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トプカピ

Topkapi
1964年【米】 上映時間:120分
コメディ犯罪もの小説の映画化
[トプカピ]
新規登録(2003-10-19)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2021-11-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-12-18)


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監督ジュールス・ダッシン
キャストメリナ・メルクーリ(女優)エリザベス・リップ
マクシミリアン・シェル(男優)ウィリアム・ウォルター
ピーター・ユスティノフ(男優)アーサー・シンプソン
ロバート・モーレイ(男優)セドリック・ペイジ
ジェス・ハーン(男優)ハンス・フィッシャー
エイキム・タミロフ(男優)
ジュールス・ダッシン(男優)(ノンクレジット)
富永美沙子エリザベス・リップ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷悟朗ウィリアム・ウォルター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金井大アーサー・シンプソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
滝口順平セドリック・ペイジ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
相模太郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
音楽マノス・ハジダキス
撮影アンリ・アルカン
製作ジュールス・ダッシン
配給ユナイテッド・アーチスツ
衣装セオニ・V・アルドレッジ
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.泥棒映画の基本のキともいえる楽しさ。後の、一体いくつの作品がこの映画にインスパイアされたことか。
ちょっとずつ修正を余儀なくされる計画、間抜けな新入り、追う警察はピント外れ。計画の山場は堂々たる緊張感。あまりのズッコケなオチも含めて面白いなあと感心。
当時の異国情緒たっぷりなトルコ市街の映像も新鮮でした。屋外での大レスリング大会って、あんなに油でヌラヌラになるんだ・・。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-07-02 22:46:24)

5.西洋と東洋の文化が重なり合う魅惑の街イスタンブールを作品の舞台に、
女泥棒とその愉快な仲間達の活躍?を描くサスペンス・コメディ。
上映時間は120分。中盤はちょっと長く感じる時間帯もあるのですが、
コメディとしても、サスペンスとしてもしっかり見どころのある作品です。
名探偵ポアロでお馴染みの名優ユスティノフのユルユルのオロオロぶりがあまりにも素晴らしいです。
本作でユスティノフは2度目のアカデミー助演男優賞受賞ですが、主演といってもいいくらいの存在感です。
強奪ものとしても終盤のトプカピ宮殿での作戦決行は手に汗を握る緊張感があります。

CSでの鑑賞でしたが、本作に続けての放送は「黄金の七人」でした。
同じ時代の同じ路線の作品ですが、この頃のこういう無邪気なサスペンス・コメディは
イマドキの映画とは一味違う、何とも言えないいい味がありますね。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-02 17:38:33)

4.《ネタバレ》 『ミッション・インポッシブル』のトム・クルーズがデータ室に侵入するシークエンスは、本作の引用というか再映像化だったんですね。「偉大なオリジナル」は後年になって観ると既視感を持ってしまうのはつきものですが、どうしてどうして、オリジナルの侵入シーンもとても60年代の映画とは思えない緊迫感に溢れていますよ。ロープにぶら下がる「声が出せないイタリア人」というキャラも、ソダーバーグが『オーシャンズ』シリーズで「英語は理解しているのに中国語しか喋らない中国人軽業師」としてパロっていますね。メルナ・メルクーリはいつも通りの陽気で豪快な女傑ぶりでさすがにちょっとあのダミ声には引いてしまいますが、せこい小悪党を演じたらピカイチのピーター・ユスティノフには楽しませていただきました。こういう懲りない連中を観ていると、生きる希望が湧いてきますね(笑)。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-01 22:51:34)

3.終盤にかけて少し存在感が薄れちゃいましたけど、ピーター・ユスチノフがいい味出してます。さすがですね。どことなくオーシャンズ11みたいなオシャレな雰囲気を漂わせながらのストーリー運び、いいですね。宝物館に盗みに入るシーンも、凄いドキドキするし、小島よしおみたいな上半身裸の青年が凄い頑張ってるしで見応え十分。でもラストがちょっとベタ過ぎかな?もう少しひねってくれても良かったのでは…。 鳥居甲斐守さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-13 23:02:04)

2.《ネタバレ》 メリナ・メルクーリ(監督の奥さん)を首領とする泥棒団がイスタンブールのトプカピ宮殿にあるエメラルドを盗む為仕掛けた方法とは?色気のあるメルクーリ、美男シェル、巻き込まれる気弱なピーター・ユスティノフのおろおろっぷり、傑作ではないけれど十分快作である。ロシアの宮殿へ行く続編、見てみたかったなぁ。(しかし「天井忍び込み」というテクニックは「穴掘り」と並んで泥棒映画の定番ですな。やたら人を銃で撃ち殺す昨今のやり方に比べるとなんとスマートなことか!) Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-06-03 19:31:04)

1.小さいころ「アリババと四十人の盗賊」などを読んで、将来は大泥棒になろうと思ったことが一度や二度ではない人は結構楽しめる映画。また、グランドバザールやトルコ国技のオイルレスリングなどが見られるイスタンブール観光映画でもある。物語は、大帝国時代を謳歌したオスマン・トルコの秘宝が収められたトプカピ博物館の、施錠されたガラスケースの中に展示されている大粒のエメラルドをどのように盗み出すか、という話。もちろん、当時の最先端の警報装置で守られて、床上から近づいて盗み出すのはまず不可能という設定である。アニメや小説ならば、自然科学の法則に反しているような盗みの手口も可能だが、映画なのでそれは許されない。ホールドアップや、爆薬などを一切使わずに、ブツを盗み出すシーンは、まるでサーカスのようで、泥棒映画中の名場面。大仕事を一緒にやれる仲間がいるのは素敵なことだ。ロープにつけた蛍光塗料の目印が視覚効果抜群だった。 南浦和で笑う三波さん 7点(2004-03-22 11:12:54)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.64点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1964年 37回
助演男優賞ピーター・ユスティノフ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1964年 22回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メリナ・メルクーリ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ピーター・ユスティノフ候補(ノミネート) 

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