みんなのシネマレビュー

怪奇!吸血人間スネーク

Sssssss
1973年【米】 上映時間:99分
ホラーSF
[カイキキュウケツニンゲンスネーク]
新規登録(2004-04-20)【やましんの巻】さん
タイトル情報更新(2023-02-16)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督バーナード・L・コワルスキー
助監督ゴードン・A・ウェッブ
キャストストローザー・マーティン(男優)
ダーク・ベネディクト(男優)
ヘザー・メンジース(女優)
ティム・オコナー〔男優・1927年生〕(男優)
大塚周夫(日本語吹き替え版)
津嘉山正種(日本語吹き替え版)
鈴木弘子(日本語吹き替え版)
小林清志(日本語吹き替え版)
島宇志夫(日本語吹き替え版)
伊武雅之(日本語吹き替え版)
横沢啓子(日本語吹き替え版)
村越伊知郎(日本語吹き替え版)
徳丸完(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
若本紀昭(日本語吹き替え版)
島田敏(日本語吹き替え版)
龍田直樹(日本語吹き替え版)
音楽パトリック・ウィリアムズ
撮影ジェラルド・ペリー・フィンナーマン
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮リチャード・D・ザナック
デヴィッド・ブラウン〔製作・1916年生〕
配給CIC
特殊メイクジョン・チェンバース
録音ウォールドン・O・ワトソン
字幕翻訳金田文夫
あらすじ
ヘビ研究家として知られるストーナー博士(ストローザー・マーティン)の元へ助手として派遣された青年デビッド(ダーク・ベネディクト)は実験と称してヘビの血清を注射され続け、徐々に変調をきたす。実はストーナーは「人類は皆ヘビにしちまえ~!」というイカレた思想を抱いていたのだ!折しも博士の娘と恋仲になりつつあったデビッドの運命は…??驚愕のオチに君は耐えられるか??私は耐えられない(笑)。

へちょちょ】さん(2004-04-25)
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【クチコミ・感想】

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3.原題が『Sssssss』と、やる気の全く感じられないタイトルですが。先年亡くなった作曲家マウリシオ・カーゲルの曲で『Rrrrrrr...』ってのがあるので、本作はその続編かと思いきや、本作の方が作られたのが先だったのですね。というのはどうでもいいコトですが。しかし、どうでもよくない点は、本作、映画版『ドクター・モローの島』(テーマ的に似た点がある)よりも先に作られているコト。この点だけは、大いに褒めておいてよいのではないでしょうか。何しろ、他に褒める点は、特にありませんし・・・。ヘビを研究している博士が、助手に妙な注射を打って、ヘビに変えてしまう、という、訳のわからない映画。助手役が、特攻野郎Aチームのフェイスマンことダーク・ベネディクト(懐かしいなあ)で、そのせいだか、そのせいではないのか、映画全体に何やらホモっぽい雰囲気があります。だからどうだという訳ではありませんが。あと、ジョン・チェンバーズが関わったというヘビ人間のメーキャップ、これは良くできているので、これも褒めておいて罰はあたらないですかね。こんな映画でも、リキの入ったメーキャップ。律義ですね、頭が下がります。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 5点(2010-04-22 23:05:04)

2.実家でくつろいでる時に昼テレビでやってた映画ですねぇ。
いったいどの辺りが吸血なのかと邦題付けた人間に聞いて
みたいくらい「吸血」は関係ないので肩透かし。…一回だけ
噛み付くシーンあったけど…吸血目的じゃないし。っていうか
そんな怪し気なオヤジがうさん臭く摂取させようとする薬を
疑いもせずに取り入れちゃってヘビになる主人公なんだか
よくわからん青年もどうかしてますね。

ヘビへの変身シーンもおぞましいヘビ人間の姿はたいして
流れないでアッサリ普通のヘビに変化してしまうので、ヘビ
捕まえて遊んでた身としてはまるで怖くないという。いや、
本当に成れの果ては普通のヘビなんですよ。

時代の古さが致命的な映画です。 マンダムさん 3点(2004-04-26 17:13:03)

1.へちょちょ様、お先にレビューしていただけるのをお待ちしておりました(笑)。しかも、あらすじまで書いていただいたとは…恐縮です。でも、「3点」ということは「別名。しょぼ映画」とうことですね。確かに大半の方々の見終わった感想は、「しょぼ~いっ!」に尽きるんでしょうなあ。ただ、実験に失敗して醜い“ヘビ人間”となった者たちを見せ物小屋に売り飛ばし、自分の愛娘のボーイフレンドでもある助手を実験台に使う博士のマッドさには、何やら「深層心理」的な“闇(=病み)”を感じさせる面がなくもない。少しずつ異形の姿に変貌していく助手も、その見事な特殊メイクもあって、怪物化していく自分への悲哀と苦悩が見る者に迫ってくる(ような気がする…)。最後に見たのが相当以前だったので、大きな口は叩けませんが、“あのラスト(笑)”まではそれなりに満足したことを覚えています。製作のリチャード・ザナックとデビッド・ブラウンは、あの『ジョーズ』のコンビ。実はあのスピルバーグの出世作も、この『スネーク』程度のゲテモノとして企画されたんじゃないすかねぇ。だからというんじゃないけれど、映画の作りとしてはそこいらのC級ジャンク・ホラーなんぞより格段の出来ではあると、ぼくは思っています。…ちなみに、へちょちょ様のところではホラー2本立だったんすか。ぼくが中坊の時にはじめてこれを見た劇場では、ジョン・ウエインとキャサリン・ヘップバーン共演の西部劇『オレゴン魂』との2本立でした(しかも、ロードショーでした…) やましんの巻さん 6点(2004-04-26 11:54:32)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.17点
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5116.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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