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イル・ポスティーノ

The Postman
(Il Postino)
1994年【仏・伊・ベルギー】 上映時間:108分
ドラマコメディロマンス小説の映画化
[イルポスティーノ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-10-07)【イニシャルK】さん


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監督マイケル・ラドフォード
キャストマッシモ・トロイージ(男優)マリオ
フィリップ・ノワレ(男優)パブロ・ネルーダ
マリア・グラツィア・クチノッタ(女優)ベアトリーチェ
佐古正人マリオ(日本語吹き替え版)
久米明パブロ・ネルーダ(日本語吹き替え版)
唐沢潤ベアトリーチェ(日本語吹き替え版)
斎藤昌(日本語吹き替え版)
坂口芳貞(日本語吹き替え版)
原作フリオ・スカルペッリ
脚本マイケル・ラドフォード
フリオ・スカルペッリ
マッシモ・トロイージ
音楽ルイス・エンリケス・バカロフ
撮影フランコ・ディ・ジャコモ
配給ブエナビスタ
あらすじ
無教養でむさい男のマリオは郵便配達夫に採用されるが、配達先はたった一軒・・・南米チリから亡命中の共産主義者の政治家で、ノーベル賞候補の詩人パブロ・ネルーダの仮住居だった。女性の心をつかむ文章の書き方を教わろうとマリオはネルーダに近づくが、ルネッサンス期イタリアの大詩人ダンテの恋人と同じ名前のベアトリーシェという美女と出会った時からマリオの夢は膨らみ、大詩人に近づくための努力に拍車がかかる。東西冷戦期の1950年代、共産主義の温床となったイタリア南部の風光明媚な漁村を舞台にした物語。

かわまり】さん(2004-04-22)
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【コメント】

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(そっくりさん、その1)心臓移植を待つだけの体だったマッシモ・トロイジーですが、心臓提供者は現れず、逝ってしまいました。亡くなる前日に撮影されたカットもいくつかあります。レコーディングは病室で行われて何とか間に合いましたが、マリオがネルーダ宛の音の便りを録音するシーンが撮影された時にはトロイジーはこの世にはいませんでした。山道を自転車で登るシーンを含め、マリオの後姿はすべて代役です。トロイジーの葬儀の時には複数いた「後姿のそっくりさん」たちが棺を担ぎ、異様な雰囲気だったそうです。

(その2)パブロ・ネルーダのそっくりさん俳優はスペイン語圏で見つかればベストだったのでしょうが、フランス人俳優フィリップ・ノワレが起用されました。従ってスペイン語訛りでイタリア語を話すことだけは期待できず、撮影中ノワレはフランス語で台詞をしゃべり、後からイタリア人の声優が吹き替えました。なお、作品中でほとんど台詞のないネルーダの妻役はイタリアでたいへん人気のある俳優で、ノワレと共演したかった(一緒にタンゴを踊りたかった?)ために出演を買ってでたんだそうです。

かわまりさん (2006-04-02 08:26:16)


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