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カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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121.  飛べ!プランサー ぼくのトナカイ<TVM> 《ネタバレ》 
少年がプランサーの保護を試みるのは、プランサーをサンタのもとに送り、「家族を元通りにしてくれ」という願い事を叶えてもらう、なんて思惑が施されていたりしなければ単なる騒動でしかない。 最後には突然ファンタジーにして終わっちゃうし・・・。
[地上波(字幕)] 3点(2007-12-24 10:48:07)
122.  ストロベリーショートケイクス 《ネタバレ》 
3分の2ぐらい過ぎるまで説明的内容が続くだけなので、このままある人の日常を追っただけの群像で終わるのかと閉口していましたが、ちゃんと少女漫画で終わられてくれて満足。 最後まで池脇千鶴の内容がないと思っていると「なるほど」な処理で締めてくれて爽快でした。  ただ、やっぱり少女漫画のオムニバスをこういった構成でみせるのではどうしても退屈な時間が出来てしまうので、もっと工夫が必要ではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 6点(2007-12-23 17:01:31)
123.  バガー・ヴァンスの伝説 《ネタバレ》 
鑑賞中は、こりゃ実話を基にしたってパターンの大駄作だなと思っていたのですが、その後調べた限りでは実在の人物を何人か登場させているものの主人公自体は創作のよう(調べ不足かも)。 まあ、実話だろうが、創作であろうが、こんないい加減な文芸作品はない。  戦場での体験で絶望なり、価値観の変化があって堕落していった主人公というのは例え説明不足であろうと情報として与えられているのでその胸中を想像は出来る。 負けん気を刺激したり、周囲の期待に触れて試合に臨む流れというのもまあいいとしても、試合でアドバイスをされただけで変化し、優勝しちゃうなんて・・・。 変化の内容が全くないのでテーマ性も何ひとつ示せないままに終わる。
[DVD(吹替)] 0点(2007-12-22 20:19:11)(良:1票)
124.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
「ジェームズ・ボンドはこうして生まれた」の説明(誰も信用できない)を導く目論見なのでしょうが、ひとつの作品としてみるとごちゃごちゃさせ過ぎ。 ちゃんとひとつにまとまった構成でみせられるであろう内容なのに・・・。
[DVD(吹替)] 2点(2007-12-22 18:57:37)
125.  トランスフォーマー
何でこんなにダラダラした内容になっているのか不思議。 単なるアトラクション・ムービーにしたって随分と不必要なシーンがある。 それに何故こいつらが地球人の是非を説いたりしているのか・・・。   まあ、あの変形のアイデアはさすがに興味を惹かされますので1点献上。
[DVD(吹替)] 1点(2007-12-21 22:04:18)
126.  壊滅暴風圏/カテゴリー6<TVM>
単にシチュエーションを与えて、ドラマをなし崩し的に解決していくすっからかんなパニックもの。
[地上波(吹替)] 0点(2007-12-21 21:58:13)
127.  虹の女神 Rainbow Song
こういう子がいて、いなくなる。その子の持つ想いや情熱と一緒に・・・というのを表現した作品。 あくまでそれを表現した作品であって物語として作られているわけではないので、そういうものを期待した人には不評かもしれません。  私は不器用な人の片想いが好きなので、その部分だけでも観る価値はありました。
[映画館(邦画)] 6点(2007-12-21 21:25:49)
128.  カンナさん大成功です!(2006) 《ネタバレ》 
先ず、初期設定の匠に感心。 このアイデアやシチュエーションは反感を買いそうな要素を多分に含んでいそうなのに、ちゃんと主人公に感情移入できるよう諸々慎重な配慮が施されています。 ですから、前半は感心しきりだったのですが、友人を傷付け、父親を傷付ける(本人は気付いてませんが)という展開をさせながら、あまり相手にせずにメイン・ストーリーを進ませるので、中盤方向性を見失いかける。これらの展開はサンジュンにバレるあたりへ集中させるべき。 プロットは優れていますから、脚本の段階で変な負荷がかかったか、迷いが生まれちゃったんでしょうね。 それにあのライブで彼女が唄う姿をちゃんと見せないのが腑に落ちない。父親と抱きあって終わりは違うでしょう。「自分のために唄う」というのはこの話にとって重要な行動。後日談でカンナとして唄っている場面が少し添えられていますが、あのライブで堂々と唄って、その姿とともにエンドロールという方が美しいのでは。  あと、エンドロールに添えられた友人が整形に臨む後日談は蛇足。 せっかく美容整形の是非とか、見た目の美しい方が得か、という次元ではない話にもっていけてたのに・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2007-12-21 08:51:28)(良:1票)
129.  エイリアン2 《ネタバレ》 
やっぱりジェームズ・キャルロンは巧いな~。 そして、やっぱり相手が知的生命体じゃないので、対決は大味なものでしか勝負できないのが残念。 構成は前作と一緒だけど、本作のほうが圧倒的にサービス精神旺盛。   でも、今日日の豪華美術セットやCG映像に見慣れちゃったから、どうにも張りぼて感が気になっちゃう。
[地上波(吹替)] 8点(2007-12-20 20:51:32)
130.  エイリアン
子供の頃何となく観た記憶では単なるアトラクション・ホラーものだったのですが、今回の鑑賞で構成されている作品だったんだと感心。 にしても、随分淡泊、単調ですね。やっぱり相手が知的生命体じゃないので、ある限界を感じる。
[地上波(吹替)] 6点(2007-12-20 20:43:17)
131.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 
SF小説などで何度かみたテーマ、自由意志の有無で思い悩んでもしょうがない。何を信じるかが全て。その証明としてその疑問を持つ前の君は楽しくやってただろ。 といった内容にするのかと思って鑑賞していると、展開は予想外の方向へ。 わざわざこのアイデアを使ってこの方向でまとめる意味がよくわからない。 アイデアそのものも作家のスランプはキャラクターが抵抗しているからだ、というものだと思ってたら、そういうことでもなくかなり中途半端で曖昧。  自分の作品の登場人物が訪ねてくることで作家自身も自由意志を疑い始め、確かめるべく神に逆らうように今までの自分ならやらないであろう突飛な行動を二人でとるようになる。そして、次第に二人の距離は縮まってその時間を楽しんでいるのを互いに覚り、自由意志なんてどうでもいい。何を信じているかなんだと覚り、二人は恋仲に納まる。 てな感じの文芸作品としてまとめた方がしっくりいくんじゃないでしょうか。 これなら登場人物だと名乗る男の扱いをファンタジーにも、狂人のたわ言にも出来て、曖昧で徹せるし(かなり諸々の設定を変えなきゃならないですが)。
[DVD(吹替)] 4点(2007-12-20 06:42:15)(良:1票)
132.  パラダイスの逃亡者 《ネタバレ》 
「ミッドナイト・ラン」の脚本家であるジョージ・ギロ監督、脚本作だけあって前々から観たかったのですが、DVD化もされてなければレンタルでも見当たらなかったので地上波放送をかなり楽しみにしていました。  「ミッドナイト・ラン」と同様に物語の構造上の役割を各々別個のベクトルでまかない収束させる手腕はさすが。 ただ、長男が銀行強盗しようと思い立つ動機が不明(それ以前の描写ではそんな奴ではなかった)、サラは何で強盗だと見抜いていながら見逃すのか(そもそも何故見抜けたのか)、サラとのロマンスは一目惚れでしかないので軽薄、と欠点は多数。 地上波放送用にカットされた部分にそれらを補完する内容があることを祈って、甘めの採点。
[地上波(吹替)] 7点(2007-12-18 21:50:36)
133.  クリスマス・クリスマス
ファンタジー保存協会ってのが、あの人たちにとってどれほど切実なものなのか示されないので、危機的なシチュエーションを用意されてもピンとこないままに終わる。 小劇場的な稚拙な描写、ダイアローグなど鑑賞にはきついものもある。
[地上波(邦画)] 3点(2007-12-18 21:36:15)
134.  レディ・キラーズ 《ネタバレ》 
観ていないと思ってレンタルしたのですが、既に鑑賞済みだったのがショック。 コーエン兄弟好きなんですけどね。それだけ記憶にすら残らない代物だったんだ・・・。  要は殺そうと思った奴らが自滅していくという1本ネタのコント。 しかも、そのどれもが取って付けたような内容ばかり。 そりゃ、忘れちゃうわけだ。
[DVD(吹替)] 1点(2007-12-18 02:48:08)
135.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
いまだかつてここまで興奮しながら観た映画はない(劇場で観たのもプラスになっているでしょうが)。 このシリーズは基本的に好印象だったのですが、前作、前々作ではいびつな構成、記憶の回復で状況解決するなど、減点せざるを得ない内容があり、半端な点数しか投じることができませんでした。 しかし、見事な有終の美を飾ってくれたシリーズ完結作。大々満足です(思わずサントラCD買って帰るほど)。 演出の匠もさることながら、ゲーム性だけで突っ切るなんともパワフルな脚本。 こういう潔い勝負をしている作品は少ないですし、実際満足に至ることも難しいと思います。  シリーズ徹してこの水準に仕上げることが出来なかったのが残念でならないですね。 1作目、2作目で見切りをつけてしまった人は、とりあえず最後まで観ることをお勧めします(是非、劇場で)。
[映画館(字幕)] 10点(2007-12-17 22:42:19)(良:1票)
136.  ペギー・スーの結婚
何だか中・高生が書いたような話ですね。 とんでもなく直球で短絡的。
[地上波(吹替)] 2点(2007-12-17 22:37:24)
137.  スイミング・プール
こういう曖昧なものをもてはやす趣向をもっていないので勿論0点。 単純に退屈な内容ですし。 何も起こらなすぎる前半に、何をしようとしている話なんだろうと興味をもっただけに残念。
[地上波(字幕)] 0点(2007-12-17 22:35:09)
138.  シンプル・プラン
自分もあの境遇で、あの状況で、あの仲間がいれば同じ展開になりかねないという設定の匠に感嘆しましたし、恐怖を覚えました。 止めようと諭していた側が状態の変化でコロッと立場を逆転させてしまう描写など素晴らしい。 その他にも脚本上の技巧は多彩で、惚れ惚れさせられました・・・美しい。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-12-17 18:59:49)
139.  アナライズ・ミー 《ネタバレ》 
もっていきたい方向は充分にわかるのですが、医師とのエピソードが強引ですし、彼の人物設定が曖昧。 マフィアの父の死の真相を知って捜査協力を放棄する理由がないし、会合での堂々とした立ち振る舞いへの豹変など。 医師の内的変化を要する流れなのだから、ドラマが施されていなければ腑に落ちない代物になるでしょう。
[DVD(吹替)] 4点(2007-12-17 13:14:36)
140.  容疑者(2002)
確かにタイトルやパッケージからサスペンスを期待してしまった人には不満があがるでしょう。主人公は刑事だし、殺人起こるし。 ちゃんとヒューマンドラマだと認識できていれば、構造的に見せている良質の文芸作品だと思う。 ただ、2つ目の殺人はもう少し早く起こった方がいいような気もする。
[DVD(吹替)] 7点(2007-12-17 03:53:54)
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