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コメント数 12
性別 男性

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1.  ゴッド・アンド・モンスター
タイトルの「ゴッドアンドモンスター」は人間の二面性を表しているんでしょうか?とにかく映像が良かったです。ラストシーンの映像美には感涙しました。おススメはしにくいですが、ヨーロッパ系の映画が好きな人には好いかもしれません。ついでに「フランケンシュタイン」を見てみたのですが、とても哲学的で面白かったです。こちらも併せておススメします。
10点(2004-03-04 15:06:08)
2.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人
話は何てことないんだけど、不思議なオーラをもった映画。 クリストファー・ウォーケンが良い味出してます。 映画ファンになったキッカケでもあります。
10点(2004-03-03 13:34:00)
3.  ロング・ウォーク・ホーム
『映画』としてクソ。せっかく1950年代という時代背景なのに、当時の主流音楽(ロックンロール等)は一切使われていないし、50年代を感じるには便利な車やヘアースタイルなどに工夫を感じなかった(バックトゥザフューチャーを見習え!)。ドキュメンタリーとして撮れば良かったものの、脚色しすぎて過剰演出になってしまっている。歴史の教科書を読んだ方がよっぽどましです。
1点(2004-02-27 23:00:15)
4.  ディープ・インパクト(1998)
CGを多用してる割には、映像がインチキ臭かった。スターウォーズ(昔の)の方が映像にリアリティーがあるよ、最近の映画には工夫が足らんのだよ。それにしてもチャールズ・マーティン・スミス老けたなー。デュバルも一体どうしちゃったんだよー。
3点(2004-02-27 22:31:25)
5.  カサブランカ
う~ん、やはり今となってはどうしても陳腐に見えてしまう。 考えさせられるテーマ性やメッセージ性がないので何度も見ようとは思わないが、メロドラマとしては良く出来ている。ボガートの服の着こなしと主題歌に9点。
9点(2004-02-22 18:57:22)
6.  タクシードライバー(1976)
元・引きこもりの僕としてはトラビスの気持ちがよく解る。自分が落ち込んでる時に他人が幸せそうにしてたりするとムカつくでしょ?孤独感が作り出す爆発的な怒りが繊細に表現されています。タクシーという鉄の塊は孤独のメタファーなんでしょうね。 幸せに生きてきた人には彼の気持ちは到底解らないかと思いますが、この映画はトラビスのような人を排他しようとする人々への警鐘なのです。余談ですが、トラビスをベトナム帰還兵に設定した理由は、ただ単に「クライマックスでのプロ並みの銃さばきに信憑性を持たせるため」だそうです。
10点(2004-02-14 19:21:16)
7.  カクテル
確かにストーリーは最悪中の最悪です。でも音楽とビーチの雰囲気は楽しげで良し。映画自身は0点、音楽は10点。サントラはお勧めします、ビーチボーイズのココモに癒されますよ。
5点(2004-02-14 18:35:52)
8.  アメリカン・グラフィティ 《ネタバレ》 
マイ・ナンバーワン映画。内容は至ってシンプルで、若者達が車をかっ飛ばしたり、恋愛したりで青春する。たったこれだけの話なのだが、この1962年という時代背景が興味深い。この翌年、ケネディ大統領暗殺を幕開けにアメリカンドリームは崩壊し、ベトナム戦争が深刻化、アメリカは現在にまで影を落とす混沌の時代を迎える。もちろん、これらはアメリカ国民に多大な影響をもたらす。若者たちは徴兵され、戦争に巻き込まれていった。ラストでは主人公たちの将来が残酷までに書き出される。メガネのテリーはベトナム戦争で行方不明になり、走り屋のポール・ル・マットは自動車の巻き添え事故で死亡する。彼はアメリカを体現したような人物で、彼の死が古き良き時代のアメリカの終焉を示唆してるように思える。当時の時代背景をうまく描きだした傑作です。
10点(2004-02-13 20:04:33)(良:1票)
9.  007/カジノ・ロワイヤル(1967)
ラストシーンを観るたびに、なぜか涙が出てくる。この俳優さん達はみんな死んじゃったんだなー。
10点(2004-02-04 22:14:15)
10.  地獄の黙示録 特別完全版
この映画は、ひとつの人間の本質を暴き出した映画だ。 カーツ大佐は戦場で地獄の恐怖と暴力を経験するうちに、それに伴う快感を知ってしまったのだ。ここで言う恐怖と暴力の快感とは、私達がホラー映画やボクシングの試合を見て喜ぶのにも顕著で、私達は実は恐怖や暴力が本能的には大好きなのだ。カーツ大佐は心の闇の奥に触れ、恐怖に魅了されてしまったのだ。この映画のテーマは原作のタイトルにも明白で、「Heart of Darkness」訳すと『闇の心』である。つまり、この映画は戦争に関しての哲学などではなく、人間の闇の心を暴き出す作品なのだ。きっと、カーツ大佐は自らの死が迫る恐怖感をも愉しんでいたのだろう。
10点(2004-01-22 18:51:05)(良:1票)
11.  ディア・ハンター
徴兵制度があるアメリカにおいて、この映画を見た若者はどう思っただろうか?いつ徴兵され、死ぬかも知らんアメリカ人の気持ちになってみると「これはただごとではない」。  この映画はよく「アメリカの言い訳だ」とか言われているが、 ただの映画監督がアメリカの罪を弁解する必要などないのでは? この映画のテーマはあくまでも、ベトナム戦争においてのアメリカがどうこうとかいうものではなく、「戦争が人に与える影響とは何か?」を問うものだと思う。もちろん、観客がニックやマイケルに感情移入できなければ、完全に彼らの気持ちは解るわけないのだから、多少はヒロイズムが必要だと思う。
10点(2004-01-22 00:40:12)(良:1票)
12.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
この映画は本来の人間性をうまく表現している。 主人公のアレックスは性欲、破壊、陶酔という本能的な行動を楽しみ、それを日常の糧にしている。日頃、勧善懲悪的観念で過ごしている我々は「こんなことをしている奴は間違っている」と主人公を完全に突き放してしまう。そしてそのまま主人公に共感や同情を持てずに嫌悪感だけが残ってしまい後味が悪いものとなってしまう。しかし、ラストシーンで主人公が『完全に直ったぜ』と呟く瞬間(この意味が解るかどうかで意見が大分違ってくる)アレックスと人間(もちろん、私達も含め)とに同一性を与えようとしているように思える。そう、本来的な人間はアレックスに他ならないのだ、そしてアレックスは私達の根底にも存在する。 私達が昔から教え説かれてきた勧善懲悪の観念を剥がされれば、私達はたちまちアレックス化するだろう。それを考えると私達が認める『善』というものが、いかに薄っぺらいものかがわかる。 この作品は人間にとって悪とは何かを教えてくれました。
10点(2003-12-18 01:00:50)(良:2票)
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