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ジュリー&ジュリア

JULIE & JULIA
2009年【米】 上映時間:123分
ドラマコメディ実話ものグルメもの
[ジュリーアンドジュリア]
新規登録(2009-09-27)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-07-22)【Olias】さん
公開開始日(2009-12-12)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ノーラ・エフロン
キャストメリル・ストリープ(女優)ジュリア・チャイルド
エイミー・アダムス(女優)ジュリー・パウエル
スタンリー・トゥッチ(男優)ポール・チャイルド
クリス・メッシーナ(男優)エリック・パウエル
メアリー・リン・ライスカブ(女優)サラ
バネッサ・フェルリト(女優)キャシー
フランシス・スターンハーゲン(女優)イルマ・ロムバウアー
ジェーン・リンチ(女優)
メアリー・ケイ・プレイスジュリーのお母さん
鈴木弘子ジュリア・チャイルド(日本語吹き替え版)
稲葉実ポール・チャイルド(日本語吹き替え版)
川島得愛エリック・パウエル(日本語吹き替え版)
久保田民絵シモーヌ・ベック(日本語吹き替え版)
脚本ノーラ・エフロン
音楽アレクサンドル・デスプラ
編曲コンラッド・ポープ
撮影スティーヴン・ゴールドブラット
デヴィッド・M・ダンラップ(第二班撮影監督)
製作エリック・スティール
ローレンス・マーク
エイミー・ロビンソン
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ドナルド・J・リー・Jr
スコット・ルーディン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮エリック・J・ロバートソン(視覚効果スーパーバイザー)
衣装アン・ロス〔衣装〕
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド
編集リチャード・マークス[編集]
字幕翻訳古田由紀子
その他ドナルド・J・リー・Jr(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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10.《ネタバレ》 料理を扱っているが、料理そのものよりも、ジュリーとジュリアのそれぞれの人生の料理との関わりを映画化している。
時代も状況も(功績も)違う二人の生活をクロスオーバーさせるようで、作りとしては面白い。
でも、現実に最後までほとんど接触することが無かったのは残念(それが実話だと思うけど)。本当にジュリアはジュリーのことをどう考えていたんのだろうか。おそらくは会わなくて良かった事実があるような気がする。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-05 23:32:07)

9.時代を超えた料理映画というのは新鮮だった。料理がもっと美味しそうなら更に良かった。NYタイムスの記者を迎える時の女の子の可愛らしさが素晴らしい。 nojiさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-07 00:26:38)

8.《ネタバレ》 時代をこえての二人の成長が楽しい作品。時代による差異と共通点をうまく描きつつ、ノンフィクションとして最後まで直接対面しないのがよかった。 楊秀清さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-17 20:50:12)

7.《ネタバレ》  ノーラ・エフロンの作品は今まであまり好きではなかったけど、今作は中々面白かった。

 特にメリル・ストリープが演じるパートがわくわくできる内容で、そこだけでも良かったくらい。


 安定した作りで二時間落ち着いて鑑賞できた。 タックスマン4さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-16 18:48:51)

6.《ネタバレ》 ”ダウト ~あるカトリック学校で~”を見た後の観賞。
これまたこの二人のキャスティング。いいですね~。
淡々とそれぞれの人生が時系列でシンクロせずに進んで行き、いつこの二人が実際に会うのだろうと思って楽しみにしていたが実現せずに残念。90歳のメリルの姿を一目見ては見たかったものの、それが実現したかしないかで映画の出来にはさほど関係ない気もするのでそれはそれで良かったのかも。

まあ、実話がを元にというとで特に盛り上がる事もなくエンディングを迎えたわけだが、
もう少し強烈な印象を与える脚色を入れても良かったのではないだろうか?
もう一度見ててそのシーンが近づくと思わず涙がこぼれるシーンやストーリーは見ている者を幸せにしてくれるのではないだろうか。

せっかくの名女優二人のキャストにしては内容が薄かった気がしてならない。 Pea Shanさん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 00:31:05)

5.《ネタバレ》 すごいですねえ!!メリル・ストリープ。名女優とは分かっていても・・どんな役でも自由自在って感じです。ジュリーのエイミー・アダムスもそこら辺にいる女の子、って感じで親近感あります。二人の夫がどちらも、これまた優しいし協力的だし励まし役だし、と・・言うことないですもんね。最後のジュリアのジュリーに対する不快感は提示されたまま映画は終わりますが、それはそれで良かったのかも。 AKOさん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-10 21:41:22)

4.《ネタバレ》 ユニークな構成かつハートウォーミングなテイストに仕上がっており、思ったよりも楽しめる作品だ。劇的なストーリー展開や驚くような感動的なオチもなく、不満な部分も多々あるが、二つのストーリーを上手く編集し組み合わせることで、それほど飽きることなく鑑賞することができる。
女性が書いた原作作品を女性監督が監督したことで、女性が女性らしく描かれている。
単調な仕事の中で自分の人生に疑問を持ち、何かで埋めようと必死になる姿や、時にはポジティブに、時にはネガティブに振舞う姿や、わがままで自己中心的、負けず嫌いで自分勝手な姿など、作り物ではない等身大の女性の姿が描かれているように感じられた。女性の観客は彼女たちをより身近に感じられて、自分も頑張ろうという気持ちになれるのではないか。
そのような妻たちを支える夫たちにはそれほどスポットが当てられていないが、要所要所で彼らの優しさが垣間見られるように製作されている。料理に没頭する姿にそれほど文句も言わずに、ひたすら付き合い、甘いケーキにはつまみ食いをして無言の励ましや賞賛を与えつつ、時には適切なアドバイスを送るという夫の鑑のような存在だ。
逆に、落ち込む妻たちをなんとか励まそうと努力しても、夫たちの苦労も知らずに“ピザ屋の2階”“パリに戻りたい”というような無神経なわがままを言ったりもする。
しかし、この辺りが個人的には非常に上手いと感じられた。
現実の人間は“聖人”ではなくある意味では“自分勝手な存在”なので、よりリアリティ度が増すように計算されている。
ジュリーに対するジュリアの誤解の件がやや尻切れになっているが、完全に美談にしたくはないという想いもあったのだろう。途中で彼女をネタにするようなコメディアンのシーンを盛り込んでおり、このような類と彼女が誤解したのではないかという想像させるようになっている。コメディアンのシーンも計算して盛り込んだように思われる。
それにしても、ジュリアの書物がジュリーに影響を与えて、ジュリーのブログが読者に影響を与えて、読者となった新聞記者の記事が出版業界に影響を与えて、出版物が映画界に影響を与えて、そのようにして出来た映画を我々が鑑賞するという流れは非常に不思議な気持ちになる。時間や空間を超えて一つに繋がっているということを改めて認識させられる。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-11 22:47:02)(良:1票)

3.今年映画館で観たメリルさんの映画3本目、映画の宣伝上はメリルさんとエイミー・アダムス共演だけど実際には二人は映画の中では共演せずにシンクロしながら話が進むという映画。メリルさん、背ぇでけぇ!!!しかも妹役のジェーン・リンチもでかいから二人揃ったらまさにツインタワー。しかも出てくる人みんなイイキャラしててほんとに実話?と思いたくなるぐらい楽しませてもらいました。雰囲気は良かったんだけど不快感を嫌いと結びつけるのはちょっと強引か?な感じがしましたがこまめな笑いがあったのでまぁ・・いいかな(笑) M・R・サイケデリコンさん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-18 17:59:26)

2.《ネタバレ》 二つの時代、二つのヒロインの物語がシンクロするように絡み合って進んでゆく訳ですが、前半の料理と愛する人がいれば幸せ、っていうノリだけで全編貫いちゃえば良かったかも。映画の中のとても幸せな気分に釣られて、こちらまでほこほこと幸せになれましたもん。後半、それぞれが名声に辿り着くための波乱を迎えてしまうと、映画の魅力はやや褪せてしまいます。それぞれが状況に振り回されてしまうがゆえ、せっかくキャラを立てまくっているメリル・ストリープとエイミー・アダムスの魅力を抑え込むような形になってしまって。どうもノーラ・エフロンものは前半快調、後半失速パターンを繰り返しているような感じ。それにしてもメリルの特殊なキャラっぷりは面白かったですねぇ。どっから出てるのよ?って声と、周囲を圧倒する185センチの高さっぷり。私とほぼ同サイズなので仲間意識を感じます。最近のメリルは、なんだかとても楽しんで演じてるように見えて、いいなぁ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-18 17:13:47)

1.《ネタバレ》 ジュリアが活躍した過去、そのジュリアのレシピを再現する今を生きるジュリーという二人の実在する女性の物語。メリルがとびっきり明るくて大らかなジュリアおばさんを本当に楽しそうに魅力いっぱいに演じていましたね。今を生きるジュリーを演じたのはエイミー・アダムス。派手さは無いですが最近の僕のお気に入りの女優さんなのであります。エイミー、そして脇を固める二人の女性のご主人もなかなかの好演ではありましたが、やはりメリルのその圧倒的な演技、作品に占める存在感は群を抜いていました。作品の方は程よいコメディタッチで笑いドコロもテンポ良く配置されていましたが、やはりメリルの場面が圧倒的に見応えがあったし楽しかったですね。メリル主演で全編ジュリア・チャイルドの伝記モノになってもよかったかなあ・・・。なんて思えるくらいメリルが本当に素晴らしかったです。 とらやさん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-16 23:13:06)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.22点
000.00% line
100.00% line
213.70% line
313.70% line
427.41% line
527.41% line
6725.93% line
71037.04% line
8311.11% line
913.70% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review4人
5 感泣評価 8.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
主演女優賞メリル・ストリープ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メリル・ストリープ受賞 

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