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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

1980年【日】 上映時間:104分
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
[オトコハツライヨトラジロウハイビスカスノハナ]
新規登録(2004-08-05)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(1980-08-02)


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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
浅丘ルリ子(女優)リリー松岡
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
谷よしの(女優)ヨモギ売り/主婦
津嘉山正種(男優)
笠井一彦(男優)中村
光石研(男優)アベックの男
江藤潤(男優)国頭高志
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
衣装松竹衣裳株式会社
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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【クチコミ・感想】

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12.リリーと寅さんの絶妙なプロポーズも結局はすれ違う...自分の人生の一部を観ているよな恥ずかしさもあった。 沖縄での幸せな生活はやはり夢だったんだろうか、と最後にそう思わせる。 このシリーズの定番進行もあるが、お互いの道を譲らずに、どうしても同じところを歩けない、そういう物語が芯になっていて、それで寅さんと(寅さんを好きになる)マドンナは絶対に幸せになれない、その運命がちょっと哀しい。 simpleさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-07-04 21:59:52)

11.相思相愛の男女であっても結ばれるとは限らない。寅さんとリリー、誰が見てもぴったりと思える仲なのにちょっとした食い違いですれ違う。その心理のあやがうまく描かれた映画だと思う。だがたとえ夫婦にならなくても、寅さんとリリーはしっかりした絆で結ばれている。男女間の友情というものだろうか。この映画の終盤はすがすがしく後味良い。 ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2015-05-06 19:19:01)

10.飛行機が飛び交う沖縄の風景が印象的な作品です。南国の雰囲気よろしく、リリーと一つ屋根の下で暮らしながらも、決定的な瞬間に女心を汲み取れないばかりに喧嘩してしまうという設定は、あえて寅さんシリーズを続けるための脚本だったのでしょう。恋愛についての本音が良く表れていて良かったです。 mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-12-31 10:38:01)

9.寅さんが全国各地を旅してその地方の懐かしさを感じさせる風景を楽しむ事も本シリーズの楽しみの一つなのですが、本作は沖縄に着いてまず寅さんが乗り込んだバスの窓の外には米軍基地が広がり米軍機が騒音をあげて飛び交う様子をこれでもかと見せる。この様子はそんないつもの寅さんの旅の風景と比較すると殊更異様に感じられます。これも実際に山田監督が感じられた沖縄の風景の一部だったのでしょう。 本作のマドンナは3度目となるリリー。他の作品でも見られますが、リリーが寅さんに甘える様子はいつも本当にいい絵になりますね。そして喧嘩するシーンは切ないですがこれもまたいい絵になります。やっぱりこの二人の間には他のマドンナと寅さんの間には無い特別な味わいがあります。(ラストの二人のやりとりなんて本当にいい味があります) 本作は第25作。第20作あたりから寅さんは時として若者の恋愛相談役に回る事が増えてきてこの頃はマドンナとの心の触れ合いにも物足りなさが見られるようになってきます。このタイミングでのリリーの再登板はシリーズのピンチヒッター的役割でもあったのでしょうか。 とらやさん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-12-14 20:53:03)

8.寅さんシリーズはまだ数作しか見ていないけど、どれも面白くて大好きです。車寅次郎という人は間違いなく実在の人物として生きていました。寅さんならこんな時こんな事言うな、こうするだろうな、という確固たる人物像があるから生き生きしているんです。特にこの「ハイビスカス」がどうのと評価する気は無く、寅さんの生きている姿をただ覗き見て笑うだけです。一つ、沖縄の地に寅さんは違和感があってそれがまた面白かった。リリーはその日本人離れした派手な感じが妙に沖縄に似合っていた。寅さんの前に数多くのマドンナが通過して行ったけど、リリーさんは他の人たちとはちょっと違った立場で、女寅次郎ですね。とにかく難しいことは考えずに「寅さん」のことを見ましょう。 ちゃかさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-10-07 12:28:46)

7.この頃の沖縄を見ることができるだけでも貴重なフィルム。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:04:00)

6.リリーさんと言えば北海道、しかし今回は正反対の舞台、沖縄へ! というわけで、南国のギラギラ照り付ける太陽の下、実に色彩的な映画となってます → なーんとなく、沖縄行く前の、柴又の光景すら、いつになく鮮烈な色合いになってる気がする! しかし、内容的にはいささか不満。前回リリーさんが登場した『相合い傘』、アレは私のお気に入りで、どうにも弱いんですけども、その『相合い傘』で言わば決着した寅さんとリリーさんの関係を、無理矢理蒸し返して、しかもなーんと同棲までしちゃうとは、どーいうことだ、寅さんよ(しかも同棲しておきながら、リリーとは怪しい関係じゃないとかなんとか、普通、そんな言い訳通らんよなあ)。→前回、“相合い傘”というモノに象徴させた二人の関係、本作ではその二人の関係の描き方が直接的すぎて、どうもイマイチ気分が乗らない。とは言え、前半の沖縄の光景の鮮烈さ(別世界っぽさ)と、ラスト近くの、柴又駅での別れの寂しさ(寅さんが「見送る」というのも珍しい光景では?)、その対比は、よく活かされていたのではないでしょうか。ところで気になる点 (1)沖縄に行ったまま音信不通の寅さんについて、おばちゃんのセリフ「ハブにでも噛まれて死んだんじゃないの?」は、‘テレビ版寅さん’を意識したセリフ、ですよね? では(2)沖縄から飲まず喰わずで帰ってきてフラフラの寅さんに、鰻重を用意するおばちゃん、そしてそれを夢遊病者のようにガッつく寅さん。でも昔、どの作品だったか、「鰻は嫌い」と言ってた気がするが? 果たしてこれは、「嫌いな鰻ですら食べちゃうほど飢えていた」という意味なのか、それとも脚本のミスか? 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-08 22:19:50)

5.女が病気で寝込んでいたり、ましてや入院などしたら、飛んでいくのが男だ。重病でなければ、多少遅れても、みまいは必要だ。花でも持って。と、ここまでは良かったんだが。まあ、しかし、ちゃぶ台ひっくり返すリリーも魅力的だ。それくらい元気になっていれば、まあいいか。女心をわかったら、独身でいるわけない。たとえ、所帯を持っても、分かれるよなあ、この二人。こう考えると、結婚するには、勢いと、あきらめと、自制心が必要なようだ。寅と博の違いか。どっちが良いかは本人が決めることだが。しかし、リリーだったら男はみな同じ気持ちだろう。違いますか、寅さん? パセリセージさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-06 00:11:28)

4.労働者諸君、君たちの工場はたった今倒産いたしました。 おめでとう。おめでとう。 Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-22 00:04:46)(笑:1票)

3.リリー登場の作品の中では1番面白くないです。けど前作の酷さやその前辺りの作品などに比べると良い方です。リリー登場の作品はどれもがレベルが高いだけにこの25作目はやや物足りなさを残して終わるのでそれなりに楽しめるものの厳しく6点です。 青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-23 14:03:21)

2.今回の寅さんは病気になったリリーを見舞うため、きらいな飛行機に乗って沖縄へ。山田監督がシリーズで最も愛着のある作品だそうだが、リリーが登場する作品の中ではちょっと平凡な出来だった。電信柱で暑さをしのぐ寅さんが笑える。 イニシャルKさん [地上波(邦画)] 5点(2005-04-30 11:20:24)

1.寅さんと沖縄の風景っていうのは正直ミスマッチ。相手役が三度目の顔合わせとなる相性抜群の浅丘ルリ子だから何とか観られた作品でしたね。飛行機に乗るの乗らないのと、例によって例のごとくの大騒ぎが面白かった程度。 放浪紳士チャーリーさん 6点(2005-02-09 18:57:59)

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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.68点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5517.86% line
6725.00% line
7932.14% line
8621.43% line
913.57% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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