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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.映画においては興ざめさせられることの多いデジタルエフェクトの類も、決してマイナスに感じずにいられたのは、純粋によい映画だったから。このキャストでここまで血生臭くしてしまってよいのか思わず心配しましたが、それがあってこそですね、この映画の魅力は。残虐シーンにもユーモアがまぶしてあります。しかしデンゼルはあくまで真顔。監督はずいぶんと楽しんでたのでは?いや、むしろサラリと撮っちゃうのかな、知的に。程よく抑制・統制されている印象と、予定調和を崩すイタズラっぽい印象との両方があり、こういう映画こそ、やっぱり映画って良いもんだなぁとささやかな幸福感を与えてくれます。これがもしラスト辺りにダコタちゃんの悲しみを何カットもふんだんに盛り込んでいたら、感動の押し売り広告みたいになっちゃうんでしょう。それはそれで楽しめるかもしれませんが。しかし良い映画ってきっと、ダコタちゃんの1カットとペンダントと静かに落ちる手、これで十分なんです。そしてもちろんあの橋、ね。 【ワイルド・サイドでキャサリン】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-18 05:26:35)
2.復讐話はどろどろとしてしまいがちだが、必殺シリーズを髣髴とさせる内容はとても楽しめた。 メキシコの誘拐事情は良くわからないがたぶん現実にそぐわった話だろうから、なんとも恐ろしい。 前半のハートストーリーは心温まるゆえに後半のギャップが凄い。 面白かった。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-14 09:04:05)
1.前の席に座ってる婆ぁ、復習劇になって以降ズリズリ前に出やがって、邪魔なんだよお前の頭。祝日だからってわけじゃないでしょうけどほぼ満員、後半になって観客が引くときの様子と声が伝わってうっとうしかった。大藪晴彦原作「傭兵たちの挽歌」が予定通り映画化されてたら、こうだったかなって気にさせられたし、映像好きだったし、なによりも音楽がすばらしかったので高得点にします。エンディングで実話というかドキュメントですよ みたいなテロップ流したんで大マイナスなんだけどね。Rinda RonstadtのBlue Bayouのすばらしさ伝えてるだけでも加点ありですよ。Oye Como Vaやってるのが“Kinky”という人たちだって確かめるためだけにエンドロールすべて観てましたが、私含めて4人以外みんな帰っちゃったのにはビックリしましたです。 【shintax】さん 9点(2004-12-23 23:51:09)
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【点数情報】
Review人数 |
99人 |
平均点数 |
6.01点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.01% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 5 | 5.05% |
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4 | 8 | 8.08% |
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5 | 22 | 22.22% |
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6 | 32 | 32.32% |
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7 | 14 | 14.14% |
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8 | 9 | 9.09% |
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9 | 5 | 5.05% |
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10 | 3 | 3.03% |
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【その他点数情報】
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