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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 「切られ与三郎」といい、原作を活かして、さらに話を
シェイクスピアレベルまで高めるのが、伊藤大輔なんですよね~
ここでも、やっちゃいました♪
1枚、2枚~~の話を、どんな風に津島恵子が演じるのかなと思ってたら、
もう一捻りも二捻りも加えて、ロミオとジュリエット以上の純愛映画に
仕立てて見せましたね。
武士道的恋の道。女には分かりにくいだろうなぁ。いや、俺も分かるのか!?
それにしても(大久保の叔母役)東山千枝子の怪演、恐るべし(汗)
伊藤大輔バンザ~イ! 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2021-10-17 00:08:01)
1.《ネタバレ》 岡本綺堂の戯曲が原作ですが、川口松太郎が「構成」として加わっています。これがどういう仕事でどの程度原作と違うのかは、原作読んでいないのでよくわからないのですが……。
お話としては、番町皿屋敷をモチーフにしているものの、完全なメロドラマ。というか、愛する女がいるのにそれを言い出さない播磨と、やたらメソメソしてすぐに泣き出すお菊さんとに、少々ウンザリしました。とにかく青山播磨は、お菊さんに愛しているとかなんとか言いながら、武士の面目やらがからんでくると態度が煮え切らない。まあ、まじめな堅物ということでは首尾一貫しています。メロドラマの常道とはいえ、感心しません。それにしても、今から見れば、侍というのは面倒くさいものだと思ってしまいます。
いちばんよかったのは、お菊さんの兄・巳之吉夫妻のやりとりで、ちょっとコミカルながらも愛情が感じられるいい場面でした。武士と町人との違いも表されていたようです。
終盤、有名な皿を割るエピソードがあり、お菊さんが手討ちにされるわけですが、このあたりまで来ると「殿、ご乱心」としか思えなくなってきます。好意的にとれば愛の狂気を描いたとも言えるでしょうが、どうも播磨がいまいち優柔不断だったので、豹変ぶりに説得力がありません。その行動には呆れかえってしまいました。
物語はメロドラマの悪い面が出たようですが、演出はなかなかよかったと思います。特にクライマックスの火事のシーンは、迫力がありました。あれだけは見ものです。 【アングロファイル】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-08-16 17:53:40)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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