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【クチコミ・感想(5点検索)】
2.最初の方の、牛の大群から猛スピードで逃げるシーンに思わず失笑してしまった。このわかけのわからないパワーが中国のファンタジーの個性なのかも。お~よく撮ったなぁ~といウシーンもあるけど、全体的にCGの出来がちょっとアレなもんで、もっとクオリティが高けりゃよかったかなと思う。 【あろえりーな】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-08-20 19:53:57)
1.凄い。凄い映画だ。チェン・カイコーの真髄を見せられた。アン・リーが『グリーン・デスティニー』を、チャン・イーモウが『HERO』と『LOVERS』を撮って置いてけぼりを食ったチェン・カイコーが「僕もあんなぴょんぴょんワイヤーCG時代劇を作りたい!」と決心をして後追いした異色作。『覇王別姫』や『始皇帝暗殺』などの重厚感と精緻な画面構成は息を潜め、本気とギャグの間スレスレのとんでも描写が連発!いやいや、そんなに弾けたかったのか、チェン・カイコー(笑)。クラスの優等生が修学旅行先でハメを外して驚かされる、そんな映画です。 役者も豪華だし、2時間あまりの目のごちそうとしてはおもしろい映画じゃないでしょうか。内容は中国で人気の武侠ドラマの豪華版という趣ですが、好き嫌いは分かれると思います。私は二度目は…見ないです(笑)。そういやこの監督三人、みんな同世代なんだよね。興味深いものがあります。弾けっぷりと本気度はアン・リーに軍配かな? 【トト】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-10 08:13:43)
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