みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.展開も結末もすべて読めるアイドルムービー。それにしてそれなりに涙も笑いもあったりする。タグとしての“大阪”が機能しているだけのは理解しつつ、それもまた心地よく観られました。まあ5点が最大限だとは思いますがね(笑)。 個人的に女流漫才最高峰のアジアンが元気なのが観られたことに、心の2点を差し上げます。隅ちゃん、帰ってきてくれよ。 【まつもとしんや】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2016-06-09 01:14:57) 2.《ネタバレ》 高校の文化祭レベルの演技にゲンナリ。 NMBやAKBに魅力がないとは思わないが、台本ありきのドラマをやらせたらその魅力は半減する。 山本彩&山田菜々と千鳥のラジオでのやりとり(特に山本と大吾のバトル)は実に面白かったし、小谷里歩のお化け屋敷でのリアクションは傑作だ。 彼女たちは生のリアクションでこそ魅力を発揮する。 台本のセリフを演じると、たちまち色褪せてしまう。 本格的な演技の練習をしたわけではないので、ごく一部の出演者を除いてほとんどに与えられたセリフを演じきる力がない。 こうしたドラマや映画を無条件に楽しめるのは、特定のオタか身内だけだろう。 もともとは深夜バラエティ『NMB48 げいにん!』発信の企画だが、そちらのバラエティの方がまだ面白い。 所詮はバラエティの企画ものドラマの域を出ていなかった。 どうせ作るなら吉本流ではなく、秋元流にメンバーを追い込んだドキュメンタリー作品にしたほうが、素の魅力を引き出せたのでは? 製作が吉本&日テレなので無理な話だろうけど。 吉本芸人も多数出演しているが、アジアン隅田は反則気味の飛び道具。そこに存在するだけで面白い。 【飛鳥】さん [インターネット(字幕)] 2点(2014-11-03 20:17:06) 1.《ネタバレ》 ボケはセンス、ツッコミは技術が、主に問われる分野。ですから、ボケ担当の横山と渡辺の比較は、才能の優劣を付けることに他なりません。努力で技量を高められるツッコミより、ずっと残酷な現実がボケには在ると考えます。学園青春ドラマですから、努力が報われる(かもしれない)ツッコミに焦点を絞った脚本の方が相応しいと思いますが(千本「なんでやねん」とかツッコミ養成ギブスとか)、ボケタイプの渡辺にスポットライトを当てるのであれば、横山との才能の違いを明確に示す必要があったと感じます。(ちなみに渡辺の天然お嬢様ボケの方がキャラは立っていますが、肩の力が抜けた横山のボケは脱力系の王道。コンビの相性に差異はなく、個人的にはむしろ横山&山本コンビの方に可能性を感じたくらいです。)アジアンは“何処が女子高校生やねん”のボケと、アイドルちゃんの引き立たせ役の二重の意味で上手いキャスティングでした。ただ、JK-1グランプリ予選一位通過(道明寺高校でしたっけ?)コンビが本当に上手くて(注:キングコング並みに上手いです。面白いかどうかは別ですが)、彼女らを敵役に据えてもサマになった気がします。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-10-15 18:59:56)
【点数情報】
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