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ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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1.  ターミネーター2
あの音楽が最近頭を離れない…テレビもレンタルも含め何度も見たはずなのに自分の中に突如ブームが再燃してる。シュワちゃんが州知事になったからか(謎)?しかしサラ・コナーは強い!肉体的にもパワーアップ。ジョン・コナーも勇敢に立ち向かう姿は将来のリーダーを予感させるもの。そしてターミネーターは機械でありながらユーモアなどの感情を最後はインプットされてた。完全に冷徹でないところも好感。特撮技術もすごいね。顔に穴が開いた液体金属が戻るシーンとか。
10点(2003-10-15 01:03:30)
2.  スティング 《ネタバレ》 
みんな、みんなかっこよすぎ!渋すぎ!この曲がこの映画のテーマとは知らなかったので、もうその時点でメロメロ(~o~) 70年代の映画なんて見る機会はあまりないのだけれども、今またちょっと公開したら懐かしさにまたリバイバルヒットするんじゃないかなぁ。 若き日のロバート・レッドフォードがプラッド・ピットに激似ですごくかっこよかった。 6章くらいから成り立ってたと思うけど、最後が「とどめの一撃=Sting」ですか。前フリから罠を仕掛けてまんまとはめて、最後は突き刺してしまう。何とも痛快でした。 30人の同志たちが賭場で一糸乱れぬ?サクラとして演技してたシーンが良かったですね。ゴンドーフみたいなクールで顔の広い人間になりたーい!
9点(2004-02-18 18:34:55)
3.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
鑑賞歴が浅いので、どうこう言えないけど、これが鬼才タランティーノ監督のカラーなんだね。もっと彼の作品を含めいろんな映画を見ればその素晴らしさが分かるんだろうけど、初見の評価はこのくらい。かめばかむほど味が出てきそうです。 一見バラバラな構成に見えるんだけど、うまく最後はつじつまが合うというか、確かに見ている人をうならせる映画だね。時間の経過から言えば、ブッチの話が一番後に来るのかな。ビンセントがそこで撃たれるわけだから。 ストーリーの本筋とは関係ない言葉の汚い会話が多いけど、それも監督の遊びで、展開のオンオフには欠かせない要素になっていると思います。 キャストたちもみんなタランティーノにうまく包められてる感じがして独特の世界観が味わえました。中でもジュールス役のサミュエル.L.ジャクソンがいいっ!
9点(2004-01-13 15:31:00)
4.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 
普段映画では全く泣くことはない冷徹マシーンなのだが、この映画では自然と目に光るものがあった。 何でだろう…一言でいえば、「美しかった」からかな。 ハルストレム監督作品は2、3本見てきたけど、これが一番良かった。 美しい風景と美しく深い人間の感情描写は彼の作品の持つ魅力だけど、 この映画はさらに美しい音楽とともに、すごく余韻の残る作品になった。 ジョン・アーヴィングの脚本も原作を洗練させたものであるので、一人一人の役者さんがとても美しく見える。 人物の相関関係も簡潔で、それぞれの個性も強い。孤児院外での経験も重いけど、違和感がない。 また、ラーチ先生の、ホーマーを愛する気持ちが本当によく伝わってきた。 「人の役に立つべきことをせよ」という彼の教えに沿って、「ルールを破って」でも外に出て経験を積み、結局は孤児院に戻ってくる。 そういう思いにさせたのは、例の出来事で打ちのめされたから、って見方もできるけど、やっぱり今まで真に家族として育ててきてくれた先生のところに恩返しをしに戻りたかったからではないのかな。包容力のある愛の物語です。 (シャーリーズ・セロンはホント絶世の美女という感じだけど、今回のキャラは浮いてた。)
9点(2004-01-10 01:02:29)
5.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 
適度に見せ場が続き、その一つ一つがドデカくてスリリング! ゲイリーオールドマンのキレッぷりもよかったが、何の危機感も持ってないブラピのキャラも面白い。デニス・ホッパーとクリストファー・ウォーケンの密室のかけ合いも。 それ以上にやっぱアラバマ役のパトリシア・アークエットかな。これがデビュー作とは思えない!はまり役!あんな修羅場ならすぐに降参してしまうところをあそこまで徹底的に殺ってしまうとは…愛情もここまできたら笑えてきちゃうね。 ホント、久々に痛快な映画でした。タランティーノの遊びも所々に見えてて面白かった。彼、デキる男よ。
9点(2003-12-03 19:58:10)
6.  ザ・ロック
もう手に汗握りっぱなしでした。こういう閉ざされた空間の中でのアクション&サスペンスってものすごく緊張感があって好き。ショーン・コネリーがもっと人間味のないクールな役かと序盤は思ったけど、案外感情を表に出して人間ぽかった。もっと毒々しくてもよかったかもと思ったけど彼も人間だから…。あと本当に劇中の音楽が効果的。すごくかっこよくスリルと緊張感を増長させてます。崇拝しますジマーさん。
9点(2003-11-20 09:32:05)
7.  ショーシャンクの空に
こないだ初めて見ました。どれだけの感動作かと期待したところそれに違わぬ傑作でした。あくまでも自分を見失わず、最後まで可能性を模索し続けた男の執念はすさまじいものがあった。その中で繰り広げられる友情、正義、葛藤などがすべてラストシーンに昇華されている。真の自由とはこういうものなのか。 勇気をもらいました。
9点(2003-10-15 01:46:07)
8.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 
妹が面白いといって借りた物を横取りして見たが、逆にこちらの方が満足してしまった。まず主演のチョン・ジヒョンがとても美しい女優さんだということ。(私より年下なんだね)キョヌも真摯に、そしてけなげに彼女のリクエストに応えていく姿も印象的。キョヌのおばさんに出会わなかったことが、結局彼女と真に結びつく結果に…運命のいたずらってこんなもんだな。破天荒だけどラストはしっかりつじつまが合い、切なくさせてくれる映画です。
9点(2003-10-15 00:05:04)
9.  ラブ・アクチュアリー
おしゃれでなんか後味もよく(ほろ苦いところもあったけど)、元気になれる作品。できれば一人では見たくなかったけどね…。テーマが簡潔明瞭なので、登場人物の多さは気にならなかった。どれも個性が強いのでむしろ分かりやすかった。何より脚本・構成が相当練られたんだなぁと感心する。メインにしたい2、3のストーリーの間にちょっとしたアクセントのあるストーリーをはさみながら、本線を邪魔しない程度のさじ加減で効果的に構成されていく。それが違和感なく受け入れられた。終わったあとこの人たちは一体どうなったの?と忘れられている人もいたけどね(汗)。笑えるし、幸せになれるし、いいんでないの?
8点(2004-07-12 21:26:51)
10.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
どの人物を主人公にしても物語として美しくなる作品はないですね。ドクの恋愛という設定は新鮮でよかった。やっぱりタイムパラドックスものは面白い!流れ的にPART2の終わり方が次回の布石という感じだったので2の終わり方に釈然としなかったんですが、PART3でうまいこと締めてくれました。ホバーボード、肥やしに埋もれるビフなど、ツボはしっかり押さえてくれてます。(しかしビフ役の人は毎回汚れ役をよく引き受けてるなぁ)やはり不朽の名作ですね!
8点(2004-03-30 20:42:26)
11.  バンディッツ(1997)
雰囲気がなんとも言えずかっこよかったなぁ。音楽がかなりストレートにツボでした。UKロックっぽい殺伐とした雰囲気の中に哀愁が漂うというかそんな感じ。それが彼女たちの生き様(逃亡劇)と相まって映画全体が独特の雰囲気になってました。侮れないな、ドイツ映画。
8点(2004-03-18 01:02:12)
12.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 
お互いがプロの交渉人という設定だけに、お互いの切り口は分かり切っているし、そういう立場なだけに情に頼ることもできず冷静沈着にお互いを受け入れたり、突き放したりする。この駆け引きが演技派2人によってものすごい濃密に繰り広げられていた。眉毛の動き一つでも人の感情を読み取るような繊細な分析力を要する職業なだけに、そういう顔のパーツ動き一つにしてもすごく気をつかって演じられていたのでは?ストーリーもあえて法を破ってまで自分の無実を証明するというもので、人質とのやりとりや、ハッタリをハッタリで返す心理戦、そしてそこに力ずくで抑えようとする警察が入り交じって、内容的にすごく面白かった!
8点(2004-02-29 05:24:04)(良:1票)
13.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
結局、許されざる者とは誰だったのか、その問いかけをしているかのような映画ですね。 銃の持込を取り締まる街の保安官リトルビルが、銃で襲ってくるウィルたちに銃で対抗するその姿なのか、昔の血が一気に上って彼らを殺しまくるウィルの姿なのか…どちらにも正義感はあると思うし、一概には言えないでしょう。 お互いが許されざる者として認めていたからこそ、争いが続く、混沌とした世界。 でもその世界や時代を全否定してても始まらないですよね。それなりのいきさつや下地があってこういうことになったんだから。キーは傷を負った娼婦に介抱されるシーンで、妻がダブったところかなぁ。 そこから一気にウィルのカウボーイ、いやガンマンとしての炎が燃え盛っていく姿が刻一刻と見てとれた気がしました。断っていた酒を普通に飲んじゃってたし、バンバン命中するようになってたし(ライフル?)。 物事には何か特別なきっかけというものが必要ですな。彼も老体からここまでパワーがみなぎるとは思ってなかったことでしょう… 西部劇にしては激しい撃ち合いもなく、スローテンポ。だからこそ心の描写に重きを置いた、見る者に考えさせる映画だと思います。
8点(2004-02-20 17:22:43)
14.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
今まで見逃していた自分は犯罪ものですね。ドキドキ、ハラハラ感のあるアドベンチャーはもちろんのこと、随所にほのかな笑いときれいな恋愛像も盛り込まれており、お腹いっぱいになります。マーティ役はマイケルで本当によかったです(当時別の人で途中まで撮ってたそうです)。 スケボーするシーンや、柔よく剛を制す機転の良さ、ドクとのやりとりなど印象に残るシーンが多すぎます。もちろん、その音楽も!かっこよさは色あせません! 現在と過去の両親役のキャストはメイクで差をつけているので、ちょっと現在の方ではメイクがなじんでないというか、違和感を感じてしまいました。しかしビフがダンスパーティーの後仕返ししてたらまた結果も違ってたんだろうなぁ。ラストのあの変わり様にはちょっとかわいそうになりました。
8点(2004-02-17 21:44:30)(良:1票)
15.  愛しのローズマリー
ファレリー兄弟作品にしては(失礼)けっこう落ち着いた温かみのある作品だったと思う。ハルは催眠術でローズマリーの外見だけじゃなくて心の美しさまでも愛してしまったわけだけど、結局彼女との出会いによって、純粋に会話をし、素直な気持ちで接することで心が美化され、外見なんて関係なくなっちゃったってことでしょう。偏見とか、固定観念を捨ててつきあうそのきっかけがまず大事ということを教えてくれたような気がするね。 だからこの作品ではたまたま肥満の女性が対象だったわけだけど、それなら盲目の人など障害者とかでも通じることなのでは? 社会的に平等でありながら意識の片隅に卑下する気持ちを持たれてしまう人たちの中で、単に肥満の女性というのがコメディとしても通用しやすいキャラだという意図を持った上で作られた作品ではないかな。
8点(2004-01-22 02:07:13)
16.  告発
ホント、話に一本筋が通ってて、展開もスムーズであっという間に見終わった。歴史を塗り替えるためには通常踏み込まない部分に首を突っ込み、世間の常識を変えていかなければならない。単なる成功物語ではなくて、2人の友情に重きを置いているところが見所だと思う。 また、大物俳優の競演でしまりがあるね。素人のため、ケヴィン・ベーコンという人を初めて見たが、完全に役になりきってて鬼気迫る演技。役作りのために大幅減量したという役者魂にも感服した。クリスチャン・スレーターって演技派だったんだね。裁判のシーンはそのカメラワークとともに迫力があった。彼の作品では「トゥルー・ロマンス」の破天荒な演技しか知らなかったので新しい面を見られてよかった。
8点(2004-01-10 05:17:57)
17.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
マイケル・J・フォックスのエネルギーあふれる演技に脱帽!学生上がりの田舎者で、常識ではあり得ないけど、自由の国アメリカでは通用しちゃいそうなストーリー。世渡り上手ということではないと思うけど、出会いって恐いよな。でも彼がすごくアグレッシブで、フットワークが良くて、情熱のある若者だったからこそとんとん拍子に進んでいったと思う。軽快な音楽にのせて酸いも甘いも味わっていく若者の姿が効果的に表現されてる。私も少しくらい彼の力を分けてもらいたいもんだ。また大企業ならではの意思疎通の悪さを風刺しているようでこの点も痛快。ヘレン・スレイターという女優さんは最初登場した時はケバい印象だったけど、徐々に女性としての本能を見せ始めた頃から一気に色っぽく見えるようになった。キスシーンの横顔なんてドッキリしちゃった。
8点(2004-01-06 23:17:20)
18.  デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 
死刑問題について考えさせられる作品。彼女がシスターであるからこそ、死刑について新しいアプローチの仕方が生まれたんだとも思う。「彼はモンスターだ。」と死刑執行を切に願う遺族たち、それに真摯に耳を傾けて涙を流す姿。また白人至上主義を謳う死刑囚にやさしく愛というものを思い出させ、家族と再び一緒につなげていく。さらに周りの目が冷たくなっているのを感じながらも、一人の人間に対して真実の告白をやんわりと促し、「これで人間の誇りをもって死ねる、あなたは神の子だ。」と最後にきちっと彼に人間的な姿を再生させる彼女の何ともいえない魅力に引き込まれた(彼女自身の葛藤も見逃せないが)。 これらの演技をスーザン・サランドン、ショーン・ペンと実力派の俳優が演じていたことで、脚本の素晴らしさをそのままフィルムに残すことができたと思う。あと印象に残るセリフが多かった。「死ぬ時になって初めて愛を知った。愛をありがとう。」なんて… 最後にひとつ、どうして彼は彼女に救いの手紙を送ってきたのか、そのきっかけだけ知りたかった。
8点(2003-12-30 22:02:41)
19.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
当初イメージしてた映画とは全然違った。まさか二重人格の世界を描いたものとは。かなり奥の深い良作だと思う。あとで気になった場面を見返してみたけど、同一人物として認識しながら見ることで、さらにその世界観にはまっていった。最初は夢遊病なのかと思ったけど、頭の中に天使と悪魔が一体ずついて、それが一つの体を利用して争っているとは、ラストまで分からなかった(鈍感)。 結局彼は一睡もできてないんだよな。ジャックが眠るとタイラーが起き出すんだから…そして結局は自虐行為を繰り返してたことになるから、身も心もボロボロだわな。殴り合いで過去や嫌なことを忘れ、生きていることや現実の職業や財産を否定したかった気持ちは、ジャックにもあったんだろうけど、タイラーはジャックの中で抑え切れなかった気持ちを代弁してくれたわけで、憎めないんだけど、それがカルトとか出すぎた方向に行ってしまった部分で誤算だったのかも。二重人格って共存はできないものなのかなぁ。
8点(2003-12-24 00:06:58)
20.  カリートの道
誰を信用していいか分からないマフィアという舞台設定で、どの人物もカリートを意識し、狙っているというのが節々で見られてとても息が抜けなかった。周りにいる人がすべて敵に見えるので、仲間だとは思ってても、最後裏切られるんだろうな~と思いながら見てた。アル・パチーノも渋いし、なんかなまったような英語を使ってたのも気になったけど(役作りではないよなぁ)、ショーン・ペンの狂気をはらんだいつでも爆発しそうな演技の方がとても目についた。あれはすごい。ラストも、タイトルどおりで「これがカリートという人間の生き様だ」という面が見られたので、納得です。余韻が当分残りそうです。
8点(2003-11-25 23:08:17)
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