みんなのシネマレビュー

ふたりにクギづけ

Stuck On You
2003年【米】 上映時間:119分
ドラマコメディ
[フタリニクギヅケ]
新規登録(2004-10-08)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【TOSHI】さん
公開開始日(2004-12-11)


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監督ファレリー兄弟
キャストマット・デイモン(男優)ボブ・テナー
グレッグ・キニア(男優)ウォルト・テナー
エヴァ・メンデス(女優)エイプリル・マーセディース
ウェン・ヤン・シー(女優)メイ・フォン
シェール(女優)本人役
シーモア・カッセル(男優)モーティー・オライリー
グリフィン・ダン(男優)本人役
スカイラー・ストーン(男優)ジョージ
デイン・クック(男優)警官
ジェシカ・コーフィール(女優)バーにいる美人
ダグ・ジョーンズ〔男優〕(男優)宇宙人#2
リン・シェイ(女優)セクシーな女性
ジェイ・レノ(男優)本人役
ルーク・ウィルソン(男優)本人役
ローナ・ミトラ(女優)バス停の美女
アダム・シャンクマン(男優)振付師 / ウエイター
ボビー・ファレリー(男優)ゴールキーパー(ノンクレジット)
フランキー・ムニッズ(男優)本人役(ノンクレジット)
メリル・ストリープ(女優)本人役(ノンクレジット)
ベラ・ソーン(女優)ファン(ノンクレジット)
ジェシー・ベンチュラ(男優)本人役(ノンクレジット)
草尾毅ボブ・テナー(日本語吹き替え版)
堀内賢雄ウォルト・テナー(日本語吹き替え版)
杉本ゆうエイプリル・マーセディース(日本語吹き替え版)
北村弘一モーティー・オライリー(日本語吹き替え版)
小宮和枝シェール(日本語吹き替え版)
原作チャールズ・B・ウェスラー(原案)
ピーター・ファレリー(原案)
ボビー・ファレリー(原案)
脚本ピーター・ファレリー
ボビー・ファレリー
音楽マイケル・アンドリュース〔音楽〕
挿入曲ピクシーズ"Here Comes Your Man"他
ザ・ローリング・ストーンズ"Wild Horses"
ジミ・ヘンドリックス"Fire"
シェール"Human"
撮影ダン・ミンデル
製作ボビー・ファレリー
ピーター・ファレリー
ブラッドリー・トーマス
チャールズ・B・ウェスラー
ギャレット・グラント(共同製作)
20世紀フォックス
製作総指揮マーク・S・フィッシャー
配給アートポート
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
特撮ILM/Industrial Light & Magic(特殊視覚効果/アニメーション)
振付アダム・シャンクマン
編集クリストファー・グリーンバリー
スタントクリストファー・レップス(マット・デイモンのスタントダブル)
デヴィッド・リーチ
その他ギャレット・グラント(ユニット・プロダクション・マネージャー)
アダム・シャンクマン(special thanks)
ウィル・スミス(special thanks)
メリル・ストリープ(special thanks)
あらすじ
プレイボーイの兄・ウォルトと引っ込み思案の弟・ボブは、生まれながらの結合双生児。「お互いに足を引っ張らない」と誓い合ったあの日から、何をするにも2人一緒。ある日、自分には演劇の才能があると確信したウォルトは、”となりにいる”ボブに「役者になるためにハリウッドへ行きたいんだが…」と持ちかける。ファレリー兄弟が贈る傑作のハートウォーミング・コメディ。

どんぶり侍・剣道5級】さん(2005-06-25)
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【クチコミ・感想】

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7.爽快感のあるコメディです。この手の作品(バディものの変化球種?)にはとかく「お互いがお互いへの依存を捨てきれないが故の葛藤」がありがちなのですが、本作はそこにうまく折り合いをつけ、「依存」とも「訣別」とも違う回答を出しています。 Kさん [DVD(吹替)] 9点(2005-06-12 23:20:08)

6.良い意味でファレリー兄弟には裏切られた。 ゆきむらさん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-03 19:39:26)

5.《ネタバレ》 日本では絶対に作られない映画ですよ!!この兄弟の手法は毎回、アッ!と驚くばかり!ハンデキャッパーを題材にしてしまうなんて!だけど、根底に流れているのはそれらの人たちへの、暖かい眼差しと愛。心の広さ、その存在を忘れがちになる我々に、再度、こんなに楽しく頑張っている人たちがいるんだぞと、教えてくれます。物語は、結合双生児が幾多の障害もものともせず楽しく相手を思いやり強く生きているが、ふとしたことから(弟の恋愛)分離手術をしたがやはりしっくりいかず兄が現在の地位を捨てて弟に会いに行く。言つたら簡単なのですがそこにはファレリー兄弟の特異の手法が。兄弟愛、隣人愛、社会愛、全ての愛について、良い逆手にとって楽しませてくれます。何より幾多のスーパースター達が、楽しんで彼らの作品に出ていることがその良い証明でしょう。より近くにいる人を改めて考えその人に何ができるか。できるだけやってあげればいい。いつも思ってあげればいい。そんなことを考えさせられました。多くの人に見てもらいたい(ちょっと、無理かな!?)でも、まったく・・・・あー面白かった!! としべいさん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-31 07:50:22)(良:1票)

4.《ネタバレ》 テディベアのシーンには爆笑だった。
あれほど性格、才能、容姿が違う双子がいるものかね、というつっこみは置いといて
障害をものともしない生き方が最高だった。勉強になったのがシャム双生児ってのが差別語だったこと。結合双生児っていうのか。統合失調症とか最近はそういう言いかえが多い。
最後の舞台のシーンはちょっと拍子抜け。もう少し別の終わり方はなかったかな。
あと、邦題がかっこわりーと思ったのだけどコメディだからこれでもいいのかな。
札幌のアットホームな小さな映画館で見たのだけれど、いつもはスタッフロールだけの
エンディングなんか途中で帰るんだけど、途中退場できない雰囲気だったので最後まで
見ていたら、役者の一人が本当の障害者だったようでちょっと驚いた。 あきんどさん 8点(2005-03-29 09:20:08)

3.素晴らしい。日本もこの作品にもっと注目するべき。何が差別だ。差別なんて言い出す奴が差別してるんじゃないか。俺だってバカだし、格好良いとは言えないけど、それと何が違うのか。この作品はそんなことを考えさせられるとても強いメッセージを持っている。むしろ考えさせられるのを通り越して、そんなバカな話自体を考えさせなくしてくれる。マット・デイモン演じるボブのいつものおとぼけ役に、グレッグ・キニア演じるウォルトのお調子者役が好対照で良い味を出してる。久しぶりに観た強烈なメッセージ性を持った良質コメディに10点を捧げたい。 こばやんさん [地上波(字幕)] 10点(2005-02-21 13:55:52)(良:2票)

2.映画秘宝かなんかで、ファレリー兄弟の新作はシャム双生児のピッチャーの話になるらしい(多分その写真だけ流出していたせいでしょう)、と言う記事を目にしてから一年くらいずっとこの映画を待ち望んでいた。今日ようやく見ることができたが、予想以上に素晴らしい出来だった。細々としたエピソードやらギャグやらがすべて生きていて、これはぼくとしても今年のベスト1になりそうな予感。そもそもシャム双生児(あ、差別語でしたね、結合双生児)があんだけ明るく生きていて、何の不自然さもなく女を口説き(兄貴のほうだけど)、みんなもふたりに対して何ら同情を覚えない、という設定も、あれだけ被差別者にこだわってきたファレリー兄弟以外にはなかなか持ち得ない視点だろうと思う。ファレリー兄弟でベストでしょう。グレッグ・キニアが好演。マット・デイモンも「愛しのローズマリー」のときのジャック・ブラックに比べたら、違和感がない。 キャプテン・セントルイスさん 9点(2005-01-17 00:54:24)(良:1票)

1.障害を持っていても楽しい生活を送れるし夢も持てるんだ。といった重いメッセージを持っているのだが、コメディに仕上げてある為に問題視されちゃうんじゃないかという不安もある(恐らくそれが原因で小規模上映になったんだろうが)。内容的にはストーリーの展開といい文句の付け所も無く、人物設定も題材とのバランスが取れていて良い。本当に感動と笑い(爆笑ではない)がある作品で、まだ1月にも関わらず今年1番の作品だと確信した。何気に豪華キャストだし amさん 9点(2005-01-06 06:06:13)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.45点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
412.13% line
524.26% line
6714.89% line
71429.79% line
81225.53% line
91021.28% line
1012.13% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review4人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review4人

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