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161.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
正直、3部作の中で一番のヒットでした。今更ながらこのシリーズの凄さに気付かされた思いです。 決してCG時代が一つの頂点に達した事を喜んでいる訳ではないし、力作揃いの候補の中でこの作品に11部門も賞をあげちゃうアカデミーにも相変わらず「?」です。ですが、この作品を作り上げた制作陣には本当に拍手を送りたい。緻密な作業を延々と続けて、これだけの「映像芸術」を作り上げ、観客を魅了した事は特筆に価すると思います。RPGはひどく苦手な飽きっぽい私でも、この3時間半はこの作品の映し出す世界に夢中でした。「制作陣に10点を!」と言いたい所ですが、個人的に蜘蛛が大の苦手であの一連のシーンは目をそらしっぱなしだったので、ちょっと減点して8点で。
8点(2004-11-03 21:07:01)
162.  ぼくは怖くない 《ネタバレ》 
小さな作品なのだけれど、中身は濃い。内容についてはこれまでの皆さんが書かれているとおりなので何も言う必要は無いかと思います。「麦畑や青空の美しさと少年の入っている穴(=大人が子供を汚していく過程)の汚さ」、「大人達の金目当ての誘拐という最悪の行為と子供の純粋な正義感」、、、といった「対照」の使い方が本作をよりいっそう面白くしてくれていて、良作だと感じました。それにしてもイタリア映画の子役はなぜあんなに輝いて見えるんだろう・・? カメラの前なのに凄く自然体で演じていて、しかも非常に愛らしい。製作者側もしっかりと子供の目線で世界を捉えている。子供を美しく描かせるとイタリアの右に出る国は無いんじゃないかと、この作品で改めて実感しました。
8点(2004-10-31 17:21:56)
163.  殺人の追憶
最初に「未解決事件です」と言っておきながら、ここまで魅力ある作品になっている事が見事。こういう「(良い意味で)スマートでない」雰囲気は、生々しさがよく伝わってきて実話を描くにはピッタリのテイストだと思う。ただ当時の韓国を良く知らない私のような若造にとっては、捜査の稚拙さや強引さがとても今の韓国からは想像できず、戸惑いを覚えた。
6点(2004-10-30 12:46:10)
164.  スクール・オブ・ロック
脚本を責めだすとたくさんボロが出てきそうな映画ですが、今回はジャック・ブラックのロック魂にやられました。「反抗」を感じさせる70’sロックがまた良いっすね。気になったのはロックを黒板にジャンルごとに分類して、真面目にロック史の講義をしてるシーン。ああいう授業はぜひ受けてみたい!(笑)
7点(2004-10-24 13:21:00)
165.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
最期の「素晴らしいわ」にはやられた。ビデオの内容にではなく、ビデオを製作する過程に対して贈られた一言。 『ベルリンの壁崩壊』なんて、ドイツから何時間も時差のある私たちには一つのニュースとしてしか伝えられてこなかったけれど、この作品を通して東側の戸惑いなど当事者の様子が少しは分かった気がする。今までに見たドイツ映画に違わず、国民性そのままに生真面目に作られたこのドイツ製コメディは、ハリウッドのアホ臭いコメディ映画では絶対に醸し出す事の出来ない物悲しい余韻を、観客の心に残してくれた良作だったように思う。
8点(2004-10-23 23:00:17)(良:1票)
166.  北京ヴァイオリン
多少期待しすぎた分、点数辛目です。同じ親子モノの中国映画なら『山の郵便配達』のほうが上に感じました(もちろんシチュエーションの違いはあれども)。『覇王別姫』も結構感動した割には印象に残ってないし、、中国映画が好きな自分でも、チェン・カイコーはちょっと苦手かもしれない。。
6点(2004-10-10 23:58:13)
167.  X-MEN2
前作に面白さを感じられず、「今回こそは」と思って観たが、やはり自分には無理だった。一応キャラクターの設定や使える超能力などは前作の薄~い記憶を思い出しつつ見ていたのだが、ストーリーに矛盾が多くて何かはぐらかされたような感じ。これが本当に『ユージュアル・サスペクツ』を手掛けた監督の作品なんだろうか;;
3点(2004-10-09 11:29:28)
168.  アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦
少しずつだけどパワーダウンしてきた感じのこのシリーズ。いいキャラクターが数名抜けたのは痛いですね。3作通して笑わせることに徹し続けた製作者には感謝です。
5点(2004-10-03 14:49:27)
169.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
たまには、これだけ人間の醜悪な部分を一つの作品として見せ付けられるのも、私のような「ハッピーエンド願望ボケ」している一映画ファンにとっては新鮮に映った。「自分の中にも存在する醜さに気付け。そして自分なりに答えを探して歩け。」というのが監督がこの作品に込めたメッセージなんだろうし、それについて考える事は非常に大きな意義があると思う。 それともう一つ、この作品の出演者は素晴らしい。あれ程さらけ出され(手抜きが一切許されず)、舞台の構造も演じる題材も閉塞感で嫌気がさしそうな現場で、きっちりと各役柄を演じて見せた俳優陣は本当に凄い。特に主演のニコール・キッドマンには、女優としての役者魂のようなものを見せてもらった気がした。
8点(2004-10-02 12:00:19)
170.  ぼくの好きな先生 《ネタバレ》 
情報を一切入れずに見たので、まさかドキュメンタリーとは思わなかった。人間を追うドキュメンタリーも悪くないなとは感じたし、先生の生徒への接し方も、ある意味では教師の理想形に近いのかもしれない。 ただ、このクラスの生徒たちには恐らく「作品に出演して、自分たちの日常が大衆の目に晒される」というはっきりした自覚は無いだろう。例えば、自分の気持ちを上手く言葉で表現できなかった女の子がクローズアップされていた。あの子はこの作品中で、恐らく自分の中で悩み、自分の中の自分と必死で向き合っているのであろう姿をカメラに捉えられた。。  ただ、「彼女が大人になり、このころの自分の姿が大衆の目に晒された事実を後悔しないと誰が言い切れるだろうか。」と、私はふと思った。  演技ではない「素」の子供たちと先生との優しいふれあいを見るのは、ギスギスした社会に生きる観客にとっては清涼剤となりうるかもしれない。しかし、私には、「素」の「子供」をドキュメンタリー作品に映し出す事の危険性のほうがどうしても強く感じられてしまい(こんな事感じる人など少数だとは思いますが;)、どうもこの作品に高い点をつける気にはなれなかった。  
2点(2004-09-26 12:36:38)
171.  ファインディング・ニモ
「『モンスターズ・インク』-1点」というのが見た後の率直な感想です。ピクサーだからと期待しすぎた部分があったかも。ピクサーは純粋に「水中を舞台にしたストーリーを作る!」ことを重点に据えて作っていたような印象を受けました。しっかし水中の表現は本当に目を見張りますね。
7点(2004-09-25 10:47:36)
172.  華氏911
ブッシュ批判の部分で、大幅に評価が落ちた感じ。この作品で最も評価すべきはアフガニスタンやイラクの犠牲者の映像を躊躇いなく流し、観客に見せ付けた事だったと思う。ロックを聞きながら薄ら笑いを浮かべ、戦車に乗ってイラク人を射殺していく米兵の映像は、フィクションの作品の中の出来事であってほしかった。あの映像がドキュメンタリー映画が描き出した一人の「人間」の行為であった事に、平和ボケした私は非常に非常に大きなショックを受けた。
6点(2004-09-25 10:17:23)
173.  東京ゴッドファーザーズ
今までアニメーションになど殆ど興味が無く、評価が高くても観ずにいましたが、この作品は結構いいです。個性的で見た瞬間には好きじゃなかったキャラクターにも次第に慣れ、終いには感情移入してしまってる自分がいました。 見た後の、何ともいえない「じわ~っとくる優しさ」がいいですね。
7点(2004-09-12 12:44:43)
174.  ディープ・ブルー(2003)
初めて映画館でドキュメンタリーを見ました。NHKの自然ドキュメンタリーなどめったに観ないですが、たまに観てると、一つの動物に焦点を当てて撮っているものが多いように感じます。そういった先入観があったせいか、どの動物に着目していいのやら、、、観ていて戸惑いました。「人間なんて一歩も踏み入る余地の無い物凄い世界がそこにある」って言う事は伝わってくるんですけどね・・・。 あと、ベルリン・フィルの演奏が素晴らしすぎて映像に勝ってしまい、いまいち映像の凄さを実感できませんでした。素晴らしい作品なんだろうとは思うのですが、辛口の5点で。
5点(2004-09-10 23:46:17)
175.  デッドコースター
前作が結構当たっちゃった事で、製作側が「殺し方」に重点を置いてしまった感じ。その分ストーリーが雑になってる気がする。とはいえ、見るこちら側も「次はどんな死に方だ?」って、期待半分に観ていたりするのですが(笑) 今回一番の殺され方はエアバッグだと思ったけど、前作のバスに轢かれるシーンほどの衝撃は無かった。見てる側も少しずつグロさに慣れてきてるのかもしれないです;; 
6点(2004-09-10 23:23:58)(良:1票)
176.  ニューオーリンズ・トライアル
法廷が舞台の社会派ドラマというよりは娯楽サスペンスに近い印象。前者を期待して観た自分としては、これだけ良く出来た作品ながらも少し物足りなさが残ってしまった。しかし、ハックマンとホフマン、二人のベテラン俳優のシーンはさすがの一言。あのシーンを観れただけでもこの作品を見た甲斐があったと感じた。
7点(2004-09-10 23:02:51)
177.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
正直、モーテルでの出来事を描いているだけだったら評価も4~5点、観た何週間か後には忘れてしまうような作品。あの子供が仕掛け人である事も、結構早い段階で想像できました。しかし、、「このサスペンスがたった一人の人間の中で起こってしまっている」という作者の発想。これは素晴らしいです。そして善人キャラの役者が善人を、悪人顔の役者が悪人を、それぞれ的確に演じた事で、ラストのスリリングさや作者の発想の良さがなおさら際立ちます。まさに「見た後、率直に面白かったと思える」作品に8点を。
8点(2004-09-09 21:56:49)
178.  ロッカーズ ROCKERS(2003)
ロックバンドの映画でライブのシーンが素晴らしいんだから、他に言う事は無いような気が。ストーリー自体は可も不可も無いんですが、馬鹿さとかっこよさと博多弁にやられました。だって“ぼてくりこかす”なんて、他の映画じゃ聞けないですから(笑)。陣内孝則に感謝です。
8点(2004-08-07 10:33:22)
179.  ラブ・アクチュアリー
「もっと良い作品に出来たはず」という事で6点。要らないエピソードに時間を割いていて、もっと力を入れるべき部分に力が入っていなかったような印象を受けた。言いたい事は分かるし、ヒースロー空港での一般人の映像なんかも凄く効果的だっただけに、惜しいです;
5点(2004-08-01 12:24:35)
180.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
昨今の社会派サスペンスの中では一流の出来。死刑制度の是非を結構深く描いているけれども、あまりその問題に詳しくない(自分のような)観客が見ても最後まで惹きつけられ、終わったあとに考えさせられるのは、脚本や演出の素晴らしさ故だと思う。そして最近「ゆるい」作品への出演が多かったケビン・スペイシーが、濃く深い演技を見せてくれたのも、ファンとしては嬉しい限り。
9点(2004-07-24 12:58:24)
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