みんなのシネマレビュー

メアリと魔女の花

Mary and The Witch's Flower
2017年【日】 上映時間:103分
アドベンチャーファンタジーアニメ学園もの小説の映画化
[メアリトマジョノハナ]
新規登録(2017-03-05)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-11-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-07-08)
公開終了日(2018-03-20)


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監督米林宏昌
杉咲花メアリ・スミス
神木隆之介ピーター
天海祐希マダム・マンブルチューク
小日向文世ドクター・デイ
満島ひかり赤毛の魔女
佐藤二朗フラナガン
渡辺えりバンクス
大竹しのぶシャーロット
遠藤憲一ゼベディ
大谷育江ティブ
Lynnギブ
ケイト・ブランシェットマダム・マンブルチューク(英語吹き替え版)
ジム・ブロードベントドクター・デイ(英語吹き替え版)
ユエン・ブレムナーフラナガン(英語吹き替え版)
脚本坂口理子(脚本)
米林宏昌
音楽村松崇継
編曲SEKAI NO OWARI「RAIN」
主題歌SEKAI NO OWARI「RAIN」
撮影奥井敦(映像演出)
製作スタジオポノック(製作幹事)
日本テレビ(製作幹事/「メアリと魔女の花」製作委員会)
東宝(「メアリと魔女の花」製作委員会)
電通(「メアリと魔女の花」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「メアリと魔女の花」製作委員会)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(「メアリと魔女の花」製作委員会)
KADOKAWA(「メアリと魔女の花」製作委員会)
スタジオカラー(「メアリと魔女の花」製作委員会)
読売テレビ(「メアリと魔女の花」製作委員会)
読売新聞社(「メアリと魔女の花」製作委員会)
市川南〔製作〕(製作担当)
川上量生(「メアリと魔女の花」製作委員会)
庵野秀明(「メアリと魔女の花」製作委員会)
プロデューサー西村義明
制作スタジオポノック
T2 Studio(制作協力)
配給東宝
作画山下明彦(作画監督補)
安藤雅司(原画)
GONZO(作画協力)
シンエイ動画(作画協力)
スタジオカラー(作画協力)
山下高明(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
百瀬義行(原画)
日本アニメーション(作画協力)
STUDIO 4℃(作画協力)
Studioぴえろ(作画協力)
Production I.G(作画協力)
スタジオ地図(作画協力)
橋本敬史(原画)
美術テレコム・アニメーションフィルム(仕上協力)
高屋法子(ハーモニー)
男鹿和雄(背景)
編集小島俊彦
録音東北新社(音響制作協力)
グロービジョン(アフレコスタジオ)
深田晃(レコーディングエンジニア)
木村絵理子(アフレコ演出)
その他高畑勲(感謝)
宮崎駿(感謝)
鈴木敏夫(感謝)
村松崇継(ピアノ)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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6.これは・・・ちょっとツラいですねえ。
アニメーションにおける登場人物たちの動作の緻密な描写は、流石と思わせるものがあって、一生懸命さは伝わってくるのですが、それだけに、主人公の過剰なセリフを始めとする種々の「安直さ(と我々が感じざるを得ないもの)」とのギャップが、余りにも大きくって。メチャクチャ居心地悪いのです。
この奇妙な分かりやすさ、「宮崎アニメがどんどんわかりにくくなっていった」という「大人」の批判(実際には「子供たち」はどの作品も充分に楽しんでいたと思うのだけど)のせいで、こんな手心加えた脚本になってしまったのなら、ある意味では彼らは宮崎アニメの被害者なのかもしれないけれど、「後から来る者たち」はそれを乗り越えなくちゃいけない。ってのは、どんな世界でも共通です。 鱗歌さん [DVD(邦画)] 4点(2019-11-04 09:58:47)

5.魔法というスケールの大きいネタを扱っている割には、数人の登場人物で小さく纏めたお話だった。 misoさん [地上波(邦画)] 4点(2018-09-10 02:04:57)

4.アリエッティもマーニーも好きだけど、これはちょっと厳しいかな。メアリを含めキャラがオーソドックス過ぎるし、あらゆるとこに既視感があり刺激が殆ど無いため、序盤はつまらなすぎて見るの辞めようかと思いました。中盤辺りはまあ見れますけど、ジブリ作品と比べるとストーリーも何もかも薄いですよね。映画ってのは特別なものじゃないと駄目だという個人的な思いがあるのですが、これはまあ普通の作品って感じで映画としては駄作ですね。 映画大好きっ子さん [地上波(邦画)] 4点(2018-09-01 01:04:55)

3.この人の今までのシリーズが個人的に好みではなかったのです。ちょっと暗い感じ。それに比べると躍動感あふれて、ずいぶん作風変えてきたな。期待!と思える出だしだったのですが、、なんかな、、後半にかけてどんどん飽きてきちゃってだめっだった。なんでだろう。ジブリとかぶる箇所がありまくりだけれど、だからこそ?そんな酷くないぞと思いながら見てたんですが、、終わった感じはふーん。で終わり。見直そうかしら。。言いたかったメッセージは、おそろしい武器や兵力を持つなってことかなあ。なんか、、世界観をぶつけてくるジブリと比較すると、ずいぶんこじんまりした作品だった。魔女の宅急便だって、こじんまりしている世界で展開されるけれど、その中にそれぞれの重みが丁寧に書かれてるんだけどな。。 うらわっこさん [映画館(邦画)] 4点(2017-08-06 15:19:24)

2.冒頭の一連のシークエンスはまさに“ジブリ的”であり、期待感と高揚感が刺激された。
「天空の城ラピュタ」のようであり、「千と千尋の神隠し」のようであり、「崖の上のポニョ」のようであった。
この映画が、「スタジオジブリ」としての再出発作品だと言うのならば、僕は一定の満足感を得られたかもしれない。

米林宏昌監督としては3作目だが、スタジオジブリから独立し、新スタジオを立ち上げて臨む第一回作品として、彼のこれからのフィルモグラフィーにおいても非常に大切な一作だったに違いない。
選んだ題材は「魔女」。当然ながら観客は特にジブリファンでなくとも「魔女の宅急便」を否が応でも連想する。
キャッチコピーにも「魔女、ふたたび。」と掲げる大胆不敵ぶり。
そして、冒頭からの過去のジブリ作品に対しての過剰なまでのオマージュ性は、敬意と感謝を込めつつも、それを越えていくことの堂々たる宣言かと期待した。

がしかし、最終的に得られた感想は、冒頭のシークエンスで感じた印象に集約されていた。
即ち、「ジブリのような映画」でしかなかったということ。
シーンもキャラクターも台詞回しですら、映画を構成する殆どすべての要素が“のようなもの”だった。

“ジブリの継承”と言えば聞こえはいいけれど、同時に恥ずかしいくらいに“二番煎じ”の域を出ておらず、むしろ“呪縛”めいたものも否定できない。
当然ながら、それではアニメ映画として新しい世界が開くはずもない。
悪いけど、この国のアニメーションはもっと先に進んでいて、そんなところにいつまでも留まってはいない。

奇しくも、昨年の国内映画シーンは、片渕須直監督の「この世界の片隅に」と、新海誠監督の「君の名は。」が席巻し、今年も「夜は短し歩けよ乙女」で湯浅政明監督が改めて新時代への名乗りを上げた。
勿論、最先鋒には庵野秀明や細田守も君臨していて、国内のアニメ映画界は、群雄割拠の戦国時代に突入している。

そんな映画ファンにとってはしびれる状況の中で、米林宏昌監督がこの“二番煎じ”で満足しているというのならば、それはあまりにも残念でならない。
ジブリからの直接的な独立者として色々と難しい立ち位置ではあるのだろう。そうであったとしても、ここまで古巣に対しての目配せをし、媚びへつらう必要があったのだろうか。
エンドロールの最終盤にクレジットされる御大3名に対しての「感謝」の二文字が気持ち悪くって仕方なかった。


“偏屈な天才”がまたもや「引退詐欺」を画策しているという噂も聞く。
米林宏昌監督があくまでも“ジブリ”というブランドの枠組の中で「作画」のみに没頭し、老いた天才と共に心中したいというのであればそれもいいだろう。
けれど、個人的には前作「思い出のマーニー」に多大な可能性を感じただけに、勿体なく思う。

新スタジオの名前はスタジオポノック。「ポノック」とは「午前0時」の意で一日のはじまりを表現しているらしい。
果たして、「午前0時」は一日のはじまりなのか終わりなのか。
残念ながらこの作品からは、過ぎた一日の疲弊感とそれに伴う想像力の欠如しか感じない。 鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 4点(2017-07-15 17:41:47)

1.平凡以下の何をやっても駄目な少女が魔法の花を手に入れた事で大きな冒険に巻き込まれて行くという、プロットだけ見ると非常にワクワクする話であるのに何故これほど盛り上がらないのか。う~ん、とにかく徹底してヒロインの頑張ってる様子を画面に捉える事にばかり必死で、全体的な世界観の設定とか敵役とかが何をしたいのか見えてこないというか、薄っぺらなんだよね。観てる間は退屈しないが、観終わっても特に感じることがなく、考えさせられるようなテーマもないので暇つぶし感覚で観るのが良いかと・・・。 ヴレアさん [映画館(邦画)] 4点(2017-07-11 22:51:50)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 3.89点
000.00% line
113.57% line
2310.71% line
3517.86% line
41139.29% line
5517.86% line
6310.71% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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