みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
205.戦争の悲惨さが良く描かれていると思った映画。一人の実話を通してうまく描かれていると思う。ただ、ラストがすこしあっさりし過ぎかな。言葉ではなくてもいいから、主人公の気持ち(ドイツ将校に対して)がわかるシーンが欲しかったような気もする。あと、ピアニストである意味があまり描かれてないかなぁとも思った。 【ほかろん】さん 7点(2004-01-11 15:01:16) 204.何の躊躇もなく人を撃ち殺していくシーンに心が締め付けられる思いの連続でした。ドイツ人が悪いのではなく戦争状態での狂気が人間を変えてしまったのでしょう。かつて日本も同じ事をしていていたことは若い人たちにも知って欲しい。途中からは逃げ続ける主人公ばかりに目が向けられ、運良くというかあまり苦労せずに周りの人々に助けられて行く姿に嫌悪感を持ちました。事実なんだから仕方ないと言えばそれまでだが、最後にドイツ人将校に見逃してもらう場面は特に。たくさんの賞を獲っていますが高い評価に疑問です。 【WEB職人】さん 6点(2004-01-11 12:35:33) 203.新年明けて観て、非常にくらい気持ちになりました。 年始向けの映画じゃなかった。。。。 【杏と蛍】さん 7点(2004-01-08 02:50:39) 202.期待して観ただけに・・。逃げ回る主人公はなんかかっこ悪いし、ドイツ将校は最高にかっこよかったけど、ちょっとしか出てないし、ピアニストってタイトルの割にはピアニストであることが意味を持ったのはやはり一部分だけだったし、傑作とは言えない。つまらないということはないけど。ナチスのユダヤ人虐殺の悲惨さを描いた作品としても、優れた作品は他にある。 【グレート・ギャッツビー】さん 6点(2004-01-07 20:44:54) 201.凄い映画ではないけど、良い映画かな。こういう事を後世に伝えていく事も、新聞やテレビなどのメディアの信憑性が低くなってきた今、映画の役割だと思うし。 【エセ・ルイス・ブニュエル】さん 8点(2004-01-07 17:35:24) 200. 【太郎】さん 8点(2004-01-05 09:28:30) 199. 【its】さん 7点(2004-01-05 01:42:37) 198.映像的にすごい映画。戦争の悲惨さが伝わる作品だと思う。ただ人の善意に乗って逃げ回る姿は、ロマンポランスキーのアメリカに来れなくなったバックレ人生を彷彿とさせます。 【バチケン】さん 7点(2003-12-29 18:34:17) 197.何が起こっているのか、言葉での説明がほとんどない淡々とした描写でした。幸運にも生き残ることができたユダヤ系ポーランド人のピアニストの目を通しての描写なのでしょう。戦争体験を語り継ぐことは重要だと思うし、こういう映画が今でも作られると云うことに映画文化の良さを再認識しました。 【カオナシ3号】さん 7点(2003-12-26 09:34:00) 196.芸は身を助ける。長いものには巻かれろ。情けは人のためならず。この映画から得た生き残りのための教訓です。 【東京50km圏道路地図】さん 7点(2003-12-26 00:22:35) 195.期待しすぎて見たせいか、そんなに良いとは感じられなかった。静かに戦争が描かれていてある意味すごくリアルなのかもしれないけど、主人公の人生を長々ととっているだけのような感じがした。 【めめこ】さん 6点(2003-12-25 00:19:21) 194.泣ける映画かなと思ってたけど、結構淡々としている。正直言えば、いままでのナチスを取り扱った映画と大きな違いはないと思った。 【ボーリック】さん 7点(2003-12-21 00:59:22) 193.ラストだけが、いまいちでした。後は、秀逸。 【ボバン】さん 8点(2003-12-20 01:35:31) 192.後半は号泣です。ものすごい感動した。感動というと言葉が違うかもしれないけど、いい映画でした。オススメです。予想していたのは戦争は起こってるけど、ピアノを引き続ける男の話かと思ってましたが、もろ戦争に巻き込まれてます。戦争というか差別にです。そして実話です。この映画見てるとき、お昼食べてなくてめちゃめちゃお腹減ってて、主人公が食べるものなくて困ってるシーンではあたしも感情移入してしまった。食べ物がない生活なんて考えられないぞー。ただの食いしん坊?それにしても戦争やユダヤ人迫害はおろかですね。日本もちょっと前までは他国をそんな扱いしてたんでしょうか?人はほんとにひどい事をしてしまう生き物ですね。全ての物や衣装や風景がとてもリアルに感じた映画でした。 【mamik】さん 10点(2003-12-19 15:30:06) 191.主人公が泣いたり、わめいたり、キレたりせずに、淡々とこの状況を乗り切っていくところがリアリティがあった。 極限状態の人間は、無感情になるのだと思う。 涙が出るうちはまだ人間は絶望していない、人間が本当に絶望したら涙も出なくなり無気力・無感情になる。 ドイツはこれからもアカデミー賞にネタを提供し続けるだろう。(シンドラーのリスト、ライフ・イズ・ビューティフルなどもこの悲劇を映画化して受賞している) ナチスの行った行為は、永遠の人間ドラマとして語り継がれるはずだと思う。 【花守湖】さん 9点(2003-12-16 12:32:14) 190.シュピルマンのどんどんやつれていく姿が哀しいです。 【たま】さん 7点(2003-12-16 11:25:54) 189. 特に感動はしなかった。監督は一体何が撮りたかったのだろうか。 戦争の悲惨さ、不条理さというのはもうアホでもわかることだし、ナチスがユダヤ人に対してどんなひどいことをしたかというのも嫌というほど聞かされていることなのだから、過激な描写をあえてする必要は感じられない。 主人公がピアニストである必然性も感じられない。これは映画なのだし、原題でもピアニストと謳っているからにはそれなりの演出があってしかるべきなのだが、どうも弱い。もちろん戦争映画が全てドラマチックである必要はないし、ピアニストだからって戦争で特別な存在であるわけもなく、ただの一市民として逃げ惑うであろうことはわかるのだが。もっと印象的にピアノを使った方がよりらしくなったのではないのかな。 こういう映画は重いし、反戦というのは絶対正義になっちゃってるから、だから妙にかしこまって、見終わった後は何か戦争について考えて、いいことの一つでも言わなきゃいけない感じにさせられる。けどね、もっと普通に感動させてくれればそれでいいと思うんだよね。主観が入っちゃうと戦争映画は芸術ではなくなる。 【まこと】さん 6点(2003-12-13 02:14:06)(良:2票) (笑:1票) 188.ドイツ人将校が何故ユダヤ人を助けたのかは最後まで分かりませんでした。ビデオの最後に原作を読めば分かると宣伝されてたのには納得いきませんでしたが基本的にこういう作品は嫌いではありません。時間の長さも気になりませんでした。車椅子落とされるシーンは自分もおもわず『あー』と叫んでしまった。 【guijiu】さん 8点(2003-12-05 21:01:22) 187.極限の状態でほとんどの人間が実際取る行動は、自己保身。そんなことは短い人生でもいやというほど知っている。だから、主人公の行動に腹が立ちもしないし、リアリティのある話とは思う。 しかしその当たり前を今更見せられてもキツイ。わかりきってるもの。ナチスのユダヤ人迫害は、普通の戦争とは一寸異なるものだと思う。喧嘩や抗争ではなく、イジメやレイプと言えるだろう。同じような事が、今も行われてる。中国のチベット侵略とか。 【笹】さん 5点(2003-12-04 19:14:42)(良:2票) 186.期待のしすぎは危険なことを教えてくれた作品。 【にゅうたいぷ】さん 4点(2003-12-03 16:26:14)
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