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戦場(1949)

Battleground
1949年【米】 上映時間:118分
アクションドラマ戦争ものモノクロ映画
[センジョウ]
新規登録(2004-11-26)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2022-09-15)【TOSHI】さん
公開開始日(1950-10-06)


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監督ウィリアム・A・ウェルマン
助監督ジョエル・フリーマン
キャストヴァン・ジョンソン(男優)ホリー
ジョン・ホディアク(男優)ジャービス
リカルド・モンタルバン(男優)ロドリゲス
ジョージ・マーフィ[男優・1902年生](男優)ポップ
マーシャル・トンプソン(男優)レイトン
ジェローム・コートランド(男優)アブナー
ドン・テイラー〔監督・男優〕(男優)スタンディファード
ジェームズ・ホイットモア(男優)キニー
ダグラス・フォーリー(男優)キップ
レオン・エイムズ(男優)牧師
ドニーズ・ダルセル(女優)デニーズ
リチャード・ジャッケル(男優)ベティス
ジェームズ・アーネス(男優)ガービー
ネヴィル・ブランド(男優)「サンタが街にやってくる」を歌う兵士(ノンクレジット)
トミー・ケリー(男優)捕虜(ノンクレジット)
デューイ・マーティン(男優)兵士(ノンクレジット)
トミー・ヌーナン〔1921年生〕(男優)兵士(ノンクレジット)
ジェリー・パリス(男優)ドイツの軍曹(ノンクレジット)
脚本ロバート・ピロッシュ
音楽レニー・ヘイトン
撮影ポール・ヴォーゲル
製作ドア・シャリー
ロバート・ピロッシュ(アソシエイト・プロデューサー)
MGM
配給MGM
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリス
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【クチコミ・感想】

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4.使い捨ての駒のような末端の兵士の生き様が伝わってきます。
歴史は繰り返さない事を願いますが、核だけではなくサイバー、宇宙、細菌、AIなどが絡んだ戦争が思い起こされるこれからの時代を考えるとノスタルジーさえ感じてしまう作品でした。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-10 20:13:24)

3. かの有名な戦争ドラマ「コンバット!」のルーツ的作品。マクロな視点による派手なドンパチではなく、ミクロな視点で兵士個々の存在に焦点を当て、1小隊の地道な従軍活動を描いている。歩兵たちの心理・人間臭さを表現し、最前線での哀歓や市井の人々の細やかな人間性に重きを置く。若い兵士を捜さないし激しい戦闘シーンも少ないが、「プライベート・ライアン」と共通の空気が漂う。
 よくよく調べたら、脚本担当のR・ピロッシュは後に「コンバット!」の製作・脚本を手がけたとのこと。道理で冒頭の感想になるわけだ。 風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-13 13:28:14)

2.誰が主人公ということもなく、ある部隊の行軍が描かれていきます。誰に特別スポットが当たる訳でもない代わりに、各々がある程度個性的に描かれていて、それぞれが主人公。それぞれの存在が心に引っかかりのようなものを残します。
いやそれこそ、映画の前半で言えば、一人の兵士がかっぱらってきた「生卵」だって、主人公の一人と言ってもいいかも知れません。はたしてこの卵は、誰かに無事食べられるのか否か。目が離せません。
後半は、「雪」も重要なファクターになります。兵士のヘルメットに降りかかっては解ける雪、あるいはすでに降り積もってサラサラとした雪。非常に印象的です。
一連の戦闘を潜り抜けた後の、映画ラストの行進。それはやっぱり、訓練の時とは明らかに異なる行進、なんですよね。で、そのまま他の隊とすれ違って映画が終わる。これをカッコイイと言ってよいのかどうかわからないけれど、感無量、絵になるラスト、です。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-31 21:42:01)

1.冒頭で10人くらいの隊員が集まってきて、この人たちが主役ですよ~という雰囲気で始まるのですが、その個性が描き分けられていないため、せっかく登場人物を設けた意味がないのです。その後はあれこれ戦闘に巻き込まれていきますが、制作側の視線が目の前のことだけで、なぜそうなっているのかの作り込みが不足しているため、結局迫力もリアリティも欠けることになっています。そしてそのまま最後まで、とにかく戦っているだけで終わってしまいました。まあ、そう考えると、原題と邦題は間違っていない、ということはいえますが。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-31 01:44:26)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞ジェームズ・ホイットモア候補(ノミネート) 
監督賞ウィリアム・A・ウェルマン候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・ピロッシュ受賞 
撮影賞ポール・ヴォーゲル受賞白黒
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1949年 7回
助演男優賞ジェームズ・ホイットモア受賞 
脚本賞ロバート・ピロッシュ受賞 

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