みんなのシネマレビュー

パパはわるものチャンピオン

2018年【日】 上映時間:111分
ドラマスポーツものファミリー小説の映画化
[パパハワルモノチャンピオン]
新規登録(2020-03-24)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2023-11-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-09-21)


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キャスト木村佳乃(女優)大村詩織
寺田心(男優)大村祥太
仲里依紗(女優)大場ミチコ
中西学(男優)
大泉洋(男優)編集長
寺脇康文(男優)本田功
主題歌高橋優「ありがとう」
製作博報堂DYミュージック&ピクチャーズ「パパはわるものチャンピオン」製作委員会
テレビ朝日「パパはわるものチャンピオン」製作委員会
プロデューサー小川真司〔プロデューサー〕(企画プロデュース)
配給ショウゲート
編集今井剛
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.一番良かったのはプロレスシーンを本物のプロレスラーが演じていること。おそらく、これまでのどんなプロレス映画(ドキュメンタリーを含む)よりも、質の高いファイトシーンが見られる。
2番目に良かったのはそのプロレスラーに必要以上の演技をさせなかったこと。“主演”の寺田心をはじめ、木村佳乃、仲里依紗、大泉洋ら、無駄遣いと言っていいほど豪華な俳優陣が、芝居はすべて引き受けている。レスラーたちのセリフまわしや表情の作りにハラハラドキドキすることなく、話がスムーズに進むので、観客も安心して見ていられる。
新日本プロレスの絶対的ベビーフェイス、棚橋弘至がヒール役をやっているのが、設定の柱。ただ、ヒールに転向した理由がけがというのは、納得のいかないところ。ヒールを軽く見ているのか! そんな不満は終盤できれいにひっくり返される。思わず涙腺が緩む入場シーンだけでも、この映画を見る価値はある。プロレスファンの気持ちを分かっていらっしゃる。
レスラーの演技について批判的に書いたが、唯一ファンキー・ウェポン田口隆祐は別。今後も銀幕に出番を与えていただきたい。 漣大五郎さん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-03-25 10:20:09)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.00点
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