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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.登場人物がめちゃめちゃ多い中で繰り広げられるそれぞれの愛の形。人数は多くてもその人たちもそれぞれにつながっていて、見やすいし、笑えるし、そして愛がいっぱいの映画でした。ヒューグラントも相変わらずのチャーミングな演技だし(でもこの人シリアス物はやらないのかな?)、ビルナイは最高に笑えます。他にも笑えるネタ満載だし、悪者が一人も出てこないしよかったです。オススメ! 【mamik】さん 10点(2004-01-25 22:13:05)
2.試写会で幸運にも見ることが出来ました。だって、あと何回でも見たい! と思わせてくれる素晴らしい映画でしたから。 とにかく、ここには《愛》というものが人にもたらすものの、ほとんどすべてがある。それは「喜び」であり、「慰安」であり、「優しさ」であり、時には「苦痛」や「絶望」であり…。ドストエフスキーは愛を失った心を「地獄」と言ったけれど、いくつもの《愛》が交叉する、一見すると他愛ないこのロマンチック・コメディは、その実そんな「地獄」を直視することで成立しているのだと思う。そう、きっと誰もが一度は愛に惑い、見失うことの絶望を、「地獄」を知っている。だからこそ、それが一方でどんなに苦悩やせつなさをもたらそうとも、人は愛さずにはいられないのだ…と。 個人的には、リーアム・ニーソンの父親と息子のエピソードが最も好ましかった。いや、誰もがこの「小さな恋の行方」を、それこそ愛さずにはいられない、と断言しておきましょう。もちろん、その他の様々な《愛》のカタチの、そのどれをとっても、人生のささやかな“現実”と“真実”がしっかりと盛り込まれている。 それをここまで軽やかでスウィートな「コメディ」に仕立て上げたリチャード・カーティスの脚本・監督に、今は最大限の賛辞を贈ろう。そしてこう言いたいと思う。 「…この映画のおかげで、今少し人間を、世界を、信じていけるような気がする。ありがとう」と。 【やましんの巻】さん 10点(2004-01-17 18:33:22)(良:3票)
1.クリスマスを前に繰り広げられる十人十色のラブストーリー。ちょっと長かったけど見終わった後にほのぼのと優しい気持ちになれました。空港で撮影されたと思われる皆が抱き合う(ハグ)シーンが心に残りました。 【あんとんJr】さん 8点(2004-01-11 13:43:37)
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【点数情報】
Review人数 |
352人 |
平均点数 |
7.53点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 4 | 1.14% |
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3 | 1 | 0.28% |
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4 | 11 | 3.12% |
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5 | 27 | 7.67% |
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6 | 38 | 10.80% |
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7 | 76 | 21.59% |
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8 | 96 | 27.27% |
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9 | 59 | 16.76% |
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10 | 40 | 11.36% |
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【その他点数情報】
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