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フライ大尉さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 17

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1.  地獄の黙示録 特別完全版
 壮大なテーマを扱っているのは解るが、内容は感情移入できなかった。途中でまぶたが閉じてしまった。多分、主人公の狂気と傾倒を描こうとする過程は理解できるが監督自身が傾倒して距離が取れていなかったのだろう。作品がその時代に飲み込まれているようである。ただし、まったくのデタラメな映画ではないというのは解る。「プラトーン」の様な製品になっていないと僕は辛い。撮られたことに意義はあると思う。もっとも今、地球の裏で起きている戦争を思えば「衝撃的」とは思えないが…。
3点(2003-07-17 13:34:36)
2.  リーサル・ウェポン4
 創ってはいけない作品。リーサルシリーズはアクションが売りですが、同時に作品に漂うハードボイルドな雰囲気が味を引き締めていたのに…。女子供には近づけないオーラが抜けてしまっている。明らかに市場原理の力が働いてしまっている。火炎放射器男とジェット・リー・ジョエルのクオリティーに5点
5点(2003-07-17 13:20:05)
3.  ポストマン(1997)
 案の定の一言(爆)、主演・監督が同一だとこーなるか。「沈黙の〰;」のシリーズと同様の作品。というか、おじさんのいつかはやってみたい夢でしょうか。ケビンの道楽に付き合わされた。(笑)「やりたいことをやる」というケビン・コスナーの生き方と脚本そのものは悪くないので2点。
2点(2003-07-17 13:06:12)
4.  沈黙の戦艦
基本は良かったが見せ場がない。
4点(2003-07-16 02:47:00)
5.  沈黙の要塞
いろいろ問題のある会社。環境対策部も問題だがセガールを採用した人事部に問題があるのでは。…というかバルブ買え!
2点(2003-07-16 02:43:45)
6.  硝子の塔
 中学生の時、シャロンにお世話になった。(核)
5点(2003-07-16 02:31:10)
7.  フォーリング・ダウン
 最近は日本も病んでいるが、アメリカの社会はより露骨に現れる主人公は心が病んでいるが病気ではない。主人公の周りは病んでいないが病気だ。新しい社会派映画
8点(2003-07-16 02:25:10)
8.  パール・ハーバー
 まれに見るブラッカイマーの悪癖。基本的に愛国心云々で娯楽は見ないのですが、にしても酷い。これを見て涙を流すバカップルに原爆や、ナパーム弾、劣化ウラン弾をあんた達にも平気で使うことを頭の隅に入れて鑑賞してくれれば結構なんですが…。しかし、もし広末○子をヒロインにして真珠湾に飛び立つ男の勇士を描いた作品を雨理科に輸出したらきっちり臨検されるんだろうなCGのとこ綺麗だったのでそれに4点。
4点(2003-07-16 01:55:18)
9.  トレマーズ
 陸のジョーズ、一言で言えばそんな映画。 いかにも特撮!だがなぜか面白い、これぞB級映画。相棒とのやりとりは「カリ城」のルパンと次元を彷彿させる(笑)12歳の男の子といい、じいさんといい、あのサバイバル夫婦といい、味が出ている。こういうのをポップコーン映画というのだろう。
7点(2003-07-15 15:22:31)
10.  バタリアン
 今、見てませんが幼稚園だったか小学校上がりたてだったか忘れましたけど寝る前パジャマが汗でびっしょりになって取り替えました(笑)タールマンとか、オバンバとかって笑えますね。墓から骨になって出てくるゾンビがかなり怖い。ホラー映画は自分でレンタルしょうと思わないですが、ホラーの中では歴史に残るんではないでしょうか。
7点(2003-07-14 19:00:13)
11.  ビバリーヒルズ・コップ
エディーのマシンガントークは見ていて爽快!アクション映画の評価で判断してしまうとリアリティ・銃裁き欠点はありますが、アクセル・ローズウッド・タガートのあの3人やりとりは今でも楽しい。腐れ縁の職場も下町人情があれば居心地がいいんでしょうか。エディーマーフィーだけではお下品とジョークでリベラルな家庭ではちとしんどいですがローズウッドとタガートの2人が加わることで中和し、結果として老若男女でも見れてしまうから凄い!主役はあの3人です。エディーマーフィーは銃を敵に構える眼つきとエロ本を見つめる眼つきが同じ!(笑)彼にとってイイ女選定は本当に死活問題!
9点(2003-07-14 18:31:59)
12.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 
冒頭の「長回し」が見る前から騒がれていたが、言われなければ誰も気づかない。カメラマンは偉いが技術の一つに過ぎない。要は面白さに繋がるかが問題。カメラに映ってない間に横行する小悪党のビジネスは小気味いい感じ。ボクシングリングを中心にいろいろな思惑が交差するのはいいのだがいまいち薄い。犯人は途中で分かってしまうのでサスペンスは捨てたのら売りは何なのか、…はて?衣装が派手で登場人物が分かりやすかったのだがサントラと雰囲気がA級なだけに…。こういう展開だったらどうだろう。イヤホンの男は真犯人に殺される、この時ダン中佐とはまだ分からないようにする。それを偶然にも赤毛の女は目撃し次は自分かと逃げ出すが物音もしくは声をたててしまい真犯人に気づかれて追いかけられる。リックは白いドレスの女をカメラで確認し追いかける。白いドレスの女は逃げる途中で赤毛の女に出くわし、赤毛の女は白いドレスの女を射殺しようとするが、赤毛の女は後ろからダン中佐に射殺される。白いドレスの女はなおもダン中佐から逃げようとするが、リックに捕まる。リックに例の長い話を聞かされショックのリック。リックは彼女を倉庫に閉じ込め、ダン中佐に出くわす。ダン中佐は「赤毛の女を射殺したが白いドレスの女は逃げてしまった」とリックに言う。リックは念のために白いドレスの女を「俺もまだ探している」と嘘をつくが、監視ルームでビデオを確認しているところを勘のいいダン中佐に見つかる。これならいいんじゃねーか。だめ?
5点(2003-07-12 19:31:07)
13.  スリー・キングス 《ネタバレ》 
 今までにない斬新ブラックユーモアコメディとは言うものの、リアルな映像だけに悪趣味なシーンがどうも鼻について笑えない。ただしストーリーは確かによい。アメリカ戦争史に例のない楽勝な戦争だけに扱ってみる価値のあるテーマで、金塊にしか興味のない兵士という設定はいいアイデアと思う。だが、アメリカ政策を皮肉るとは聞こえはいいが「ジョージブッシュは君を求めている」と、都合の言い言葉で丸め込もうとするその姿は「親の価値観に縛られたくない」と言いながら親の金で旅行に行った兵士が親の威光を振りかざす兵士が言っても迫力もない。兵士の首が吹き飛ぶ映像は戦場での話は捏造されやすいとでも言いたかったのかもしれないが台詞だけでも十分伝わるはず。中途半端にグロテスク、中途半端に民族に対して同情するふりが軽薄なハッピーエンドに結び付く結果となっている。これを見て湾岸戦争フリークを気取られたたまったもんじゃない。劣化ウラン弾で脳が溶けた赤ん坊も食べられなくなったトマトも知らないだろうし、ブルドーザーで砂漠の砂に生き埋めにされた兵士も描けないだろう。結局、想像力の乏しいティーンエイジャーにしか受けないサブカルチャー作品。現地で働いているNGO職員はこれを見て「痛快」とは言わないだろう。作品が悪いのではなくテーマを受け止められる視点をアメリカ人は持っていないと自分で表明しただけ。それは「正義と愛」によって9.11以降戦争をしかけるアメリカの姿に全て証明されている。
3点(2003-07-12 17:59:41)(良:1票)
14.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
 奥さんと黒人警官、気の利くリムのドライバーに軽率なマスコミ野郎。マクレーンの周りにいる登場人物はもちろん、テロリストのボスに右腕とその愉快な仲間たち。さらに、いらんことしーの人質とFBI、登場人物の出し方が素晴らしい。内装の終わっていない階、パソコンのだらけの部屋が戦場になっても機転を利かせると意外とやってけるもんだと、会社に生きる人々を啓蒙したに違いない(…そうか?)。必然性のあるアクションの一つ一つが緊張感があり、繊細ながら迫力あり!アクション映画の金字塔とはこいつのことよ!
10点(2003-07-12 15:34:37)
15.  ダイ・ハード3
 監督が変わっても2は出来が良かっただけに遺憾の意を現さざる得ない。とはいえ、一つ一つのアイデアは悪くない。ビル・空港・そしてニューヨーク全体、幕の内弁当的なイベントの数々、ジェレミー・アイアンズのカリスマ性はダイハードシリーズに相応しい。だが、シリーズ貫かれたアクションの「切実さ」(消火栓が絡まる・組み立て足場の上から下からドンパチ)がない。マクレーンはいつでも狙撃できる、家にいる時点でも殺せたし、二日酔いの後のランニングは確かにきついが映像で見てもダレてくるだけである。背中に銃を貼り付けてハンスとの駆け引き・ライターの火でとどめの一撃。あれに比べるとラストはシリーズとしては×。もっともマクレーン刑事を起用してのアクションは難しい。普通のアクション映画としては面白い、ただシリーズとしては…。個々のアイデア・演出は良かったがシリーズの難しさを考えさせられた。
6点(2003-07-12 15:11:17)
16.  ザ・ロック
 質実剛健型の超重量級アクション映画!よく「ダイハードを超えたアクション映画」という宣伝が流れるが、実際ダイハードを超えた作品は少ない。テンションが高いわりにはアクションが成っていないものがほとんどであるが、これは違う。SEAL・海兵隊の登場で玄人好みに仕上がっている。もちろん軍事素人でも十分楽しめる設定、雨の中の軍人と言えばジェリーの十八番!強いて欠点を挙げるならメイソンのカーチェイス自体がサンフランシスコの危機となってしまった(笑)脇役を含めた配役・ロケ地・設定・風景までも作品の品格を高めている。個人的にはオープニングからロケット略奪までと、海兵隊の反乱の場面がモロ好き!CD買ってよかった!
10点(2003-07-10 23:15:36)
17.  U-571
「潜水艦ものはスケールのデカイ密室殺人」とは誰が言ったか忘れたが、…そうかな?戦略と戦術が同居しているのは面白い。水が溢れる、バルブを閉める、食料・酸素の心配、機敏な判断に求められる非情。どれも必然性があってgood!魚雷が外れた時の脱力感は銃撃戦では味わえない。脚本・映像・音響・それに人物は最初からアメリカ兵・ドイツ兵ともに好感が持てた。故に惨い殺され方したのが辛い。人物が魅力的なのだからクリムゾンタイドの様にカメラを近づけてもいいのでは…。コンピューター制御の時代と違って昔の潜水艦は人間の機転がモロに試される。潜水艦映画なので派手な火炎ないが噛めば噛むほど味が出る。「Uボート」とは分けて見た方がいいでしょう。
8点(2003-07-08 11:54:23)
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