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トウキョウソナタ

TOKYO SONATA
2008年【日・オランダ・香】 上映時間:119分
ドラマ
[トウキョウソナタ]
新規登録(2008-10-07)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2017-12-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-09-27)


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監督黒沢清
キャスト香川照之(男優)佐々木竜平
小泉今日子(女優)佐々木恵
小柳友(男優)佐々木貴
井之脇海(男優)佐々木健二
井川遥(女優)金子先生
津田寛治(男優)黒須
児嶋一哉(男優)小林先生
役所広司(男優)泥棒
土屋太鳳(女優)黒須美佳
黒田大輔(男優)
脚本マックス・マニックス
黒沢清
田中幸子
音楽橋本和昌
和田亨(音楽プロデューサー)
作曲クロード・ドビュッシー"Clair de Lune" - ベルガマスク組曲「月の光」
撮影芦澤明子
製作博報堂DYメディアパートナーズ(「TOKYO SONATA」製作委員会)
配給エイベックス・ピクチャーズ
特撮浅野秀二(VFXスーパーバイザー)
美術丸尾知行
松本知恵
衣装宮本まさ江
編集高橋幸一
録音岩倉雅之
渡部健一(音響効果)
照明市川徳充
その他メディアファクトリー(協力)
あらすじ
リストラされたサラリーマンが家族に失職を言い出せず、毎日スーツを着てハローワークへ通ったり公園で時間をつぶす。それでも家長である威厳を保とうとするが、やがて一家の崩壊が始まる…。

Q兵衛】さん(2008-10-15)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(9点検索)】

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4.リストラ・プライド・ファミリーと、決して他人事では済ます事が出来ない緊迫感が続く中で投じられた黒須(津田寛治)の存在にクスッとさせられる。
そこに油断が生じ、この先、彼を交えてどんだけ楽しませてもらえるんだろうかと思っていたのは ほんの束の間で、
唐突に消えてしまった黒須家の存在にコトの深刻さに引き戻されハッとする。すごく重苦しくなってしまった ダークです。 
しかし、後半、二の矢の如く投じられたヘタレな強盗(誰とは言わない) がまた変な笑いを持ち込み笑いを誘う。なんか意表を突かれたところで嬉しいスパイスだった。

香川照之については、もう何も言うまい。
小泉今日子については、もはや安心して見ていられるというか 
歳はとっても ずーーーっとそのお顔を眺めているだけで平和な気分にさせてくれるお人だ。ずっと彼女の表情だけを追って2時間観ている事も出来る。自分にとっては全く時間を感じさせない不思議なお人なんです キョンキョンて。しかし、縛られる小泉今日子を見たのは初めてだった なんてことをするんだ ちょっと衝撃的だった。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-07-01 17:30:10)(良:2票)

3.小泉今日子が海岸で朝ぼんやりするシーン好きです。 ホットチョコレートさん [地上波(邦画)] 9点(2011-04-07 22:07:06)

2.映画の基調色となる緑が印象深い。ハローワークの階段の壁に貼られた無機質な表示や小泉今日子を拘束するガムテープ、清掃する香川照之の前で子供がこぼすメロンソーダらしき液体、井之脇海が拘置される警察署地下のホラー風アクセント照明、あるいは小柳友が仲間とチラシを投げ捨てる橋のライティングなど等、闇や陰影が控えめとなった替わりに多様なグリーンが画面を彩る。香川と小泉の断絶の提示が画面上で決定的になるのは、居間とダイニングの段差がもたらす立位置のみならず二間を分けるグリーンとオレンジの照明の分断にもよるだろう。地平線に立つ女性主人公を照らす光と大気と風と、時刻の変化が示す奇跡的な瞬間の感動は、個人的にはロメールの『緑の光線』や『レネットとミラベルの四つの冒険』の一遍(『青い時間』)に通じる映画感覚である。随所に散りばめられた色彩効果によって、最期の演奏場面のシンプルな白い光線の揺れが一層引き立ち、輝きを増している。 ユーカラさん [映画館(邦画)] 9点(2009-07-19 16:08:59)

1.すごい映画です。放心状態・・。本当にリアルですよね。転職の相談員さんが「マクドナルドでは40代・50代の女性も働いているけど、男性の40代・50代がいないのはなぜ?それは人間として無駄なものを抱えてしまって、そこから動けないからです。」と言っていたことを思い出した。でも最近は深夜に40代・50代がバイトしているのも見かけるよなぁ・・。現実、なんだと思う。この映画。最後のピアノの演奏に救われた。 グレースさん [DVD(邦画)] 9点(2009-04-24 00:37:20)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 6.55点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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