みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.冒頭のまったく不自然な出会いに始まり、いったいどれほど予想外の展開や大事件やオチが待っているんだろうと期待させてくれました。しかし、「どうしてここまで面倒を見るのか」という根本的な謎を燻らせたまま進行し、ピンチもなんとなくすり抜け、終盤になってようやく謎がスルッと解けるわけですが、「あ、そうですか」という感じ。想定内とまでは言いませんが、特に驚きもなし。終わってみれば小ぢんまりとしたお話でした。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-02 23:42:56) 4.《ネタバレ》 何かが起こりそうで起こらない、程良いスリルで引っ張る前半はなかなかの内容でした。モーテルの一室で延々続く中盤も、いい感じの盛り上がりになっています。しかし、そこまでと比較すると終盤は特にひねりがなく、ジョン・Cとグウィネスが消えてしまったこともあって、収縮した終わり方になってしまいました。最初に凄腕ギャンブラーという仕込みがあって、しかもこのタイトルなのですから、その辺で何かなかったのかと思ってしまいます。ただし、P・B・ホールの終始安定した存在感はさすがであり、ほかにあまり主演作が見当たらないのが不思議です。あと、エンディングテーマがエイミー・マンとマイケル・ペンの夫婦デュエットなのはポイントが高い。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-02-29 00:22:02) 3.《ネタバレ》 ○鬼才PTAの初監督作品。WOWOWさんが放送するというので鑑賞。○1時間半少し、画面に惹きつけられた。○どこか「パルプ・フィクション」のような作品。○にしても夜に見たくなるな。○フィリップ・ベイカー・ホールの貴重な主演作。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-24 19:37:55) 2.「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で有名なポール・トーマス・アンダーソンの26歳の時に作った作品。 サミュエル・L・ジャクソンが出演していたからではないけど、タランティーノの「パルプ・フィクション」のような面白さがあった。 構成とかストーリーが似ていたわけでなく、セリフのやりとりや、突拍子なシチュエーションが、とても人間臭さを感じさせてくれ、作品の世界観に入り込むと病みつきになる感じがした。 グウィネス・バルトロウのネジの緩んだ娼婦の役も面白かったポイントの一つ。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-08 01:13:35) 1.《ネタバレ》 PTAの劇場デビュー作ですよね。冒頭から物語を引っ張っていく演出はやはり非凡なものを感じます。途中かなりハラハラさせられました。しかしもっと仕掛けがあると思っていたのだが、オチがちょっとあっけなかった。シドニーがジミーに復讐を果たす心理描写もいまひとつ説得力に欠ける。 それから明らかにピン甘のカットがあったりして、残念でした。 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2004-03-24 18:24:16)
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