みんなのシネマレビュー

ザ・シークレットマン

Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House
2017年【米】 上映時間:103分
ドラマサスペンス歴史もの実話もの
[ザシークレットマン]
新規登録(2018-02-11)【たろさ】さん
公開開始日(2018-02-24)


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監督ピーター・ランデズマン
キャストリーアム・ニーソン(男優)マーク・フェルト
ダイアン・レイン(女優)オードリー・フェルト
マートン・ソーカス(男優)L・パトリック・グレイ
アイク・バリンホルツ(男優)アンジェロ・ラノ
トニー・ゴールドウィン(男優)エド・ミラー
ブルース・グリーンウッド(男優)サンディ・スミス
マイケル・C・ホール(男優)ジョン・ディーン
ジョシュ・ルーカス(男優)チャーリー・ベイツ
エディ・マーサン(男優)政府機関の男
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ(女優)キャロル・ツシューディ
マイカ・モンロー(女優)ジョアン・フェルト
トム・サイズモア(男優)ビル・サリバン
脚本ピーター・ランデズマン
音楽ダニエル・ペンバートン
撮影アダム・キンメル
製作リドリー・スコット
マーク・バタン
ピーター・ランデズマン
スティーヴ・リチャーズ
ジェイ・ローチ
製作総指揮コリン・ウィルソン
ピーター・グーバー
美術デヴィッド・クランク〔美術〕
編集タリク・アンウォー
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【クチコミ・感想】

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4.コレ、かっこいい映画だなあと思いました。
まずですね、個人的にもともと持っていたリーアム・ニーソンへのイメージ、それにドハマリしてるんです。
それとFBIが完全な正義かどうかは別として、権力に屈しない男たちというのもかっこいいです。
「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」の監督と同じなんですね。うん、なんかわかる。ふっと「グッドナイト&グッドラック」を思い出したり。おまけで「フォレスト・ガンプ」も浮かびました。実際、逮捕されたきっかけはなんだったの?見落としてたのかしら。
ウォーターゲート事件については大統領が絡む盗聴事件で、大騒動してたという記憶はありますが「ディープ・スロート」は知らなかったです。事実は小説より奇なりというか、まさに映画みたいな事実というか凄い出来事だなと。
今まで流す感じできちんと観たことがない「大統領の陰謀」も真剣に観てみようかな。
マーク・フェルトのプライベートな部分もちょっと語られてて、娘のことを出すことでフェルトの苦悩も感じられ、単に権力やプライドの争いだけという感じにはなってないとこもいいです。
アクション映画に出ずっぱりだったリーアム・ニーソンも70歳近くなったことだし、これからはこういった役柄が増えていくかな、期待してます。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-28 16:36:16)

3.ウォーターゲート事件をある程度知ってる事が前提で作られている映画で、アメリカでこの映画を観る人は当然ある程度の知識があるんでしょうが、日本人にはかなりハードルが高い映画になっています。
じゃぁウォーターゲート事件を知ってれば面白いか…というと、ちょっと事実をなぞる事に特化しすぎてて浅いというか表層を淡々となぞっただけになっていて、事件を知っていたら知ってたで「ふーん」で終わってしまう。
そんな感じの映画です。
つまらないとまではいいませんが… あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 5点(2020-08-26 20:12:01)

2.ウォーターゲート事件の陰の主役の1人でもあったディープ・スロートことマーク・フェルトのドラマ。
ウォーターゲート事件の表の主役、リチャード・ニクソンは当時のアーカイブ映像で登場するだけで、
本作の登場人物としては登場しない。その分フェルトの周囲にいたごく近い人物を中心とした濃いドラマとなっています。
ウォーターゲート事件を取り上げた映画として有名な「大統領の陰謀」などもそうですが、
どういう事件であったか、ある程度の情報があることが前提となっている部分もあり万人受けする映画ではないと思います。
もう1人、冒頭で死去したことが事実として語られるフーヴァーとはどういう人物であったかということに関しても。
同時代を生き、事情は全く異なりますが、共に任期を全うすることが無かった2人の大統領、
ジャック・ケネディとリチャード・ニクソンに関する映画を撮り、この時代への思い入れが相当深いと思われる、
剛腕オリバー・ストーンが監督ならどんなディープ・スロートになっていただろう?それも見てみたい気がします。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2020-05-29 20:27:49)

1.概してスパイものはストーリーが複雑怪奇になりがちですが、この作品はすっきり&あっさりな上に時間も短め。いろいろな要素を削ぎ落とした結果でしょう。
しかしシンプルすぎるため、スパイものの定番であるはずのハラハラドキドキ感はほぼ皆無。大統領に反旗を翻すというスケール感も緊張感もあまりありません。実際はどうだったのか知りませんが、もう少し映画らしく盛り上げてほしかったかなと。まあ史実を知るという意味では十分ですが。
一方、奥さんや娘にまつわるシーンは、意義がよくわかりません。まったく別の物語が同時進行してるようで、なんとも中途半端。このシーンを全削除して、本筋の部分をもっと手厚く見せてくれてもよかったかなあという気がします。
余談ながら、久しぶりに「ER」のカーター先生(ノア・ワイリー)を見ました。もう少し活躍してくれても…。 眉山さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-09-10 03:16:07)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.75点
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