みんなのシネマレビュー

さらば箱舟

Farewell to the Ark
1982年【日】 上映時間:127分
ドラマ小説の映画化
[サラバハコブネ]
新規登録(2003-11-10)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2017-11-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(1984-09-08)


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監督寺山修司
助監督榎戸耕史
キャスト山崎努(男優)時任捨吉
小川真由美(女優)(女優)時任スエ
原田芳雄(男優)時任大作
高橋洋子(女優)(女優)テマリ
高橋ひとみ(女優)チグサ
石橋蓮司(男優)時任米太郡
天本英世(男優)鋳掛屋
榎木兵衛(男優)蝋燭屋の茂吉
三上博史(男優)下男アダ
江幡高志(男優)木村弁護士
小松方正(男優)犬憑きの修経者
宮口精二(男優)老人
金田明夫(男優)旅芸人の刺青男
平良進(男優)葬儀の客
平良とみ(女優)葬儀の客
原作ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」(ノンクレジット)
脚本寺山修司
岸田理生
音楽J.A.シーザー
撮影鈴木達夫(映像)
製作佐々木史朗〔製作・1939年生〕
九条今日子
ATG
企画多賀祥介
配給ATG
美術池谷仙克
編集山地早智子
照明海野義雄
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.黄色の鮮やかさ。全体のくすんだ色調の中で、ハッと目を引く。黄色とは、そもそも「黄昏」とか「黄泉の国」とか、日本では時間の終わりや死のイメージを含んで、淀んだドローンとした雰囲気を帯びがちなのに、この作品での死=黄色い花びらは、実に鮮やかなんだ。死者が明確に存在するのと同じ。監督の当時の心境の表われか。逃げつつ戻ってしまうというのは彼の生涯のモチーフで、共同体への愛憎が感じられる。記憶喪失のエピソードが一番いい。忘れてしまうことへの恐れがあり、忘れられてしまうことへの恐れもあり、その不安の中でかぼそく睦みあっているのが、なんと愛なんだな。今まで北方志向だったのが南方に向き、装飾性も控え目で、神話的なメロドラマを強調し、異質の手触りとなった。病をおして撮った映画ということで、とかく「遺言」的な見方をされたものだったが、監督はさらなる新境地を目指していたのかも知れない。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2013-04-10 10:02:35)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.17点
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200.00% line
318.33% line
4325.00% line
518.33% line
6216.67% line
7216.67% line
800.00% line
9216.67% line
1018.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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