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黒めがねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 118
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 好きなジャンルはヒューマンドラマと戦争もの!
でも幅広く鑑賞していきたいですね☆

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1.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
確かに1時間半がすごく短く感じます。12人ひとりひとりの社会的背景や性格のズレが見事に描かれていて、それが討論の熱気へとつながる。最初はきれいだったそれぞれのワイシャツの胸や脇が汗でにじんできているところなんかとてもリアルでした。余談ですが、日本も近々裁判員制度が変わりますね。ひょっとしたら自分もこういった「人を裁く」立場になるかもしれません。もし自分がこの12人の中の一人だったら、この12人の中のどの人物に近いか考えてしまいました。時期的にも、非常に良い時期に鑑賞したと思います。
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-27 17:57:47)
2.  七人の侍
勇者・戦士・魔法使い・僧侶・武道家・エルフ・賢者の7人で冒険に出るという洋モノの話しはどこにでも転がっているように思えますが、そこに“武士道精神”が加わるとこのような素晴らしい作品になるんだなと、つくづく感じました。最高です。
[DVD(邦画)] 10点(2007-02-23 21:05:17)
3.  大脱走 《ネタバレ》 
綿密な脱走計画を立てる前半、緊迫した脱走シーンの中盤、そして哀れな結果に終わる逃避行の後半。どのシーンにおいても気を抜くことなく、食い入るように見ることができました。またドラマな部分においても、「不屈の精神」だけでなく、盲人のコリンを助けながら逃げ続けるヘンドリーの姿や、閉所恐怖症に悩むダニーを必死で励ますウィリアムなど、細かい人情ドラマにも感動しました。
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-05 17:04:13)
4.  火垂るの墓(1988)
ここのところ、終戦記念日近辺に放映される恒例映画となっていますが、是非毎年続けてもらいたいものです。何度見ても泣けてきます。 戦時中、辛い疎開生活や激しい戦禍を潜り抜け、ようやく現在まで生きてこられた人がいる中で、どれだけの人が清太や節子のように孤独に死んでいったか数知れません。21世紀の現代人がネットのレビューで清太の行動を批判なんて皮肉すぎて笑っちゃいますが、そんな清太の姿からは生きるために必死でもがいている姿がリアルに伝わってきました。 同じく戦争漫画で「はだしのゲン」が有名ですが、「はだしのゲン」の“辛いときも前を向いて”的なメッセージよりも、火垂るの墓の清太の生き様のほうが、戦争映画としてはズシンときます。
[地上波(邦画)] 9点(2009-08-14 23:21:44)
5.  ファーゴ
真っ白な平原の中に広がる真っ赤な鮮血。このコントラストがあまりにも印象的。また、100分足らずという比較的短い上映時間で見る者を飽きさせず、作品にのめり込ませる手腕はさすがコーエン兄弟。コーエン作品のマイベストです。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-14 15:20:59)
6.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 
自分の中でベスト3に入るラブストーリーです。なんだかハチャメチャな感じもしますが、キョヌと彼女との運命への複線が様々に張り巡らされていて、それがラストの爽やかなエンディングにつながっている。電車で入れ違いになったり、あと一歩のところで同じ車両に乗り遅れたり、ああもう会えないのかなぁと思いつつも最後は運命の再会。ベタ中のベタですけど、やっぱりベタに間違いはないですね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-01-01 21:01:09)
7.  蝉しぐれ 《ネタバレ》 
野山の緑、空の青、滴る汗の光や瞳の透明感、小説ではけっして描くことのできない美しい映像で彩られた本作は、日本を代表する作品に仕上がったのではないかと思います。物語の最後、文四郎とふくが昔の思い出を語り、お互いの愛情が本物であったとわかりあうことのできたシーンは、本当に感動しました。そして何と言っても木村佳乃さんの美しさ。立ち振る舞いはいうに及ばず、欅御殿での再会のシーン、文四郎に妻子がないことを知ったときの表情は、それだけで文四郎への強い思いが伝わってくるようでした。 ただ残念なのは、原作で描かれていた秘剣・村雨の伝授が劇中ではなかった点です。文四郎とふくの恋模様に重点を置きすぎたためか、道場での稽古のシーンが少なく、原作で見せるような圧倒的な強さ、そして藤沢作品には絶対に欠かすことのできない美しい殺陣があまり描かれていなかったのが残念です。また、矢田の未亡人についても後半は完全に出番がなく、前半登場した意味がないように思えました。 しかしながらこれらを差し引いても素晴らしい作品であることに変わりはなく、私自身ファンである故藤沢周平さんの作品を、これからも多数映画化してほしいと思います。
[DVD(邦画)] 9点(2007-04-28 17:25:37)
8.  カサブランカ
憧れますね、こういう愛情のかたちは。半世紀以上前の映画なのに、全然色あせていません。何度も見返したいですね。
[DVD(字幕)] 9点(2007-04-08 15:10:31)
9.  禁じられた遊び(1952)
どなたかレビューしてましたが、この作品のテーマのひとつである「死」とポーレットとはまったく対極なものなんですよね。だから鑑賞中よりも見終わった後のほうがこの映画について考えさせられる。あと音楽。テーマ音楽まで予算が回らなくなって、仕方なくナルシソ・イエペスにギター一本持たせて演奏したものがこの音楽。という話を聞いたときには驚きました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-02-14 23:35:24)
10.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
季節とか自然を上手く使う映画は良作が多いですよね。特に印象的なシーンは、雨の中の澪の登場シーンと、ラストのひまわり畑でのキスシーン。竹内結子さんがまるで精霊のようですごく美しかったです。色彩のコントラストも見事で作り手のセンスがうかがえました。
[DVD(邦画)] 8点(2008-11-23 21:45:52)
11.  ミュンヘン
中東問題に関しては、どうしても我々日本人は感情移入しづらい。テロはどこをとっても悪だが、かといってミュンヘン村を襲撃したパレスチナ人が完全悪とはいえないのが中東問題であり、報復のスパイラルの成立でもある。もう少し世界史を勉強してからもう一度見ます。 個人的には、アヴナーとアリの絡みをもう少し見たかった。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-18 23:23:48)
12.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
このテののんびり映画が大好きなので、本当に期待通り、まったりさせていただきました。「コーヒー&シガレッツ」のあの感じみたいに、映画見ていると無性にコーヒーとおにぎりが食べたくなってきました。 それにしても小林聡美演じるサチエさんは経営者としての素質があるようです。従業員の積極的な意見は受け入れつつ、自分の根幹となる信念はしっかりと持っている。そして人格のよさもしかり。まったくの余談でした。
[DVD(邦画)] 8点(2008-09-16 22:33:54)(良:1票)
13.  間宮兄弟 《ネタバレ》 
こういう感じの映画大好きです。やっぱり兄弟の仲がいいうちが面白かった。ず~っと見ていたくなるような映画。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-07-30 23:13:03)
14.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
私がスクリーンで見直したいと思う作品の1つです。映像が素晴らしいもんね!CG使いすぎって声も聞きますが、SFだからOKでしょ。 スター・ウォーズシリーズって、政治や師弟関係、親子関係のからみが数多く出てきて、ややこしいと思いきや、正義と悪の構図がしっかりと描かれているため、結構単純明快に理解できるんですよね。たまに全作見返したくなる映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-05 18:14:50)
15.  オールド・ルーキー 《ネタバレ》 
アメリカの野球映画の何が良いって、演じている役者が本当に野球上手そうなとこです。日本映画の「タッチ」や「バッテリー」に見る役者のピッチングは野球経験者でなくとも笑っちゃうくらいしょぼい。アメリカ人は体格がいいのもあるけど、本当に球速そうに見えますもん。デニス・クエイドは個人的には「ラブオブザゲーム」のケビン・コスナーより面構えがよく、かっこよかった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-26 18:49:15)
16.  インファナル・アフェア 無間序曲 《ネタバレ》 
前作、ディパーテッドを先に見てしまったので、おもしろさ半減みたいな感じだったですが、今作は完全オリジナルでおもしろかった。2に出ていて1に出てない登場人物は必ず2のどこかで殺されるってわかるけど、どの人物もその消え方がイイ!ゴッドファーザーみたいな雰囲気も随所で感じ、楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-13 22:13:53)
17.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 
この映画はバックサウンドが少ないせいか、演じた役柄のせいか、役者ひとりひとりの演技がすべて印象的で記憶に残ります。というか演じているようにはみえず、本当の精神異常者のように見えるんですよね。コミカルにみえたり、妙にリアルで迫力があったり。そういった患者個々の演技力の高さも感心できます。 ちなみに、ラストで自殺したビリー役の人は、「ロード・オブ・ザ・リング」で蛇の舌グリマの役をやってる人なんですよね。蛇舌、じゃなかった、蛇足ですけど…。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-05 00:07:56)
18.  手紙(2006)
こういった物語の主人公は、実際に自分が同じ立場になってみないと絶対に共感できないものだから、安易なコメントは避けるけれども、役者さんの演技は良かったと思います。特に、山田孝之の辛い宿命を背負った男のどんよりした雰囲気がぴったりはまっていました。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-12-31 15:21:39)
19.  スモーク(1995)
こういう映画って受け入れられない人にはトコトンわかってもらえませんが、私みたいなこういうテンポが好みの人間にとってはドツボにはまる作品なんですよね。見せ方がうまいって言うか、何も盛り上がるところがないのに決して退屈しない、そして誰でも共感できることが物語の所々に散りばめられてて。レンタルで見ましたが、まさに“買い”の一本です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-12-19 22:20:31)
20.  レ・ミゼラブル(1998)
リーアム・ニーソンの物腰柔らかで情熱に溢れた演技に好感をもてました。 原作未読・舞台未見なので内容が凝縮された本作でも充分に楽しめましたが、是非一度長い長い原作を読み舞台も見に行ってみたいですね。本作の良さはそうして初めて解りそうです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-06 20:37:11)
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