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【クチコミ・感想(6点検索)】
6.皆さんの評価も高く、ソンガンホにも期待して観ましたが、何か間抜けで笑ってしまうとこも多くて、最後は白けてしまってたかな。実話なので仕方がないですが、それなら映画にする題材が良くないのかなーと思いました。 【SUPISUTA】さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-01-16 11:16:49)
5.《ネタバレ》 親ひとり子ひとり。タクシー運転手と乗客の、一期一会のほのぼのした映画…と思いきや韓国の黒歴史の映画でした。
光州事件。この映画を見るまで知らなかった。
1980年といえば割と最近の出来事、8年後にオリンピックをやる国で、同じ民族に銃を向ける事件があったなんて…
政治に無関心なキム。大金のために人の仕事を横取りとか、面倒に巻き込まれたくないからUターンとか結構酷い。
当時の10万ウォンは37万円くらいらしい。こりゃ大金だけど、命をかける金額かというと…
危険には目を瞑って光州に行くキム。ソウルから光州まで270kmくらいだって。結構な距離だな。
緑のコロコロしたタクシーが可愛い。小さいなぁ、Nワゴンの方がデカイんじゃないかな?60万kmも頑張ってるのが良いね。
でもあの車でソウル→光州270kmはキツイ。
光州の町並みは、荒廃して無人で不気味だけど、どこか懐かしさが感じられる。日本で'80の町並み再現の大変さを考えると、CGなのかな?よく出来ている。
光州の人が良い人ばっかり。おにぎりくれたり、タクシー直してくれたり、泊めてくれたり。こういう細かい描写から、キムとピーターが感じる事件の怖さと軍に対する怒り、同胞が傷つけられる悲しさが伝わってくる。
殴る蹴るの暴力が、人に銃口を向けるまでに発展。キムと光州のタクシー運転手たちが、自分に出来ることを命掛けで行うのは観ていて辛い。あんな緑のコロコロした小さい車で、軍のライフル銃を防げるとは思えない。ファンさんは無事だったんだろうか?
でも無事帰れて、無事ウンジョンに会えてよかった。大家さんも娘に優しくしてくれてよかった。
最後にピーター本人が出てきて、この物語もある程度実話をベースにしていることが解った。
でもなんで、偽名使ったのかな。保身のため…かなぁ?信頼は海を超えられなかったか?(※解決済み)
カーチェイスはともかく、東京のホテルで提供されるサッポロラガーのラベルが当時の楕円形のものなのが再現度高い。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-09 23:17:24)
4.《ネタバレ》 タクシー運転手という職業は、見知らぬ客と車内で出会い、目的地へ連れてく業務を遂行することが一般だろうが
時にはドラマも生まれるタクシー運転手という職業。それは海外も同じことだ。
家族を支えるためとはいえ、高額ギャラに飛びつき、民衆蜂起に巻き込まれて、現地民と共闘しいのちからがら奮闘。
ドイツ人記者との交流はプロ意識の高さから特に響くことは無かったが、光州事件は知っておくべき歴史と感じる。
あまり知らなかったが、なかなかリアルでソンガンホの演技力で引き立つ。一段といい役者。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-26 22:37:21)
3.《ネタバレ》 「乳首ドリル」でおなじみの吉田裕のそっくりさんが、けっこうがんばっていました。しかし終盤はがんばり過ぎて嘘臭い話に。まあ何事も大げさなのが韓流映画の特徴なので、重要な脇役として出た以上、タダでは終わらないですよね。
それはともかく、恥ずかしながら「光州事件」の顛末を初めて知りました。1980年にもなって、自国民を容赦なく銃撃する政府が存在することに驚き(90年代初頭にも似た光景がありましたが、こちらは共産主義国なので)。しかしそれほど激烈な姿勢で臨んでいながら、たった1人のドイツ人記者にまんまと撮影され、あっさり国外に逃げられてしまうことに違和感。とても同じ組織のやっていることとは思えません。やはり、どちらかが大げさに描かれているのかな。
そしてもう1点、大げさのてんこ盛りの中にあって、ドイツ人記者だけは終始無表情で浮きまくっていました。どういう経緯でこんな役者を選んだのかは知りませんが、相当なダイコンを掴まされたんじゃないでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-25 02:18:19)
2.力作なのはわかる。けど、いまいち迫力が感じられない。テンポが悪いのかな。外国人の記者役、もっと感情を表出した方がよかった。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-27 23:11:08)
1.《ネタバレ》 描かれた事件そのものは1980年の韓国の史実としてとても興味深かったし
実在するが正体不明の支援者タクシー運転手は、設定的にフィクショナルだがそれ故映画の造り易さに貢献した。肖像権の許可がいらないだろう
要するに、事実をもとにした作品の割には淡々としない、盛り上がる映画だと思う
軍上層部の内情が見えないのは一市民の目線で描かれているためやむを得ないが、そのため報道管制下の軍の暴虐の描かれ方はやや不透明
基本的に主役の運転手が目にしたものしか映像にも映らない。やり過ぎて嘘を描くことになるのを嫌ったともとれるし、
未だに詳細情報が得られない事件という側面があるのかもしれないが一観客としてそれは不明
本当に軍上層部的な場面が全くないかといえば実は例外的に外国人リポーターをマークする軍部署のシーンだけは目線がブレる
いかにも事実と異なる創作らしく見え、浮いたシーンに感じる。痛し痒しではあるが
それに限らず、残念なところがないでもない
副題「約束は海を越えて」は、萎える。これは配給した日本国内側のせい。本編で萎えるシーンはというと、やっぱり逃走時のカーチェイスだろう
百歩譲って、検問の前段からカーチェイスなら劇映画として理解できないでもないが
見逃そうとした検問隊長の気持ちがフイになってしまって、だったら厳しい悪役のままでいてほしかった。あまり良い構成と思えない 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2020-01-02 21:16:26)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
29人 |
平均点数 |
7.24点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 3.45% |
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6 | 6 | 20.69% |
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7 | 10 | 34.48% |
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8 | 9 | 31.03% |
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9 | 3 | 10.34% |
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10 | 0 | 0.00% |
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