みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
33.《ネタバレ》 バスタブの中で抱き合うエドワードとサンドラ。なんと溢れんばかりの愛に満ちたシーンなのでしょう。とてもキューンとしてしまいました。エドワードの暖かな作り話のおかげで彼の愛は彼の死後も様々な人の心の中にいつまでも色あせない輝きを放ち続けるのでしょうね。彼の人格がいろんな人に影響を与えているからそうさせるのでしょうが、うらやましいですね。僕もあんな父親になりたいなぁ、と思いました。 【こじ老】さん 9点(2004-05-30 21:59:46) 32.ありきたりな言葉でしか表現できない小生をお許しください。不思議なな御伽噺を思わせる極上のストーリー。ストーリーに見事に溶け込んだ幻想的な映像。その根底に流れる親子の絆と愛。心地よい暖かさに包まれ、自然に涙が溢れ出ていました。感動です。 【tantan】さん 10点(2004-05-30 08:48:09) 31.《ネタバレ》 好きです。 時計を一度も見なくて済みました。 父親とは、「良く知っている赤の他人」。 この言葉には痺れました。 変な詩人の住む、あの街、あの街に僕も帰りたいと思うのは、僕が歳を取ったせいでしょうか。 【ひでぼん】さん 8点(2004-05-30 00:02:02) 30.残念ながら、う~ん・・・という感じ。 【kasumi】さん 5点(2004-05-29 01:28:29) 29.《ネタバレ》 久々にステキ!と思える作品に出会いました。一面の水仙畑はじめ、絵になる場面がとても多かった。魔女や巨人や美しいスペクターの町、湖に現れた水の精など、映画化の次は絵本化にしてもいいな。サンドラ役のアリソン・ローマン綺麗だったなー。ジェシカ・ラングも美しい。詩人役の人、サエないところがグッド。キャスティングは脇役にいたるまで大成功でしょう。エドワードが一目惚れをしてサンドラに近寄っていくシーンが特に好き。心臓が止まるくらいのときめき、味わったことあるんで、すげーわかる(笑。バスタブで抱き合うシーン、親父と奥さん幸せそうでしたね。生きることって素晴らしいです。 【ダージン】さん 9点(2004-05-28 23:54:39) 28.いい作品だったと思う。でもここのレビューを見てから映画館に行ったからか、皆さんが言うほどの感動はなかった。なんとなくおとぎ話にも感情移入できなかった。でもエンディングではさすがに目がウルッときた。 【珈琲時間】さん 7点(2004-05-28 17:18:51) 27.《ネタバレ》 お伽噺を語り、皆を喜ばせる父(エドワード)と、 真実を伝えるジャーナリストとして生きる子(ウィル)。 彼ら二人は、似たようなものではあるが決して相容れないところがあり、 その点を息子であるウィルは近いが故に、そして似ているが故に 憎んでしまうという一種の近親憎悪と、その和解が描かれていますが 「父から子への手紙」のような感じで観ることができる一作です。 父は常にありのままでそこに居続けていたにもかかわらず、 息子はその父を色眼鏡で見ようとし続け、ついには父を理解できずに 最期の時を迎えてしまうというエピソードは、何か現代社会への ティム・バートン流の皮肉が込められているのではないかと思いました。 現実世界でも、物事を複雑に考えすぎているがために、答えが 見つからなくなっている物事が増えてしまっている。そうした現状に対する 警鐘が込められているのではないかと感じてしまいます。 もちろん、全編を通じた映像は非常に美しく作り込まれていて、 映像を楽しむことも十二分に可能な作品になっています。 この映画をファンタジーだからといって敬遠している方は、 エドワードの法螺話の中にある人生訓を読み取るように映画を観るべきでしょう。 きっと、違った見方ができるはずです。 【もっちー】さん 9点(2004-05-28 03:32:59) 26.《ネタバレ》 父のホラ話は、すべてがホラというわけではなく、現実の出来事にたくさんの尾ひれをつけたもの。その尾ひれの中身はともかくとして、なぜ尾ひれをつけるのか。その理由の中に本物の愛情があればそれが真実なのだな、と。とても優しくて素敵な話だった。 【ラーション】さん 9点(2004-05-24 05:52:10) 25.泣きすぎて死ぬかと思った。イワン・マグレガーの美しい、濁りのない笑顔。冒頭の釣りのシーンから泣きそうになった。荒唐無稽なホラ話が次第に見ているうちに本当の話のような気分に。ラストに息子が受け継ぐホラ話は真実以上の意味を持つ。いつもは長く感じるエンドクレジットだが、涙が乾くには短かかった。 【GO】さん 9点(2004-05-22 21:08:28) 24.父親の語る奇想天外な話の数々がファンタジックで面白いが、それを映像で見られるのがとっても楽しい。誕生秘話、魔女の目、サーカスの団長の秘密、大男、大魚、変わった双子、理想郷、一番笑ったのは戦地へ乗り込んだ時の敵のカンフーアクション、そして一面の黄色い水仙のシーンの美しさ。空へ描いたラブレターといいこんな夢のような求愛は素敵。あくまでファンタジーだから、息子と父の断絶に母親が悩んだり仲介しようとするなどの現実的展開は不要だろうし、彼女は優しくて夫の良き理解者というのも男性の理想かもしれない。本当の話を聞きたがった息子が父からは聞いていなかったおとぎ話をするくだりは泣けた。嘘のような話にもなんらかの根拠があったらしいと分かるが、夢のある面白い話で皆を楽しませようとした父の気持ちを最後に息子は理解して受け入れたのだろう。ユアンが「どこでもみんなに好かれた」という若い時の父を魅力的に見せてくれる。アリソンは美しくて物語のミューズにぴったり、今回出番が少ないが今後もジョニーのようにバートン作品の常連になってほしい。(贔屓目) 【キリコ】さん 8点(2004-05-22 19:38:58) 23.感動映画の鉄則としてラストのオチまでの積み立ては絶対ではあるがこの積み立てに問題がある。親父の作り話がその積み立てであるが途中飽きてしまった。それも当然のはずだ、なぜならこの作り話は主人公が子供の頃に聞かされていた童話みたいなものだからだ。無論、俺は桃太郎とかシンデレラの様な話を聞かされて喜ぶ年では無い。だから途中の話は俺にとっては眠いだけの話に過ぎなかった。が、ラストが素晴らしい(ま、予想は出来た)のでそこは評価すべきである。 【taron】さん 7点(2004-05-21 19:20:03) 22.映像が幻想的でした。予告編の方がおもしろい。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-05-20 22:19:28) 21.《ネタバレ》 ティムバートンが大好きだし、予告で見てもよさそうだったので期待して見に行きました!!もう期待通り!!大泣きしました。絶対にありえない話なのに、本当にあるんじゃないのかなんて錯覚に陥ったり。。。映像がとってもすばらしいし、ストーリーも良かった。ウィルが最後におとうさんに聞かせた話にとても感動して涙が止まりませんでした。すばらしいお話です。 【リノ】さん 10点(2004-05-19 23:08:17) 20.《ネタバレ》 こういう人を傷つけるネタは大嫌いです。オトすにしても一気にやってほしい、観客は良ぉく観てるんだから。アリソン嬢がとても彼女・に似ているし、出番少ないのに相変わらず上手かった。息子役ビリーの思いやりにはもちろん共感できますが、、やっぱり私は冷血人間かもしれない。観客ほとんどが女性だったせいか、2割は涙、しかし半数は凍ってました。大阪湾にならシャチも鯨もいます。 【かーすけ】さん 2点(2004-05-19 14:52:28) 19.3年かかって百科事典のアルファベットのGまで読んだ父親が、息子に、家族に、周りの人々に与えたのは、Gの次の、読んではなかったHで始まるHAPPYだったのだ。そうだ、HAPPYなど理屈で理解するものではないのだ。葬儀に集まった面々の表情、しぐさがそうささやいていました。 【彦馬】さん 8点(2004-05-19 00:55:22) 18.《ネタバレ》 観終わったあと、得体の知れない感動がありました。 とてもよかった。 水仙の花の所、よかったな。 【ぷー太。】さん 9点(2004-05-19 00:19:20) 17.《ネタバレ》 次々に展開される父親のホラ話は、いかにもウソ臭く、こんなのありえねぇよと思いながらも、変なキャラクター達や、奇想天外なエピソードの数々はどれも魅力的で、凄く引き込まれた。そして、いつしかそれらの話は皆本当だったのではないかと思えてきた。それほど映像にも説得力を感じた。むしろ、どれがウソで本当かなんてのはどうでもいい事で、大事なのはいかに聞き手を楽しませるかという事なんだなぁと思った。そしてラスト、息子が父親を初めて理解し、父親に話を聞かせる場面のなんと感動的なことだろう。これには思わず泣いてしまった。観た後は実に清々しい気分になり、いつまでも余韻に浸れるような、そんなステキな作品であった。 それから、これは余談だけど、息子役の人が終始ヴィンセント・ギャロに見えて仕方なかった(笑) 【きのすけ】さん 8点(2004-05-18 17:41:41) 16.ほぉ、、、すごい高評価ですね。僕も泣いてしまいました。ラストの葬式で。だけどそんなに高い点数をつける気になれない、、なんでだろう、、、、もしかすると何回か見れば、そのよさが昆布だしのように味わい出てくるのかもしれません、、、、。だから今回はこれぐらいで、ビデオが出たら借りてもう一回見ようかなと思います、、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2004-05-18 01:04:07) 15.どこまで本当なのかは分からない。 だけど、自分が死ぬときにこんなストーリを話してくれる人がいて、 また、話してもらえるだけのストーリを作って生きたいと思った。 【あきんど】さん 9点(2004-05-18 00:14:28) 14.《ネタバレ》 やられましたよ。ラスト大号泣です。一緒に行った友人も大号泣してましたが、普段映画でなかなか泣かない私がラスト10分ずっとぐしゅぐしゅ言ってたことにかなり驚いてました。もう本当に最高です。完璧な映画だと思いました。無駄なシーンなどないんじゃないでしょうか。全てがつながり、総出でラストまで一気に観客を運んでくれます。エドワードを送り出す皆は笑顔で、めいめいが集まりおしゃべりに興じます。彼らの話は尽きることがないでしょう。なんて言ったって、あのエドワードですもん。どんなに話しても語りつくせません。ああほらまた泣けてきたじゃないですか!(知るか)ここ数年で最高の作品だと素直に思いました。よってこの点をつけさせていただきます。ああ長文(←私にしては)疲れた… 【40円】さん 10点(2004-05-17 23:30:33)
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