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レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ

The Song Remains The Same
1976年【英・米】 上映時間:137分
ドキュメンタリー音楽もの
[レッドツェッペリンキョウネツノライブ]
新規登録(2003-09-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-12)【Olias】さん
公開開始日(1977-07-16)


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出演レッド・ツェッペリン
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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3.北海道の田舎にいるとき中学か高校の時にビートルズのマジカルミステリーツアーと二本立てで市民会館で見ました。
熱狂的なビートルズファンでしたがツェッペリンも好きでした。
しかし映画に関して圧倒的に狂熱のライブの方にインパクトがありました。
だらっとしたオープニングから急にMSGの照明がついてRock And Rollが始まった瞬間、頭がショートしてしまったので今だに覚えています。
特にギターを引くジミーページのかっこよさ。1973年から1977年までは演奏、ルックス、アクション全てが神ががっていました。
Rock And Rollのペイジの演奏はスタジオ盤に比べ、圧倒的にワイルドでギターの音の歪んでいてかなりぶっ飛びました。
(映画を見た時点ではライブ盤は聞いてませんでした)
それと別な意味での驚き。Rock And Rollのイントロが終わった後のロバートプラントの声。
しわがれてオクターブ下げて歌うプラントにはショックでした。
この当時情報もあまりなく、プラントが喉を痛めて手術してもう初期の人間離れした高音が出せなくなったなんて知りませんでした。
あくまでスタジオ盤を基準に聞いていたのでペイジ、プラントの変わりようには驚きでした。
結果ペイジは私のギター神になりロックアイコンになりましたが、プラントはちょっと評価を下げてしまいました。
そんな相反する感情のなか、2時間はあっという間に過ぎ夢心地で家に帰りました。
断言出来ますが、その後みた他のミュージシャンのリアルライブよりこの映画は圧倒的なライブパフォーマンスでした。
この映画は私にとってのライブの基準となり、最もインパクトのあった青春の1ページです。
映画としての評価?は良く分かりません。しかし私の人生に与えた影響を考えるとこの点数以外考えられません。 仏向さん [映画館(字幕)] 10点(2015-10-17 01:21:15)

2.イギリスが生んだ神秘のハード・ロック・バンド、レッド・ツェッペリンの、長年にわたって「公式」とされていた映像である。他の映像記録が発掘され、DVD化されているので、唯一の「公式」映像とは言いがたくなったが、二度の来日公演を体験した方にとって、さらに来日公演を体験することができなかった人にとって、この映像に思い入れを感ずる人は、少なくなかろう。
実際にコンサートが撮影されたのが1973年。それから3年経過しての劇場公開。この間隔の空き具合に、ツェッペリンの実質的リーダー、ジミー・ペイジの、「映像」に対するなみなみならぬ興味を感ぜずにはいられない。やはり、いままで作って来たアルバム同様、「作品」として完璧なものを残そうと言う意図があったのだろう。ツェッペリンの残したアルバムは、そのほとんどが「虚構」と「現実」を行ったり来たりしているが、この映画を観ても、全く同じような感想を持つ。どこからどこまでが「現実」で、どこからどこまでが「虚構」なのか、
観ている人には、簡単に判断がつかないが、そこがペイジの狙った部分なのだと思う。アルバムを作るのと同じように、映像を作ってみせたのだ。本当に素晴らしい才能の持ち主である。もちろん、ツェッペリンそのものが
ビートルズと同じく「奇跡」のバンドであり、どのメンバーが欠けてもバンドとして成り立たないのは、言うまでもない事実である。
ついでに言ってしまえば、ご存知巨漢マネージャー、ピーター・グラントの「ゴト師」ぶりも堪能することができる。あくまでも「ついで」だが。
Acousticさん [DVD(字幕)] 10点(2007-11-05 22:50:02)

1.07年にリマスタリングがなされ、音楽映画として良質なサウンドが望まれていたが格段に良くなり画質もいくぶん向上し、パッケージもポスターを使用した黒いジャケットに変えられたのはよかった。 これがゼップの最上のライブというわけではないしセットリストも5枚目まで、アコースティック・セットもなくステージングも大掛かりなものではないが、唯一映画の形式で残され、彼らの多彩な音楽嗜好に一通り触れることはできる。 3日分の素材を編集し映像が足りない部分はスタジオでセットを組んで撮られたが、補填された部分は大方溶け込んでいる。 特徴的なブロンドのパーシー(ロバート・プラント)は若々しく声量もあり一見彼がフロントマンと見えるが、パーシー自身が認めるように主役はギターのジミー・ペイジ。 典型的なロック・リバティーンであり悪趣味なアウトフィットを身につけたペイジの特異なプレイが、MSGアリーナでも彼をステージマスターにしている。 一夜の公演に見えないのは、黙々とベースを刻むジョンジーが一人だけ着がえているのが最大の要因なのは反省すべきではないだろうか。 ボンゾのドラムセットはまだこの時期はステージと同じ高さに据えられているが、どこにいようと威力にはさしさわりがない。 ファンタジー・シーンはパーシーのが一番曲とマッチし、アーサー王的な世界に飛びこんでもそれほど違和感はなし。 彼らを支える豪腕マネージャー、ピーター・グラントや彼らの裏側まで知るリチャード・コールの姿も見え、チャーター機スターシップの下ではロック・フォトグラファーのボブ・グルーエンが彼らをとらえようとして待ちかまえているのも興味深い。(彼の作品は公式カメラマンのニール・プレストンに並ぶ) 解散後プラントは永の時間をかけてソロの地位を築いたが、ペイジはゼップ遺産の管理者としての立場にいる。 かつてこんな凄絶なロードライフを送った彼はそれでいいのかもしれない。 (11/2/19 RW) レインさん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-01 09:38:55)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.44点
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413.70% line
5414.81% line
6414.81% line
7518.52% line
8414.81% line
9414.81% line
10518.52% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 9.16点 Review6人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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