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きゃらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 21

評価順12
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1.  エイリアン
冒頭のALIENというタイトル……。忘れられません。シリーズものとして製作をされていきますが、本作と次作は別格に面白いです。本作はSFホラー、次作はSFアクションとして評価されるものでどちらがどちらと言うことはないと思います。怖さでいえば断然本作のほうが上。密室の恐怖、そして型破りのモンスター。全く次の展開を予測することができないストーリー展開。事件がふつーの貨物船内という設定が斬新でした。本当に人が使用している雰囲気がでていて……。最後のほうで歌を歌いながら宇宙服に着替えるところの息遣い……ドキドキものです。迷わず最高評価ですね。
10点(2003-05-24 00:36:52)
2.  エアフォース・ワン
純粋にドキドキハラハラしました。勧善懲悪ものなので、『実はテロリスト側にも正義はあるんだ!』的な要素を排除してあったのは正解だと思います。皆さんご指摘の『アメリカ万歳』的な要素は、確かにその視点に立てば不愉快なんですが、そのまま現在のアメリカなんだと思います。歴史が浅いからどうしても権威が必要なんでしょう。ただ、愛国映画度を測定すると『インデペンデンスディ』よりも薄い気がしますが。邦画でも小泉さん、細川さんあたりをモチーフでやれば何とか格好つくかもしれません。宮沢さんでやるとライトセーバーを振り回すSF映画に作り変えられるかもしれないですね。
8点(2003-05-24 00:13:44)(笑:2票)
3.  宇宙戦艦ヤマト
子供の頃、番組を見ていました。毎週毎週ドキドキハラハラだったんですが、この感情を語り合う友人はクラスで1人しかいませんでした。2人で思い切り語り合った覚えがあります。しかし裏番組はなんだったんだろう?新潟だったんですが『猿の惑星』だったのかなぁ?映画はやはりあの長編の編集ということでへたりものなんですが、原作に敬意を表して6点。☆【イマジンさんへ】ちなみにガミラスはそのままナチスドイツをモチーフにしているはずです。デスラー→ヒトラー、ドメル→ロンメルなどなど。でもガミラスはなんのもじりなんだろ??
6点(2003-05-23 23:53:55)
4.  ウォー・ゲーム(1983)
もう20年も前の映画なんですね~。改めて時の流れの速さを感じます。いつ見たか記憶にないんですが確かビデオで見ました。ちょうどその頃はMSXあたりで遊んでいたような気がします(笑)皆さんのレビューにもあるように、記憶は不確かですが印象的だったのはカプラーモデムと○×ゲームですね。エンディングが2つあったとは知りませんでした。今見たら点数は低いでしょうけれど、当時では斬新な発想だと思われます。平均値ということで5点ってところです。
5点(2003-05-23 23:34:18)
5.  イントレランス
う~ん、皆さんの評価が高い!昔ヤングジャンプに連載されていた『栄光なき天才たち』という漫画にグリフィスが登場していました。その最高傑作ということで見ました。しかし……。よくわからなかったなぁ。浅薄な映画ファンでは太刀打ちできない映画だと思います。ただ、映画史上に残る記念碑的作品ということで、見てもいいとは思います。平均点下げてごめんなさい。
4点(2003-05-22 23:22:03)(良:1票)
6.  インデペンデンス・デイ
初めて結婚してから嫁さんと見に行った映画ということで思い出深いものがあります。圧倒的なCGを見れただけで満足しました。想像を絶する巨大円盤が世界各地を襲撃するというプロットも面白かったんではないでしょうか?映画館を出て、お茶を飲みながら、あの巨大円盤に、さらに母船があったのを思い出し、いったい重力崩壊しないのはなぜ?とふと疑問に思ってから、様々な思いが交錯しました。あまりにご都合主義的なストーリー展開と様々な矛盾、アメリカ映画だからアメリカ万歳でいいんだと思うのだけれど、それにしても度が過ぎていたなぁ。でも映画を見ていたときは純粋に楽しめたという不思議。6点献上なんだけれど、嫁さんがオヤジの特攻に涙したのに+1点差し上げたいと思います。しかし、女性ってああいう自己犠牲好きなのかなぁ?
7点(2003-05-22 23:18:15)
7.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
1作目の作りこんだ舞台設定に比べ、時代、土地、目的などよくわからなくなってしまいました。お子様向けの冒険活劇にしあげているわりには(どうなんだろ?)グロいシーンおおいし。トロッコアクションはスピーディーで純粋に楽しめたので+2点、フィナーレが学芸会レベルだったので-1点、っていうところでしょうか?かなり辛口の点数ですね。
4点(2003-05-22 23:07:12)
8.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
インディー・ジョーンズシリーズは手に汗握る冒険活劇。この最後の聖戦もその範疇なんですが、どうも最後の聖杯の選択の部分が今までよりもちょっぴりナンセンスかなぁ?ショーンコネリーとハリソンフォードの絶妙な掛け合いはよろしかったと思います。ネタ話みたいなのが多かったのでその部分は楽しめました。一番笑ったのはジョーンズ博士がヒトラーにサインを貰ったところでした。ハリウッド映画はドイツ第三帝国に感謝ですね。完全悪として表現できるんですから。あ、旧日本軍もかな?
7点(2003-05-22 22:58:56)
9.  犬神家の一族(1976)
角川映画はこれに始まりこれで終わりでよかったかな、と思います。今から見ると死体描写などに甘さはあって興ざめする部分ありますが、光と影のコントラスト、テンポのいいカット、印象に残る音楽、素晴らしい映像美のなか、おどおどろしい殺人事件。ミステリーのはずなんですが何回見ても面白い。日本映画史上でも最高の部類に入る娯楽大作(褒めすぎかも)。結局石坂浩二は事件を解明はするものの、自己批判してた通り一つも殺人事件を回避できなかったため-1点。なんのための探偵だったんだろ?
9点(2003-05-21 23:14:38)
10.  ISOLA 多重人格少女
木村佳乃が暗かったなぁ……。貴志裕介の作品は面白かっただけになんか安直なつくりが目立ちました。あの作品を映画化は難しいと思います。『天使の囀り』とか『クリムゾンの迷宮』のほうが作品化しやすいのではないでしょうか?<視覚的な分。
3点(2003-05-21 10:16:45)
11.  E.T.
見る人の心の汚れ具合で点数が別れるような気もします。僕は汚れきっているのでかなり低い点数ですが、この映画が評価高いっていうのもわかる気もしなくはないです。無機質な大人たちが隔離するシーンは怖いですね。ただ、このレビューでも何人も指摘していますがE.T.が気持ち悪い。あのE.T.もあり!とは思いますが、一時期巷にあのキャラクターが氾濫したのはいかがなものか?ギズモならわからないでもないんですが。(笑)フロリダのユニバーサルスタジオで自転車に乗せられたときの恥ずかしさはいまだに忘れられません。
5点(2003-05-21 10:11:49)
12.  アンタッチャブル
単純といえば単純なんだけれど、話にメリハリがあり、最後まで楽しめたし、ラストシーンで夕暮れの街にネスが消えていくところでは単純に勘当しました。なかでもロバート・デニーロが最高によかった。冒頭の髭剃りのシーンでの恐ろしさ、ベッドで朝食のときのニヤリ、会議での野球のお話のときのユーモア(?)……。最高だったのが裁判での暴れっぷりでした(笑)。ただ暗殺者をビルから叩き落すシーンだけ笑っちゃったので失点-1。アンディーガルシアも若々しくってよかったです。最後ネストのお別れのシーン、いいですね。
9点(2003-05-21 09:07:00)
13.  アルマゲドン(1998)
出張先でとなりが映画館だったので見に行きました。妹が『号泣する』とおっしゃってたし、ブルースウィルス好きだし、SF好きだし、パニックもの大好きなので。荒くれもの達が特別なミッションに仕事のためにいく、という面白さはあったんだけれど、最後はいただけませんでした。自己犠牲にシンクロして泣け!というのがいただけないなぁ……。そういえば、嫁さんが『インデペンデンスディー』を見て、飲んだくれ父さんの宇宙船特攻で泣いてたなぁ……。ああいうのって女性には泣けるのか?すごく期待していた分、かなり辛口の点数です。
3点(2003-05-21 08:54:53)
14.  アポロ13
プロジェクトXをハリウッドでしたらこんな感じなんでしょうね。ストーリーも飽きさせず、CGもよかったし、配役も素晴らしかった。なによりも乗組員の月に対する憧憬が切なくて、じっと窓の外の月を見るシーンが……涙。NASAの動きもテンポよく描かれていてよかったです。トムハンクスの親指が忘れられない。最後のロケット噴射シーンで、あんないい加減に操縦できるものなんだなぁとアポロ計画のアバウトさに驚きました。
9点(2003-05-20 01:10:42)
15.  アビス(1989)
一回しか見てないし、一回だけでいいかな?っていう感じです。ストーリーもここのコメント見ても思い出せないし。『水のCG』『溺れそうになるねずみ(だったよなぁ?)』『ラストシーン』くらいしか覚えていないです。SF好きなんだけれどなぁ。へちょちょ星人さんの言うとおり『リバイアサン』『デプス』のほうが肩の力抜いて楽しめたような気がします。ただ、深海の息苦しさっていうのはこれが一番だったかな?その点加算+1点。
3点(2003-05-20 00:59:22)
16.  アサシン(1993)
よくできたストーリー。しかしながらどうしても『ニキータ』との比較になってしまうけれど、『ニキータ』を見てなければそのまま面白い!と思います。B・フォンダは美しく、かっこよいのでその分加点なのですが、『ニキータ』の成熟した大人になりきれていない暗殺者というプロットがよいと思われたので減点、かな?比較してしまうと『ニキータ』のほうが切なくてよろしかった。特にジャン・レノの掃除屋に関しては思い入れがあるので残念。点数的には2点差くらいかな?
6点(2003-05-20 00:47:16)(良:1票)
17.  AKIRA(1988)
大友克洋監督は漫画家としてとても好きなんですが。この映画はいまいちインパクトが・・・・・・。あれだけの大作を映画化するのは難しいのかなぁ。どちらかといえば『童夢』を原作のカット割でアニメ化または映画化して欲しいです。きっとすばらしく大人の映画になると思うんですが・・・・・・。
4点(2003-05-19 23:18:54)
18.  アウトブレイク
細菌パニック映画としては王道をいく映画ですね。見ていて一応ドキドキするのだけれど、想像の範囲内でしかないかな、ってところが減点かな。エボラ出血熱の症状を参考にしていると思われるんだけれど、重い「はしか」位にしか見えないところがちょっと残念。ダスティン・ホフマンはよかったような気がします。『嘘を付いたらおじさんの鼻を思い切り殴れ』っていうのが印象的かな。ドナルド・サザーランド好きなんだけれど、異常性がいまいち中途半端でした。じゃあなぜ8点?<個人的にパニックものが好きなのでかなり甘口の点数かなとおもいます。サルは嫌い。
8点(2003-05-19 23:01:33)
19.  愛と青春の旅だち
比較されるのは『トップガン』なんでしょうけれど、個人的には『フルメタルジャケット』の前半と比較しちゃいますね。恋愛ものに軍隊もののカクテルは個人的に好きじゃないのでかなり辛口の点数でしょうか?最後のシーンでリチャード・ギアが卒業して教官に敬礼されるシーンが印象的なんですが、小説『宇宙の戦士』のほうが書き方がうまかったなぁ。ま、小説だからでしょうけれど。その点、『フルメタルジャケット』のほうが教練もの(?)としては軍隊の求める没個性化をうまく描いていてよかったと思われます。
5点(2003-05-19 22:47:32)
20.  愛と哀しみのボレロ
4つの直線が一瞬交錯する瞬間をクライマックスに、一つ一つの直線のエピソードを丹念に描いた作品、かな。小太鼓から始まるボレロの単調なメロディー、そのメロディーにオーケストラが重なり合う。一つ一つの家族の歴史を、ラストのボレロが象徴しているように思えました。ただやはり長くは感じましたね。どうすればいいかはわからないので、あれがベストの形だったのかな?
7点(2003-05-19 22:39:30)
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