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超少女REIKO

REIKO
1991年【日】 上映時間:99分
ホラー青春もの学園もの特撮もの
[チョウショウジョレイコ]
新規登録(2004-02-23)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(1991-11-16)


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監督大河原孝夫
助監督三好邦夫
手塚昌明
キャスト観月ありさ(女優)九藤玲子
大沢健(男優)緒方志郎
島崎和歌子(女優)内藤由美
筒井道隆(男優)朝倉
磯崎洋介(男優)新城高史
佐倉しおり(女優)深尾麗子
佐藤B作(男優)九藤俊夫
菅井きん(女優)九藤光麗
佐藤浩市(男優)山川
小泉今日子(女優)藤沢
脚本大河原孝夫
音楽朝川朋之
北原京子(音楽プロデューサー)
主題歌観月ありさ「風の中で」
製作富山省吾
東宝映画
配給東宝
特撮浅田英一(特殊効果)
美術鈴木儀雄
編集長田千鶴子
録音斉藤禎一
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【クチコミ・感想】

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4.いろいろ演出の工夫もあり、助監督上がりの初監督作品の気合いが感じられる(やがて彼はゴジラ担当となっていくが、ホラーのほうが向いてたよう)。ヒロインの登場シーン、影で見えなくして、浮き上がった鉛筆立てで顔隠し…と凝った状況下で炎のなかに玲子の文字が浮かぶ仕掛け。窓からの青い光がありさの顔を捉えるとか、図書館に亡霊が現われる唐突さもいい。けどパソコン少年の実家に現われたとこは惜しくも失敗。そもそも欧米ゾンビメイクはあんまり好きじゃなく、あれしないほうが怖かったな。家庭科室の小麦粉に線が引かれていくのもいい。一本が曲がってきて、それが複数になってって。降霊会のときの音、コツコツが盛んになってきて、テーブルが動き出す、そういった段取りが大事だ。ライトが動くと折り畳み椅子が弾けていって、その先にありさが立ってるの。ラストの対決は、文化祭のイベントを巡っていく律儀さ、壁押し潰しなど「童夢」を思い起こす。美術室の浮き上がるありさの脇にトルソが浮き上がってくる。初監督作で、やりたかったことをせっせとやってる感じに気合いが感じられた。「学校って意外とホラーね」なんてせりふもあり、「愛は力かもしれないけど、力は愛じゃないわ」と言うありさ嬢にウンウンとうなずいている私であった。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2012-10-20 09:32:39)

3.お子様向けかと思いましたが、ハチャメチャながらもなかなかに楽しめる作品でした。観月ありさはもっと可愛かったような印象が・・・。 Robbieさん [地上波(邦画)] 6点(2006-04-03 23:13:38)

2.脚本も演出も結構がんばっていると思う。サイキックホラーにしてはノリが悪いのは痛いが、かわいい幽霊に悩殺されたのですべてよしとする。 ぷりんぐるしゅさん 5点(2004-11-26 13:22:05)

1.1991年デヴューの観月ありさのメディア・ミックス・プロモーションの一環で作られた(と思われる)アイドル映画。ホラー映画と思わせておいて、クライマックスは「童夢」の影響アリアリのサイキック・アクション映画へと変貌。15歳の観月ありさは「超少女」というルックスにぴったりだとは思いましたが、ほとんど彼女の魅力は引き出されていないので、普通の映画としてもアイドル映画としても駄作です。それにしても、アニメのキャラでは根強い人気を誇る、お嬢様言葉の脇役というマニアックな設定がここでも健在。それを生身の人間(島崎和歌子、当時18歳)が演じると、もの凄く奇妙だということが解る仕組みになってます。ということで、クライマックスに満を持して(てか、突然)登場する「いたこ」の娘・佐倉しおり(!)に、4点献上。 sayzinさん 4点(2004-10-29 00:34:00)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
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