みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
276.ゴジラだと思わなければそれなりに面白い。ところで公開当時、テレビでアメリカのゴジラファンの人たちに日本のゴジラとこのゴジラどっちがいいかインタビューしてて、ほとんどの人が日本のゴジラのほうがいいと答えていた。 【イニシャルK】さん [映画館(吹替)] 5点(2024-02-13 22:12:34)(良:1票) 275.《ネタバレ》 ジュラシックパークとエイリアンを足して4くらいで割った感じです。ゴジラを冠した分だけハードルがあがっています。ゴジラじゃなければパニック映画としてそこそこの評価だったのではないでしょうか。日本が誇るコンテンツに泥を塗るのはやめていただきたい。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-09 00:28:03) 274.同意見も多数ございます。繰り返して申し訳ない。作品名が『ゴジラ』でなければ、、、まだ許容範囲内の出来ばえでした。『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督のように昔から日本特撮ものやアニメが好きでこういうの作ってみました!ってのならね。残念。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-06-02 21:13:14) 273.あまりにゴジラとかけ離れているためか低評価されているが、明らかにエメリッヒはゴジラを撮る気はなかったと感じた。 これは『原子怪獣現る』のリメイクだ。 だが随所にエメリッヒ特有のオタクセンスが爆発しており、一級の怪獣映画となっている。いつか怪獣映画ファンたちに再評価されることを期待する。 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-10 23:43:47)(良:1票) 272.別に「ゴジラ」で無くてよいのでは? 凄くつまらないわけではないのだがリスペクトが足らない。 ハリウッドの乱用。勘違い。安売り。産業ゴジラ。並べるとこんな感じ。 ジャパニーズゴジラをもっと勉強しなさい。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-11-22 12:15:45)(良:1票) 271.安易にゴジラの名前を使わないでもらいたい。 エメリッヒゴジラに興味がないのがハッキリわかる。 なかったことにしたい映画。 【ひろみつ】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-10-22 19:38:31) 270.《ネタバレ》 エメリッヒ版 GODZILLA(〝ゴッ、ドジラ〟と呼称) 明らかに、R.ハリーハウゼンが特撮を担当した1953年の「原子怪獣現る」が創作のベースとなっている。ただ、日本の1954年のゴジラ第1作も同作に触発されて製作されたと言われていているので、エメリッヒ&デブリンのコンビは日本のゴジラの原点が「原子怪獣現る」であると考えた上での深いリスペクトだった…とも考えられる。だがしかし、そんな映画マニアックな背景に誰が気づくの?そもそもそ誰が喜ぶの? それに水爆が爆発するイントロはシリアスな展開を予感させるのに、反して以後の展開は実に能天気というチグハグ感。さらには、モロ巨大トカゲで米軍から逃げ回るという、怪獣王らしからぬ体たらくで〝こんなのゴジラじゃねー!〟と(笑)日本中から反感を喰らい、興行収入は31億でも〝総スカン〟に終わった。そりゃ、しかたないのである。 しかしですね、単品の映画として見れば決してクオリティは低くないしイベント性が高くて楽しく、世界的に見れば興行的にも成功している。これがゴジラを名乗る映画で無ければ良かったのにねぇ…である。 余談だが、雄叫びとともに博物館の天井を踏み抜いて、T-rexの骨格標本を踏みつぶすという90秒の「劇場予告編」は、検索してでも見るべき秀逸の出来である。なので+1点とさせて頂きます。 【墨石亜乱】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-08-20 10:13:36)(良:1票) 269.《ネタバレ》 シン・ゴジラ(2016年)の公開を機に投稿いたします。*テレビ東京でも8/1(月)の昼に放送されました。他のレビュアーさん達のおっしゃることと内容が被る箇所もありますが「思いは同じ」ということでご勘弁を…。 当作品は、公開前から「ハリウッドがゴジラをつくる」「1作目を意識した作品を目指している」と話題になり、しかも、なかなか全身像を発表しないなど、じらした宣伝をして巷を賑わしたものでした。そして夏に公開…私は当時、冷房のないアパートで独り暮らしをしていた頃であり、避暑を兼ねて映画館に足を運びました(笑)。ただし、もともと当作品が話題になるずっと以前に、原子怪獣現わる(1953年)とゴジラの1作目(1954年)をビデオで観ていたので、比較してみようとは思いました。 さて、実際に観てみると…真っ先に思ったのは「これって『ゴジラの1作目』でなく『原子怪獣現わる』のリメイクじゃないの?」ということでした。これは私に限らず、公開当時のマスコミでも話題になりました。またゴジラ(1954年)のレビューにも明記していますが、当時のアメリカの人々が知っているゴジラの1作目は、怪獣王ゴジラ(1956年)という題名で日本でも公開された再編集版でした。これは【来日したアメリカ人記者が、ゴジラに遭遇する】というコンセプトでまとめたものであり、1作目の「反戦/核の脅威への警鐘」といったメッセージ性を削ぎ落とした作品でした。ある本で、この再編集版をオリジナル版だと思っている海外の書評を読む機会がありましたが…「都市の破壊シーンは迫力があるが『原子怪獣現わる』のように、何故、怪獣が現れたのかの説明がない。しょせんは二番煎じであり『原子怪獣現わる』には遠く及ばない」という趣旨の文面でした。そのためGODZILLAを観たとき「あの書評は、個人的な感想ではなく、当時のアメリカの人々一般の考えを代弁したものではないか。そのため、GODZILLAも“ゴジラの1作目よりも優れた本当の怪獣映画である『原子怪獣現わる』をリメイクしよう”という意識が、製作サイドに働いたのではないか」と思ったものです。 事実、後年になって、↓の【あばれて万歳さん】がおっしゃっている通り、プロデューサーだったディーン・デヴリンが「もともと『原子怪獣現わる』のリメイクをつくりたかったが、資金集めが難しく、ゴジラのネームバリューを借りました」という趣旨の話をしていたことを知りました。私の当時の直感は、当たらずとも遠からじのようでした…。 なお、公開当時を知る方々ならご存知だと思いますが、当作品の製作にあたり、アメリカ側は当初「ゴジラの製作権を全てアメリカ側が買い取り、以後、東宝には一切ゴジラを作らせない」という条件を出したそうです。上記のようにゴジラへの愛着が全くなく(読み直してみて、全くないと言いきるのはちょっときついかな…とも感じましたが、シン・ゴジラの製作陣に比べれば…と思ってしまいます)、ビジネスチャンスとしか考えていなかったこの条件に応じなくて、本当に良かったと思います。当時の東宝の皆様に敬意を表します。もし応じていたら、シン・ゴジラは存在しなかったわけですから…。 さて、採点ですが…製作サイドが『原子怪獣現わる』のリメイクをつくりたかったと言っているわけですから、ゴジラ映画としては0点です。もし将来『The Beast from 20000 Fathoms:原子怪獣現わるの原題』と改題し、登場する巨獣の名前をリドサウルスに吹き替えたなら、6~7点ぐらいはつけさせていただきます…否、あの巨獣はイグアナが放射能で突然変異したもの。イグアナは草食です。何故、魚を食べるのでしょう?…その安直さに、やっぱり4~5点かな…。 【せんべい】さん [映画館(字幕)] 0点(2016-08-19 22:07:47) 268.《ネタバレ》 ゴールデンラズベリー賞で最低リメイク賞を受賞してしまってるわけですが、「ゴジラ」なんて名前を付けちゃうからそうなるわけで、プロデューサーが言ってるようにこの映画は本来「原子怪獣現わる」のリメイク。資金を集めるために「ゴジラ」の名前を借りちゃってるだけなんだから、そりゃそうなっちゃいます。 「名は体をあらわす」で「ゴジラ」なんてタイトルじゃなく昔の「恐竜が都会に現れちゃいました」的B級映画だとしてみればごく普通に見られる映画です。 まぁとりたてて褒める要素もなく「ごく普通」以上の評価は出来ないですけど。 そしてそんな映画であっても製作予算は日本のゴジラ映画の10倍以上の1億3000万ドル。 そのおかげで映像表現だけは日本のゴジラじゃ全然太刀打ちできないレベルなんですよね。 その予算でほんとのゴジラを撮ってくれれば…という思いはこの10年以上後に実現するわけですが。 ちなみに、この映画のゴジラの最大の見せ場はこの映画ではなく「ゴジラFINAL WARS」です。 本家ゴジラへの当て馬として戦わされて瞬殺。北村一輝に「マグロを食ってるような奴はダメだな」と言われてしまうギャグ要員。 輝いてるぅ! 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-08-03 15:02:32)(良:1票) 267.オリジナルをリスペクトしてくれた様だし、これはこれで面白かったんだけど見るほどにゴジラではありませんな。題名違ったらたら7点ものですが、ゴジラは歴史であり、時代であり、学問であり、神話なのです。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-08-01 21:32:21) 266.まあ、あんなもんでしょう。 米国が作る映画の中で、米国軍以上に強い存在なんてあり得るワケないので。 もし、ガメラの制作権を許可しようモンならコイツら、ガメラが手足を殻に入れて防御体制になった隙に敵モンスターを爆破して 『我々の勝利だ!』とか叫んで、立ち去るガメラを見送りながら主役と恋人がラブラブするシーンで終わらせるんでしょうよ。 【役者の魂】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2015-06-21 13:59:39) 265.そうだ(笑) 街は歩いてくれよ けたたましく走るなよ!(;≧д≦) 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2015-02-17 21:32:14) 264.《ネタバレ》 迫力はあったよ。 だけどゴジラじゃない。 それだけ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-07 17:49:25) 263.《ネタバレ》 大きな声では言えませんが、2014版ゴジラよりは好きです。馬鹿な女主人公に腹が立ちますが、アクション映画としては満足です。決してゴジラと思ってはいけません。イグアナが巨大化してゴジラににているだけです。 【エイドリアン・モンク】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-02-01 17:54:37) 262.《ネタバレ》 私を含めた全世界のゴジラファンを激怒させた問題作。ゴジラを「核実験の死の灰を浴びて突然変異したイグアナ」と設定した時点で、もうこれはゴジラのリメイクじゃないですし、そもそもゴジラの名称を使わせたこと自体が間違ってます。 ローランド・エメリッヒが監督と聞いただけで危ないと心配してましたが、ここまでひどいとは予想を超越してました。元祖『ゴジラ』が名作と今でも語り継がれるのは特撮だけじゃなく本編の人間ドラマがしっかりしていたからで、ところがこの映画に出てくる人物はみんなバカばっかりでもううんざりです。その中でも特にひどかったキャラがこの二人です。一人はあのバカ女レポーター・オードリーです。演じたマリア・ピティロはこの役で見事にラジー賞をゲット。この人ここまでは割と順調にキャリアを積んでいたのに、本作以降はメジャーな作品どころか映画出演自体がほとんど無くなっちゃったのはちょっと可哀想かな。そしてもう一人はエバート市長。有名な映画批評家ロジャー・エバートがモデルで、『インデペンデンス・デイ』を酷評された腹いせに監督がコケにしたというのは有名なエピソードです。市長役の俳優はロジャー・エバートにそっくりですし、金魚のフンみたいな市長の側近ジーンもロジャー・エバートとコンビを組んでる批評家ジーン・シスケルに瓜二つという念の入れよう。この不愉快な市長が本作で唯一の悪役みたいなもんだけど、ここまでやるとはエメリッヒという人執念深くてけっこう嫌な性格みたいですね(笑)。 まあこの映画は怪獣映画じゃないですよ、笑えないコメディ映画だと思います。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-06-29 20:44:07) 261.日本人でなかったら5点だったと思う。ゴジラを全く知らなかったと仮定しても5点。つまりオーソドックスそこそこ。粗はないが特徴がない。テレビでデビルマンは見てもこれはたぶんもう見ないだろう。映像の迫力はあるのに。慣れって怖いですね。 【460】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-09-02 23:07:02) 260.普通の怪獣映画として観ればいいんだろうけど、 「ゴジラ」と銘打ってあると、どうしても日本のゴジラのイメージが邪魔してしまう。 姿形も全然違うし、戸惑う人はかなり多いんじゃないかと。 ゴジラの初期設定のポイントは押さえており、ストーリー自体はそれほど悪くない。 動きはかなり俊敏で、日本のゴジラとは違う新しい設定もなされている。 ラストは続編を意識しての終わり方だったようだが、 あまり評判が良くなかったのか、どうやら「2」はなさそうだ。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-14 09:43:45) 259.《ネタバレ》 まるで、イタリア人シェフに老舗の日本蕎麦屋がレシピを教え暖簾を分け与えたら、後日、このシェフがオープンさせた日本蕎麦屋に行き蕎麦を注文して出てきたのが茹でたパスタにミートソースをかけた食べ物(スパゲティ)だったような心境。シェフからすれば『コレハ、ワタシガ改良シタ【ワタシ流ニホンソバ】デーィス♪』とか言うつもりか知らないが、放射能をエネルギーと武器にして、人間には倒せないという設定すら守らないのは原作軽視と取らせてもらう。東宝は昔、キングコングを借りて映画を作ったが格は落としてなかったぞ。 【aforkarn】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2011-01-10 07:44:37) 258.《ネタバレ》 妻投稿。■模倣というのは単なるパクリではなく、オリジナルに対する勉強とそれに対抗できる自分の解釈が模倣者には求められるのだと私は思う。その点からすると私はこの映画を支持できる。少なくとも監督は日本の怪獣というものは人間が上を見上げるものだということを理解しているからだ。■その上で解釈を変えてみた・・つまりゴジラの頭と人間の頭を結ぶ直線と地面との角度を、日本版の30度未満から、80度以上に変えてみたのだ。ゴジラがイグアナになったのも、この解釈の違いから来ている。あまり速度の出ない直立二足歩行の日本版だったら、80度90度の位置から人間が見上げる描写を描くにはかなり無理のあるものになっただろう。しかしティラノサウルス型になったことで、「人間の持つ巨大生物に対する畏怖」の描写に新たな要素が加わったのではないかと私は思った。■本作はアメリカの核実験に対する反省が表現されていないと非難されているが、怪獣映画を作るには軍隊の協力を得ないと作るのは難しいので、ストレートには表現できないという妥協はあると思う。それでも人を襲うためでも侵略のためでもなく、魚をとるためにマンホールから悠々と現れるその姿は現実のホホジロザメやライオンを見るときに感じる畏怖詠嘆が表現されていると思うし、それを米軍が発砲して全部がめちゃめちゃになる場面はそれなりにメッセージ性があるのではと思う。■ただラストのジュラシックパークとロストワールドには萎えた。 【はち-ご=】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-04-14 20:10:20)(良:1票) 257.《ネタバレ》 前半は10点あげても良い。それほどに東宝のゴジラとは違うものを見せてもらった。今作のGODZILLAは一歩のストライドがとても長いので、人の目線のアングルの奥からニュッっと迫ってくる。近づくと上の方が画角からはみ出るようにフレーミングされていて、胴体が通過した後も尻尾が行ってしまうまで安心できない。このスペクタクル感というか、巨大感を演出する想像力と技術は、口惜しいけど日本のゴジラにはない。後半に入り、MSGで卵か孵ってからは、「ジュラシックパーク」の焼き直しになってしまって興味が激減する。最後に魚雷攻撃で死んだと思われていたGODZILLAが生きていて、ジャン・レノが運転する車と追いかけっこを始めると、どんどんと子供だまし感が漂ってきて、自分としては残念な映画になってしまった。あのミサイルは痛そうで、あんな殺し方はして欲しく無かったですね。まぁ、日本のゴジラとは全く違うものだったけど、面白いものを見せてもらったのは確かでした。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-22 01:14:43)
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