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コメント数 238
性別 男性

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1.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
原作で涙したので、映画でも開始直後にうっすら涙をうかべてしまいました。 巧(中村獅童)の病気のことは、ちょっと説明不足で、分かりにくいかな。まぁ、この映画では重要な要素ではないでしょうけど。高校時代を演じた浅利洋介が獅童にかなり似てる・・ 佑二を演じた武井証も適役。よく見ると、前髪が不ぞろい。これは巧が切ってるから、という小ネタなんでしょうね。「アーカブイ?」「そうなの?」「ファッチアーモ・ポコポコ」なんてせりふも聞いてみたかったですが。 同級生の美山可恋があまり目立っていませんでしたね。YOU演じる先生はかなり変。「帰っていいよ」・・ってそんな(笑) 原作では「夏なのにスーツが冬物」と指摘できない永瀬さんを市川実日子が好演。 原作に出てくるノンブル先生やアレックス(ヒューウィック?)にも会いたかった気もしますが、小日向文世演じる医師はいい味出してましたね。「ゆっくりでいいんですよ」 親子3人で写真を撮るシーンは、韓国映画『ラスト・プレゼント』の1シーンに似ていました。『ラスト・プレゼント』のパンフレットに「こんな、泣ける話を書きたい」と寄稿していた岡田惠和なりのオマージュだったのでしょうか。ラブレターの詰まった宝箱は韓国映画『ラブストーリー』へのオマージュにも見えます。 一面のひまわりのシーンが印象的。ここは原作では作者の実際の経験に基づく「花火大会のシーン」なんですが、あのキスシーンは素敵すぎる。「大丈夫。」 原作のラストに出てくる「手紙」は別の小道具に変えられています。その為、ちょっと意味合いが違ってしまうのですが、映像的にうまくいっていたと思います。あの澪の「決断」。ズキュンとやられてしまいました・・ ORANGE RANGEの主題歌『花』の歌詞も素敵ですね。エンドロールに「澪が描いた絵本」もかぶさる為、スタッフロールは全然記憶に残りませんでした(まぁ、涙で曇ってもいたんですが・・)。しばらく席から立てない人も続出。 最後に「いま、会いにゆきます」という言葉の意味を知った時、涙が止まりませんでした。 夫から妻への愛、子供から母親への愛、妻から夫への愛、母から子への愛。いくつもの「愛」が作品を優しく包んでいます。 悲しいけれど、優しい涙。この映画を観ると、きっと大切な人に会いたくなるはず。
10点(2004-11-11 23:12:25)(良:1票)
2.  MUSA-武士-
黒澤明の『七人の侍』に影響を受けた武士道映画。 しっかし、テンポが悪い。ムダにお金を使った戦闘シーンがやたら出てくるが、この盛り上がらなさはなぜ?イケメンの武士が何人か出てきて確かに格好いいのだが、矢で射られても、斬り付けられても、なかなか死なない。元(げん)の将軍が攻めきらない、煮え切らないのにもグッタリ。クライマックス、盛り上がっていくところで、ブッツリ話が途切れるのでズッコケた。 ただ、戦闘シーンの迫力はすごいと思います。 
4点(2004-02-21 14:08:14)
3.  解夏
静かな静かな映画。舞台の景色を織り交ぜながら、静かに進む手法は、同監督の『船を降りたら彼女の島』に似ています。そして、ストーリーが中途半端なところも・・。大事な「解夏」の意味が結局のところよく分からなかったし、いくつかの大事なエピソードを放り投げている気がする。「6月頃に花が咲く景色を、もう見れない(その頃には失明してるから)」あの場所をうまく使って欲しかったなぁ・・ あと、2人にあまり感情移入できなかったのは、病気になる前の2人が余り描かれていないからかも。 陽子が「教育心理学の研究」でモンゴルに留学!?って設定や、何が似合ってるのか分からないモンゴルのTシャツもなぁ・・。 「ラストのワンカット」は綺麗で好きですが、「美術館(資料館?)の前の階段で抱きしめるシーン」で終わっても良かったかも。 大沢たかおと石田ゆりこが熱演。特に大沢たかおの表情はうまかった。お母さん役の富司純子の表情も素敵でした。
7点(2004-02-21 14:06:30)
4.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
最後、別れに至る2人のシーンはほとんど描かれず、セリフに暗示されるだけになっている。「僕が逃げた」。観終わった時は一番重要なところが描かれてないやんけ!と思ったのだけれど、後から考えると、この部分はこれで良かったような気もしてくる。 かなり胸の痛い映画。甘酸っぱさというより、かなりのしょっぱさ。恋愛ってきっとそういう物なんだろう。多くの人が、この映画を観て恋愛を振り返るのだろう。 恒夫のキャラはイマドキの男とはいえ、あまり共感できない。これは女性もそうなのでは?なんて言ってるうちは私もまだコドモなのか・・。 ジョゼを演じた池脇千鶴の好演。心地よい大阪弁も良かった。ただ、脱がなくて良かったのに・・と思ってしまう。セミヌードでいいじゃん。あのシーン、意味あったのだろうか?
8点(2004-02-21 14:01:54)
5.  最後の恋、初めての恋 《ネタバレ》 
日本の自動車メーカーに勤めている早瀬(渡部篤郎)の恋人は、早瀬の親友とドライブ中に事故死してしまう。親友と恋人に裏切られ、生きる希望を失ってしまったという設定が、映画の中でほとんど語られない・・。もちろん亡くなってしまった恋人は何も語る事ができないのだけれど、あらすじを知らずに観に行った人は何の事か分からないのでは。 早瀬は、赴任先の上海で出会った中国人女性ミンに恋心を抱き、やがて癒されていく・・。 ここで、自殺未遂を起こした時に助けられた早瀬がミンに恋心を抱くのは分かるのですが、ミンは何故、早瀬を好きになったのだろう?という所が全然描かれていない。また、さんざん授業をすっぽかされて、やっと来たのに、失礼な事を言って帰った早瀬に、傘を貸してくれただけで一目ぼれしてしまうリンの心の動きもイマイチ。もう一ひねり欲しかった。 リンの思いを寄せるトート(チェン・ボーリン)の存在も中途半端。あの自動車事故の意味は?トートが死んで、リンと早瀬が命について考えるとか、そういうエピソードではないわけ? トートとリンの行く末ももっと描いて欲しかった。 せっかくの上海ロケなのに、早瀬とミンの会話が、日本語でもなく中国語でもなく、終始「英語」なのもガッカリ。早瀬が中国語を猛勉強して、たどたどしくでも話せるようにならないといけないと思うんですが・・。 ミンは難病で余命あとわずかで、映画の最後には死んでしまう。結局、早瀬って何で癒されたの?また、姉妹との出会いで癒されたのに、また落ち込んでしまうんじゃないの・・という疑問に答えることなく、映画はぼやけたまま終わってしまう。余韻は残りますが、ちょっと背中が痒い。「永遠」な物なんてない、というスタートから、「永遠」というのは人と人のつながりがあれば生まれる、というテーマはきちんとあるのに、もったいない・・。 渡部篤郎のダメ男ぶりはいつもどおり。 姉ミン役のシュー・ジンレイ。布団の中で、「止まる時間」を待っている時の姿が印象的でした。 そして、妹リン役のドン・ジェがかわいいこと・・。日本語の授業をする為に早瀬を待つ姿、デート前に服をあれこれ着る姿、アパートの前でバレエを踊る姿、たどたどしい日本語・・。この映画、ドン・ジェの初恋モノにしても良かったかもと思います。
7点(2004-01-16 23:59:01)
6.  至福のとき 《ネタバレ》 
主人公の中年男は、見栄っ張りなダメ男。でも、少女を失望させないために、ウソを塗り固めて、按摩師を続けさせるところなど、憎めない優しさがある。一方、少女も、ウソを付かれていると分かっていながら、それに気づかないフリをする。お金がなくなり「偽のお金」を受け取って、それが偽札と気づいたにも関わらずニッコリする少女の顔が印象的だった。 少女が中年男に「目が見えるようになったら、あなたの顔が見たい」というシーンで、チャップリンの『街の灯』を思い出した。しかし、ラストはものすごかった。ちょっと唖然。エンドロールにかぶさって鳴り響く、杖の音が印象的。個人的にはパッケージにもなっている満面の笑顔で終わって欲しかったのだけど・・。
7点(2004-01-12 00:40:44)
7.  ブルース・オールマイティ
全能になったブルースが、神の力を使ってすることが、渋滞の車を整列させたり、女性のスカートをまくったり(笑)と、それほどすごくないのが映画の楽しいところ(隕石落下とかはスゴイかな・・)。 展開もラストのオチも予想通り進むのですが、これはこれでこの映画の醍醐味でしょう。 『炎のランナー』『タイタニック』『十戒』『素晴らしき哉、人生』などの映画のパロディを散りばめ、クスクス笑わせてくれて、最後はちょっとシンミリしました。
7点(2004-01-09 23:17:56)
8.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 
佐久間は嫌味で鼻持ちならない奴、という設定みたいですが、転がり込んできた樹理を泊めて上げる等、かなり人間味があります。むしろ、ヤな奴は、石橋凌演じる葛城副社長。 樹理も原作ではもっと悪女に描かれているようですが、この映画では人間味あふれていています。いつもよりシリアスな仲間由紀恵がかなりセクシーです。 予告で、「偽装誘拐。警察は動いているのか?」というのがあったので、「警察は動いてないんだろうな」と予想してたんですが、どんでん返し(?)のオチは半分あって、半分外れたくらいの感じですかね。原作にはないもう一つのドンデン返しは、先ほどのオチから推測すると、誰か登場人物がからむと予想できるので、こちらは分かりやすく、かつ、気持ち的にスッキリした物になっていると思います。 警察との絡みでいけば、ありえない終わり方なので、ラストはもっと爽快感あふれる物にしても良かったかな、と思います。あの「スコップ」がいい味出してましたね。
8点(2003-12-19 07:17:26)
9.  リベラ・メ
『バック・ドラフト』より迫力のある火事のシーンが見もの!
8点(2003-12-12 23:58:29)
10.  キャッツ&ドッグス
ネコが好きで観に行ったのですが、悪役だし・・。
5点(2003-12-12 23:55:28)(良:1票)
11.  ウォーターボーイズ
竹中直人に食われてしまっていた気がする。「トビゲリ」は面白かった。
5点(2003-12-12 23:54:17)
12.  ブリジット・ジョーンズの日記
レニー・ゼルウィガーはハマリ役!
6点(2003-12-12 23:53:07)
13.  ファイナルファンタジー
映像はすごく綺麗でしたが、ストーリーがイマイチ・・。
6点(2003-12-12 23:51:24)
14.  YAMAKASI ヤマカシ
ストーリーはややイマイチですが、YAMAKASHIの演技はすごかったと思います。
6点(2003-12-11 07:23:02)
15.  千と千尋の神隠し
ハクの正体のオチがよく分かりませんでした。
7点(2003-12-11 07:21:22)
16.  パール・ハーバー
東京に不時着して・・の後の部分が、ちょっとガッカリ。
7点(2003-12-11 07:18:00)
17.  ジュラシック・パークIII
驚きや恐さの点では物足りない。「携帯電話」を使ったネタは面白かったです。
6点(2003-12-10 07:23:46)
18.  A.I.
ラストシーンは賛否が分かれると思う。途中のシーンは結構面白かったんですが・・。
6点(2003-12-10 07:20:53)
19.  JSA
「銃声」の数、の謎解きの部分が、分かりにくい。ラストシーンの写真は美しくはあるけど、なんか現実感がないと感じました。
6点(2003-12-10 07:18:14)
20.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
レクターらしい静かな狂気ってのがちょっといまいちだったかも。次作につなげるという点では、WOWOWでやっていた「もう一つのラスト」の方が良かったかも。
6点(2003-12-09 07:24:30)
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