141. ザ・マジックアワー
期待を裏切らないですね。お互いに違う話をしているつもりで、うまいことつじつまが合っている会話がやっぱり三谷監督らしくておもしろかったです。 [DVD(邦画)] 6点(2009-01-02 13:21:40) |
142. たみおのしあわせ
原田芳雄が良かったです。実は仲良しな父子と、それを取り巻く変な人たち。笑いました。 [映画館(字幕)] 8点(2008-09-08 18:40:26) |
143. キサラギ
12人の怒れる男的な密室劇。個性豊かなキャラクターに、綿密に練られた脚本、そしてどんでんがえし…。スッキリとまとまったエンターテインメント作品でした。人におすすめしたくなる映画。 ただ、人の生死を軽く扱ってしまってるような嫌悪感はないとは言い切れません。。 【追記】テレビで改めて鑑賞。やはり面白かったです。タネがわかっていたので一回目に見たときと違った目線で楽しめました。特に細かいギャグを笑う余裕ができて面白かったです。 [映画館(邦画)] 8点(2008-08-17 16:51:33) |
144. ローマの休日
いわずと知れた名作。でもまぁ、個人的にはラブロマンス好きじゃないので普通でした。オードリーのキュートさに7点。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-08-11 20:17:00) |
145. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 お父さんが死んでしまうシーンは切な過ぎる。あんな演出は反則!!ほんと、前半と後半のコントラストはすさまじい。悲しみの後半へと持っていく、泣かせる展開だ。まんまとハマってしまった。 [ビデオ(字幕)] 9点(2008-08-11 20:13:27) |
146. ショーシャンクの空に
なんといっても希望の見えるラストがすばらしいです。ずっとずっと諦めないでいればいつかはきっと・・・。こんな時代にこのような希望の見える映画は大切だと思います。 [ビデオ(字幕)] 9点(2008-08-11 20:09:26) |
147. スティング
はじめから最後まで気持ちのよいストーリー展開でした。小さなトリックと大きなトリックがバランスよくちりばめられていて、見ていてあきませんでした。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-11 20:05:19) |
148. 麦秋(1951)
小津の映画って、穏やかなようでいて、実は結構辛らつなところもあると感じた。それに子どものえがき方や、子どもに対する大人の態度が今とは違うなぁ。原節子は相変わらずニヤニヤしててよくわからない。小津の映画に彼女の雰囲気は合ってるのでしょうか。笠智衆は落ち着きがあってぴたりと合っていると思うけれど。 [DVD(邦画)] 8点(2008-07-29 17:39:34) |
149. once ダブリンの街角で
音楽PVじゃないですか。2時間もPVを見せられるのはキツイ。映画の評価という点では0点ですが、音楽はよかった。特に、女性の歌声は心にしみた。 [DVD(字幕)] 1点(2008-07-25 17:53:23)(良:2票) |
150. 列車に乗った男
ブルーの印象が濃い映画。男二人の奇妙な出会いと別れ。田舎の町で一人暮らしする老いた男は切な過ぎる。しかし、銀行強盗と出会ったことで積極的になった彼のイキイキとした様子が微笑ましかった。青くて悲しい印象の画像だけれど、二人の男たちのあたたかな交流がなんともよかった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-25 17:49:19) |
151. JUNO/ジュノ
主人公ジュノのすばらしいことといったら!彼女は、ヒッピー風でちょっとヘンだけど、人間味があって人を愛することのできる女の子(そんな彼女を演じきったエレン・ペイジは注目株)。出てくる人たちみんなが一生懸命生きていて、でもそれが時に滑稽にみえてしまって、そんな人間愛に満ちた作品でした。 [映画館(字幕)] 9点(2008-07-22 19:21:17) |
152. 再会の街で
アダム・サンドラーの新境地?暗くて希望がもてなかった。期待しすぎたせいか、、。 [DVD(字幕)] 4点(2008-07-22 19:16:07) |
153. 歩いても 歩いても
《ネタバレ》 自然すぎる!どうしたら演者たちからこれほどまでの自然さを引き出せるのだろう。監督の力量に脱帽です。ストーリーとしては、ほのぼのとしているようでいて、実は長男の死という重いテーマが全体に覆いかぶさっています。樹木希林演じる母親が、はじめは親しみやすいお母さんだったのに、時間がたつにつれて、新しいものを排除しようとしたり、息子を殺したも同然の青年に対して束縛し続けたりと、人間の哀しくて醜い部分を見せ付けられ恐ろしかった。しかし、彼女が蝶を追いまわすシーンでは人間の醜さだけでなく脆さまでも印象的に表現していたと思う。その他、お父さんや姉などみんなが人間くさく、リアルで物悲しい映画だった。 [映画館(邦画)] 9点(2008-07-22 19:13:17)(良:1票) |
154. 椿三十郎(1962)
快活な時代劇。コメディもありーの、豪快そうでいて賢い三十郎の戦法にうなりーの、十分に楽しめました。 [DVD(邦画)] 5点(2008-07-22 18:59:24) |
155. ミスト
《ネタバレ》 ラストはいくらなんでも悲劇的過ぎるでしょう・・・。ただ、密室劇として、人々の心理を丁寧に描いてて面白かった。オカルト的思想に走りすぎた感はあるけれど。怪物については・・・ノーコメントです。 [映画館(字幕)] 4点(2008-07-22 18:54:36) |
156. ここに幸あり(2006)
印象の薄い映画。母親役を男性がやってたってインパクトがでかすぎて。。。 [映画館(字幕)] 5点(2008-07-22 18:52:06) |
157. ノーカントリー
後味の良い映画ではなかったです。でも、主演の演技力(不気味力)は抜群!! [映画館(字幕)] 4点(2008-07-22 18:46:20) |
158. 情婦
《ネタバレ》 うーん、やられました!出演者たちの演技もすばらしいし、脚本もすばらしいし、法廷シーンは見ごたえ十分でした。昔の作品だからこそ、どんでんがえしが大胆。しかし、ホント気持ちよくだまされました。 [DVD(字幕)] 8点(2008-07-22 18:42:34) |
159. 明日へのチケット
アッバス・キアロスタミ監督が好きなので、やっぱりその話が面白いと思った。腹の立つおばさんと青年と少女の交流。おばさんがホームで途方に暮れる姿はかなり悲しくなった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 18:33:22) |
160. お早よう
やっぱり小津はすごい!!コメディタッチでありながら、淡々としていて、でも、切ない。相反するような要素をすっきりとひとつの映画にまとめている。子どもたちの間で流行っているおならをしあうことが、なんとも微笑ましかった。 [DVD(邦画)] 9点(2008-07-22 18:28:59) |