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ぽん太さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
自己紹介 映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。

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121.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
飛行機にて鑑賞。つまらなくはないが、皆さんおっしゃるように、既視感をぬぐえない。俺的には、主人公の巻き込まれ方と反応が「マトリックス」とそっくりだし、アリアの存在とやり口が「バイオハザード」のレッドクイーンに見えて、興を殺がれた。そして「コンピュータが神になる」っていうのはイメージとしては恐ろしいけど実際にやってみたら意外とショボかった、という残念感が致命的。テーマに対して、出来事が小さすぎたと思う。空港の荷捌き場(あれって何て呼ぶの?)での追いかけっこだけは、バカバカしいけど新しくて面白かったけどね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-14 19:46:50)
122.  セイ・エニシング 《ネタバレ》 
どうということのない映画だが、とてもアメリカ的な映画で、面白いと思った。こういう、男の子が大人の男になる瞬間をテーマにした映画がアメリカにはたくさんあって、古くは「卒業」や「栄光の彼方に」だったり、最近だったら「サイダーハウス・ルール」とかだろうか、そういう映画がアメリカでは綿々と作られ続けており、それはアメリカ社会が大人の男になるということをとても具体的で不可欠なステップとして捉えているからなのだろうと思った。一方、日本でそういう瞬間を捉えたものが非常に少なく思えるのはたぶん、男の子が甘やかされて、自分でなにも選択しないままに、だらだらと大人になる、あるいは子どものまま大きくなることが日本では許されているからなのだろう。じゃあこの映画のダイアンにくっついていっちゃったロイドの選択が立派な大人の選択だと言えるかといえば決してそうではないけど、でも「選択した」ということが重要なのであって、そこで選択したからこそ、あとで後悔なり、挫折なりを甘酸っぱく思い出せることが出来るし、だからこそ「青春映画」が成り立つんだろう、と思った。逆に日本は、こういう「青春映画」が成り立たない社会なのかも知れない。ま、どうということのない映画であることには違いはないけど、一応大人になった(?)僕らから見るとリアルに感じられる、そんな映画。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-26 20:48:13)(良:1票)
123.  バッテリー
正直、ちょっと散漫で長いという印象を持った。ただそれは、大人も子どもも、それぞれに悩みを抱え、それに向き合おうとしているということをきちんと描こうとしていたためなのだろう、その思いは伝わった。トトさんと同じく、野球を「心を伝えるスポーツ」と表現していたのを、とても新鮮に感じた。球技というか、団体スポーツが苦手なまま大人になった自分にとっては、それはそれはなんとも眩しい世界で、そんな自分の人生はどこかで大きく間違ってしまったのではないかとすら感じた。。。
[DVD(邦画)] 5点(2008-08-31 17:53:41)
124.  ロシアン・ドールズ 《ネタバレ》 
まさかその後の彼らを見ることが出来ると思っていなかったので、期待してしまったが、ちと残念な出来。まあ、当時のようにみんなが生活を共にしているわけもないので、2時間でそれぞれのその後をきちんと描けるはずもなく、ちょっとした「同窓会」の感が否めないのは仕方のないことか。そこを割り切って、終盤グザヴィエとウェンディの関係を集中して見せたのは、悪くないと思った。それにしても、当時よりも増して、グザヴィエのダメっぷりが目立つ今作。最後ウェンディに'I love you, I've always loved you'と言おうと思いつつ、'You should say "I love you"'なんて言ってしまうグザヴィエは「相変わらずだな~」と楽しく思いつつも、男としては「そりゃ~いかんだろ」と思ったり。それでハッピーエンドになっちゃうんだから、女性というのはよくわからん。恋愛音痴な俺には、ちとレベルが高いよ、この映画。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-17 13:39:41)
125.  9か月
この当世きってのニヤけ男には、こんな卑近かつ重要なことではなくて、ロマンチックだけどどーでもいいようなことでいつも悩んでいてほしい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-24 21:21:12)
126.  電車男
ドラマ版ははっきりとコメディー仕様だったので、真剣な恋愛モノになっている映画版を見て、「こういう風にも作れるんだ」と意外な感じだった。また、この映画にドラマ版より多少なりともリアリティが感じられるのは、やはり山田孝之だからこそであって、いくらおめかししてきても伊藤淳史には「こないだとは雰囲気が違いますね、いい感じですよ」とは言わないよな、と思った。その点を含めて、ありえない話をぎりぎりありえそうに見せる演出に、好感をもった。
[DVD(邦画)] 5点(2007-03-21 13:16:16)
127.  トゥームレイダー
最初は結構よかったんだけど。アクションがだんだんショボくなったのが悲しい。多分にそれはショボいセットのせいで、最後の惑星みたいのがぐるぐる動いちゃうあのシーンに至っては、「風雲!たけし城」の「まわってコマネチ」かと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-11 17:11:10)
128.  イノセント・ラブ(2004) 《ネタバレ》 
はじめ誰からも愛される主人公ボビーにまったく感情移入できず、むしろ反感すら覚えた自分。しかし、愛するものを失い続けるボビーの姿に、いつしか胸が痛んだ。そういう点では、この映画の構図は「フォレスト・ガンプ」と同じなのだが、ガンプが最後の最後に息子との人生を手に入れたのとは対照的に、ボビーがジョナサンを失う予感に満ちてこの映画が終わっているところに、この映画のオリジナリティを感じた。この世の果ての家で、その後ボビーがいったいどんな人生を歩くのか、それを知りたい気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-18 12:16:40)
129.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
期待していたのだが、ちと残念な出来だった。細かい展開があるわけでもなく、だらだらと冗長だし、最後に第3の男が出てきた挙句、すぐにお亡くなりになっちゃったところで、危うく吹き出すところだった。それでも何とか最後まで集中して見られるのは、メインの3人の演技が素晴らしいから。とくに、頭脳も明晰で自信満々なはずなのに、どこか弱気なところを隠せず憎めない男を、マット・デイモンがうまく演じていた。それだけに、余計に作品の出来が残念。それにしてもこの映画、ヒロインの扱いも含め「女はみんなバカだから、黙ってしゃぶってればいい」(・・・失礼)みたいな男尊女卑なところがあるので、知的な女性とのデートには向きません。ま、一人で見た俺には関係ないけど。
[映画館(字幕)] 5点(2007-01-31 20:56:31)
130.  スーパーマン リターンズ
正直言って、少しガッカリした。「スパイダーマン」のあの不思議な浮遊感を見てしまった今となっては、超高速で飛び回るスーパーマンですら凡庸に感じられ、爽快感はない。ならばせめてストーリーぐらいスカっとさせてくれるかと思いきや、最近の流行なのか、悩み多き主人公には終始もやもや感がつきまとい、2時間半見た挙句何のカタルシスもなかった。28年の時を超えて、これか・・・。リメイクのほうが良かったのにと、心から思った。
[映画館(吹替)] 5点(2006-09-04 22:37:45)(良:1票)
131.  遠雷(1981) 《ネタバレ》 
家族や土地に振り回され閉塞感に苛まれていた主人公が、ハウストマトへの情熱と結婚を機に自分の行き方を肯定していく様子が原作では丹念に描かれている。作中、主人公は次第に自分に気を使い始めた母を目にし、「自分の時代になっていると満夫は折にふれ感じるのだった」と語る。それは閉塞感からの解放であり、そしてその思いはクライマックスの祝言で極まっている。 実は原作では、祝言中にひっそりと死を迎えた祖母を前に「生まれてくること命を引換えに祖母は逝ったのだ」と考えるところにその思いが凝縮されている。ところが映画ではそのシーンはカットされ、代わりに友人に囲まれて新妻と2人「わたしの青い鳥」を歌うシーンが挿入されている。原作にほぼ忠実に作られた映画の中で唯一このシーンが大きく作り替えられているのは、おそらく祖母の死を背景にしたのでは、映像では主人公の思いを描ききれないと監督なり脚本家なりが感じたからだろう。そして作り替えの試みは成功し、「わたしの青い鳥」を涙ながらに歌う主人公の姿には、自分の時代がやってきたことを感じ、閉塞感から解放されたという思いが充分に表現されていると思う。 いかにも文藝作品調な冗長な映像と無駄に多いセックスシーン、そしてセンスの悪い中途半端な音楽など、今の時代にこの映画を鑑賞することの意味があるとは正直思えないが、原作に対する製作者の尊敬と理解に感心させられた、そんな映画。
[DVD(邦画)] 5点(2006-06-03 17:08:07)
132.  フライ,ダディ,フライ
意図的な演出なのだろうが、劇画調の画面とムダに散りばめられたギャグが、正直ウザい。もっとストレート、そして簡潔な映画だったら面白くなっただろうと思うが、そもそもターゲットが岡田准一ファンだからこうなったんだろうと思うと、ある意味やりきれない。でも原作があるからかな、いいセリフもある。「オッサン、勝つのは簡単だよ。大切なのは、その先にあるものだ。」って、なかなかパンチのあるセリフだと思う。
[DVD(邦画)] 5点(2006-05-28 10:45:31)
133.  ミュンヘン 《ネタバレ》 
「国家を死守しようとするイスラエル人と、国家を熱望するパレスチナ人による、血で血を洗う闘争。」そんな俯瞰的でニュース的な映画ではなく、そこに関わる人たちの目から事件を描いていこうという思いは充分に伝わってくる。そして、闘争の果てにイスラエルを去った主人公の姿を「逃げた」のではなく、積極的に国家を「捨てた」と描いていたことには、この映画をユダヤ系の監督が作っていることを考えれば衝撃的な結末だと言えるかもしれない。ただいかんせん、余計なものが省かれてわかりやすすぎる内容に、「3時間見て、これだけ?」と正直思ってしまった。
[映画館(字幕)] 5点(2006-02-05 14:58:18)
134.  スクールウォーズ HERO
ドキュメンタリー風にやりたいのか、ドラマ風にやりたいのか、イマイチ中途半端だった。ムダにドラマ版を踏襲してしまったようなナレーションがそのあらわれだった気がする。でも数々のエピソードにはやはり感動。思い切って現代にアレンジしたほうが面白かった気がするなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-27 11:24:06)
135.  僕はラジオ 《ネタバレ》 
つまらなくはないし、もちろん感動もするのだが、しかし全編を通じて「ラジオが何かしでかしてしまうんじゃないか」という嫌な緊張感があるために、イマイチ楽しめなかった。その緊張感はたとえば電車で同じ車両に彼のような人が乗ってきてしまったときに感じてしまう、あの緊張感そのもの。そういう意味では僕らのダメなところを衝いてくるいい映画なのかもしれないが、自分はそれを素直に受け止められるほど強い人ではなかったのだった・・・。コーチとその奥さんの強さに脱帽。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-20 19:58:38)(良:1票)
136.  宇宙戦争(2005)
「ジュラシック・パーク」の舞台が変わっただけ。ストーリーは皆無、トム・クルーズの演技もどうってことないけど、最後のシーンで見せる笑顔には意味があった。それを見るためだけの映画。
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-16 20:41:56)
137.  エバー・アフター
会社の後輩(女の子)が「これ見てはまっちゃったんですよ~」って薦めてくれたので見てみた。土曜日の昼下がりに見るにはちょうどいい軽さで、いつもどおりやりすぎなドリュー・バリモアの演技を素直に楽しめたが、シンデレラストーリーに感動できたかというと??という感じだった。むしろ、俺にはどちらかというと現実的で打算的なあの後輩が、これに感動しちゃってたことが驚きだった・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2005-06-25 19:48:01)
138.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
いきなりジョボビッチ、教会の窓からバイクで飛び込んできたりして、これってチャーリーズ・エンジェルだっけ??、って感じで笑ってしまった。前作の狭い空間での闘いとは一変、広いところでハツラツと闘うみなさんはたしかにカッコよかったが、緊迫感はなかった・・・。ストーリーもあってもなくてもいいようなものだったので、1時間半であっさり終わったところは成功だったかも。いずれにせよ、これを見るぐらいなら、前作を2回見たほうがよいと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-29 16:09:57)
139.  死ぬまでにしたい10のこと
良くも悪くも、小さな世界を描いた小品。変にドラマチックでない映像は悪くはなかったが、平凡なblogを読むような感じで、どう楽しんでいいのか良くわからない映画だった。タイトルのわりに「死ぬまでにしたいことリスト」が意味のない小道具だったなと思ったら、原題は全然違うことに後で気づいた。あの原題に、この邦題はないよなぁ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-09 15:08:30)
140.  さよなら、クロ 《ネタバレ》 
タイトルが示すようにこの映画の中心はクロの死と別れの場面であり、それらの映像には不思議と普段感じる事のない、敬虔な気持ちを呼び起こす力があった。それは多分、物言わず、しかし誰からも愛された「犬」が主人公であったからこそだと思った。だからこそ、正直、この映画の中に、あんなにしょぼい恋愛ドラマが必要だったのだろうかと甚だ疑問に感じた。クロの生涯を、人間ドラマと重ね合わせて描きたかったのはわかるけど、なんだか結局どちらも中途半端になってしまって、もったいなかった。
5点(2004-05-27 19:47:49)
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