第５惑星

Enemy Mine

1985年【米】 上映時間：94分

（ ドラマ・ＳＦ・アドベンチャー・戦争もの・小説の映画化）

[ダイゴワクセイ]
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監督	ウォルフガング・ペーターゼン
キャスト	デニス・クエイド(男優)
	ルイス・ゴセット・Ｊｒ(男優)
	ブライオン・ジェームズ(男優)
声	屋良有作	（日本語吹き替え版）
	阪脩	（日本語吹き替え版）
	池田勝	（日本語吹き替え版）
	上田敏也	（日本語吹き替え版）
	坂本千夏	（日本語吹き替え版）
脚本	エドワード・クマーラ
音楽	モーリス・ジャール
撮影	トニー・イミ
特撮	ＩＬＭ／Industrial Light & Magic
美術	クリス・ウェイラス	（特殊造型クリエイター）
	ロルフ・ツェートバウアー	（プロダクション・デザイン）
字幕翻訳	戸田奈津子

あらすじ

人類とドラコ人は交戦状態にあった。ダヴィッジは偶然、戦闘中に敵機と同じ惑星に不時着。かくして人類１名とドラコ人１名が協力して救出を待つ事態となった。言語体系も違えば生理状態も違う、思想も宗教も一致しない２者。彼らはパートナーとして絆を深める事ができるのか？　…エイリアンの発音体系を生理学的に組み立て、また異星の地としてグリーンランドでロケを強行し、美しい異界を背景に納めた完全主義的な秀作ＳＦ。

【エスねこ】さん(2009-01-02)
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【コメント】

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1．

本作は途中まで製作が進んだ段階で主要スタッフが降り、ペーターゼン監督への交代の憂き目に会ったそうだ。理由は製作陣の超リアリズム嗜好。ドラコ人の発音を解剖学的に声帯の構造を割り出し、言語体系を作り、それを役者に強要したというから恐ろしい（完成したバージョンでもナカナカの出来だとは思うが）。しかもそれを厳寒のグリーンランドロケでやったのだから、俳優たちの恐怖は想像するに余りある。どこのパートがペーターゼンの仕事かは不明だが、後半でジェットコースタームービーにならざるを得なかったのは、本作の目標があまりに高すぎた必然の結果だろう…無念。

【エスねこ】さん （2006-02-10 01:32:35）

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