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銀河ヒッチハイク・ガイド(2005)

The Hitchhiker's Guide to the Galaxy
2005年【米・英】 上映時間:109分
SFコメディアドベンチャー
[ギンガヒッチハイクガイド]
新規登録(2005-04-23)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【+】さん
公開開始日(2005-09-10)


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監督ガース・ジェニングス
キャストマーティン・フリーマン(男優)アーサー・フィリップ・デント
サム・ロックウェル(男優)ザフォド(ゼイフォード)・ビーブルブロックス
モス・デフ(男優)フォード・プリーフェクト
ゾーイ・デシャネル(女優)トリリアン
ビル・ナイ(男優)スラーティバートファースト
アンナ・チャンセラー(女優)ケストゥラー・ロントック
ジョン・マルコヴィッチ(男優)ハーマ・カヴーラ
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)マーヴィン
アラン・リックマンマーヴィン
トーマス・レノン[男優]エディ
スティーヴン・フライナレーション
ヘレン・ミレンディープ・ソート
中村大樹アーサー・フィリップ・デント(日本語吹き替え版)
山路和弘ザフォド(ゼイフォード)・ビーブルブロックス(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子トリリアン(日本語吹き替え版)
鈴木清信マーヴィン(日本語吹き替え版)
堀内賢雄エディ(日本語吹き替え版)
池田昌子[声]ディープ・ソート(日本語吹き替え版)
青野武スラーティバートファースト(日本語吹き替え版)
唐沢潤ケストゥラー・ロントック(日本語吹き替え版)
屋良有作ナレーション(日本語吹き替え版)
大谷育江(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版)
くじら【声優】(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
原作ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』
脚本ダグラス・アダムス
カレイ・カークパトリック
音楽ジョビー・タルボット
撮影イゴール・ジャデュー=リロ
製作ゲイリー・バーバー
トッド・アーナウ(共同製作)
ロジャー・バーンバウム
ジョナサン・グリックマン
ジェイ・ローチ
タッチストーン・ピクチャーズ
製作総指揮デレク・エヴァンス
配給ブエナビスタ
特殊メイクマシュー・スミス(補綴メイクアップ・アーティスト)(ノンクレジット)
特撮ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ(クリーチャー・エフェクツ)
シネサイト社(視覚効果)
美術フランク・ウォルシュ[美術](美術監督スーパーバイザー)
衣装サミー・シェルドン
編集ニーヴン・ハウィー
その他ダグラス・アダムス(献辞)
スパイク・ジョーンズ(サンクス)
ビリー・ウェバー(サンクス)
あらすじ
アーサーが一番くつろげる場所、大草原の小さな家(?)が高速道路の建設のために撤去されることになり、アーサーは必死で抵抗する。場面は一転し、銀河系の交通網建設のために地球を撤去しにきたETがアーサーと親友の二人を宇宙船内の密室に閉じ込める。二人が密室から脱出して人間の女性パトリシアと銀河系の大統領を名乗る調子のいい男に出逢った後、地球撤去の事実が一層明らかになっていく。エンド・ロールを含む作品の随所で宇宙時代に一般化した用語や事項の懇切丁寧な解説がほどこされているのでそれぞれお見逃しなく。

かわまり】さん(2005-07-09)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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45.「天地創造」の真理に何の変哲も無い“一般ピープル”が触れるという物語の設定は、藤子・F・不二雄のSF短編漫画を彷彿とさせる。
惑星の崩壊と再生という大スペクタクルが、SF的観点と哲学的思想を巡り巡って、一人の男の言動に集約されるという顛末は、個人的に非常に興味をそそられる題材で、知らず知らずに異様な映画世界に引き込まれていた。

レンタルショップをぶらりと巡って、タイトルを聞いたことも無かった今作を、製作年も誰が出演しているかも確かめぬまま、“衝動借り”した。
「ロスト・イン・スペース」的なスペース・コメディものだという認識で観始めて、概ねその想定は外れてはいなかったが、想像以上にシュールな展開には少々面食らった。
馴染み難い異質なコメディが怒濤の如く羅列されるため、序盤から中盤に至るまで、映画の世界観に入りきれなかった部分があることは否めない。
ノリ自体は嫌いではないが、この映画が伝える“真理”が掴みきれず、戸惑ってしまったというのが正直なところだろう。

しかし、壮大な宇宙哲学的な要素を踏まえて、ストーリーが想定に反して次第にディープに深まってくいくのを目の当たりにして、この映画の存在性そのものに対して興味が深まってきた。
何がどう導き出されるのかということにようやく焦点が定まり、「結論」に至るまで映画世界を堪能することが出来た。

大いなる宇宙意思の中であまりに小さい生命体が無数に存在していて、すべての生命体の行く末はその宇宙意思に委ねられているように見える。けれど、突き詰めてみれば、結局は或る一つの生命体の意思によって宇宙意思そのものの行方が変わっていくという無限のロジック。
即ち、その「問い」に「答え」などは存在せず、「問い」と「答え」のどちらが先かも定かにはならない。
ただ、だからこそどんなに小さな生命体であっても生存していく“意味”があって、その事実こそが最も素晴らしいことだという…………。

多分に独りよがりな要素や、“テキトー”で“チープ”な部分も多い映画だった。
でも、そういう永遠に答えが出ないことをつらつらと頭の片隅で考えつつ、生きていく事自体がほんの少し楽しくなるという、へんてこりんな映画であることは間違いないと思う。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-05-15 00:11:18)(良:2票)

44.鬱病のロボット、無限不可能性ドライブなどなど、全編に散りばめられたユーモアは実に秀逸で、最後までにやにやしていた。しかしあまりにもベタなギャグとキャストのオーバーアクトには「ここは笑うべきシーンなんだろうな」と思いつつも苦笑していた。こういうのは国民性の違いなのか?それとも意識してやっているのかわからない。冒頭で地球が吹き飛ぶシーンが一番笑えた。マジなのかギャグなのかよくわからない意外と深遠な哲学的テーマ、着ぐるみやセットからほとばしるチープなうさんくささ、そしていかにもイギリスらしいハイセンスさとどんくささが共存するヴィジュアルセンス、それらのブレンドとギャップが、ぐだぐだかつめまぐるしいストーリーに対して鮮やかなコントラストとなり、SF特有の固有名詞と情報量の多さに多少ついていけなくなるが、ともかく細かいことは気にしなくとも最高な感じである。パンフが60ページもあるが気が付くとパラパラめくりながら、1人にやけている日々が続き、少々ハマリ気味である。マービンを見て「スターウォーズ」のフィギアを集める人々の気持ちが初めてわかった。冒頭のテーマ曲はイーグルスの75年のアルバム「One of these nights」に収録の「Journey of the sorcerer」である。BBCテレビのドラマでもこの曲がオープニングテーマだったらしい。パンフでもスルーされていたのでこの場を借りて明記する。 わいえすさん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-22 00:56:36)(良:2票)

43.わざとチープに作ってあるというような、たぶん全部のギャグを広い集めることは不可能ですが、分かれば「ふふん、イギリスらしい」というように口をゆがめて「笑う」こともある。
終盤は地球ってなんて!と思わせられたり、あの銃の仕組みがすごい!と感動したりする、考えてないようで考えてあるのかもしれない映画でした。
ゾーイ・デシャネルの瞳が地球のブルーみたいに美しかった。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-17 08:36:25)(良:1票)

42.くそーこんなバカ映画で感動してしまうとは(笑)。もっとB級臭い雑な感じかと思っていたら映像は美しいし音楽は素晴らしい(こんな話にシリアスで立派な音楽を付けること自体がネタなのかもしれないが)し、ゾーイ・デシャネルは可愛いし、あとなんと言ってもあの愚かで無様なヴォゴン人の造形!実物のパペットなんですと?「役者にとっても実物がある方が演じやすい」ってそりゃそうでしょうよ。「ガイド」が写す(設定)のアニメーションもセンスがいい。あらすじだけ読んだらただただ滅茶苦茶でバカバカしいだけのこの世界、映画を観てすごく気に入ってしまった。 tubirdさん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-29 23:57:37)(良:1票)

41.まず冒頭の「イルカの歌」、ほんとうに素晴らしいですね。滅びゆく人類に対し「きみ達人間はお馬鹿だったけれど優しかったよ」というメッセージ・・・始まったばかりなのに、結構ジンときました。お話も思わず「ありえなーい!」と言いたくなるような設定や展開が一杯でおなか一杯さ。特にネクラロボ、マーヴィンがお気に入りに。ああ、原作読みたいな。 シェリー・ジェリーさん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-16 19:41:44)(良:1票)

40.はっきり言ってこのイギリス映画独特のひねくれたユーモアのセンスにはクスリとも笑えませんでした。ただ、なんとも馬鹿らしいネタに素晴らしい美術とVFXを駆使して美しい映像を作り上げている。もうこの映像に見とれて最後まで鑑賞できたという感じです。きっと本国の映画館では爆笑の渦だったりするんだろうなあ・・・。 ロイ・ニアリーさん [DVD(吹替)] 7点(2006-04-13 21:00:12)(良:1票)

39.はっきり言って笑いの面は弱い。真面目なインテリが必死でひねり出したようなギャグの連続で、「うーむ何だか一生懸命だなあ」って感じ。
でもテンポは軽快だし、世界観もわりと愉快。そう、笑えるというよりは何となく愉快な映画。楽しめたといえば楽しめた、かな。 肛門亭そよ風さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-27 22:41:03)

38.かなりぶっ飛んだ内容の変態スペース・オペラ。モンティ・パイソンぽいギャグが多いので調べてみたら、原作者がモンティ・パイソンと関わりのある人みたいで納得。とにかくシュールかつ馬鹿馬鹿しい話が、無駄に高度なクオリティで展開される。中でもマルコヴィッチ先生の登場シーンは白眉。神々しいまでのシュールさで、宇宙の真理に触れた気分になれる。 オルタナ野郎さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-19 19:03:54)

37.おい!全然面白くねえぞ!でも、不愉快ではないからこれ以下はつけられない。 枕流さん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-05 23:32:25)

36.リトル・ランボーズにとても感動したので、こちらも観てみたが全く楽しめず。テキトーな雰囲気に全然乗れなかった。 すべからさん [DVD(字幕)] 3点(2010-11-27 18:27:40)

35.かなりお馬鹿な設定、お馬鹿な展開のハチャメチャSF。映像もチープな中にも見せるところはしっかりとスケール感たっぷりに見せ、計算されたコメディーSF映画で、モンティパイソンっぽいところがいかにもイギリス風? 笑いどころも突っ込みどころもしっかりあって、最初から狙って作ったB級大作である。 単純に娯楽SF作品としてこれを見たらきっとかなりがっかりするとは思うが、最初から突っ込みを入れる準備をして映画を見るB級ファンには、結構楽しめる映画である。 nobo7さん [DVD(吹替)] 6点(2009-12-14 02:12:33)

34.だめだ・・・猛烈な睡魔。。。後半、少しまともに見れたけど、ヒッチハイク(?)に入ってからの退屈さが致命的。 Junkerさん [DVD(字幕)] 3点(2009-06-27 01:09:01)

33.あまり、おもしろくなかったなー。銀河ヒッチハイクガイドとかいいながら、ほとんどヒッチハイクしてないもんな。 センブリーヌさん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-24 23:57:02)

32.最近起承転結の“起”ばかり派手で、“承”以降がもちっとも盛り上がらない映画が多いような気がする。残念ながらこの作品もそういうタイプと言わざるを得ない。オープニングタイトルからガイドブックの紹介までの冒頭15分のテンションの高さが次のウォゴン人との絡みで一気に下がってしまいその後多少持ち直すもせいぜい3割くらいだ。超超コンピュータや落下する鯨など乗れるエピソードもちょこちょことはあるのだが、緩急のリズムが悪いというか散漫というか、いちいち乗り切るタイミングをはずされたまま終わってしまう。普通なら「期待させやがってなんだよ」と、悪印象が残るパターンだ。しかし!冒頭の素晴らしさ、特にタイトルバックで流れるイルカの唄の楽しさは尋常なものではなく、その一点でも本作は私にとって唯一無二の宝石のような存在になってしまった。エンディングでも繰り返されるその楽曲のせいで結局全ての不満を許せてしまう一一こんな作品は他にない(次点:大巨獣ガッパ)。 皮マンさん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-28 12:54:37)

31.およそ映画というものは数限りなくあるもので、如何に好きだと言っても全てを見通せるわけではなく、評論家でさえそうであろう中、一般人の私なぞ明らかに観ていない作品の方が多いわけです。
という解ったような解らないような前置きをさせていただきましたが、何気なくレンタル屋さんの棚で手に取った作品が、妙にツボにはまってしまうことも多々あるわけで、この作品もそんな一つでした。
ま、端的に言えば、面白かったです。
どなたかおっしゃってるように、観る者を選ぶ作品でして、つまりは受け入れられない方には全く受け入れられない作品と思います。ただ、万人が賞賛する作品などある訳がなく、99%以上の方が喝采する有名作品でも、残る1%の方はブーイングな訳でして、この作品も笑えない方は全く笑えないだろうし、1時間半以上スクリーンの前に座っていることは苦痛でしょうね。
元ネタ未読未見の私としては、単純にSFコメディとして非常に楽しかったです。細かなやり取りや映像表現、屁理屈じみたナレーションなど、随所に実にイギリス映画的なウィットを感じました。
いいなぁ、こういうテイスト。良作です。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 02:05:58)

30.つまらない。「笑える人だけ笑ってくれ」と言うような斜に構えた姿勢が、如何にもモンティ・パイソンの出だな、という感じ。何が面白いのか自分には理解不能。くだらない無い冗談が「コレでもか?!」とばかりに続いていくんだが、笑えないコメディを見ることくらいシンドイ事は無い。むしろこのサイトでの評価の高さに苦笑した。 TERRAさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-04-18 14:57:57)

29.嫌いではないのですが、斬新さにかけるというのが正直な印象です。B級と割り切って観れば暇つぶしにはなるかと思います。根本的には違いますが、オバカスターウォーズといった感じでしょうか。 マー君さん [DVD(吹替)] 6点(2008-01-27 15:11:07)

28.2001年が名作でこれが何で駄目なんだっていわれるとわからないけどなんか駄目だよなあ。
鬱ロボットが可愛い。ロボットなのに鬱ってのが深いよなあ。 虎尾さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-02 14:35:51)

27.いちいちツボにはまって、ついにDVDを買ってしまいました。好きです、こういうの。 MjBさん [DVD(字幕)] 9点(2007-05-30 21:51:03)

26.つまらなくはないけど、パンチが足りないなぁ。 ベルガーさん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-16 16:35:08)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.24点
000.00% line
100.00% line
211.61% line
358.06% line
446.45% line
51320.97% line
61016.13% line
71524.19% line
8711.29% line
923.23% line
1058.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review4人
2 ストーリー評価 8.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.40点 Review5人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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