はティンティンなのに、タイトルが「ヤンヤン夏の想い出」なのは子供こそが全ての物事を公平に見ることができ、彼がコンドームも知らない純粋な男の子だったからではないでしょうか。毎日が新しいことの連続なのに、何故人は前へ進むことを恐れるのか?ということを考えさせられる。観終わった後に何か新しいことを始めたくなる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-05 23:51:31)
122.  ブラディ・サンデー
1972年にアイルランド、デリーで起こったイギリス軍によるアイルランド市民虐殺「血の日曜日」を映画化した作品です。物語は冒頭から事件に至るまでの様子を、イギリス軍とアイルランド市民との視点から交互に描いていくので、最後まで全く緊迫感が途切れません。「血の日曜日」という名前だけは聞いたことがあったけど、実際にどんな事件かは知らなかったので今更ながらに衝撃を受けました。何ともやるせない、深い悲しみに包まれた作品です…。ところで監督のポール・グリーングラスは後に撮る「ボーン・スプレマシー」を観た時にやたらと画面のブレが気になったけど、この時から既にブレまくっています。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-27 23:38:49)
123.  シンデレラマン
普通に良い物語です。名誉の為でなく権力の為でなく、ただ愛する家族を助ける為だけに闘い続けた男の実話。中でも主人公が昔の仕事仲間の所へ募金を求めに行くシーンは泣けました。「これだからハリウッドのハッピーエンドは…」とか難癖付けるのが馬鹿らしくなってくる。いつしか自分もボクシングの観客の一人になり、客席からジム・ブラドックを応援している姿に気付く。観終った後、無性に何かをやり遂げたくなる映画。
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-20 21:53:29)(良:1票)
124.  陽だまりの庭で 《ネタバレ》 
とても戦時中だとは思えないパリの街並みの美しさ、そしてそのノホホンとした平和的な雰囲気が、戦争が暗い影を落とす中でも心地良さを感じさせてくれます。「騙す」という『ライフ・イズ・ビューティフル』にも似た極限の中での愛情手段。後半ドイツ兵とレジスタンスの戦闘から逃れて、様々な人種や宗教を持った人々が一箇所に集まって隠れているところを見ると「戦争って一体何の為にしているんだろう?」と考えずにはいられません。TV映画にしてこのクオリティの高さにもまた驚き、流石はあの『まぼろしの市街戦』を撮った監督だけはある。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-19 14:53:41)(良:1票)
125.  サラーム・ボンベイ!
ミーラ・ナイールは現代のデ・シーカでしょうか?ウディ・アレンが映画の中で「映画の登場人物に比べれば自分たちの悩みなんて軽い」と言っていましたが、まさに然り。主人公たちの行動を批難することは出来ないし、国が国なのだから生き方も選べない。確かに重いですが説教臭も無くあっという間の二時間でした。ボンベイの子供たちに平和を!
[地上波(字幕)] 8点(2005-09-17 21:25:11)
126.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 
あらすじをザッと読んだ限りでは、荒唐無稽なストーリーだけが売りの奇を衒った演出の日本映画かと思ったのですが、実際に観てみると「よくもまぁ、これだけ上手いこと話が繋がるもんだな」と驚いて感心してしまいました。作品全体のテンポは極めて良く、物語のスピーディーな展開にはガイ・リッチーの犯罪映画にあるような小気味良さが感じられます。特に"全国殺し屋選手権"のシーンは傑作。終盤は「ちょっと人が死にすぎじゃない?」とも思ったけど、まさかラストへの伏線だったとは…。明らかに非現実的なんだけど、やけにリアルなところもあってこの映画、完全にやられてしまいました。参りました!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-14 19:08:18)(良:1票)
127.  永遠と一日
画面に集中して観ていないと話の筋が分からなくなるようなアンゲロプロス作品の中でも、これは比較的分かり易かったので良かったです。言葉を買う詩人の話をする主人公の語り口や、亡き妻との想い出が巧みに交錯する辺りの演出は見事としか言いようがありません。彼にとってはこの一日が一瞬の時間であり、また永遠でも有り得る。この映画をもう一回最初から観るには根気がいるけど、長い長いワンシーンの中で完全に見届けることの出来なかった細部までまたじっくり見直したいです。それにしてもギリシャのバスって面白い構造をしていますね、一度乗ってみたくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-14 18:47:47)
128.  シービスケット 《ネタバレ》 
いや~、久しぶりに観ていて心が震えました。確かに前半部分はかったるい、その余りのかったるさに思わず「これじゃオスカーを貰えなかったのも当然だな」等と偉そうなことを考えてしまいましたが、観終った後には「せめて撮影賞ぐらいはあげたかった…」とこう思いました。いくら後半が面白くても前半がつまらなければ意味がない、という定説は明らかに間違っていますね。映画は最後まで観なくちゃ分からない。特に最終レースとウォーアドミラルとの対決シーンには胸が打ち震えました。それから人間の傲慢さが嫌いという批評も見かけたけど、少なくとも僕はそう感じませんでした。それどころかこの映画は最後の台詞からも分かるように、寧ろ馬の方を優先させているような気がします。シービスケットと共に暴れていたところを見出された騎手のレッド・ポーラッド、最後に二人仲良く足を怪我しているところからも、この一人と一頭は最初から運命で結ばれていたのかなと思いました。ところで今のハリウッドは30年代ブームなのか今度はボクシングをテーマにした『シンデレラマン』が公開されますが、監督のロン・ハワードとはどうも反りが合わないのですが、こちらも同じように前評価が高いので観てみようと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-10 00:56:31)
129.  お茶漬の味
夫婦二人が仲睦まじく延々とお茶漬けを作るシーンがこの映画のハイライトでしょうが、これを観た外国の人はさぞやお茶漬けが食べたくなっただろうなあ。あぁ~、お茶漬けが食べられる国に生まれて良かった!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-10 00:08:46)
130.  惑星ソラリス 《ネタバレ》 
てっきりあの乗組員全員ともがソラリスの創り出した幻で、最後に主人公が家に帰ってみるとそこには本物の自分が…などというオチを勝手に予測していたのですが、いやはや。一度嵌ってしまうと抜け出すことのできないソラリスの海、恐ろしいです。しかしキューブリックの「2001年~」と言い、どうしてこの手のSF映画は馬鹿みたいに退屈なのでしょうか?(褒め言葉として)そのどうしようもない気だるさが逆に心地良いのですが。やっぱり宇宙という広大さが念頭にあるからでしょうか。それから高速道路のシーンは何故に日本?確かに近未来っぽい雰囲気は出ていましたが。しかもこれ微妙に低予算っぽくB級臭さを感じさせます。本作に限らず映画というものは、どんな状況下においても面白い作品を作ることができるということを証明しているような気がします。尤もこんな神業みたいな作品を観せられた後では、撮る方も意欲が失せるでしょうが…ガックリ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-02 18:47:08)
131.  スター・ウォーズ/クローン大戦 <TVM>
よっぽどスターウォーズが好きな人以外は観なさそう…、と言うか逆にスターウォーズ嫌いの人が観たら拒否反応を起こしそうなほど濃い内容がギッシリと詰まったアニメです。本編はVol1、Vol2と合わせて約三時間弱と体力的にも辛そうですが、僕個人としては意外とあっという間でした。最初のボリューム1の時は個々の時間も短く意味の無いエピソードの羅列に思えたのですが、ボリューム2になってから俄然面白くなってきます。やはり何と言っても本作の最大の見所は、映画では語られることのなかったジェダイやサブキャラたちの活躍でしょう。実は鬼のように強かったグリーバス将軍やメイス・ウィンドゥなど、はっきり言って映画よりもムチャクチャやっています(笑)。かく言う自分もこれを観てすっかりシャアク・ティーのファンになってしまいましたが。ライティングは極めて太くひたすらダイナミック、繊細さの欠片もありませんがアクションシーンにおいては映画に勝るとも劣らない迫力があります。C-3POの金メッキ・エピソードやアナキンの最終テストなど興味深い場面も多く、そして何より「クローン大戦」というタイトルの通りトルーパーたちの戦いが熱いです。彼らの勇姿を篤と見届けよ!(何だかんだ言ってエピソード3よりも高い点数付けてしまいました(^^;)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-29 14:18:21)(良:1票)
132.  男はつらいよ 奮闘篇 《ネタバレ》 
寅さんシリーズってたまにやたらシリアスな一面を垣間見せることがあるけど、本作もそんな一つ。まずマドンナからして今までのタイプとはちょっと違います、それでも寅さんの登場シーンには笑いました。母親・お菊のミヤコ蝶々の再登場が嬉しく、すっかり花子の保護者気取りになっている寅さんの姿は観ていて微笑ましかったです。最後には自殺疑惑まで持ち上がるけど、寅さんはきっと死ぬまで死なないのでしょう…。またしても寅さんの恋は桜の花びらと共に散ったのでありました。(それにしても寅さんって本当に字が下手!)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-28 23:48:07)(良:1票)
133.  男はつらいよ 望郷篇
おいちゃんの死亡騒動(嘘)から幕を開ける本作は、何だかんだでシリーズ第5作目。もういい加減寅さんの名調子も勝手に覚えてきました(^^;。監督は前作・前々作から変わり再び山田洋次の元へ。今回の寅さんは何と堅気になる~!?皆の言う「地道な生活」って絶対寅さんにだけは向いていないと思うんだけどなぁ…。でもあんな頑固で移り気な性格でさえなければ、寅さんって人間としてはかなり良く出来た方だと思います。義理堅くて人情深く、その上仕事は至って真面目。ただ女心をちょっと勘違いしているところはありますが。そんなわけで今回も見事な振られっぷりを披露してくれますが、ここまで来るともはや脚本家の意地の悪ささえ感じてしまいます。とは言えそこがまた「男はつらいよ」の醍醐味、この失恋を見たいが為に毎シリーズせっせと観ているのです。まるで観る者全ての悲しみを寅さんが一身に背負ってくれているかのように…。これだから「男はつらいよ」はやめられないよ!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-28 22:52:05)(良:1票)
134.  デカローグ
あのキューブリックに「この二十年間で一つだけ重要な作品を挙げるとすれば、それは『デカローグ』だ」と言わしめた本作。真の映画ファンの方なら間違いなく10点を付けるのでしょうが、僕の場合はちょっと退屈してしまったところもあるので平均の7点です。初めて同監督の「殺人に関する短いフィルム」と「愛に関する短いフィルム」を観た時に深い感銘を受け、全ての作品がこれらと同等のクオリティを誇っているのならそれは物凄い傑作だろうと思っていたのですが、個人的には結構当たり外れが大きかったです。とは言え他の話の出来事や登場人物が、また他の話に微妙に関係してくる辺りの演出はまさに絶妙としか言いようがなく、最後の十話目まで観たらまた最初の第一話から見直したくなります。そんな中でも自分のお気に入りエピソードは第三話の「あるクリスマス・イブに関する物語」と、第七話の「ある告白に関する物語」。そして最後の「ある希望に関する物語」です。ずっと悲劇的なドラマで持ってきて最後に喜劇でシメるというキェシロフスキー監督のセンスにも脱帽したので+1点。いつか機会があればまた挑戦したいです。ちなみに僕はこれで十戒を覚えました(笑)。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-25 23:14:40)
135.  レター 《ネタバレ》 
これは物凄く叙情性に富んだ作品ですね。おそらくは戦争に出兵して不在であろう父親からの便りを楽しみにしている母子。だがそれがある日突然届かなくなる。途方に暮れる母親と、それを何とか元気付けようとする息子。それらの姿を一切台詞の無い中で克明に描いていきます。ここまで来るともはや皆様の仰る通り、これは単なるアニメではなく歴としたドラマです。後半の幻想性豊かな映像も美しく(ベランダが空を飛ぶというアイディアが凄い!)、親子を気遣う郵便屋さんなどの第三者の存在も素晴らしいです。たった10分という短い時間の中で、これだけの物語を成立させてしまう人形アニメ作家のロマン・カチャーノフ監督は正真正銘の天才であり、畏敬の念を感じずにはいられません。ちなみに「ミトン」「ママ」「レター」と三作に共通して出てくる母親の中では、本作のお母さんが一番綺麗なので観ていてちょっとドキドキしてしまいました(^^;。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-24 23:42:24)
136.  ウィッカーマン(1973) 《ネタバレ》 
いやぁ~、最高!おそらくこの映画は皆観ないのではなく、観たくても観られないのだと思いますよ(^^;。事実僕もビデオを見つけてから借りるまでに苦労しました(物凄い回転率!)。で、内容はと言うとこれが正真正銘の変態映画(笑)。まず全裸の女性が何の前触れもなく突然踊り出すシーンからして凄いけど、何やら卑猥そうな歌を先生と子供たちが歌っているところには爆笑してしまいました。主人公の警官が「公務妨害だ」とか言って権力の乱用みたいなことをしているのも面白い。そうですよね、元々はキリスト教だって人間が作り出したものだし。観ている内に警官とクリストファー・リーの、果たしてどちらの言っていることがおかしいのか分からなくなってくるところがこの作品のミソだと思います。最後はてっきりもう一捻りあるのかと思いきや、そのまま燃やされてしまいました(汗)。今度ニコラス・ケイジ主演でリメイクされるそうですが、やはりケイジも燃やされて終わってしまうのでしょうか…。ラストの丘の上に聳え立つ巨大なウィッカーマンに度肝を抜かされたので8点。ちなみに本作に登場したサマーアイル島は実際に実在し、冒頭でもスタッフが島民の方々に感謝の言葉を述べていますが、こんな映画を観た後では誰もあの島には行きたがらないでしょう。恐るべし…、ウィッカーマン。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-23 22:29:22)
137.  ペイネ愛の世界旅行
ここまでベタベタだと逆に気持ち悪かったりするのですが、これはギリギリのところでセーフという感じです。元々「小さな恋のメロディ」とか苦手なタイプだしなぁ。物語は既に十分ラブラブな二人が更に真実の愛を求めて世界を旅するという安直なものですが、その中にもけっこう大々的に戦争批判のテーマなどが掲げられていて興味深かったです。イタリア、ロンドンと渡ってその次に出てくるのが何と我らが日本!例によって描写はちょっとアレですが、着物姿のバレンチナというのもまたなかなか乙なものでした。結局何だかんだ言ってこの二人の恋は応援せずにはいられません。度々出てくるキューピッドの姿が可愛らしく、恋人クラブの名簿にさり気なく「ロミオとジュリエット」などのカップルが登録されていたりなんかするところも素敵です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-22 18:14:06)
138.  カビリア
大監督グリフィスがこの映画を観て、あの超大作「イントレランス」を作るに至ったというのは「グッドモーニング・バビロン!」でも描かれていたように有名なエピソードですが、本作はその理由も納得できるほどの壮大な映画です。まさに史劇!撮影に関するテクニックなどは特別グリフィスのように優れているわけじゃないけど、素直に観客を喜ばせようとしているんだなぁということが画面から伝わってきて好印象。またこれだけの物語を一本の話にまとめ上げたパストローネ監督の力量も相当なものです。フルヴィオ、マシステ、カビリア、ソフォニスバ、マッシニッサとそれぞれのキャラの個性がちゃんと確立しており、充分に必要性が感じられるのも凄い。パストローネ監督の作品はもっと観たいです!
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-08-17 16:46:44)
139.  天国は待ってくれる(1943) 《ネタバレ》 
何故にヘンリー・ヴァン・クリーヴ氏は地獄へ落ちなければならないのか…?鮮烈なカラー映像で描く、エルンスト・ルビッチ監督のファンタジック・ラブストーリー。まずあの主人公は絶対に「みなさん、さようなら」のお父さんよりも良い人生を送っている!今回はただの素敵なファンタジーストーリーとしか思って観られなかったけど、いつか歳を取ってからまた違う視点で観たいです。それにしても閻魔様は随分と粋なお方、あの世界を見ている限りでは地獄もそれほど悪い所ではないんじゃ?という気がします。個人的には従兄弟のアルバートが毎度毎度ちょっと可哀想な気もしたけど、かなりの引き立て役になっていたので良しとします。まるで天国にいるようなトロンとした気持ちになりながら、ヘンリーが天国に入れることを祈りつつ8点。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-15 13:26:27)
140.  有頂天時代 《ネタバレ》 
あれで「ダンスには未来がない」だなんてよく言うよ(笑)。「もう踊らない」なんて守れない約束はしない方が良い…と。観る者全てを夢の世界へと誘うフレッド・アステアとジンジャー・ロジャース共演の傑作ミュージカルです。ストーリー的には『トップ・ハット』よりも面白いと思います。特に25セント騒動からダンス教室までの流れは秀逸。個人的にジンジャー・ロジャースって特別物凄い美人だとは思わないけど(失礼!)、フレッド・アステアと踊っている時の彼女は良く映えています。そして二人のダンスシーンのこれまた長いこと!今時のミュージカル映画では全く考えられませんね。まさに観ているこっちもウキウキ有頂天な気分になる一本です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-15 13:10:04)(良:1票)
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