みんなのシネマレビュー

シッコ

Sicko
2007年【米】 上映時間:123分
コメディ医学ものドキュメンタリー
[シッコ]
新規登録(2007-08-31)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2019-10-08)【S&S】さん
公開開始日(2007-08-25)


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監督マイケル・ムーア
江原正士マイケル・ムーア(日本語吹き替え版)
出演マイケル・ムーア
ジョージ・W・ブッシュ
ビル・クリントン
脚本マイケル・ムーア
製作マイケル・ムーア
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
編集ダン・スウィエトリク
その他トーマス・ニューマン(スペシャル・サンクス)
ティム・バートン(スペシャル・サンクス)
ダニー・エルフマン(スペシャル・サンクス)
ジョージ・ルーカス(スペシャル・サンクス)
カート・ヴォネガット・Jr(スペシャル・サンクス)
ハンス・ジマー(スペシャル・サンクス)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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6.内容のことはともかく、語り口のリズムが絶妙で、あっという間の2時間でした。都合のいいところだけつぎはぎしてるような印象も強いので、この映画だけで分かったような気になるのは危険だと思いますが、娯楽作としての完成度は高いです。下手な社会派ドラマなんか観るより、よっぽど楽しめました。 かねたたきさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-04-17 19:58:54)

5.参った。これは素晴らしいドキュメントです。同監督の銃社会批判やブッシュ批判は、どこか他人事でしたが、医療の話は普遍的なものであり、感ずるものが段違い。
今、日本でも問題にありつつある医療問題ですが、アメリカの実情には愕然。
どこまで公正に事実を伝えてくれているかはわからないんですが、自分が他国について何も知らないってことを気づかせてくれました。フランスは本当に絶望がない夢のような国なのか、アメリカの医療問題と他国の違いはなぜなのか。
日本では個人的に毎月結構な額の保険料を取られている気がするが、それでも医療費はそれなりにとられます。僕なんかは貧乏の割に健康体なんで保険料なんか払い損だなーとか考えちゃうダメな奴なんですが、やはり無料で医療を受けられる国はやはり莫大な税金をとられているんですよね。そんな点からも、税金や経済についてはもうちょい触れてほしかったところですが、教えて教えて言ってないで自分で調べろって話ですね。
メディアでは、悲惨な国の実情は時折報道するが、他国の素晴らしい点をなかなか見せてはくれない。国の現状をより良くするには国民が賢くなり、知るということが大事です。そりゃあもう政府に恐れられるほどに。
まさに自分の無知を思い知らされた気分なので、これをきっかけにもっと他国について勉強したくなりました。そんなきっかけを与えてくれる映画ってのはホントに有難いです。
すべからさん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-02 01:11:09)(良:1票)

4.「華氏911」はあらかじめ知っておかなくてはいけない基礎知識が多くてしっかり理解できない部分も多かったけれど、
これは知識0でも問題なく楽しめた。勉強にもなった。
しかし様々な国の医療を公平に紹介してるのではなく、
「アンチアメリカ医療」の視点で描かれているので、
やはりアメリカ人に向けられた映画だと思った。 邦画好きさん [DVD(吹替)] 9点(2009-01-02 16:12:45)

3.ドキュメンタリー映画として、最高でした~ 予想以上です!分かり易かったし..噂には聞いていましたが、これほど “ひどい” とは..(特に、腐った 保険会社、製薬会社、政治家..) アメリカ社会の “闇”、“幻想” を強烈に見せ付けられた気がします..欧州文化の凄さ!も実感できました.. 私的考察をいくつか述べます..◇米国では、保険会社が患者を選び、病院を決め、治療内容を決める、雇われた医師は医療費削減が(診療拒否することが)ノルマに..病人は製薬会社のために、薬漬け状態..病院は医療費が払えない者を排除し、見捨てる..一方欧州では、病院は無条件で患者を受入れ、医師は患者数、治療内容に完治度、さらに病気予防促進活動までもが、報酬の対象に..同じ医療なのに、プロセスが正反対..前者は患者を切り捨てようとし、後者は拾い上げようと作用するシステム..患者にとって、どちらが良い仕組みか? 考える余地もない..(米国は完全に見失っている、誰のための医療なのかを..) ◇国民が、助かる命を落とし、法外な治療費で財産を失い、絶望し、苦しみ不幸になる国、資本主義社会=弱肉強食=利益追求主義=弱者から金を巻き上げる悪徳企業、それらを覆い隠し、嘘を国民に擦り込む国、これが果たして、国のあるべき姿なのか? これもまた、考える余地もない..“富める者” が “貧しい者” を助け、人と人とが助け合う精神(制度)=税金による、国による、社会保障制度=個人的リスクから国民を守ってくれる国(制度)=安心して暮らせる国! これこそが、あるべき姿!あるべき国の姿だ! 国は一部の金持ち、企業のために、存在しているのではない!!..そう監督は言いたいのだと思います..◇最後に日本が米国のような国にならないことを切に願っております..(ちなみに、日本での出産費用は補助金としてほぼ全額戻ってきます(通常の出産費相当の金額)、日本のメディアも(某NHKスペシャルで)しっかり日本の現状を伝えています、保険料が払えなほど生活が苦しいのに生活保護が認定されず、保険証が無いために医療費を全額負担せざるを得ない..持病を抱えたまま働き、治療を受けられなくて、薬が買えなくて、苦しんでいる人達..手術が受けられなくて、死を待つしかない人達..明日は我が身です..決して他人ごとではない..) コナンが一番さん [DVD(吹替)] 9点(2008-06-16 17:26:15)

2.マイケル・ムーアのドキュメンタリーはいつも根拠に乏しく無理やりでしかも偏っていてほとんど評価できないが、今回はなかなか説得力がある出来。それほどアメリカの健康保険制度が誰の目から見てもどうしようもないものということか。この制度、国ごとに文字通り「天国と地獄」ほど違う。革命前・革命後ほどに違う各国の実体を、実体験と皮肉を中心に描いたドキュメンタリーは実に対比がはっきり出てわかりやすかった。決して先進ではない日本のそれが優秀に思えるほどのアメリカのそれ…共産主義とかではない、個別事項として最善策であっても絶対にノーマライゼーションのために犠牲を出そうとはしないアメリカ。共生の理念も併せ持たなければ生き残れないグローバリゼーションの中で孤立していくのは当然だ。 Arufuさん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-17 01:33:30)

1.アメリカって高度先進医療(使い方間違ってる?)が発達していて、知人は日本でできない治療をアメリカでできないかって、わざわざセカンドオピニオンに行ったくらい。でも、お金次第だってわかって帰って来てがっかりしていました。でも、もっと日本では簡単に受けられる標準的治療まで・・・。
目が、セツナイ目が忘れられません。 エセ・ルイス・ブニュエルさん [映画館(字幕)] 9点(2007-10-16 01:08:08)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 7.61点
011.43% line
100.00% line
200.00% line
311.43% line
400.00% line
522.86% line
6710.00% line
71521.43% line
82738.57% line
91318.57% line
1045.71% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 8.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.28点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review5人
5 感泣評価 7.16点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

2007年 80回
ドキュメンタリー長編賞マイケル・ムーア候補(ノミネート) 

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