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【クチコミ・感想(5点検索)】
4.『海底二万哩』からアドベンチャー要素を取り除きロマンス仕立てにした作品。グレゴリー・ペック、エヴァ・ガードナー、フレッド・アステア、アンソニー・パーキンスといったしっとりとした俳優達がそれなりに雰囲気を醸し出すものの、こじんまり感が否めず、街の終末模様の虚しさや終末を迎える街の緊迫感が何も響いてこないのが残念。製作費がかけられなかったのだろうか? 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-05-27 16:00:59)
3.第3次世界大戦による、仮想現実の世界を描いたアイデアの面白い映画。
昭和34年製作の作品ということもあり、どうしても映像的な部分での緊張感は欠けるのだが、
そのぶん様々な苦労が窺える。役者さんたちの表情やセリフで緊張感を煽りながら、
ドラマに重点を置きつつ、ストーリーを進めていくという手法。
でもやっぱり時間は長すぎる気がするし、ドラマといっても恋愛風のエピソードまで入っていて、
さすがにこれではちょっと辛いかなという印象を受けた。
一番記憶に残っているシーンはラスト。メッセージ性は抜群で、製作者の意図は十分に伝わった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-07 07:22:45)
2.内容はひたすら、残りの寿命をまっとうする人類の生き様を描いたドラマ。メンバーも凄い。グレゴリーペックは既に大スターでしたが、その他にもエバガードナー、名優フレッドアステア、アンソニーパーキンスと豪華!内容はひたすら切ないし、刻々とその時が迫る人類の無力を感じます。
もし、人間が人間の力で地球の生命体の存亡に終止符を打つとしたら?皆自国を守るためとかいって核を保有したりしてますが、自国を守るより地球を守ろう!と感じてしまう秀作なんです。 【まさかずきゅーぶりっく】さん 5点(2004-09-22 18:39:45)(良:1票)
1.フレッド・アステアが踊ってない! ⇒「とばねぇ豚は、ただの豚」。僕の身勝手かもしれないけど、どんなにかっこよくレーシングカー運転しても、やっぱちょっとは踊って欲しかった…。ってやっぱ無理か。 核に侵された無人のサンフランシスコが、妙にきれいな町に見えて印象的。でも、人類滅亡と自分自身が死ぬことを比べて、どちらかといえば後者のほうに関心がある人にとっては、この映画は何の意味ももたないのではないか。 また、核で世界が滅びること自体が悲惨なのではなくて、たいした考えなしの一部のアホ連中が一生懸命考え抜かずに核を使うことが悲惨なのだから、この映画の注目している点は少し的をはずしている。核への問題提起としても「博士の異常な愛情」に比べて数段劣っている。 【wunderlich】さん 5点(2004-06-05 22:42:53)
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【点数情報】
Review人数 |
39人 |
平均点数 |
6.26点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 2.56% |
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4 | 5 | 12.82% |
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5 | 6 | 15.38% |
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6 | 6 | 15.38% |
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7 | 14 | 35.90% |
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8 | 6 | 15.38% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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