みんなのシネマレビュー

さらば愛しき大地

Farewell to the Land
1982年【日】 上映時間:130分
ドラマ
[サラバイトシキダイチ]
新規登録(2008-02-12)【TM】さん
タイトル情報更新(2018-08-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1982-04-09)


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監督柳町光男
キャスト根津甚八(男優)山沢幸雄
秋吉久美子(女優)順子
矢吹二朗(男優)山沢明彦
蟹江敬三(男優)大尽
山口美也子(女優)山沢文江
佐々木すみ江(女優)順子の母
奥村公延(男優)山沢幸一郎
草薙幸二郎(男優)山沢竹二郎
松山省二(男優)文江の実兄
粟津號(男優)運転手
白川和子(女優)霊媒師
岡本麗(女優)台湾人の女
石山雄大(男優)生コン会社部長
日高澄子(女優)山沢イネ
猪俣光世(女優)
脚本柳町光男
撮影田村正毅
製作柳町光男
編集山地早智子
照明佐藤譲
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【クチコミ・感想】

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4.評価が高い作品。でも、私はダメ。暗い・重い・救いがない。根津・秋吉とも名演だと思うが、引き込まれない。確かこの年のベストワン作品であったので、後追いで見たが、見なきゃよかった作品。 にけさん [映画館(邦画)] 3点(2018-12-20 11:01:39)

3.悲劇は突然訪れる。二人の子供の死。あまりにきついこの事故が一人の男の人生を狂わせてゆく。これさえなければ田畑で覆われた土地に工業地帯が生まれたことでできた時代の波の狭間に落ちてゆくこともなかったかもしれない。辛くならないように、生きられるように、その選択がことごとく奈落の底へと向かわせる。土地に居つく兄は居つくしかなかったから居ついたのか。これまでの全ての些細な不満や欺瞞、日常の怒りや悲しみが覚せい剤によって歪み、膨らんでゆく。兄弟の確執もまた実に丁寧に描かれるのだが、そのそこかしこに堕ちゆく人生の伏線が散りばめられる。「堕ちてゆく」ことの簡単さが生々しくて怖い映画。130分はちょっと長いようにも思うが、その一つ一つのシーンが「堕ちてゆく」ことに繋がっている。 R&Aさん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-26 15:15:24)

2.茨城の閑村を舞台にした、非常に重たいドラマ。
田舎だからこその閉塞感というか、行き場のない退屈さ加減が、観ている者を憂鬱にさせる。
都会の人間関係は希薄で冷たいというが、田舎でも結局は違う形で人間は追い詰められているのであって、本質は何ら変わりがない。
人間のつながりの脆さ、人間は結局は孤独という思いがこみ上げてくる。
そんな中で、根津甚八と秋吉久美子は、諍いを起こしながらも、お互いにすがりつき、そういった孤独感を少しでも埋めようとする。
だがそれは決して問題を根本的に解決するような行いではなくて、結局は破綻の道を辿った。
たとえ毎日が退屈で変化のないものであったとしても、コツコツとやっていけば、きっとこういうことにはならないのではないか。
嫌なことから逃げずに、地道に踏ん張ることこそが、自分や家族を守る最善の方法なのでは、と考えさせられた。

行き場を失い、覚せい剤に溺れた人間の行く末を、どうしようもなくリアルに描いた本作は、観ていて決して気持ちの良くなる代物ではないが、監督の言わんとしていることは、実に明確に伝わってくる骨太な作品であった。 にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-22 23:52:29)

1.どってことない郊外の、退廃した希望のない雰囲気の描写はなかなかそそられるのですが・・・肝心の、誰が何をしたいのかという部分が不明確で、逆に雰囲気に流されてしまったような感じ。俳優陣も、渋いキャスティングで揃えていながら、本来の持ち味を出していたのは蟹江敬三くらいかな。作品全体に共通する、風景的な画面の美しさに5点。 Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-21 03:47:50)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.78点
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